虚無僧一路 さん プロフィール

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虚無僧一路さん: 一路の虚無僧日記
ハンドル名虚無僧一路 さん
ブログタイトル一路の虚無僧日記
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/goo3360_february/
サイト紹介文平成の世を虚無僧で生きる一路の日記
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供266回 / 365日(平均5.1回/週) - 参加 2007/09/23 01:40

虚無僧一路 さんのブログ記事

  • 「明暗」ってどういう意味?
  • 「教えて」のサイトで「虚無僧」を検索した結果【質問】虚無僧の胸の前に下げている袋に書かれている文字    「明暗」について、なぜ「明暗」なのか【回答】明暗寺(京都)系の僧侶を意味しています同様のものがありました。よく時代劇で用いられる「明暗」と書... [続きを読む]
  • 偈箱の「明暗」とは
  • 虚無僧といえば、天蓋と尺八と、「明暗」と書いた「偈箱(げばこ)」の3点セットを持っているのが定番だ。ところが、不思議なことに、江戸時代の錦絵や浮世絵には、「明暗」と書いた偈箱は存在しない。たしかに、明治23年、虚無僧尺八愛好家によって、京都東福寺の塔... [続きを読む]
  • 尺八は吹くものに非ず
  • 弟子に「尺八は吹いてはいかん」と教えている。強く吹こうとすればするほど、音は響かない。「吹くものに非ず」ならば「吸うもの?」上達すれば、音が口の中、喉の奥まで吸い込まれ、体全体で響いてくることを体得するようになる。息は歌口に当てるだけ。そこで発せら... [続きを読む]
  • 濫吹
  • 「濫吹(らんすい)」「潮吹き」ではない。『大内氏壁書』「永正18(1521)第172条に、「濫吹の仁、逃失の後立帰り自由に横行すること」とあり、「濫吹」の語が目に止まった。虚無僧研究会機関誌『一音成仏』(H3.第21号)「虚無僧史補稿(石綱清圃)」に『建内記』の嘉吉元... [続きを読む]
  • フーテンの寅さんの口上
  • 虚無僧は唐代の禅僧「普化」を祖師と仰ぐ「普化宗」。                                        普化は奇行が多く「瘋癲(ふーてん)」と呼ばれた。                                   ... [続きを読む]
  • がまの油売り 口上
  • サアーサアーお立合 ご用とお急ぎのない方は ゆっくりと聞いておいで、山寺の鐘がゴーンゴーンと鳴ると言いども、童児来たって鐘に撞木を当てざれば鐘が鳴るのが撞木が鳴るのか、とんとその音色が分からない。サテお立合 手前ここに取りいだしたる筑波山名物ガ... [続きを読む]
  • ロの音10年
  • 「首振り3年、コロ8年」の先がある。「ロの音10年」。豊橋のMさん、岡山の国際尺八研修館での「国際尺八フェスティバル」に参加して、アメリカ人の尺八家、ジョン・海山・ネプチューンの「尺八の練習方法」という講習を受けてきた。今や、外国人に尺八を習う時代... [続きを読む]
  • コロ8年
  • 「首振り3年」はポピュラーだが、その続きを知っている人は少ない。いや稀にいるので驚く。名古屋駅で立っていたら、若い男性が近づいて来て、喜捨をされ、丁寧に手を合わせてから「コロお願いします」と。講演でこの話が一番うけた。「ころ」というと名古屋では「... [続きを読む]
  • 馬衣とは?
  • ネットの辞書で「馬聖(うまひじり)」を検索すると「虚無僧のこと」と ありました。虚無僧が「馬聖」とはどういうこと?踊り念仏の祖「一向俊聖」が、袈裟を着けず「馬衣(う... [続きを読む]
  • 薦僧の他に
  • 室町時代に尺八を吹いていたのは「薦僧」だけではなかった。鎌倉時代の『教訓抄』(1233年成立)には「今は目闇法師、猿楽之を吹く」とあり、鎌倉から室町にかけて台頭してきた盲目の琵琶法師や猿楽、田楽といった芸能集団が尺八を吹いていた。文明17年(1485)「観阿弥... [続きを読む]
  • 「一所不住の者」
