ひかる さん プロフィール

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ひかるさん: ズッコケひかるの元気が出るブログ
ハンドル名ひかる さん
ブログタイトルズッコケひかるの元気が出るブログ
ブログURLhttp://blog.so-net.ne.jp/tara19
サイト紹介文沖縄から450キロ、南端超過疎小島、ランプで育った少年がTV界で活躍していく、珍騒動記。
自由文タケシのデビュー番組、その後「ねるとん紅鯨団」など、当時不可能と思われた、オールロケ番組を手がける。
実際にあった、ノンフィックション番組です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供4895回 / 365日(平均93.9回/週) - 参加 2008/01/08 10:18

ひかる さんのブログ記事

  • SS 1150 悔しい思い
  • 「DVD・ステージ」神様がいるなら助けて欲しい・・・妹のマヒした足を見るたび、動作を見るたび、涙が止まりませんでした。ひかるより妹のほうが、悔しい思いを数千、数万倍した事でしょう。不自由な体での行動範囲はわずが、車を自由に乗り回し、本当の足代わり、見聞きする喜びは、人生最大の喜びだった事でしょう。免許取得から数年後、妹の友人から連絡があり、電話は通じるけど、部屋には来ないで欲しい。来ても、絶対に、 [続きを読む]
  • SS 1149 神さま・・・
  • 「シューズ&バック・レディース]片方の足でペダルをこぐ乗り方を必死に練習。遊び盛りの姿を見、何んでこんな目に会うのか。完全にマヒした足、妹は、いつも男の子のように、ズボンを履くしかありません。他の女の子同様、スカートを履かせてやりたい・・何んで、スカートが履けない体になったんだ!何んで3歳の女の子が、杖をついて歩かなければならないんだ!何んの罪も犯していないのに・・・何んで幼い女の子に、過酷な試練 [続きを読む]
  • SS 1148 杖つく少女
  • 「服&ファッション・メンズ」やっと走り回れる3歳時、「兄ちゃん、遊んでくれ」と、追いかけていた姿が、思い出されます。突然、引き付けを起こす程の高熱にうなされ発病。妹は自分の2本の足で、元気に歩いた記憶は無いでしょう。小さな島には松葉杖とてなく、竹すらありません。まっすぐな木を与えると、船の櫂を漕ぐようについて、「兄ちゃん、遊んでくれ」と、追いかけて来るようになりました。負けず嫌いで意地っ張りな性格 [続きを読む]
  • SS 1147 行動範囲
  • 「ビデオ・ドキュメンタリー」無口で必要な事以外はしゃべらない、兄にすら一度も笑顔を見せなかった妹が、車庫入れで失敗した事や、S字カーブで踏み外した事など、笑顔でしゃべりまくっており、30年以上も背負って来た何かが吹っ切れた様子。このきっかけが自信となり、妹の人生は大きく展開していきました。車を購入、地方出身の同僚達と、お盆やお正月に友人の田舎へ同行。色々な土地や人との出会いや、見聞あり。車が本当の [続きを読む]
  • SS 1146 免許
  • 「DVD・ステージ」会社の方には、兄からお願いしよう。長年働き、休暇の目的もはっきりしている事だし、理解してもらえるはずだと。妹は最後に、全ての段取りは、自分一人でやってみる、と言って納得しました。数ヶ月後、「取れた! 免許が取れた!」と、弾んだ声で連絡があり、祝ってやりました。よほど嬉しかったのでしょう。 [続きを読む]
  • SS 1145 奨励制度
  • 「ジュエリー・ピアス」夢見る少女心のショックは大きく、お互い気まずい無言の一時があり、「帰る!」と一言残し、トコトコ出て行きました。その後、数年間の音信不通があり、ひかるの方から連絡、「運転免許を取ったらどうだ」と持ちかけると、どうせ「障害者なのでしょ」と、蚊の泣くような小さな声での返事。やはり数年もの間、その一言が、忘れられなかったのでしょう。「障害者が免許を取得する場合、東京都には奨励制度があ [続きを読む]
  • SS 1144 誘い
  • 「ヘルス&ビューティー・ベビーケア。マタニティー]数年後、同業他社へ転職した同僚から、「今までより条件が良いので来ないか、との誘いに乗りたい」との件で、相談。無計画で、衝動的な行動に、思いっ切り叱ってやりました。元気な友達は、あっちこっち転職するかも知れない。お前は障害者なのだから、他人の真似事はするな! じっと我慢しろ! と。妹は寂しそうな、そして芯から怒っている、射抜く眼差しで睨みつけているだ [続きを読む]
  • SS 1143 乙女心
  • 「Androidアプリ・ブラウザ」ひかる24歳。妹が上京するとの事。友人、及び親戚がなく、優しい言葉をかけてくれる人も居ない、厳しい東京で生きて行けるのだろうか。片方の足は完全に麻痺しており、パスポート持参。15歳の少女である。しかし、妹は余り干渉されない東京で、ひっそり生活したかったのでしょう。小さな島、偏見の中で育ち、生きる全て、唯一の頼りは、兄だったのでしょう。幸いにも東京都の身体障害者職業訓練校 [続きを読む]
  • SS 1142 火風
