どくとるくま さん プロフィール

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どくとるくまさん: 黒い森の白いくまさん
ハンドル名どくとるくま さん
ブログタイトル黒い森の白いくまさん
ブログURLhttp://germanmed.exblog.jp/
サイト紹介文ドイツ人夫&二人の子と南西ドイツで暮らしている医師のブログ。
自由文文学畠出身の大和撫子が、ドイツに医学留学し、7年後に医師になりました。日独の文化の違い、ドイツの病院・医療事情などを、日常の風景と共に発信しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供89回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2008/02/03 02:14

どくとるくま さんのブログ記事

  • 夏の夜
  • 研修(日本では勉強会と言うのか?)で、マインツに行って来ました。夏至の直後で日は長く、プログラムが全部済んだ後でホテルを抜け出し、夏祭りへ。川辺に砂を敷き詰めて、擬似ビーチができていました。研修で知り合った、少し年上のお医者さん達と一緒に行って、カクテルで乾杯して、「ぼく」「きみ」になりました。ベルリンの壁の話しから始まり、テュービンゲンと言えばヘルダーリン、ここマインツ... [続きを読む]
  • ささやかな収穫開始
  • 夏らしい日が続いています。去年買ったサクランボの苗木に、初めての実がなりました。沢山花が咲いたのに、季節外れの雪に凍えて落ちてしまい、実ったのはほんの数個。でも甘くておいしかった!すぐりも色づいてきました。収穫が面倒なのと、足が早いのとで、果物が安いヨーロッパでもベリー類は高くてなかなか買えないのだけれど、鈴なり!ルバーブ。これは6月下旬までがシーズンなので、そろそろ終わ... [続きを読む]
  • 黒い森の素敵な家
  • 週末は、黒い森の素敵な家にお邪魔しました。りんごの木の下で、マーガレットに囲まれて。猫じゃらし。遊ぶ。摘んだ花を奥さんにプレゼントしようと、出待ち。こんな暮らし、いいなあ!■欧州日本人医師会の電話健康相談(無料)■(火)22時〜23時/ (水・木)21時〜22時 (ドイツ時間)+49 9951−9493−399↓詳細はこちら。http://www.eu... [続きを読む]
  • アルザスの夢
  • 先日夢を見て、また凄く行きたくなってしまった。これらは去年の夏休みの写真。葡萄畑ビューおいしい!(魂がイデア界に飛んで行っている状態)おいしい!(一心不乱に食べてます)コウノトリ・L・O・V・E(でも68ユーロもするの、買ってやれんわ・・・)犬(暑さにへばっている)コウノトリに心奪われている子ども達(と、アルザスワインに目が行く大人)今年も行きたいな♪... [続きを読む]
  • 心が壊れそうだった日々
  • 返事が出るまでのこの3箇月間は、今迄にないつらさでした。自分で動けず、他人に動いてもらわなくてはいけない。答えが出るまでは、一歩も先に進めない。もしサインが揃わなかったら、差し引かれた1年を救うどころか、あのつらかった病院勤務時代の3−4年分が、全て無と化すかも知れない。しかも十年前の事を今更書類にしてもらえなんて、無理難題なのです。当時のボスはもう誰一人としていない。幸い皆存命だったけ... [続きを読む]
  • キターッ!迄の1週間
  • さて、あのもの凄ーく しんどかった何週間かが済み、3月から今迄かかって、やっとの事で集めた書類を管轄医師会に提出し、返事待ちの1週間でした。畠を始めてみたり・・・消防署のお祭りに行ったり・・・グリルしたり・・・往診先で患者さんの奥さんから手作りのBrezelを頂いたり・・・こぐまの誕生日に作ってやれなかったオムライスを作ったり・・・(これは妹こぐまの分。兄こぐまのは特大で... [続きを読む]
  • レーゲンスブルク番外編 固まるこぐま
  • レーゲンスブルクにて、うれしいなー!うれしいなー!と御機嫌で歩いていた二人だったのが・・・突然立ち止まって固まる。手を引いて先に進もうとしても、その手を振りほどいて固まっている。妹こぐまの見開かれた目。兄こぐまの困り顔。あ、あれは一体、何や?!駆け寄って一緒に記念撮影してもらっている子ども達もいたのに、うちのこぐま達はこの通り。どれだけ緊張しているかは、ロボットみたいに... [続きを読む]
  • レーゲンスブルクに行ってきました
