どくとるくま さん プロフィール

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どくとるくまさん: 黒い森の白いくまさん
ハンドル名どくとるくま さん
ブログタイトル黒い森の白いくまさん
ブログURLhttp://germanmed.exblog.jp/
サイト紹介文ドイツ人夫&二人の子と南西ドイツで暮らしている医師のブログ。
自由文文学畠出身の大和撫子が、ドイツに医学留学し、7年後に医師になりました。日独の文化の違い、ドイツの病院・医療事情などを、日常の風景と共に発信しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供90回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2008/02/03 02:14

どくとるくま さんのブログ記事

  • わが衣手に雪は降りつつ
  • ・・・って、降り過ぎやろ!これでは若菜も摘めんやん!今週は日本からのお客様を迎え、少し案内もしました。これはテュービンゲンにある刑務所。素敵な建物だけれど、よく見ると鉄条網やらビデオカメラやら。黒い森のさくらんぼケーキも欠かせません。(テイクアウトしてきたら、ちょっと崩れました・・・)ここのは正統派のおいしさだった。まさか黒い森の雪景色までお見せできるとは、夢にも思わなか... [続きを読む]
  • メッセ(見本市)に行って来ました
  • 十数年前に全く興味のないテーマのメッセに付き合いで一度行ったきりで、「入場料を払ってまで、どうしてそんなものに行くの?」と思っていたのですが、今回初めて、楽しいメッセに行ってきました。市電のチケットつき入場料が、大人13ユーロ。凄い車があった。階段の手すりから生ビール。左端の水晶玉ライトは、確か48000ユーロのシールが貼ってありました。600万円くらい?こういう、普通... [続きを読む]
  • 4月下旬の雪景色
  • Tシャツ1枚で歩いたり、庭でグリルしたりしていたのに、突然また雪。新緑と雪の白さの対比が美しい。抹茶入りの和菓子みたいな鮮やかさ。4月ももう下旬だというのに、いやはや、びっくり。先日のハラワタふつふつの後、院長から反撃を指示されました。許せん。何ももたらさなくてもいいから、兎に角引き下がるな、と。私達に力添えをしてくれた、ドイツのリハビリ医学を築いた御仁も、話しを聞いて相... [続きを読む]
  • You are what you eat.
  • 野生のラムソン摘みに行きました。ニラみたいな味で、お味噌汁に入れても、お肉と一緒に炒めても、おいしい。(本当は生が風味が高いのだけれど、私はちょっと心配なので、さっと火を通します。)この日は、ラムソンをどっさり入れた具沢山のお味噌汁にしました。まだ4月なのに、去年のお味噌の甕がもう底に近付いてきて、どうしよう!別の日は、玉ねぎを炒めて炒めて・・・更にソーセージや野菜も加えて... [続きを読む]
  • 子ども達と図工の時間
  • 相変わらずの待ちぼうけ、一進一退という感じの毎日ですが、子ども達に付き合って、色々やっています。ホームセンターのイベントで虫ホテルを作りました。益虫のための家です。これで畠を守ってもらおう。別の日に、家で色づけ。「虫さん、なにが好きかな?」色を混ぜて作るのだけ、手伝いました。また別の日は、ぬり絵。私は子どもの頃、ぬり絵が嫌いだったのですが、それは多分、幼稚な絵柄が全然素... [続きを読む]
  • 春日狂想
  • 鬱々していられないほどの、春。最近はマルクトで紫蘇の苗も売っているし、今回はホームセンターでチンゲンサイやオクラの種も見つけました。(他にも三つ葉とか水菜みたいな種もありました。)今年はちょっと畠に挑戦してみるつもり。花が咲き乱れ、蝶や蜂が飛び回り、鳥が歌っています。久しぶりにりんごのケーキを焼きました。貯蔵りんごも、流石にそろそろ... [続きを読む]
  • 一人一人の積み重ね
  • ちょっと前に健診から大腸内視鏡に送り、癌が見つかった患者さんが、私の不在時に来院されたそう。たどたどしいドイツ語で、もう手術も済んで、全部きれいに取れたと、涙ながらに感謝されていたと聞き、また、大腸内視鏡をした内科医が私の事を褒めていたと伝え聞き、本当にほっとしました。医者は命を救って当たり前、救えなかったら責められる立場なので、つい「自分が何パー... [続きを読む]
  • Mais il faut cultiver notre jardin.