  • 「本・ノンフィックション」台風通過後、しぶきで覆われた島全体が焼け野原の如く枯れてしまい、家畜はおろか、人間さえも生存が危ぶまれる状況。もし、本土を雨を伴わない台風が襲った場合、しぶきは風に乗り、海岸線より数キロ内陸部まで運ばれ、枯れ野原化、膨大な塩害が出る事でしょう。台風の雨は、しぶきを洗い流してくれる、人間や自然にとっては、大事な恵みの雨なのです。この地方では、島全体を焦土と化す、からっ風台風 [続きを読む]
  • SS 1141 極限状態
  • 台風に嫌という程痛めつけられようとも、島を出たくとも出れない。引っ越しをする事など、とても考えられず、前にも行けず、後へも引けない、極限の状態にあり、ただ只、じっと時を過ごすしかない。これしかない!幼い頃抱いた失望感が無くなり、以後、立派な父に見えるようになりました。また台風は、殆んど雨を伴いますが、子供の頃、雨のない、からっ風台風が襲いました。 [続きを読む]
  • SS 1140 馬鹿じゃなかろうか
  • 「シューズ&バック・メンズ]台風は、間違いなく毎年来る。近所の人達は、このような生活に見切りをつけ、歯が抜けるように、島から出ていく中、何んで父もそのような生活を求めないんだろうか。この父は、馬鹿じゃなかろうか、と言いようのない失望感に襲われました。しかし上京後、必死に生きる中で、父の本当の気持ちが、理解出来るようになったのです。当時は、妹の小児マヒが治せるものと信じ、手術の為 、全財産を使い果た [続きを読む]
  • SS 1139 自然
  • 「服&ファッション小物・ボーイズ]単純過ぎる答えの様ですが、登山者に、何んで山に登るのかと聞いたとしても、山が有るからだという答えの如く、岩と波がある限り、千年先も、1万年先も、只、「これしかない!」と繰り返す。自然の摂理だったのです。そして、台風が過ぎ去った翌日、父が畑を見回るのについて行きました。大切に丹精込め、育て上げた作物は、揺さぶられ、薙ぎ倒されています。うつろな眼差しで、何やらブツブツ [続きを読む]
  • SS 1138 これしかない!
  • 「ビデオ・スポーツ店、フィットネス」この相反する変化に疑問を感じ、この二つの顔の持つ意味が、どうしても理解出来ませんでした。しかし後日、過酷な試練を味わった時、自分なりの答えが出せたのです。本当に苦しい時にとれる方法は、背を向けるか、前へ進むか、この二つしかないはずだ。背を向ける事は簡単ですが、しゃにむに前へ進むしかない。「これしかない!」と、自身に確認出来た時、二つの顔に対し、自分なりの結論が出 [続きを読む]
  • SS 1137 鬼の顔
  • 「DVD・ステージ」そして台風通過後、一面に油を流し込んだような穏やかな水平線。嵐の前の静けさ、という諺がありますが、嵐の後の静けさの方が、はるかに静かです。なぜ、あれだけ熾烈な戦いをするのか?静かにしていればいいのに・・・なぜ無意味な戦いをするのか?普段は遊園地であり、色とりどりの熱帯魚達が見せてくれる、アニメの世界。穏やかで、母のように優しい海が、何んで異様な音を出し、激しく、恐ろしい海に変わ [続きを読む]
  • SS 1136 異様な音
  • 「ジュエリー・ネックレス&ペンダント」人工的に作られた防波堤に叩きつける波は、30メートルものしぶきをあげ、音も想像出来るかと思いますが、大自然の熾烈な戦いは、えぐれた岩の横腹に、下からしゃくり上げる時、しぶきは粉末状に、前方へ飛び散るだけ。搾り出れる音も、これまた想像も出来ない、炸裂、唸り声の異様な合体音。巨大な鯨が、押し潰され、もがき苦しみ、訳の分からない、悲痛の叫び声を出している様にも聞こえ [続きを読む]
  • SS 1135 巨大台風
  • 「ヘルス&ビューティー・ベストセラー]海鳴りは耳をつん裂き、雨は天から降らず、横から殴りつけ、風雲波は三つ巴となり、巨大な洗濯機が渦巻き、暴走するが如く、自然の猛威を見せつけ、荒れ狂い、小さな島は恐れ慄き、震えているかのよう。人間の存在は、あまりにも小さく、地面を這い、神とて何んら頼りになりません。そして三つ巴となった風雲波の怒りの挑戦を受けて立つのもまた、大自然で、どれ程痛めつけられようとも、負 [続きを読む]
  • SS 1134 遊園地
  • 「Androidアプリ・ファイナンス、マネー]普段は、波と岩が何気なく、仲よく調和しており、さざ波が、えぐれた岩の横腹をくすぐり、今は、眠たいから、くすぐるのはやめてくれよ、と戯れているように見えますが、一度台風が襲い暴れだす時、目の前に現れた姿は、凄まじいものでした。木々は否応なしに揺さぶり、ねじ伏せられ、風雲は、摩擦のあまり、雷音稲妻と化し、海は、怒涛のうねりを片時も休む事なく送り続け、攻撃の [続きを読む]
  • SS 1133 難問
  • 「本・タレント写真集」ひかるが中学生の頃、人生最大の難問にぶつかりました。島の生活や子供達にとって、海は切っても切り離せない重要な存在。都会の子供達が、公園や遊園地で遊ぶように、海と魚は、遊園地や動物園であり、熱帯魚と戯れ、遊んで育ちました。しかし、一度台風が荒れ狂うと、恐ろしい海に変化します。瞬間最大風速、70メートルの台風が暴れ狂った時の事を想像してみてください。 [続きを読む]
  • SS 1132 アメリカ?
