心和む詩を目指して、書いています。 そんな 優しい風を 心に
このサイトの案内役のひろです。 広がるブロガーの輪を一緒に楽しみましょう! 良かったら、見て下さい。 ほんの少しの事に 感謝し ほんの少しの事に 涙する それは 君の 心が あたたかいからだよ こころが 寒いと いくら 服を着ても 寒いよ
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩なんで なんで何も 何一つ僕は 悪いことはしてはいない僕は 引きずり回され晒し者に されて叩かれて 叩かれて頭を 割られ罵声を浴 びせられ苦しむのか痛い 痛い僕が 死ねば僕の 肉をむさぼるのは僕
JUGEMテーマ:小説/詩JUGEMテーマ:詩ありがたい ありがたい雪が こんなにも降らないとこんなに 救われる毎日 毎日朝から 晩までも汗を滝のように流して雪を かく鉛色の 空がほどけて 笑って青空になるのはもうじき なんだな
JUGEMテーマ:小説/詩JUGEMテーマ:詩白い 白い雪が 舞い落ちて積もりだすと君等は 右往左往する君等は ひとごとのようにただ 笑って ただ 遊びに来るだけだよ寒くても 幾ら雪が゛ 降っても悲しくても ここが故郷だから汗して 汗して雪
僕は 僕はJUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩君に あまたの人に言葉が 言えるのなら腹の底から叫んでみたい仲間は 友達は薄くらい 地獄のようなこの中で叫び声を上げ消えていった君たちの 君たちの腹を満たす ために僕らは 生まれたきた
JUGEMテーマ:小説/詩JUGEMテーマ:詩主のいない 灯りのないこの街はただ 静まり返って押し黙るあの家の 柿の実もたわわに 実るけれどそれは 悲しく紅い空は 青く青く嘘のように 澄み渡るけれどあの日から 止まったまま 僕の
JUGEMテーマ:小説/詩JUGEMテーマ:詩久方ぶりの 故郷は 堅苦しくもなく ふてくされることもなく 鉛色の空が そこにある もうじき もうじき 白い 白い旅人が 舞
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩あくせくと 日々を走りぬいて 立ち止まるのもそれはいい誰の 人生でもなくてそれは 僕のものだから眩い 香る五月の風の中でふわふわと ふあふあと身を任せるのもいい木々の 言葉を心で感じ流れる 雲に
JUGEMテーマ:小説/詩JUGEMテーマ:詩 いつしか 氷の刃は吹き渡る 風が 母のように 優しくなってこの頬を 撫でていく時 人は 人は 春というけれど 僕は 命の燃える時と
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩 ひた走る ひた走る光る風の中を 風になって故郷を 目指しただ 一直線にあの山も あの川もそれは それは懐かしく 嬉しくそれは 心に染み渡る春まだ遅い 故郷はあの山の 彼方かと鉛色の屋
JUGEMテーマ:小説/詩JUGEMテーマ:詩v>彼岸の 故郷路へ僕は駆けてゆく久方振りの 故郷はあの山々は あの山々はうらめしそうな 鉛色の 空は消えて 怒りが 消えて 突き抜ける 青い 空がそこにある押し黙って 白い残雪を 名
何もなければこんなにも こんなにも素晴らしいとこなのに見えぬ 悪魔に見えぬ 恐怖に住むことさえも それは 叶わぬいつになったら あの日のように本気で笑えるのか突き抜けるほどの青い空が 嘘のようにただ そこにある
故郷は 故郷は真っ白な 真っ白な雪に 雪にくるまれてまだまだ春は 遠いだろうあの山の あの先は故郷か 父や 母は雪と 吹雪の中で耐えているのだろう米粒ほどの 日の長さに春を感じて 桜の花を待つ故郷の 土の匂いがぷんとするころは水
JUGEMテーマ:小説/詩JUGEMテーマ:詩僕は ここに育つ僕の仲間の 畑の作物にはなんの 罪もない真夏の太陽を一身に 受けて命の限り育つ君たちは僕が 悪くないことなどどうでもいい風評という刃で 僕を育ててくれたあの人を斬り裂いてゆく&n
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩しとしと しとしとしとしと しとしと雨が降る雨が降るみんな みんな洗い流して 流れ行く人は 恨めしく空を 眺めるけれど木々や 草花は嬉しくて その身体を雨に 身を任すひとしずく ひとしずく雨の語
JUGEMテーマ:小説/詩JUGEMテーマ:詩働いて 働いて土と 空気と 太陽が一緒に語らって僕は その中で汗を流す真夏の 太陽がじりじりと 照らす頃は汗は 搾るようにとめどもなく 流れては 地に落ちるひとつぶの 汗よきらきらと 流れて大地
