spacesis さん プロフィール

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spacesisさん: spacesis in ポルトガル
ハンドル名spacesis さん
ブログタイトルspacesis in ポルトガル
ブログURLhttp://spacesis.blog52.fc2.com/
サイト紹介文日本語教育メモや帰国子女大学受験体験記も含め、日々の生活を通してポルトガルの魅力を綴っています。
自由文ポルトガルに36年在住しています。二人の子どものトライリンガル教育も終了し、現在はポルトで日本語を教えています。ポルトガル人の夫と5匹の猫と暮らしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供110回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2007/12/10 22:58

spacesis さんのブログ記事

  • 機関車でドウロ川上流への旅(1)
  • 2017年4月28日  先だってのニュースによると、ポルトの呼び物「O Comboio histórico(直訳:「歴史的な汽車」となるが、わたしは「機関車」と訳したい)」が、今年も6月3日から10月29日の限定期間開通するとのこと。機関車はツーリストを乗せてドウロ川沿いにある町レグア(Régua)とTua(トゥア)間を川沿いに走ります。20世紀初期の木造客車五車輌を牽引(けんいん)、レグアを出発、途中ポスィーニュ(Pocinho [続きを読む]
  • 2017年4月25日 希望はいいものだ
  • 2017年4月25日(火)思えばわたしもポルト在住丸38年を過ぎようとしており「あなた方は知らないでしょうけど」と、自由を喫している今のポルトガルの若い生徒たちに自分が来た当時のポルトガルの光景を話すことがままある。20数年間勤めた補習校時代にも日本でのわたしの子供時分のことを国語授業の単元によってはとりあげて語りきかせた。わたしは戦後生まれで周囲の多くがまだまだ貧しかったこと。テレビが無くてラジ [続きを読む]
  • ポルトガルの春・カーネーション革命(1)
  • 2017年4月24日 (月)今日明日と、4月25日の休日に因んで、二つの過去記事に少し手を加えたエントリーをあげたいと思います。4月25日の明日は、俗にVinte-cindo de Abril(ヴィンテスィンコ・デ・アブリル=4月25日)、或いはカーネーション革命と呼ばれ、ポルトガル人に取って特別の日にあたります。1974年に、ヨーロッパでも最も長かった独裁政治を終わらせた無血軍事クーデターが起こった日です。わたしがポ [続きを読む]
  • あの頃、ビアハウス:「ある恋の物語・40年後の終章」(2)
  • 2017年4月21日 幼い息子とわたしがかつて滞在したことがある木造の母屋は雨戸が閉められており、戸板はかなり傷んでいて廃屋です。わたしに劣らずネコ好きな宝木嬢です、常に5、6匹は居候していた広い庭も荒れ放題です。母屋のすぐ後ろにあるモダンな玄関を持つ離れに足を運び、ひょっとして老人ホームに入っている可能性もあると考えていたので、いるかな?と思いながら呼び鈴を2、3度押しました。しばらくすると、「 [続きを読む]
  • あの頃、ビアハウス:「ある恋の物語・40年後の終章」(1)
  • 2017年4月20日(木)日本からポルトに戻りました。日本滞在記は後日ぼちぼちと綴って参りたいと思います。今回は大阪に気になることがあり、どうしても行かずんばなるまいと数年ぶりに行って来ました。それ故、故郷の弘前へは時間的経済的に余裕なく、訪問できなかったのですが、シマ、タコ君、もし、このブログを読んでいたとしたら、許されよ。次回は必ずと思っています。今日は、その、気になっていた大阪は堺でのことを [続きを読む]
  • ポルトガルの犬:我が心のクラウディウ
  • 2017年4月13日前回の我が愛犬、クラウディウにまつわる話です。2006年に書いた過去記事に少し手を加えました。今日の記事は長いです。しばらく前に、友人のゴッチが、「クラウディウのその後を知りたいなぁ」とメッセージがありました。「うん、近々エピソードであげるね」と言いながら、長い間、書かずに来てしまいまし。本心を明かすと少し辛い思い出もあり、それを超えるのに時間がかかったのです。クラウディウと言 [続きを読む]
  • ポルトガルの犬:我が友クラウディウ
  • 2017年4月11日前回話に出ました「クラウディウ」という犬について今日は書きます。もう38年も昔の話になります。ポルトガル語も分からず、英語もほとんど通じない環境で、しかも当時は夫の家族である、義母、その姉二人、つまり3人のお年寄りとの同居でありました。 いやぁ〜、この6年間はもう大変なものでありましたよ。今日のわたしの隠された我慢強さ、したたかさはこの同居時代に培われたものと自負してますです^ [続きを読む]
