KOZA さん プロフィール

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KOZAさん: 奈良・桜井の歴史と社会
ハンドル名KOZA さん
ブログタイトル奈良・桜井の歴史と社会
ブログURLhttp://koza5555.exblog.jp/
サイト紹介文奈良まほろばソムリエの会。民生・児童委員。談山神社総代
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供79回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2007/11/30 12:52

KOZA さんのブログ記事

  • 「近つ飛鳥と古市古墳群をめぐる」バスツアー
  • 12月3日(日)に「奈良まほろばソムリエの会」はNPO法人化の5周年記念バスツアーを行う。今回のテーマは「近つ飛鳥と古市古墳群をめぐる」。「湖北観音巡礼」、「継体天皇の足跡を辿って」の県外研修に続く、第三弾の県外研修バスツアーは大阪府である。 叡福寺(聖徳太子墓)、近つ飛鳥博物館を拝観・見学、そして誉田八幡宮宝物館を訪れる。さらに世界遺産への登録を目指して推薦が決まったばかりの百舌鳥・古市... [続きを読む]
  • 十津川 小原の大踊り
  • 13日は十津川の大踊り。朝から十津川に入り、谷瀬の吊り橋、玉置神社、玉置山登山、果無(はてなし)を見学して、夕方から小原の盆踊りがおこなわれる第一小学校を訪れてきた。小原の盆踊りは午後8時から12時まで。桜井からは2時間30分以上かかる。最後まで拝見して、帰れば午前3時・・ 十津川の大踊りは、1974年(昭和49年)に「無形の民俗文化財」の指定を受けた。十津川は村々で盆踊りがおこなわれている... [続きを読む]
  • 上ツ道・上街道を歩いてみよう
  • 上つ道・上街道 (丹波市から桜井の札ノ辻まで)というテーマでお話をする。3年目に入ったエルトのカルチャーセンタ―、「おもしろ歴史講座」である。エルトの改装で、このカルチャーもあと二回だけ。今回は「上街道」、最終回は「山の辺の道」と決めている。 9月1日(金)は、上街道、桜井の札ノ辻から話を始める。 桜井は中世から有数の交通の要衝地。全国的な経済人を輩出していることからお話を始めたい。 江... [続きを読む]
  • 山田寺跡
  • 山田寺の遺跡の草はきれいに刈られている。山田の大字の区長さんに聞いたら、「国に頼まれて刈っている。一年に何度も刈るよ」と言われた。「平らなところも多いので、四輪の芝刈り機も買った」とのことである。それを小学校の孫が聞いて、「遺跡を守るために、みんなががんばっているんだ」と山田寺の遺跡を壁新聞に書くことを思いついた。 山田寺の跡地からは五重塔と金堂の跡が発掘されている。金銅の風招(大きな... [続きを読む]
  • 大碓命と猿投神社
  • 猿投神社(愛知県豊田市)に参拝。古事記ツアーの成功を祈ってきた。御祭神は大碓命である。景行天皇の第一皇子で小碓命と双生児の兄である。 ①古事記によると、大碓命は小碓命(ヤマトタケル)にみじめに殺されてしまう。 ②日本書紀の話はそれと異なる。東国攻めを命令されたが、恐れて従わなかったため、美濃国を任地とされ、美濃に下らされたとされる。 ③皇后である播磨イナビ(印南)ノオオイラツメを母として、大... [続きを読む]
  • 幕末に成った神武天皇陵
  • 「神武天皇の即位」というツアーである。実在性はともかく、神武天皇のゆかりの地が残されている。これを勉強して、組み立てて案内する。これはガイドのだいご味である。 神武天皇陵 『天皇陵の誕生』(祥伝社新書 外池昇)が適切な解説本か。「第二章 蒲生君平が求めたもの――『山稜史』を読み直す」・・これが面白いが、今日はここをスルーして、「三章 幕末に成った神武天皇陵――聖域... [続きを読む]
  • 平井大師山と丹波佐吉
  • 菟田野の北東、平井の大師山に残る四国八十八カ所を模した霊場。幕末の石工、丹波の佐吉照信が弟子たちと共に刻んだもので約百体の石仏が大師山をとりまいている。各石仏には本尊を浮き彫りにして、本尊の仏名、霊場番号、霊場名を刻んでいる。この霊場は、嘉永、安政の頃(1848〜1859)に各地の施主によって寄進、建立されたもので、台石に寄進者の指名が残されている。とりわけ十九番、立江寺の地蔵石仏は小形なが... [続きを読む]
  • 古事記でたどる大和の旅