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩僕は 故郷の親から 友達から聞いて 育った訛りが 妙にいい風雪に 耐えぬいたあの言葉の節々が 今もこの身体の中を駆け巡る君は 僕の言葉がわからぬという僕は 君の言葉はわかる言葉ではない心の奥底よ
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩暑い 暑いお盆が 巡ってきて僕は 君をふと 思い出す僕と 楽しく遊んだ あの日のことを年老いて 歩くのさえもままならなかった あの日々を戻っておいでよ僕は 家族はここにいる遠い 闇夜の国から戻っ
JUGEMテーマ:小説/詩JUGEMテーマ:詩 同じ人に 生まれても同じような 物を食べても顔も 違うし心も 違う同じような 人生はあるまい皆々 それぞれに違い 皆々 違う道を歩むそれが 人生それが 生きていることなんだよ&nbs
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩胸の高鳴りを 抑えつつ待ちに待った久方ぶりの 故郷は物も言わずに僕を迎えて 包んでくれるとうとうと 流れ行くは雄物川よあれに見ゆるは男鹿半島よ父の如く そびゆるは鳥海山よ海原の彼方へと夕陽の沈む
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩君に 聞けば今見ゆる野の草花は皆々 緑といういろいろな 顔が人にはあるように緑にも 命があってこの 山野に生きているたおおやかに風が 吹きわたって僕は 命の息吹にこの肌を 触れる 僕のおともだち
ぽたぽたと ぽたぽたと僕の塩辛い汗が 流れてこの地に 染み渡る見あげれば 見あげれば何処までも 何処までもそれは 嘘のように澄み渡る 青い真夏の空よ僕が 流す汗などは君に 比べたりならば比べようもなく恥ずかしいまた 蟠りもなくこの 福島の空
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩 青々とした 天の海よ真夏の雲よ真夏の空よ久方ぶりの 故郷よそれは ひょうひょうとして何もかわらずあの 高いところより僕を見ている流れ行く 風にひとまたぎしてあの山を 越えて懐かしき
JUGEMテーマ:小説/詩 真夏の妬け付く 日差しがじりじりと じりじりと照り付けるときぽたりぽたりと汗を 地に落とすああ 君の涙よりもああ 君の涙より僕の汗は 塩辛くないとまた 手を動かし空を見上げる何処までも 真っ青な 福島の
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩ぷーんと 土の香りがして待ちわびた 緑たちが萌え盛る 今頃は命が 沸き立つようで僕は 好きだ雪に 埋もれて雪に 叩かれて待ちわびた 春よそれは 今ここにあるみちのくの 遅い春は優しく 母のように
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩今垣間見る この世界より今触れる この世界より 知らなければそれは 何よりかも知れぬ 汚いこと 嫌われる 忌み嫌われる事もそれより それより 知らなければそれが 普通になって 息を吸うように 思
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩命が 暖かな暖かな陽光を 背に受けて今を 待ちわびて命の緑が 萌えるしばらくぶりだよと野辺の山へと君を探して 歩くと何しに来たのかと心に 問いかける故郷の山は何も語らずあの時のままで時は とうと
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩鉛色に押し潰されそうに耐えた日々は 嘘のように野を駆ける 風の香りよそれは それは嬉しき 春の言葉溢れ来る 陽光は純真無垢のような乙女の踊りになって僕の前をゆくああ 春よああ このままにああ 春
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩想いを馳せて僕は ひた走る 久方ぶりに 車窓から見る雪と 鉛色の空はああ 故郷なんだとしみじみと 思うあの 峠もあの川も今は 雪の色に染まって 厳しいけれどそれが それが僕にとっては嬉しくもある
JUGEMテーマ:詩JUGEMテーマ:小説/詩幾度も 幾度も秋が゛ 深まれば君の 着物が変わる様を僕は 眺めてきた今一瞬のように女が 一夜に燃えるように物言わぬ 君は命を 燃やして紅葉していく君は 君は明日は 地に落ちゆく葉は 切ないくらい
JUGEMテーマ:小説/詩JUGEMテーマ:詩日毎 日毎しんしんと 深まゆく秋は 何も 何も言わないけれどその身を 振り絞り命の言葉を伝えてくれる明日は無いのなもしれぬ今一瞬光に 輝いてこの山々を色づかせてゆくbr> 僕のおともだちさ
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