  • 誰かに書類をお願いするというのは、こちらに正当な権利があってもそう簡単ではなく、それを実際に書く秘書さんとか、色んな人が絡んできて、誰かにお願いしたら、その人が次の週に動き、その次の人が、また1週間経ってから・・・という感じで、今は待ちぼうけの時期です。私は私の目の前にある仕事を、精一杯やるしかない。ある慢性疼痛の患者さん。数多の医者から「どこも悪... [続きを読む]
  • ランドセルに反射材
  • 早いもので、こぐまも9月から小学生です。ランドセルはセールで買ってあったので、それに反射材をつけました。一応反射材のステッチはついているのですが、これでは少な過ぎるので。冬の朝は、出勤・通学の時間帯も、まだ暗い。そんな中、車で通勤していると、反射材を身に付けていない人には本当にドキッとさせられます。小学生くらいだと、かばんも靴も上着も、当たり前のように反射... [続きを読む]
  • 雨ニモマケズ風ニモマケズ
  • いつまでも茫然自失を続けている訳にもいかず、昔の職場に行ったり、昔の医局長達をネットで探し出しては電話したり、一つずつ、一つずつ。お陰で、無効にされた1年のうち、少なくとも何か月分かは救えそうです。と言うのは、書類をもらっていなかった余剰の日々もあるし、常に複数の医局長の下で働いていたので、他の医局長に書いてもらうという事も不可能ではないのです。もとも... [続きを読む]
  • 上を向いてあるこう
  • いつもいつも、あたたかい言葉をかけて下さる皆さん、そして、はじめましての方までお言葉をくださって、本当に、どうもありがとうございます。私の喜怒哀楽を分かち合ってくれる人がこんなにいるんだ、と本当に嬉しかったです。落ち込んでいたって、容赦なく、患者さんの診察があるし、家族はお腹を空かせるし、子ども達はエンターテイメントを要求するし、そんなこんなで、大分這... [続きを読む]
  • 奈落の底
  • 管轄医師会から電話がかかってきました。高圧的な第一声は、「あなた、まだ修了してませんからね。XXさんが言ったのは間違いです」なんと、あの問題の半年ではなく、絶対大丈夫だった筈の病院内科の3年にけちがついて、1年差し引かれるから、その1年分をやり直せという。当時働いていたリハビリ病院の院長には、3年ではなく2年分の認可しかなかったというのだ。騙さ... [続きを読む]
  • 試験勉強始めました
  • 専門医試験受験の申し込みをして、いよいよ本格的に試験勉強を始めました。もし全ての書類がOKなら、平均して3箇月後位に試験を受ける事になるとか。(で、もし書類がダメなら、足りない分研修し直し・・・)家庭医は法律や社会福祉制度の知識も色々必要になるので、私にとっては医学的な内容よりも、そちらの方が大きな課題です。今迄は、子ども達が起きている時間は基本的にコンピ... [続きを読む]
  • 今週のまじかよ
  • 今週は、思わず言葉を失う事がいくつか。◆腹痛を訴えてきた若い女性。二人の子がいる。妊娠検査薬は3回もして、全部陰性だったと言う。虫垂炎の疑いがあり、腹部エコーをしてみた。腹水なし、虫垂炎らしきものは見えず、肝臓も胆嚢も腎臓も異常なし、そして下の方も見てみようと、膀胱あたりを探したら・・・あれ?この液体が入ったまるい物体は、膀胱じゃないのでは?壁が分... [続きを読む]
  • 今度は初の麦あわせ味噌
  • 週末には、またもお味噌を仕込みました!一昨冬に仕込まなかったため、昨年1年間は殆どお味噌なしで過ごし、昨冬仕込んだ分を、この1月に開封したら、おいしくて、おいしくて、えらい勢いでガバガバ減っていく。それで、「一年一甕」ではとても足りなさそうで、もう一つ味噌甕を買って、今冬二甕めの仕込み。一甕めは米麹だけの甘口だったので、二甕めは麦をあわせた中辛にしてみました。... [続きを読む]
  • 健康診断から
  • 70代の男性の健康診断。不調を訊いても特になし、体重も変わらず好調、と言う。血液検査は、ほんの少し貧血気味。男性は一般的にお肉をよく食べるので、貧血はちょっと珍しい。念のために去年のデータを調べると、1年で3kg痩せている。太り気味の人が3kg痩せるのって、結構大変なのに。便の色や形状を詳しく訊いても、異常はなかったのだけれど、何だか気になって、大腸内視鏡... [続きを読む]
  • 腹が減っては戦は出来ぬ
  • 頭の中はまだごちゃごちゃですが、取り敢えず、食べる。Demeterの生椎茸で、玉子丼。私のは御飯は見えている部分だけで、具の下には隠れていません。兄こぐまはキノコがちょっと苦手ですが、椎茸とえのき茸だけは大好き。もうっ。ワッフル熱、未だに続いています。暫く食べないと、禁断症状が・・・。日本のでんでん太鼓を頂いて、この笑顔。笑う門には福来... [続きを読む]
  • びっくり、しゃっくり。おどろき、もものき。
  • 私は今、家庭医(総合内科)の専門医を目指していますが、その専門医試験を受けるためには、5年間(病院3年、家庭医開業医院2年)、指導医のもとで、決められたプログラムをこなしながら、医師として働く事が必要です。その、最後の半年の許可が下りない、という話しを以前書きました。私への許可が下りないのではなくて、院長に指導医として1年半分までの許可しか下りない。そ... [続きを読む]
  • ダーニング、やってみたよ!