  • 「古事記でたどる大和の旅」をご案内する。9月から12月まで、クラブツーリズム大阪の企画である。いずれも大阪発(新大阪と天王寺)で第三水曜日の催行である。 『古事記』といえば・・・神武天皇とヤマトタケルだろうか。書き記した太安万侶、読み上げた稗田阿礼も欠かせない。 日本最古の歴史書である『古事記』を舞台に全4回で奈良を旅するシリーズツアー。『古事記』といえば神撫天皇、悲劇の皇子・ヤマトタケル,... [続きを読む]
  • 黒塚古墳と長岳寺。話題の「洋食Katsui」の特製お弁当―
  • 大人の学校、今秋は「雜賀の歴史ウォーク」を開催する。毎月、第四水曜日を目安に3回の実施である。 今秋の計画・行先は★10月25日(水)山の辺の道 ―黒塚古墳と長岳寺。話題の「洋食Katsui」の特製お弁当―★11月22日(水)平群のロマン ―鎮まる古墳から大和の歴史を考えるー★12月13日(水)纒向遺跡と三輪そうめん ―あなたもの三輪そうめんの手延べ体験に― 今回は山の辺の道を集中的に取り上... [続きを読む]
  • 談山神社 一日ウォーク
  • 談山神社だけを一日かけて、ご案内するツアーを「やまとびとツアーズ」で、企画した。紅葉が始まる10月29日(日)である。「マイカーでもバスでも参加しやすいでしょう」で、今回は談山神社のバス駐車場(ふく屋前)に集合である。 神社を徹底してご案内する。歴史と現在をつなぐお話をしたい。 御破裂山にも今回は登ることとする。明治維新の時、神仏分離のさいには「妙楽寺をこちらに残そう」ならと検討された、... [続きを読む]
  • 談山神社と談山雅楽会
  • 談山神社の社報は『談』(かたらひ)である。桜井市の全域での新聞折り込みと「談の会」(崇敬会)会員に郵送で配布される。この社報の2ページ目が僕の担当で、7月15日号は、談山神社の神事に奉仕される「談山雅楽会」を紹介した。談山神社の四季折々の神事には、雅楽の伴奏が欠かせない。神事の始めは神職の参進(入場)である。この参進に合わせて厳かな雅楽の伴奏が行われる。神事がすすみご本殿の開扉となる。... [続きを読む]
  • ヤマトタケル
  • 10月に、古事記に沿ってヤマトタケルをテーマのバスツアーをご案内する。ヤマトタケルは乱暴者?ヤマトタケルは知力と武力に優れた英雄?ヤマトタケルは退路を断たれた悲劇の主人公? ヤマトタケルのイメージが溢れつくすようなツアーを実施したいものである。大和琴弾原陵(御所市)。大和のヤマトタケルの陵。竹藪の中、外周を歩けるが、これは方墳だろうかヤマトタケル、古事記や日本書記を見直してみるが、「... [続きを読む]
  • 龍田大社 風鎮大祭
  • 龍田大社(生駒郡三郷町立野(たつの))の風鎮大祭を拝見した。七月の第一日曜日である。 奉納される風神花火(手筒花火) 太鼓や河内音頭の神振りの奉納の後、風神花火で神様に火のごちそうをお供えするという祭である。四月の風神祭とならんで、五穀豊穣の例大祭の位置づけである。付け加えれば10月の秋季大祭は収穫感謝の祭となる。 風神太鼓の奉納と河内音頭で神賑わい 風神花火 フィナーレ ナイヤ... [続きを読む]
  • 古事記完全講義
  • 竹田恒泰著、『古事記完全講義』。学研である。500ページはあるんだけど、面白い。三日がかりだった。 今日は、「稗田阿礼と太安万侶の最強ペア」のことを紹介したい。こちらは、すべて型破りの古事記解説であるが、稗田阿礼と太安万侶の紹介は極めて興味深い。 お手本にしたい四方八方を丸くおさめる歴史書の書き方公式の歴史書だから、各地方からのクレームがつくことは予想される。「確かに出雲も、南九州も、熱田... [続きを読む]
  • 古事記完全講義
  • 竹田恒泰著、『古事記完全講義』。学研である。500ページはあるんだけど、面白い。三日がかりだった。 今日は、「稗田阿礼と太安万侶の最強ペア」のことを紹介したい。こちらは、すべて型破りの古事記解説であるが、稗田阿礼と太安万侶の紹介は極めて興味深い。 お手本にしたい四方八方を丸くおさめる歴史書の書き方公式の歴史書だから、各地方からのクレームがつくことは予想される。「確かに出雲も、南九州も、熱... [続きを読む]
  • 阿部八幡神社で伐採…樫の木が5本くらい切られてしまう
  • 阿部区の氏神は八幡神社。元々は山の中、そして谷首古墳の墳頂に鎮座する。檜などの針葉樹、樫などの常緑樹が茂り、阿部文珠院の南側、鎮守の森としてひときわ目立つ大きな森として威容を誇ってきた。阿部の村から見ると東の山の奥にあったのであるが、この20年ですっかり様変わりである。僕が神社に奉仕することになってからの6年の間でも、宅地化、都市化の進行が激しくて大きな鎮守の森が・・問題となってきてい... [続きを読む]
