海道 遠(かなた) さん プロフィール

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海道 遠(かなた)さん: 浪漫@kaido kanata
ハンドル名海道 遠(かなた) さん
ブログタイトル浪漫@kaido kanata
ブログURLhttp://kaidokanata.blog51.fc2.com/
サイト紹介文自作小説の大正浪漫、SF、大河歴史のほかイラスト、漫画などもUPする予定です。
自由文ペンネーム:海道 遠(かいどう かなた)です。

 小さい頃からお絵描き大好き&お話創るの、大好き→漫画家になりたい →色々あってもの書きに転向→結婚、妊娠、育児のブランクを経て再度ペンを持つ。→が、コンクールに落ちる事、数知れず。→諦めてアマの道へ
 こんな経緯で書き溜めた小説と、イラストなどのビジュアル面も今後増やしてゆきます。

 
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供315回 / 365日(平均6.0回/週) - 参加 2008/01/10 13:14

海道 遠(かなた) さんのブログ記事

  • 三浦春馬 イメージ小説 「瞳があなた!」 第六章
  •        <イメージ>    育(ソダツ)―― 三浦春馬    マナ ―――― 土屋太鳳ちゃん        < 第 六 章 > ついに、一番長く入院していた子が退院していった時、おじいちゃんがやってきた。 まだ頭に残る、ひと巻きの包帯の私の頭を子どもにするみたいに撫でた。「怖かったなあ、マナ。よく辛抱した」 眉毛が下がった口ひげの白い おじいちゃん。 とたんに涙があふれだし、広い胸に飛び込ん [続きを読む]
  • 三浦春馬 イメージ小説 「瞳があなた!」第五章
  •   <イメージ> 育(ソダツ)―― 三浦春馬 マナ ―――― 土屋太鳳ちゃん     < 第 五 章 > 大好きなおじいちゃん。煙草の匂いをさせて、和製サンタクロースみたいに、いつも微笑んでる。この前、コーヒーミルのハンドルを廻しながら、「お前と育くんは、生まれた時から婚約者なんだよ。彼のおじいちゃんと戦友でね、約束したんだ。マゴが大きくなったら結婚させようって」と、つぶやいた時は、のけぞりすぎて [続きを読む]
  • 三浦春馬 イメージ小説 「瞳があなた!」第四章
  • <イメージ>  育(ソダツ)――― 三浦春馬  マナ ―――――― 土屋太鳳ちゃん       < 第 四 章 > 育(ソダツ)。小さい頃から遊び仲間の中にいたヤツ。 何回、虐められて泣いたか。他の子とはフレンドリーなのに、どうして私にだけ髪の毛ひっぱったり、ランドセル隠したり、からかったり、突然ムシしたり。 勉強は中の中くらい。ガキ大将でも、英才教育でもない。ちょっとばかり可愛いからって、女友達 [続きを読む]
  • 17年夏 遠(かなた)のカッテな 三浦春馬 考。
  • 三浦春馬のファンになって約九年??本物の彼に会って八年。 (まだ 会えてないファンの方、すみません)同級生たちは 息子世代と言いますが、息子としてなど見たことがなく、 ひとりの尊敬してやまない人間として。 俳優としてはもちろん、心映えと誠実さ。 また、生きていこうという活力をくれる存在。  何回、お礼を言っても足りません。 亡母の年齢に達したとたんに出会った奇跡。 もう、何も聞けないけれど、 亡母にも彼の [続きを読む]
  • 三浦春馬 イメージ小説 「瞳があなた!」 第三章
  • <イメージ>  育(ソダツ)――― 三浦春馬  マナ ――――――土屋太鳳ちゃん           < 第 三 章 > 次の日、ベッドの上に起き上れるようになった。 左右のベッドの人たちも、まだ眠り続けてる人、 意識が戻った人、様々だ。 全身、包帯だらけ。雪だるまみたいになってるが、必死で探す。 育くんの姿を。 あの時、船が傾いて火を噴いた時、一緒に海に投げ出されたはず。(育くんは?育くんはどこ [続きを読む]
  • 三浦春馬 イメージ小説 「瞳があなた!」 第二章
  • <イメージ>  育(ソダツ)――― 三浦春馬  マナ ―――――― 土屋太鳳ちゃん  < 第 二 章 > ふと、明るくなった。 窓のカーテンが開けられたようだ。瞼をそっと開けてみる。 全身が地球の引力の力で寝かしつけられてるみたいだ。 勇気を出して、目玉だけ右側を見てみる。 ベッドが並んでいて、たくさんの人がヨコになってる。 左側にも目玉を動かす。同じく、たくさんのベッドが。(いったい、ここは…… [続きを読む]
  • 三浦春馬 イメージ小説 「瞳があなた!」 第一章