  • 十日ほど前、Regensburgに行って来ました。旧市街全体がユネスコ世界遺産になっているだけあって、素晴らしい街並みでした。大聖堂のミサには少年合唱団「Regensburger Domspatzen」がいて、オルガンに合わせてきれいな歌声を聴かせてくれた。でも、特別なミサだったみたいで、立ち見も難しい位の超満員だった。こんな動物達にも遭遇。こぐま達、固まっていた。現存す... [続きを読む]
  • はたらけど はたらけど
  • 院長がババーンと12日間の休暇をとって、私一人で診療でした。しかもそこに、こぐまの誕生日が重なり、夫は出掛けると、その後必ず疲れが出て使いものにならなくなるし、普段なら5月は比較的静かな時期なのに、何故か予約がいっぱいで患者さんが溢れ、一人の患者さんが在宅での看取りに入り、かなり苦しそうだったのを何とか緩和できないかと苦戦し、夜も眠れない思いで、往復120kmの長距離通勤に、そこへの往診20... [続きを読む]
  • うっとり
  • こぐまの誕生祝いに、週末はおでかけ。うっとり。うっとり。ここのところ精神的にかなり追い詰められて、吐きたい位の感じだったのですが、こんなところで吐いていても物事は1ミリたりとも動かないし、子ども達のこの笑顔を守れるのは私しかいないのだし。最近目にする占いという占いが、「愛情あふれる姉御肌」「倒れるまで人に貢献」「車などを牽く労働的な使命をもった・・・」など、もうやめて!... [続きを読む]
  • ワーキングマザーが祝う誕生日
  • こぐまの誕生日、今年は運悪く、私の仕事が一番長い曜日に当たりました。朝6時半過ぎに家を出て、帰って来るのは夜8時半近く。帰宅すると子ども達は大体もう眠っています。昼休みを返上して、出勤を1時間遅くしてもらいましたが、それが限界。「その代わり、幼稚園のお弁当はママが作ってあげるからね」と約束。前日の昼休みに買い物に行き、夜中にシフォンケーキを焼き、お弁当の下ごしらえをして、当... [続きを読む]
  • 涙の後の虹
  • 仕事帰りに美しい虹が、車の横を近くなったり遠くなったりしながら、ついて来てくれた。まるで「私がついているよ」と励ましてもらっている気持ちになった。冬の後には春が来る。雨の後には虹が出る。写真には映らなかったけれど、メインの虹はなんと三重。その上に更にもう一本、逆向きの副虹。北に向かひし枝なれば その花咲くは遅からん その咲く花は強からん18歳の時にこの言葉を頂いてから、ず... [続きを読む]
  • 腹が減っては戦は出来ぬ
  • 週末は用事があって出掛けたので、久しぶりに皆でレストランへ。夫の。私の。ソーセージは子ども達のお皿から貰った分。その代わり私のシュペッツレがこの後こぐまのお皿へ。(シュヴァーベンでは考えられない「怠け女のシュペッツレ」が出てきて、びっくり。これでもおいしいけれど、いや、レストランでそれはないでしょう!と驚いていたら、次のレストランでもそうだった。シュヴァーベンを出ると... [続きを読む]
  • わが衣手に雪は降りつつ
  • ・・・って、降り過ぎやろ!これでは若菜も摘めんやん!今週は日本からのお客様を迎え、少し案内もしました。これはテュービンゲンにある刑務所。素敵な建物だけれど、よく見ると鉄条網やらビデオカメラやら。黒い森のさくらんぼケーキも欠かせません。(テイクアウトしてきたら、ちょっと崩れました・・・)ここのは正統派のおいしさだった。まさか黒い森の雪景色までお見せできるとは、夢にも思わなか... [続きを読む]
  • メッセ(見本市)に行って来ました
  • 十数年前に全く興味のないテーマのメッセに付き合いで一度行ったきりで、「入場料を払ってまで、どうしてそんなものに行くの?」と思っていたのですが、今回初めて、楽しいメッセに行ってきました。市電のチケットつき入場料が、大人13ユーロ。凄い車があった。階段の手すりから生ビール。左端の水晶玉ライトは、確か48000ユーロのシールが貼ってありました。600万円くらい?「車が買えるね」... [続きを読む]
  • 4月下旬の雪景色
  • Tシャツ1枚で歩いたり、庭でグリルしたりしていたのに、突然また雪。新緑と雪の白さの対比が美しい。抹茶入りの和菓子みたいな鮮やかさ。4月ももう下旬だというのに、いやはや、びっくり。先日のハラワタふつふつの後、院長から反撃を指示されました。許せん。何ももたらさなくてもいいから、兎に角引き下がるな、と。私達に力添えをしてくれた、ドイツのリハビリ医学を築いた御仁も、話しを聞いて相... [続きを読む]
  • You are what you eat.