  • 「一所不住の者」つまり、「住所不定の者」の中に「虚無僧」も。「住所不定の者の宗旨を明らかにせよ」というお触れと、「一夜の宿を貸してはならぬ」つまり「泊めてはいかん」というお達し。「名古屋叢書」第3巻 法制編(2)p.389 「当町(赤塚町)に罷り... [続きを読む]
  • 3/4.5 台湾公演
  • 3月3日から6日まで台湾に行ってきました。東日本大震災で、台湾はいち早く100億円もの見舞金を送ってくれた国。感謝の心をこめての演奏旅行。感謝の心をカタチに表すということは、日本人が大勢台湾観光に訪れ、(言葉は悪いですが)“大金を落とす”というこ... [続きを読む]
  • 首振らんと吹けないの?
  • 公園で遊んでいた子供たちが、虚無僧の私を見て、集まってきた。しゃがみこんで下から顔を覗こうとする子。ついに、手で天蓋を上げようとする子まで現われた。江戸時代ならお手打ちだ。尺八を吹くと、つい首を振るものだから、天蓋がゆらゆら揺れるのが面白いらしい... [続きを読む]
  • 職務質問?
  • 名古屋駅の交番の前で虚無僧をしていたら、年配の警察官が交番から出てきて、私の方に近づいてきた。しばらく、尺八に耳を傾けた後、「上手ですね、尺八」とやんわり声を掛けてきた。余計なことは言うまいと無言でいると、「あなたはお坊さんですか?」と 職務質問?... [続きを読む]
  • 田舎のお巡りさん
  • 何年の前のこと、ある田舎のお寺で尺八の演奏と講演を行った時のこと。2,30人くらいの観客に混じって、制服の警察官が座って 聞いている。ピストルを下げているから、ガードマンではない。勤務中ではないのか? 講演が終わると、周囲の人たちと談笑して、白いバイク... [続きを読む]
  • JRと名鉄の名古屋駅
  • 名古屋駅の通行量は一日170万人とか。20年前の5倍に増えた。JRの構内は、ビラ配り、勧誘、托鉢行為は禁止されているので、立ち止まっていると、すぐ警備員が近づいてくる。でも、駅構内を歩いているだけで私の私の姿をみて、喜捨してくださる方もいる。昨日も1人... [続きを読む]
  • 恋慕ながし
  • 虚無僧で立っていると、最近喜捨してくださるのは20代、30代の若い男性が多い。それもビジネススーツを着た普通の人よりは、ちょっとはみ出し気味の人が多いか。まっ黄色のつなぎを着た金髪のあんちゃん。金きら飾りのついた革ジャンの兄さん。そういう人が近寄って... [続きを読む]
  • 3才の子でもわかる
  • 「諸悪莫作 衆善奉行」の文字を最近よく見かけるようになった。「一休の書」でも知られる。白楽天の故事だ。白楽天が道林禅師に「仏法の大意」を訊ねると、禅師は「諸悪莫作 衆善奉行」と答えた。「悪いことをしない、良い事のみ行い、心をいつも清浄すること」と... [続きを読む]
  • 虚無僧も托鉢僧も一緒か?
  • 最近、托鉢僧を見なくなった。「あれは偽者」との噂が、だいぶ定着してきたからか。“偽”托鉢僧を糾弾する専用の2チャンネルまである。「名古屋は虚無僧多いよな。錫杖持って立ってた。あの鉄鉢に石でも入れたろか」との書き込み。おいおい、それは托鉢僧だ。虚無僧... [続きを読む]
  • 雨風に弱い虚無僧
  • 「有漏路(ウロジ)より無漏路(ムロジ)に帰る一休み    風吹かば吹け、雨降らば降れ」一休の悟りだ。「有漏路」は煩悩のある此岸、「無漏路」は悟りの境地=彼岸。悟りと煩悩の間を行きつ戻りつ、「煩悩を捨てれるか、そんなことにこだわり悩むことも止めて一休み」... [続きを読む]
  • 神仏の加護
  • 〇〇苑の会合で、「交通事故に遭い、内臓破裂で医師からも『助からない』と診断されたが、奇跡的に快復した」という話が出され、それをきっかけに、私も私もと体験談が語られた。朝起会でも「突然車が飛び出してきて、もうダメと思った瞬間、自転車ごとファッと宙に... [続きを読む]
  • 「気功」と「お祓い」
  • ある新興宗教の教団で、「車椅子で通ってこられた人が、教祖にお会いしたら、帰りは歩いて帰れるようになった」                                     という話を聞いた。さて信ずる人はどのくらいか。私は信ずる方だ。キリス... [続きを読む]