majani さん プロフィール

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majaniさん: ラマがいない生活
ハンドル名majani さん
ブログタイトルラマがいない生活
ブログURLhttp://llamainai.exblog.jp/
サイト紹介文ナンデモアリフォルニアの大学院で研究中。海外生活、旅行、散歩などの記録。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供38回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2008/01/16 19:46

majani さんのブログ記事

  • 街中のタタンカ
  • サンフランシスコの街のど真ん中で、北米最大の哺乳類がのんびりと暮らしていることを最近知った。アメリカンインディアン部族のラコタ族が「タタンカ」と呼ぶアメリカンバッファローのことだ。それがゴールデンゲートパークにいるのだというからビックリ。植物園のついでに、街中のタタンカに会いに行ってきた。ゴールデンゲートパーク内。このすぐ近くにバッファローがいる。同じゴールデンゲートパークでも、花のコンサーバトリ [続きを読む]
  • 想い出のサンフランシスコ
  • サンフランシスコでトニーベネット(の銅像)に会ってきた。去年、90歳の誕生日を迎えたジャズ界の伝説的な存在トニーベネット。その記念に、サンフランシスコのノブヒルにあるフェアモントホテルにトニーの銅像が作られた。トニーベネットは1961年にフェアモントホテルのベネチアルームで『想い出のサンフランシスコ』("I Left my Heart in San Francisco")を歌っている。両親がサンフランシスコに遊びに来てくれたので、 [続きを読む]
  • ゴールデンゲートパーク植物園
  • サンフランシスコの植物園を訪れた。ゴールデンゲートパーク内にある Conservatory of Flowers 。入場料は大人8ドル、学生6ドルと良心的。草食獣のような優し気な顔をした受付のお兄さんが、私の着ている厚手のジャケットを見て「中は暖かいですよ」と教えてくれた。入るやいなや、熱帯雨林のようなアトリウム。時々、上からミストがしゅわしゅわと降下し、シダやヤドリギを細やかな水滴のベールで覆う。実際、動物はいないのだ [続きを読む]
  • 夕方の散歩道
  • 少し涼しくなった夕方、散歩に出かけた。フェイスブックの近くの Bedwell Bayfront Park。工業地域に挟まれた、160エーカーある鳥のオアシスだ。遅くまで明るい6・7月は、毎日夜9時まで開いている。リルケとお互いの研究について話し合いながら歩く。歩きながらだと閃きがあると、誰かに教わったような?私より背の高い草が揺れる姿は、月に手を振っているように見える。水が多いエリアで、ダイサギなどが姿を見せる。地面に [続きを読む]
  • ピナクルズ
  • ドラマチックな火山岩や洞窟を探検しに、ピナクルズ国立公園へ。私たちがごく普通に暮らしているカリフォルニア州の下に眠るサンアンドレアス断層。その周辺で発生した地震により噴火した火山岩がそのまま残されている、カリフォルニアで最も新しい国立公園。ハイクのはじまり。カリフォルニア・ブルージェイが歌いながら出迎えてくれた。ハイクの序盤はちょろちょろと流れる小川が多い。水がとても澄んでいる。つま先で石を確認し [続きを読む]
  • サンフランシスコ散歩
  • ロザモンドの訪問に肖り、サンフランシスコで遊んでいました。日本からの訪問客がいると、普段はしない観光ができてとても楽しい。今回は地下鉄などを使わずに、散歩好きな二人組で徒歩であちこち散策した。スタート地点はユニオンスクエア。今日もケーブルカーが、ガタガタ走っている。まずは、サンフランシスコの定番ベーカリー Boudin で、くり抜いたサワードーブレッドいっぱいのクラムチャウダーを食べる。(www.boudinbakery [続きを読む]
  • 初夏のナパ
  • 見渡す限り、ぶどう畑。久々にナパにやってきた。日本からの訪問客ロザモンドとアベローネと私たち夫婦の四人で、ナパで一日を過ごした。まずは、サンフランシスコの Sear's Fine Food に寄り道。(http://www.searsfinefood.com/)スウェーデン式パンケーキが有名らしい、昔ながらのダイナーで朝食。私は巨大なブルーベリーパンケーキを完食に限りなく近い所まで食べて見せた。飾り気のないパンケーキは、完璧そのもの。新しい所 [続きを読む]