  • 外山(とび)不動院不動明王
  • 6月28日は外山不動院の大祭である。外山不動院は毎月28日に「護摩祈祷会」を厳修されているが、一年に一度の大祭は6月である。外山中筋町は子供会も含めて、町挙げての行事でもある。「和の一と」の和太鼓の演奏があり、護摩法要が行われる。 真言宗である。国道を挟んでしまったので見えにくいが、宗像神社の参道に西面している。宝形造本瓦葺きのお堂があり、古くからの由緒も感じさせられる。元々は外山にいた長... [続きを読む]
  • 大神神社と「夏越し茅の輪」
  • 大神神社に夏越しの茅の輪が架けられた。夏至の日からだろう。7月9日まで置かれる。青々した杉、松、榊が掲げられた茅の輪をくぐってきた。 「杉、松、榊の三木は神霊の宿り給う霊木である」と記されていたが、「なにゆえ茅の輪」というのも知りたいものである。 これが、「なぜ日本人は神社にもお寺にも行くのか」島田裕巳著 双葉社に記されていた。 「このみわの明神は、社もなく、祭の日は、茅の輪をみつくり... [続きを読む]
  • 『古建築を復元する』 山田寺に見ると・・・
  • 建物の復元は各地の遺跡の大きな目玉である。邪馬台国所在地論で言っても、吉野ケ里なら当時の建物を彷彿とさせる建物が林立している。一つ一つの建物はよく考察されて復元されているだろうが、時代を隔てた建物が直近に立ち並ぶのはいただけない。しかし、逆にその密集度が迫力をもって迫ってくる。一方、纏向といえば、古墳は見学できるが、建物は埋め戻された空き地だけだ。桜井埋蔵文化財センターに行くと、... [続きを読む]
  • 桜井市立埋蔵文化財センター
  • 毎日新聞の奈良版、木曜日の「ディスカバー奈良」は奈良まほろばソムリエの会が執筆している。執筆者を募ったところ、20名以上の方が手を挙げた。今週の当番は僕。「桜井市立埋蔵文化財センター」をとりあげた。地元ネタである。「奈良時代や飛鳥時代のさまざまな遺跡を見学しました。もう一つ前の時代の遺跡を見たくなりまして桜井市にまいりました」と、埋蔵文化財センター前で東京から来られた方が話してくれました... [続きを読む]
  • 鏡女王忍阪墓 談山神社
  • 談山神社、6月第二日曜日は鏡女王祭である。今年は6月11日となる。午前11時から東殿にて祭祀を行う。鏡女王祭前日(土曜日)には、桜井市忍阪の生根会により鏡女王忍阪墓前祭がおこなわれた。鏡女王忍阪墓は、生根会(忍阪区老人会)によって草刈りなどの日常的な管理が行われていて、談山神社とともに祭祀を行うのである。祭は一年に一度、東井(ひがい)会長をはじめ、役員のみなさんの... [続きを読む]
  • ウォーナー博士 報恩供養の法要
  • 6月9日、安陪文殊院でウォーナー博士の報恩供養法要が行われた。桜井市仏教会の主催である。ウォーナー博士 報恩供養塔を前にしての法要報恩供養塔は「安陪清明公 天文観測地」に建立された。西の空が開けている。ウォーナー博士 報恩供養塔についてウォーナー博士は、1881年アメリカのニューイングランドに生まれ、ハーバード大学出身の東洋芸術史家で日本美術の偉大... [続きを読む]
  • 氏神さまと鎮守さま
  • 神社とはなに?談山神社の氏子総代だったり、町の役員として阿部八幡社の祭祀に日頃から関わりを持っていても、「神社とは何?」という決め手は、恥ずかしながら勉強不足。そんなとき、「氏神さまと鎮守さま・・神社の民俗史」という本を、桜井市の図書館の新刊コーナーで見かけた。国立民俗博物館で仕事をされ、現在は國學院大学の教授の新谷尚紀さんが書かれている。「稲の民俗学」からはじまる。田ん... [続きを読む]
  • 鍵と今里の蛇巻き
  • 田原本町のノガミを拝見した。鍵・今里のノガミ祭りである。祭の所作から、それぞれの地域で、「鍵の蛇巻き」、「今里の蛇巻き」と呼称している。期日は6月の第一日曜日(以前は旧暦の5月5日)に行われる。鍵の「蛇」の出発鍵は八坂神社で、今里は杵築神社で蛇巻きの行事がおこなわれる。国道24号線を郡山インターから南に向かうと左手(東)に有名な鍵・唐古遺跡の楼閣、右側は唐古の... [続きを読む]
  • 新沢千塚古墳や高井戸山古墳
  • 「海の向こうから見た倭国」。高田寛太著。民俗博物館の研究部助教授である。 古墳時代(3世紀前半から6世紀前半)の倭と百済。倭と新羅。倭と加耶の歴史を検討してみた。倭から見て、同時に朝鮮半島の国々から見てである。 古墳は葬られた人間の履歴書、だから古墳がふんだんに取り上げられている。 高田先生の整理にしたがって、日韓の歴史をみてみる。 弥生時代の後半。金梅(... [続きを読む]