  •  <イメージ>  育(ソダツ)――― 三浦春馬  マナ ――――― 土屋太鳳ちゃん    < 第 一 章 > 見えるものは、真っ赤なゆらぐ柱。めらめらと……。 熱くはない。迫ってくる怖い赤さ。 ふっと、すべて無くなり、真っ白な中にいる自分。 霧?雲?? 私は横向けでいるの?立って歩いているの? 足元には何もない。「だから、お前、気をつけろって いつも言っているだろっ!ねぼけマナコ!」 突然、つんざ [続きを読む]
  • 三浦春馬 SS 半夏生はんげしょう (再掲載)2
  • 今日は梅雨の中休み。カラリとした青空が広がっている。 「何か、食べたいものあるか?」 か細い首が 振られる。 俺は 団扇で ゆるい風を送ってやるだけ。 「棚の朝顔が 毎朝、いっぱい 咲くぞ。 スイカも食べようぜ。 花火も いっぱいしよう!! 花火大会も 連れてってやる。俺がおんぶしていってやる」 力つけて やったつもりの言葉も 虚しく、 座敷の奥へと 吸い込まれていく。 天井を 見つめていた 夏香の眼尻から [続きを読む]
  • 三浦春馬  SS 半夏生はんげしょう(再掲載) 1
  • 夏に 半分だけ 生きると 書いて 「半夏生」(はんげしょう) 輝かしく ギラギラした 夏の半分だけ生きる…… どういう意味だろうか、と 考えるほど 半夏生の 葉は 緑と白に 別れていて、儚げだ。 夏香は 夏生まれなのに 元気はつらつとは ほど遠い娘だった。 「夕顔」と 呼んだ方が 良さそうな。 真夏の太陽になど さらされて 生きられない。 蛍のように 短い命の 宿世(すくせ)に あったかもしれない。 とに [続きを読む]
  • 三浦春馬 小説 活動開始報告。
  • ただいま、春馬ファンの間では新CMが席巻中ですが、とっくの昔(09年)に ドラマでアゴくいしていた!! (杏ちゃ〜〜〜ん (´;ω;`)ウゥゥ)よくぞ、正気でいられましたね(笑)(サムハイ画像は ネットの友人から お借りしました)★春馬小説、執筆再開しましたが、  出来上がるんだろうか……??  締め切りが無いので、たるみがちですが 頑張ろう!! [続きを読む]
  • 三浦春馬 フルーツ氷 水出し緑茶 17年夏 <動画と文字、追加>
  • <某 お茶CMより>お茶の甘みが引き立つ氷水出し緑茶は、ちょっとした工夫でいろんな楽しみ方ができます。今回は、氷の代わりにフルーツを凍らせた「フルーツ氷」でお茶を入れる「フルーツ氷水出し緑茶」を紹介します。本来の氷水出し緑茶の甘みに、フルーツの香りと味が加わったお茶になります。 動画では、「フルーツ氷水出し緑茶」の作り方の紹介と、CMにも出演して頂いている三浦春馬さんに、4種類のフルーツ氷水出しを用 [続きを読む]
  • 月の娘、眉美と桂 第十四章 (最終回)
  •     < 第 十四 章 > 干し柿が連なって、藁葺きの軒先にぶら下がっている。 銀色のススキがあちこちの田畑のはずれに見られる、月の美しい季節である。真夜中の月は雫をふりまいて、寒村にやってきた都会風の女を見降ろしている。 大きな農家を探し当てた眉美である。 エナメルのヒールが何度もぬかるみにはまりこんだ。 ここに間違いないはずだ。庭先で、月を仰いでいる男の影を発見する。「白光さん、探しましたよ [続きを読む]
  • 月の娘、眉美と桂 第十三章 後半
  •           < 第 十三 章 後半 > 姉の部屋にたどり着き、小さくノックした。「姉さん、眉美よ。いる?」 何度、呼んでも返事がない。そっとドアノブを回すと扉は開いた。 入口からテラスは一望だ。手すりにもたれて、桂は激しい雨を眺めていた。写真と同じく全裸で。時折、閃く稲光が桂を浮かび上がらせる。(眼が……) 痛い、と思うほどの真珠の肌である。「この美しい姉さんを写真に遺さないで、どうするの [続きを読む]
  • 月の娘、眉美と桂 第十三章 前半
  •               < 第 十三 章 > 前半「白光は破門されたぞ」 色あせた畳の上に寝転がるなり、煙と一緒に吐き出した永渡の言葉に、眉美はたたみかけの衣類を放り出して彼の枕元へ飛びついた。。「どうして、あんなにお気に入りだったのに……まさか」「そう。おやじさんがあの事を知ってしまったのさ。おまけに赤ん坊までできたってさ」「……」 膝の上で握りしめた、眉美の手が小刻みに震えている。(姉さん [続きを読む]
  • 月の娘、眉美と桂 第十二章
  •       < 第 十二 章 > 父がすべてを賭けている、といってもよい、秋の展示会の日程が決まった。 眉美の家出など、いつものこと。と、父は気にならない様子だ。 ただ、眉美の写真の着色の腕は確かで、そのことについて困っている。 梅雨の中休み、晴れ上がったある日、屋敷から永渡は白光を連れ出した。 銀縁メガネの白皙の男、何を考えているのか、正反対のタイプの永渡にはまったくハラが読めない。 「眉美が家 [続きを読む]
  • 月の娘、眉美と桂 第十一章