  • ユニオンスクエアのバー
  • 乗馬の話と言えば、「馬に乗る天使」を食べてきました。箱根でケーキを食べたり迷子になったりした仲間のロザモンドが日本から遊びに来ていたので、数日サンフランシスコで過ごした。ホテルに近い場所でお店を探す。たどり着いたのは、ユニオンスクエア周辺のレストランバー、 Anchor & Hope (http://anchorandhopesf.com/) 。カウンター席に座り、エンジェルズ・オン・ホースバックを注文。牡蠣のベーコン巻きをそう呼ぶらしいで [続きを読む]
  • ハーフムーンベイの一日
  • 久々のハーフムーンベイ。雲が一つもない青空に、ブルーのビーチパラソル。優雅に寝そべりに来たわけではなく、日本から遊びに来ている義妹のアベローネちゃんの提案で、ハーフムーンベイで乗馬をすることになったのです。トレールの下見をする。こんなビーチを馬に乗って颯爽と駆け走る自分の姿が全くイメージできない。馬は美しくて大好きだけれど、子供の時におとなしいポニーにちょっと跨がせてもらった経験しかないので、小心 [続きを読む]
  • トカゲと休憩
  • 急にうぎゃ〜となるほど忙しくなってしまい、更新が滞っています。忙しい時期のちょっとしたジレンマ。家で仕事をしているとぐーたらしたい機能がすぐ作動してしまう一方、オフィスだと友人にちょくちょく話しかけられて、気が付くとお喋りで一日が終わっていたり、その日に限って(提出物を待たせている)教授にばったり会ってしまったり。なので最近は大学の図書館の地下で借りている小さなオフィスに潜り、モグラのように細々と [続きを読む]
  • 桜とヤシの木
  • 春のキャンパスの、ちょっと変わった組み合わせ。桜とヤシの木が隣同士で、張り合うように花と枝葉を見せっこしている。大学の説明に寄れば、この「ヨシノチェリー」は岐阜県からの贈り物だそうです。こちらはカイドウズミ(Japanese flowering crabapple)。ピンクの蕾が頬紅のようなアクセントになっていて、可愛らしい。アメリカハナズオウ(Eastern redbud)。ふと見上げると、鳥の巣が花びらに隠れている。このオフィスの人が [続きを読む]
  • コヨーテヒルズ
  • フリーモントのコヨーテヒルズ公園で散歩をしてきました。雲一つ見当たらない、吸い込まれそうな青い空に恵まれた。色々な水鳥がグワグワとお喋りをしている。ピックルウィードのどこかに、親指サイズの可愛らしいネズミが潜んでいるはず。一度見てみたい。銀色のキツネも姿を見せるらしいのですが、この日は残念ながら現れず。トレール沿いにバードハウスが設置されている。写真の左側に見えるグレーのものがそう。ツバメ(かな? [続きを読む]
  • 富裕とワガママ
  • 心地よい風が吹くある春の日、通勤中に驚く発見をする。毎朝通りすぎる池で、小さな子供が溺れかけているのだ。“Restoration of the Apparently Drowned. Howard’s Method” (detail), in The Household Physician (1874). Public domain.池に飛び込めば、着ている500ドルのスーツとイタリア製の靴が台無しになってしまうが、子供を無事に引きずり出すことができる。すると大事な会議にも遅れてしまうが、いやいや、もちろん [続きを読む]
  • 彫刻の森
  • 一時帰国記録の続き。旅館の近くにある、彫刻の森美術館。20年ぶりに訪れた。カール・ミレスの『人とペガサス』。横向きに飛ぶペガサスを見ると、子供の頃の思い出がわっと戻ってきた。曇りがちの日で、セピア色に染まる敷地。池の方に向かうと、人が鯉に餌をやっている。子供の頃から、黒くて大きい鯉が、ちょっと怖い。ピカソ展でミミズクの水瓶に見入っているあの眼鏡の白人カップルは、箱根登山鉄道で私たちと同じ車両に乗っ [続きを読む]
  • チャップリンの靴を食べる
  • 一時帰国記録の続き。近くの富士屋ホテルでお茶をしようとジュリエットが提案する。自然薯料理でお腹がはちきれそうだけれど、せっかくの旅だから。1932年にチャーリー・チャップリンが宿泊したという、由緒あるハイカラな富士屋ホテル。ずしりと大きな革のアームチェア、厚い絨毯、靴の下で心地良く軋む床板。富士屋ホテルを訪れるのは初めてだが、昔からあまり変わらずに来ているのだろうなあと何となく感じ取る。ホテルのテ [続きを読む]
  • 至高の昼ご飯