  • ポルトガルの犬
  • 2017年4月6日これは、今から30数年ほど以上も前の、わたしが住んでいたポルトの通りでの話です。この頃は、ポルトの街の至る所で野良犬を見かけました。当時はまだ犬を放し飼いにしてはいけない、という法律ができていなかったのです。ちょっと見だけでは、野良犬なのか飼い犬なのか見分けがつかないことも多かったのでした。犬はたいていは、近所の子供たちの良き遊び相手でした。今では、日本同様、近所の子供達が外で遊 [続きを読む]
  • ポルトガルのコネ社会
  • 2017年4月1日昨年9月まで30年ほど狭い我が家を掃除に来てくれたお手伝いさんの、今日は話です。週に2度、もう解雇したくも解雇できず、ずるずる今日まで19年間午前中の3時間、大きくもない我がフラットの掃除を頼んでるDona Belmiraが(ドナ・ベルミーラ)おります。倹約のために、もういいかな?と思ったりすることもあるのですが家族の一員みたいなもので解雇などもう出来なくなってしまいました。Donaと言うのは、 [続きを読む]
  • 人生色々:対照的な二人の女性
  • 2017年3月29日日本滞在中であちらこちらと出歩いているのと、慣れない他人のパソコンを使用しての更新は大変故、更新が滞りがちです。せっかく拙ブログを訪れてくださる方には申し訳なく、日本滞在中は過去記事を掲載していますので、ご了承ください。さて、今年はいよいよ70の大台に乗るわたしです。これといった大きな病なく過ごしてこれたことに感謝する日ごろですが、今日はそんなわたしの年齢を遥かに超えた二人の対 [続きを読む]
  • 南国土佐を後にして
  • 2017年3月26日桜の花咲く季節になると、わたしには台所に立ちながらふと口をついて出てくる歌が二つある。ひばりさんの「柔」だ。「勝つと思うな思えば負けよ 負けてもともと」「奥に生きてる柔の夢が一生一度を待っている」「口で言うより手の方が速い馬鹿を相手の時じゃない」「往くも止まるも座るも臥すも 柔一筋夜が明ける」この歌には人生の知恵と哲学が凝固されているとわたしには思われる。だから、食事を作りなが [続きを読む]
  • 東京だよ、おっかさん 2017年版
  • 2017年3月22日帰国寸前に、とある企業のマーケティングセクションから、今週ExpoNorteで開催されるイベントで、日本文化展示をしてくれないかとの申し出があり、断り切れず、同僚のOちゃん、自由に使っていいので一人でやってみてと、ついこの間かたづけたばかりの展示物を再びそれぞれの場所から引っ張り出して、Oちゃんにバタバタ手渡し、期限ぎりぎりの会員雑誌原稿を仕上げて飛んできました、東京へ。いつもの如くゲートで [続きを読む]
  • 6年前の「かあちゃん、地震起きました」
  • 2017年3月16日 東日本大震災から6年経ちました。3月11日は9・11と一緒に忘れることが出来ない日です。いても立ってもおられず、4月に入るやそうそうと我が子たちの様子を見に帰国したのでした。今日はあの日、あの頃を思い出し、いざという時の心構えをわが子たちの持って欲しいがため、6年前の日記から抜粋してみたいと思います。2011年3月12日地震の被害にあわれたみなさまに、こころからお見舞い申し上げます [続きを読む]
  • アグラモンテ墓地(1)美しい墓碑たち
  • 2017年3月13日 ヨーロッパ在住の邦人を対象にした、とある会員誌の1ページで、ポルトガル紹介の記事を長年書いているのですが、写真撮影も兼ねます。写真は印刷用の指定の大きさがあり、そのため、行く先々での撮影は手軽なスマホでは間に合わない。いつ、どんなテーマが取り上げられるか分からないので、我がpcは大サイズの画像がごっそり溜め込まれており、そのせいかどうかは知らないのですが、これまで2度、突然の [続きを読む]
  • ポルト市立図書館、日本文化展示会
  • 2017年3月8日 ポルト市立図書館、日本文化展示会長年かけて自分が日本から持ってきたものを紹介したいと、ボランティア活動として、会場を無料提供してもらい、日本文化展示会なるものを始めて、かれこれ10年以上になります。こう言うと、お茶お華ができて筆も握り、着物も展示してあるので着付けもできよう。さぞかしや日本の伝統文化に造詣(ぞうけい)が深いのだろうと思う方もおられるでしょうが、本人は上に挙げたこと [続きを読む]
  • 旅立て、若者よ
  • 2017年3月7日 土曜日の展示会報告は別の日にするとしまして。一昨日、日本語生徒の一人、H君を日本へ送り出しました。と言っても、4時半くらいには空港へ出向いていなければならない早朝の出発だというのと、できれば家族が別れを惜しむのを邪魔したくないというのとで、わたしは見送りを遠慮したのでした。来なくてもいいのだよと言うのに、H君は忙しいなかお母さんを連れて金曜日に我が家へ、土曜日には展示会場へとわざ [続きを読む]
  • 市立図書館にて日本文化展示会