  • 野生のラムソン摘みに行きました。ニラみたいな味で、お味噌汁に入れても、お肉と一緒に炒めても、おいしい。(本当は生が風味が高いのだけれど、私はちょっと心配なので、さっと火を通します。)この日は、ラムソンをどっさり入れた具沢山のお味噌汁にしました。まだ4月なのに、去年のお味噌の甕がもう底に近付いてきて、どうしよう!別の日は、玉ねぎを炒めて炒めて・・・更にソーセージや野菜も加えて... [続きを読む]
  • 子ども達と図工の時間
  • 相変わらずの待ちぼうけ、一進一退という感じの毎日ですが、子ども達に付き合って、色々やっています。ホームセンターのイベントで虫ホテルを作りました。益虫のための家です。これで畠を守ってもらおう。別の日に、家で色づけ。「虫さん、なにが好きかな?」色を混ぜて作るのだけ、手伝いました。また別の日は、ぬり絵。私は子どもの頃、ぬり絵が嫌いだったのですが、それは多分、幼稚な絵柄が全然素... [続きを読む]
  • 春日狂想
  • 鬱々していられないほどの、春。最近はマルクトで紫蘇の苗も売っているし、今回はホームセンターでチンゲンサイやオクラの種も見つけました。(他にも三つ葉とか水菜みたいな種もありました。)今年はちょっと畠に挑戦してみるつもり。花が咲き乱れ、蝶や蜂が飛び回り、鳥が歌っています。久しぶりにりんごのケーキを焼きました。貯蔵りんごも、流石にそろそろ... [続きを読む]
  • 一人一人の積み重ね
  • ちょっと前に健診から大腸内視鏡に送り、癌が見つかった患者さんが、私の不在時に来院されたそう。たどたどしいドイツ語で、もう手術も済んで、全部きれいに取れたと、涙ながらに感謝されていたと聞き、また、大腸内視鏡をした内科医が私の事を褒めていたと伝え聞き、本当にほっとしました。医者は命を救って当たり前、救えなかったら責められる立場なので、つい「自分が何パー... [続きを読む]
  • Mais il faut cultiver notre jardin.
  • 誰かに書類をお願いするというのは、こちらに正当な権利があってもそう簡単ではなく、それを実際に書く秘書さんとか、色んな人が絡んできて、誰かにお願いしたら、その人が次の週に動き、その次の人が、また1週間経ってから・・・という感じで、今は待ちぼうけの時期です。私は私の目の前にある仕事を、精一杯やるしかない。ある慢性疼痛の患者さん。数多の医者から「どこも悪... [続きを読む]
  • ランドセルに反射材
  • 早いもので、こぐまも9月から小学生です。ランドセルはセールで買ってあったので、それに反射材をつけました。一応反射材のステッチはついているのですが、これでは少な過ぎるので。冬の朝は、出勤・通学の時間帯も、まだ暗い。そんな中、車で通勤していると、反射材を身に付けていない人には本当にドキッとさせられます。小学生くらいだと、かばんも靴も上着も、当たり前のように反射... [続きを読む]
  • 雨ニモマケズ風ニモマケズ
  • いつまでも茫然自失を続けている訳にもいかず、昔の職場に行ったり、昔の医局長達をネットで探し出しては電話したり、一つずつ、一つずつ。お陰で、無効にされた1年のうち、少なくとも何か月分かは救えそうです。と言うのは、書類をもらっていなかった余剰の日々もあるし、常に複数の医局長の下で働いていたので、他の医局長に書いてもらうという事も不可能ではないのです。もとも... [続きを読む]
  • 上を向いてあるこう
  • いつもいつも、あたたかい言葉をかけて下さる皆さん、そして、はじめましての方までお言葉をくださって、本当に、どうもありがとうございます。私の喜怒哀楽を分かち合ってくれる人がこんなにいるんだ、と本当に嬉しかったです。落ち込んでいたって、容赦なく、患者さんの診察があるし、家族はお腹を空かせるし、子ども達はエンターテイメントを要求するし、そんなこんなで、大分這... [続きを読む]
  • 奈落の底
  • 管轄医師会から電話がかかってきました。高圧的な第一声は、「あなた、まだ修了してませんからね。XXさんが言ったのは間違いです」なんと、あの問題の半年ではなく、絶対大丈夫だった筈の病院内科の3年にけちがついて、1年差し引かれるから、その1年分をやり直せという。当時働いていたリハビリ病院の院長には、3年ではなく2年分の認可しかなかったというのだ。騙さ... [続きを読む]