  • この冬、東京の親友と箱根に出かけた時、「至高の昼ご飯」というものを食べた。今回の旅仲間は高校時代から仲良しの美女たち、ジュリエットとロザモンド。近年になり三人で小旅行に出かけるという新しい伝統が生まれた。私がいつも直前に一時帰国をアナウンスするせいで大抵は近場になってしまうが、「温泉一つ、文化的なことを一つ、美味しい物を沢山」というシンプルなルールに従って行動すると、毎回それはそれは充実した旅にな [続きを読む]
  • 雨の日のロダン
  • 降ったり止んだりの雨。天気のせいでブルーになりがちな日は、ロダンの考える人の顔をのぞきに行く。毎日、キャンパス内の美術館の前を通ってオフィスに向かう。雨の日の人影は、ロダンの彫刻だけ。ある夕方、寄ってみた。『地獄の門』。「考える人」が門の中心に座っている。よしよし、今日も考えているね。晴れていれば美術館のオープンエアカフェに座って、ビールを飲みながら生徒のペーパーの採点ができるのになあ。上は一年前 [続きを読む]
  • ポイントレイズの一日
  • 冬はどうも運動不足になってしまう。リルケに誘われて、久々にハイキングに行ってきた。向かったのはポイントレイズ。以前はここでエルクの求愛を観察したが、今回はペニンシュラの南側の Palomarin Trailhead から歩き出し Alamere Falls という滝を見る目的だ。最初に出会ったのは、カリフォルニアでよく見かける真っ青なカケスの一種、California scrub jay 。木のてっぺんに、小さな丸いシルエット。双眼鏡で確認してアンナハ [続きを読む]
  • レバノン料理
  • ちょっと珍しいレバノン料理屋 Tawla で、ルポ夫婦とマドンナさんと待ち合わせ。ハワイで結婚式を挙げたルポがサンフランシスコに遊びに来ていて、久々にミッションのバレンシア街で食べた。店員に薦められたロックフィッシュのオーブン焼き、samakeh harrah (55ドル)。くるみのスタッフィングに、滑らかなタヒーニとぷちぷちしたザクロの種。この食感の掛け合いが面白い。マドンナさんが美味しい身の部分を一人でパクパクと食べ [続きを読む]
  • クラムチャウダー国家
  • マドンナさんとよく行く、フェリービルディング内の定番のお店、 Hog Island Oyster Company。海が見える外の席に座って、久々にクラム・チャウダーを食べた。先週はボストンに行く用事があり、ふと思い出した。クラムチャウダーは本来、東海岸のものなのだ。ニューイングランド地方のクラムチャウダーはクリームベースで、マンハッタン版はトマトベース。サンフランシスコのホグアイランドで食べたのは、クリーミーなニューイング [続きを読む]
  • 星空により近く
  • ハミルトン山の Lick Observatory までドライブをしてきた。リック天体観測所は、10校に及ぶカリフォルニア州の公立大学システムに在籍中の天文学者が利用する研究施設だ。うねうねした山道をカタツムリのペースで一時間近く上る。なかなかドーム型の天文台との距離が狭まらない。やっと何か白い建物が見えてきたと思うと、研究者たちの宿舎だった。写真の右下に見える貨物列車のような形の宿舎で、私たちと同じ身分の大学院生や研 [続きを読む]
  • ラトビアのウェディング
  • 「僕たち、なんていう村に行くんだっけ」「さあ」幸先悪い会話で始まった二時間半ほどのバス旅。ラトビア紀行の続きです。そもそもラトビアに来たのは、ラトビア人とロシア人の友人カップルが結婚式に招待してくれたため。挙式はリガの旧市街のホテルで行われた。妖精のように華奢な新婦。彼女のヴィンテージ風のドレス姿は美しかった。挙式が無事に終わり、私たちは毛皮やコートをまとい、小さなバスに乗り込んだ。リガを離れたカ [続きを読む]
  • プッシーハットとブランチ
  • のろのろ旅記録の途中ですが、トランプの大統領就任式の翌日のことについて。ワシントンDCで行われた女性の権利を訴える反トランプデモ行進、 Women’s March に伴い、アメリカ各地で「姉妹デモ」が見られた。殊更リベラルでジェンダー問題に敏感なサンフランシスコでも大規模なウィメンズ・マーチが発足。早速、友人と一緒に、ざ・ふぁーむからサンフランシスコへ向かった。電車の中で、友人が持っていた大きなプラカードを立ち止 [続きを読む]
  • リガのセントラルマーケット
  • ラトビア紀行の続き。首都とはいえ、リガは小さくて歩きやすい街。しかしここにヨーロッパ最大のマーケットがあると聞き、旧市街を出てすぐのセントラルマーケット(Centrāltirgus)へ食べ歩きの散歩に出かけた。ちょうどお腹が空いてきたところだ。マーケットはこの少し寂しげなバス停を超え、川を渡った所にぼんやりと見える。1930年に創立されたセントラルマーケット。元々は飛行機の格納庫として使われていた5つのパヴィ [続きを読む]