  • 2017年3月3日 明日、土曜日の文化展の準備でここ数日、バタバタしています。今回は、持ってるものぜ〜んぶお見せしますよ、という趣旨の芸術性まったく抜きの展示会です。ちょっと面白いものでは、小袖、刀の柄頭(つかがしら)も幾つかご覧になれます。ポルト近辺の方、興味がありましたら、お気軽にお出かけください。入場料は無料です以下、ご案内いたします。Um Espaço de Cultura Japonesa              [続きを読む]
  • アメリカチェーンレストラン「Steak´n Shake」オープン
  • 2017年2月28日 今日はカーニバル休日ですが、例年の如く、うっとおしい天気です。南半球のリオは今夏で、華やかなパレードも暑いからこそでしょう。リオのカーニバルパレードにはとても及びませんが、ポルトガルのあちこちでもパレードが催されます。もとはと言えば春の到来を祝う祭りであったと言われ、謝肉祭とも呼ばれますが、ポルト近辺でよく知られるのはオバールのパレードですが、ポルトでも行われますが、残念なが [続きを読む]
  • 高瀬舟と遠山の金さん
  • 2017年2月21日 月曜日は自宅日本語教室が忙しい日です。10時半から1時まで2クラス、そして、3時半から6時まで2クラスあり、授業準備も入れると7時間ほど縛られることになります。昨日がそれで、「うへ、今日は日本語が4つだ。近頃はこれがちょっときつくなってきたなぁ」と、起きてきた夫の顔を見て、問わず語り。苦笑いしてました、彼(笑)月曜日午前中の2クラスの生徒さんは、長年日本語学習を続けてきたGGズ [続きを読む]
  • リベイラの鎮魂碑:Alminhas da Ponte
  • 2017年2月19日 ポルトの美しい街並みを見るにはドン・ルイス1世橋を渡り、向こう側の「カイス・デ・ガイア」から眺めるに限る。それこそが絶景なのだ。これを見ずしてポルトを見たというべからず。赤レンガの屋根が段々畑のように重なり、他を抜きん出て建つのがポルトの象徴、クレリゴス塔である。 このドウロ河岸ポルト側をリベイラ(Ribeira=川岸)と呼ぶのだが、ユネスコ世界遺産指定区域であり、式を通して訪れる人々 [続きを読む]
  • 月下独酌
  • 2017年2月15日 以前にも少し触れたことがあるのですが、我が生徒の最年長者83歳のアルフレッドさんとの日本語授業でのことです。現在、二人で600ページ近くに及ぶ「ねずさんの日本の心で読み解く百人一首」を勉強しているのですが、先週は、9世紀から10世紀初頭にかけて生きた、在原業平の甥、大江千里(おおえのちさと)の23番歌を読み終えたところです。余談になりますが、在原業平とくれば、今で言う「イケメ [続きを読む]
  • ボアヴィスタ、ナポレオン侵入戦争の記念碑物語
  • 2017年2月14日  前回、ナポレオン軍のイベリア半島侵入戦争について述べましたが、それに因んだ記念碑について。ボアヴィスタ(Avenida da Boavista。Boavista=よい眺め)は、ポルトの比較的新しい中心街、ビジネス地区です。ボアヴィスタ大通りには五つ星のシェラトンホテルやパレスホテルがあり、ロータリーからその道をどこまでも下りて行くと、大西洋にぶつかります。 ボアヴィスタ地区はロータリーのMouzinho Albuqu [続きを読む]
  • ヨーロッパでポルトが三度トップに!
  • 2017年2月12日 毎年、投票によって選ばれる「European Best Destination 2017」、つまり、「ヨーロッパで一番行ってみたい街」のコンペなのですが、2017年はポルトがトップに選ばれました。 ポルトガルはこのコンペの上位常連になっているのですが、2012年、2014年に続き、ポルトは三度目のトップです。今回はアメリカ、ヨーロッパ諸国、南アフリカ、カナダなど、世界174カ国からの投票者の支持を得てトップ [続きを読む]
  • Remember
  • 2017年2月9日 記憶の中から取り出せる母の思い出が凝固したような一枚の写真がある。 数年前に帰国した折、投宿先にしていた妹宅の机の上に飾られていたものだ。こんな写真があるとは思いもよらなかったものだから、それを目にした時はちょっとした驚きで、しばらくこの写真に見入ったのであった。母がよりかかっている橋の欄干からすると、写真は弘前公園であろう。手前で目を伏せてしまっているのが妹だ。わたしは母の横 [続きを読む]
  • ポルトの穴場:Almada通り
  • 2017年2月7日 雨が降るやも知れぬという曇り空の下、昨日の日曜日は、4人仲間の定例昼食会があったのですが、待ち合わせ小一時間ほど前に家を出て、久方ぶりにポルトの街にカメラを向けてみました。今日は、レプブリカ広場(Praça da Repubulica)から始まる「Rua de Almada(アルマーダ通り)」の紹介です。一昨年までわたしは毎土曜日、Lapa 教会前にあったYY日本語塾の授業を終えるなり、次の日本語授業が待ち構 [続きを読む]