  • papricaさんのところで知った「ダーニング」、やってみました!(でも、今改めて読んでみたら・・・あかんやん、私の間違いだらけ!次はきちんとしよう。)靴下の生地全体がレースみたいに薄くなってしまったのなら諦めがつくけれど、まだまだ全体はしっかりしているのに一箇所だけぽこっと穴が開くと、やっぱり繕わない訳にはいかない。でも、そこに力がが掛かるからこそ穴が開... [続きを読む]
  • サーモマグを持って公園へ
  • 日本には便利な商品が沢山あって、選り取り見取りですが、ドイツではそう簡単に出会えないだけに、出会った時の喜びもひとしおです。・研修などでコーヒーが置いてあって、休憩時に取ってきても、講演を聴いている間に冷たくなってしまう。職場でコーヒーを用意しても・・・・仕事の合い間に一口二口、という飲み方だと、すぐに冷たくなってしまう。・診察室にコーヒーの香りが立ち込め... [続きを読む]
  • ふんわりお惣菜パン
  • 私が休みの朝、妹こぐまの額が熱々で、大好きな幼稚園を休ませました。兄こぐまは午前中だけ行かせてやりましたが、やっぱりお昼にしんどそうで、二人とも遊びたいのに元気が足らず、ぐずぐず。そんな時は、一緒にパンを焼きます。わーい、焼けたよー!ぴょんぴょん♪ドイツの長ーいソーセージで、長ーいソーセージパン♪こういう大きーいのを齧るのが嬉しいのね。... [続きを読む]
  • 風邪に勝つためのごはん
  • 一家で不調で、でも病人ごはんでは風邪をやっつける元気が出ない。あっさり食べられるけれど、しっかり栄養もあるものを、そして、不調の私でもささっと作れる簡単さで、というのがお題です。人参サラダに肉味噌をあえました。レモン汁をたっぷりかけて。これを何杯もお代わりして、これでもか、という位食べます。昆布の佃煮とグリーンピースの炊き込みご飯と一緒に。(煮込みハンバー... [続きを読む]
  • 大変だった1週間も無事終了で、手打ちパスタ
  • もの凄い流感の波で、高熱の患者さんが押し寄せてきた一週間でした。しかも院長まで倒れてしまって、私一人で二人分カバー。いつもののんびりペースではなく、「はい、次!」「はい、次!」と、こなしていく感じ。申し訳ないけれど、高熱で何時間も待たされるのも辛いだろうから、どんどんと。そんな中、「足が浮腫んで・・・」と来院した患者さん。「でも足はそんなに浮腫んでいないし、呼... [続きを読む]
  • 続・雪だるまセラピー
  • 今週の雪だるま。膨らむと福わらいみたいに人相が変わるので、発酵が済んでから焼く直前に顔をつけます。(でも、用意したパーツがちょっと小さ過ぎた・・・)今迄はこういう顔パーツを切り抜くのがえらく手間だったのですが、貝印の飾り切りナイフを買ってから、「なに?雪だるま?」「ボタンも欲しい?え、三つ?いいよ、いいよ」と、凄く気軽にしてやれるようになりました。... [続きを読む]
  • 白い森の往診
  • 90歳くらいの人から依頼があって、10km位離れた小さな村まで、午前の診療の終業後に往診。風邪をひいて、息が苦しくて・・・と言う。雪が深いので車は大通りに停めて、マイナス十度近い中てくてく歩く。ぜろぜろと咳をしていて、肺を聴診したら、あちゃー・・・。しかも、心拍数がかなり高くなっている。こりゃ、しんどいわ。いつも来る娘さんも風邪で寝込んでいて、... [続きを読む]