  • 「本・タレント写真集」また、日本のVTRが軌道に乗るやいなや、「日本の野球中継を、アメリカ大リーグ野球中継に負けない番組にしたい」という話が、ひかるに持ち込まれた。アメリカと聞くだけで、「やってやろうではないか!」と即座に行動開始。やっと野球にスローVTRが一台導入された時期だと言うのに、一気にスローVTR6台を導入し、当時、誰もが想像出来ない番組を作り上げたのである。現在の野球放送の原点を、あっと言う間 [続きを読む]
  • SS 1131 試練
  • 「シューズ&バック・ベストセラー]このままいけば、日本の放送業界は、儲けの大半をごっそり、アメリカへ上納する事になる。反米感情の激しいひかるにとって、とても許しておけるものではない。早速立ちあがったが、とても一人の力で太刀打ち出来るようなものではない。それこそ、死闘と呼ぶにふさわしい試練が待ち構えている。しかしひかるは、3年をもって、日本からアメリカ製VTRの影を抹殺する。そして、5年後には、日本のV [続きを読む]
  • SS 1130 後継機種
  • 「服&ファッション小物・ベストセラー]極めつけは、可搬型のVR3000という、旅行トランク大の機種で、アンペックス社とNASAが軍事偵察機搭載用に開発したという、当時の最先端技術が集約された機械だ。キー局すら持てず、パビックという会社とひかるの八峯テレビしか持っていないため、ドラマロケやスタートしたVCM等で重宝されていた。ひかるはこの機械で稼げば稼ぐほど、将来の後継機種を考えずにはいられなかった。たぶ [続きを読む]
  • SS 1129 VTR
  • 「ビデオ・ステージ」ロケーションを多用した番組作り、ひかるにとって、それ自体は朝飯前の仕事だ。並行して、大きな壁が目の前に立ちはだかったのである。それは、VTRの問題だ。当時日本では、アメリカアンペックス社のテープ幅2インチVTRが導入され、独占していた。勿論、ローカル局では買えない代物で、キー局に5、6台納入されていたから、NHKも含め、国内には30台前後が導入されていたであろう。なんといっても、目玉 [続きを読む]
  • SS 1128 暴走
  • 「本・タレント写真集」「飛び出したい人は、飛び出せ! 自分は最後まで残る、看板は俺がはずす!」と不動の姿を見せるひかるを見直したのである。逞しく、一回りも二回りも大きく脱皮した姿で、全社員に号令を発したのである。社長は、自分の人材登用が間違っていた・・とそして最後に言った。責任は、すべて社長である自分がとる、社長の采配すべて任せる、存分に暴れてみろ・・とひかるが思い切った、電光石火の行動が採れたの [続きを読む]
  • SS 1127 熱意
  • 「ジュリー・メンズアクセサリー」どうせなら、半端でない覚悟を持って、一気に攻めよう、それしか道はない」 と説いたのである。いや、間違いなく、説教だった。あまりの熱意に社長は、反省をした。飛び出した連中は、折あらば、更に社の弱体化をさせよう、取って代わるべく、虎視眈々と狙っている。それに比べ、注目もされず、黙々と仕事をし、管理職の機会を与えられなかったこの男が、本気で社を憂い、例へどのような事があっ [続きを読む]
  • SS 1126 なだれ現象
  • 「ヘルス&ビューティー・ヘアケア・スタイリング」ひかるにとって、その行為は許せなかった。今まで従いて来た後輩たち、女房子供もいるだろうに・・自分の利益ばかり考えていいものか! と頭へ来たのである。社の中心に座ると、ひかるは重役や社長を論破した。そして社長には、三日三晩、いやと言われても追いかけ回し。「取り巻く状況は最悪だ、しかし守りに回っていると、さらに社員は、歯が抜けるように引き抜かれていく、現 [続きを読む]