物語が 久しぶりに 溢れてきているのに 時間も体力も全然ない いつか完結させたいな 私が私でいられるうちに
ごぶさたしちゃって ほんと すいません、 ひろ。です。 生きてます。笑 近況、っても、 あんま、 なんもないかも。 あいかわらず、 仕事に 音楽に 友達に 家族に オットに笑 忙しく 生きて
母さんは、今日何度も繰り返した呆れ顔で、 「・・・バカな子ね。母親にヤキモチやくなんて。・・・・楓さん、この子っていつもこんななの?」 問いかけられた楓は、ちょっと俺を見てから、はにかんだ(それも
「だけどね・・」 言いながら、母さんは、飾り棚の方に目を向けた。 「・・・昨夜、あなたの作品の数々を1人穏やかな気持ちで、ゆっくりと眺めていたら、そんな思いも消えたわ」 そう言ってから、楓に向き
「・・・すごく、自分が場違いで、違和感を覚えるの」 小さくつぶやく楓に、俺は、なりふり構わず、口にする。 「何言って、、なあ、・・・オレとのコト、、やめる、なんて、言わないよな?」 弱く響いた俺
思いがけない方向に話が進んで、俺は慌てて口を開こうとしたが、うまく言葉にならない。だが幸い、母さんは、その部分を掘り下げて話すつもりはないようで、 「悠斗の、今の仕事のこともそう。政治の道に進むのに
「楓さん、昨日のこと謝らせてね。・・・・本当にごめんなさい」 そういって静かに頭を下げた母さんに、オレは心底驚く。 ・・・この母さんが、選挙以外のことで、頭をさげるなんて・・・。 驚き呆然とする
小説の最新の更新はbox 302 楓です。 間が開きすぎてすいません。 でも、今日は、どうしてもゆるネタで。 お久しぶり、の、ひろ。です。^^ 今日は、午前中から、3月の我が家のお祝い事(卒園とか
すがるような目で見つめる私に、ゆっくりと肯いてから、お母さまは、飾り棚の前に立ち、その扉を開きました。ゆっくりと近づいた私に、その場を譲ってくださるお母さま。私は、目の前に並ぶ焼き物を見渡しました。そ
・・・ああ、もう俺何やってんの? きっと、そんなこと思いながら、天井を仰ぎため息をつく悠斗の様子を見て、くすっと微笑んだとき、同じように微笑むお母さまと目が合いました。その目はどこまでも優しく微笑ん
「そんな他人行儀なことおっしゃらないで。・・・これから家族になる間柄じゃないの」 楓に向かってそう言った母さんの言葉に、ちょっと時間が止まってしまった俺。 だって、そうだろ?こんなに簡単に結婚まで
・・・なんでだろう、いつになく、落ち着く。 俺は、応接室の窓から庭を眺めながら、そう思っていた。リビングでいいのに・・、そう思いながら、ミヤコさんに先導されて楓を連れてきたのは、この広い応接室。高級
応接室、と呼ぶにはあまりに広い、高い天井から床まで大きく広い窓から差し込む光でまぶしいほど明るい部屋に通され、穏やかな微笑の悠斗に促され、陽だまりのソファに、浅く腰かけた私。隣に、だけれど、今度はさす
「っ!!・・・ちょっと、おにいちゃんっ」 瑞希ちゃんの声に、やっと、私から目をそらした悠斗は、なんでもないように微笑みながら、ゆっくりと瑞希ちゃんの方を向きました。私は、自分の頬の熱さに、とてもじゃ
「・・もうちょっと、赤い方がいいかな」 そんなこと言ったのは、もちろん、こじつけで。 楓をリラックスさせるための冗談のつもりで軽く口づけた楓の柔らかい唇と、頬を染めた楓のカワイさに、軽いキス、じゃ
「・・・・ここ。。。なの?」 悠斗がリモコンで操作し、ゆっくりと開いていくシャッターの向こうには、たくさんの木々。その奥に見え隠れする大きな建物に、私は呆然とつぶやきました。周囲を囲む塀の高さと長さ
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