あなたのお子さんの中学受験合格に必要なノウハウを御三家出身プロ家庭教師の視点からお伝えします!
あなたのお子さんの中学受験合格に必要なノウハウ・コーチングスキル・家庭でできる親力アップ・中学受験塾とのつきあい方をあますところなく公開。御三家卒業生の視点から見た本当に第一志望校合格に大切なこととは!
皆さま、あけましておめでとうございます。 今年受験をひかえているご家庭はラストスパート まっしぐらですね。 最高最善の入試を迎えられますよう、 お祈りしております。 受験がはじめての場合、 今の時期は受験誌やメルマガを見ても、 かえって気がかりになることも多いかもしれません。 そういう場合は、情報をシャットアウトした方が 得策です。 これからの時期は、学力+心理戦=合格力 です。 年が明けたからには、 あなたのお子さんが不必要に心配になる、 緊張するようなプレッシャーになるような情報は 保護者であるあなたの心の中から シャットアウトしてください..
雑誌やソフトカバー本、新書で 「中学受験」ジャンルが隆盛を極めるなかで、 いわゆる「親力」が取り上げられることが増えてきました。 公式: 中学受験=本人のポテンシャル+塾などの指導力+親のフォロー力 というものが通説化してきています。 親の働きかけの大切さが再確認された、という意味では よかったのですが、かえって保護者のプレッシャーも 大きくなっている、大変な時代です。 「親力」的なトピックで、ほぼ必ず取り上げられるのが 「お子さんをほめましょう」ということ。 お子さんに限らず、配偶者であっても、 部下であっても、ほめて、ほめて、ほめて いいところ..
あなたのお子さんは暗記が得意なほうですか? どうしても覚えられない分野がある場合、 そもそも理解できていない、 という場合も案外多いのです。 もし、小4・小5から持ち越しの弱点がある場合は、 その当時の問題集を固めてください。 理科社会については、学年を基準に考えても 仕方がありません。 単に「その分野をその学年のときにやった」と いうだけですから。 1分野1週間くらいで目標を立てて、 そのジャンルをつぶしていくのが目安です。 この時期、大手塾だと すべてのジャンルをざっとやることが中心になります。 「苦手な分野は物足りなく、..
昨日の中学受験の掟で、 答案の文字をきれいに書いた方がいいですよ、 その方法は簡単ですよ、というお話をしました。 あとひとつ気をつけることがあるとすれば、 数字の書き方 です。 「数字のゼロ 0 → 答案では 6 に見えてバツ」 「数字のゴ 5 → 答案では 0(???)当然バツ」 「数字のハチ 8 → 答案では 0(上がつぶれてる!!!)バツ」 信じられないでしょうけれども、エンピツをはなさないで 行書のように書くお子さんがいるんですよ ちゃんと考え方がわかって、計算もできているのに、 そんなことになったら悲しすぎます。 とくに算数は一問..
仕事柄、いままでたくさんの答案用のノートを見てきましたが、 文字は読みやすいに、越したことはありません。 本質的には関係ないはずですが、 きれいな字を書くお子さんのほうが 「やる気がある」「まじめである」の推定を受けやすいのです。 大人になれば、ある程度はPCで間に合う。 あなたのお子さんの受験シーズンをどう乗り切るか? 「右上がり6度」なんて言ったら、 「角度の問題?」とか 子どもにつっこまれかねませんよね。 もっと簡単な方法があります。 ・文字の上下をそろえて書く。 ・すべての文字を同じ大きさで書く。 これだけです。 文 字 の 上..
模擬試験が続くシーズンになってきましたね。 模試が返ってきたら、だいたいの子どもは落ち込みます。 ちびまる子でおなじみの顔にタテ線状態で。 その直後に話をすると、 「くやしい!! こんどこそいい点を取る!! 毎日勉強するから!!!!!」 程度の差はあれ、多かれ少なかれ、 決意表明をする子どもさんも多いのでは。 あるいは、 「えー!! 今回は超自信あったんだけど〜」と いかに勉強してきたか、アピールお子さんも。 あなたのお子さんはどちらのタイプですか? どちらのタイプだったとしても、 はらはらするのはお子さんだけじゃないですよね。 模試の答案返却..
きょうは受験を有利にすすめる上で 知っておいたほうがいいマジックナンバーについてお話します。 いくつかあるのですが、 きょうの連載回数3も マジックナンバーの一例です。 「第一志望校の問題解き直しは、 何回やったほうがいいのでしょうか?」 「3回です」 「暗記物は、何日間やれば覚えていられますか?」 「3日間です」 「このドリルは受験までに何回やるんですか?」 「3回回していただきます」 ときどき生徒からも聞かれました。 「先生、なんで3回やらないといけないの?」 「3 という数は不思議な数字なんだよ..
全国学力テストの結果が発表されましたね! もし問題を見ていないという保護者のかたは 実際の全国学力テストの問題を見てくださいね。 「知識定着」「応用弱い」という 予想通りの結果に、 予想通りの報道のされ方ですね。 公立中高一貫校を受験校するのであれば、 徹底的に復習してください。 応用問題(小学生国語B)は通常の学校の授業や 塾の授業では、手がまわりにくい分野です。 知識を一斉につめこむよりは、 個別対応のこまやかさ、本人との対話によって 洗練されてくる分野ですから。 対話を文章化したものの延長上に答案はあります。 カウンセリングスキルは、難..
中学受験もいよいよラストスパートの時期。 あなたのお子さんのために必要なことを取捨選択して、 第一志望合格を勝ち取ってくださいね! 今年度受験のかたは、99% 「あれもやらねば……」 「模試の復習が終わらない……」 「塾のテキストの解き直しが十分でない……」 気になることだらけのはず。 やりだせば、キリはないし、 眠い目をこすって、学校へ向かうお子さんも多いのでは。 これからの時期は、 問題演習をやみくもに増やす時期ではありません。 ひたすら過去問準拠です。 塾としては、全ての事項をモレなくやらないと クレームになりかねないので、 どの分野..
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