  •          < 第 十一 章 > 散らばった写真や絵の具を拾おうともしないで、大きく目を見開いたまま硬直してしまった。「なんですって?」「図星だな。あんた、満月の夜にあの男に声をかけられただろう」「え?ええ。ぶつかりそうになったから【失敬】とだけ」「それだよ。その声に惚れたんだ」「からかってるんでしょう、いつまでも子ども扱いして。私はもうセーラー服のねんねじゃないのよ」「ねんねじゃない、大人 [続きを読む]
  • 三浦春馬 SS 「こんな人、いたんだ!」発言。
  • 「こんな人、いたんだ!!」と、柴咲コウちゃんの  NHK土スタでの発言。 あの パッと明るくなった表情が 忘れられません。 【こんな人、いたんですよ!!】 見ているだけで 癒される人。 歌、お芝居から 元気もらえる人。 もひとつ、やっぱり 赦された気分にしてくれる人。 (同時に 自分という人間が恥ずかしくなって、 反省することに・・・)((ノェ`*)っ))タシタシ [続きを読む]
  • 月の娘、眉美と桂 第十章 後半
  •          < 第 十 章・ 後半 > 写真の着色作業場と、すたじおや暗室などは 庭をはさんで位置している。 雨に濡れた庭木ごしに、桂がスタジオへ茶を運ぶところだった。 すたじおでは休憩時間に入ったらしく、桂がまめまめしく弟子たちに声をかけている。 最後のひとりは 白光だった。 カメラの部品を磨いていた白光はにっこりとした。 ばあやのふみを捕まえて聞き出したところによると、あの「……失敬」と [続きを読む]
  • 月の娘、眉美と桂 第十章 前半
  •          < 第 十 章・前半 > 桜の季節も青葉の季節も早、過ぎ、梅雨に入った。 むしむしとするかと思えば、ひんやりした空気が洋館の床板から這いのぼる。 眉美は変わらず父の撮影した写真の着色を続けている。 桂の瑞々しいまでの白い胸元を襟からあらわにした写真―――その着物に朱をつけ、唇にも朱を施していた。まるで本物の人間に化粧しているようである。 雨が多い梅雨だ。この一週間は降り続いている [続きを読む]
  • 月の娘、眉美と桂 第九章
  •             < 第 九 章 >「白光くんとやら」父が口を開いた。「桂の写真を気に入ってくれたようだが、何か気づいたことがあるかね?」「激しさです。写真機に魂を取られてなるか、という敵意が、まっすぐ心に突き刺さってきました。それでいて、写真機の魔法を利用して自分を最大限に美しく見せようとしている気迫のようなもの」「桂の気持ちまで写真から感じたのかね」「はい。伝わってきました。逃れられない [続きを読む]
  • 月の娘、眉美と桂 第八章
  •                 < 第 八 章 > “あの夜”から一週間も過ぎただろうか。 永渡から電話があった。屋敷のガラス張りの電話室で置いてあった受話器を持ち上げると、「判ったぞ、あの男の身元」永渡はやや興奮していた。「桂さんの写真を盗み出そうとしてブタ箱に放り込まれたことがある、白光陽一」 思いがけない永渡の言葉である。「そんなことまで!……で、今度は写真だけでなく本物の姉さんを」 眉美の [続きを読む]
  • 月の娘、眉美と桂 第七章
  •          < 第 七 章 > 写真はモノクロである。 もちろん天然色(カラー)ではない。モノクロで撮影したものを水彩絵の具で着色していく。父の厳しい指導でひととおりを学び、眉美はこの着色を受け持った。 命を吹き込むような作業はやり甲斐を覚えた。特に、爽快感まで感じたのは、姉の写真である。 反発しているはずの姉だが、うりざね顔の、女から見てもうっとりする美形なのだ。 まるで日本画の美人だ。  [続きを読む]
  • 再来ではなく唯一、オリジナルの三浦春馬氏
  • がっちりした美しいフェイスライン、濃く長い睫毛、 品格ある横顔、深く切ない視線。まだまだ 言い足りないけれど、引けを取ったりしてません。以前、「世界三大貴公子」というタイトルで記事を書いたことがありますが、アラン・ドロン、加藤剛、ジョン・ローンでした。(どなたの人選か定かではありませんが、少し前のハンサムの代表的な顔立ちだったようです)ご存じ、アラン・ドロン氏。「太陽がいっぱい」公開時、三浦春馬氏 [続きを読む]
  • 月の娘、眉美と桂 第六章
  • ★今までのあらすじ。 眉美は 異母姉の桂との確執に悩んでいた。 あろうことか、彼女を穢すよう、無頼漢の 永渡に依頼するが、 姉の写真の 異常ともいえる執着を持った、白光という男に 役目を横取りされてしまう。              < 第 六 章 > 眉美の少女時代は、今もそうだが、何から何まで桂の言いなりだった。洋服、着物、お稽古事、女学校、読む本、友人、すべて。「私は眉ちゃんのためを思って」 [続きを読む]