NYAN さん プロフィール

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NYANさん: すみれの部屋@(花の写真館)
ハンドル名NYAN さん
ブログタイトルすみれの部屋@(花の写真館)
ブログURLhttp://comsat.blog.shinobi.jp/
サイト紹介文すみれについて写真と資料を織り交ぜて紹介する趣味のサイトから、一部のコーナーをブログ化しました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供62回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2008/02/07 13:38

NYAN さんのブログ記事

  • 真夏日の一番花
  •  元来は春の花であるパンジーですが、改良によって開花時期が極めて早くなり、高原産の苗が秋口から出回り、花の少ない真冬にも耐えて花を咲かせ、LR(ロングラン)化が進んだ訳です。その結果、元来の開花時期には元気が無くなる始末! ところで、この写真は千葉県で真夏日となった昨日の撮影です。発芽した時から注目していたのですが、まさか、当たり前の顔で花を咲かせるとは思っていませんでした。蕾も充実して次々に咲 [続きを読む]
  • 長く咲き残るすみれ
  •  ここまで気温が上がって、栽培棚に咲き残っているのは、ヴィオラ・アルベンシスと亜熱帯の木本種だけになりました。 毎年、驚かされるのですが、春一番で咲き出すヴィオラ・アルベンシスが、結局、最後まで咲き続けます。気温差は20度程度にも及ぶのでしょうか。その間に、たくさんの花を咲かせる訳です。そして、種子を飛ばしている傍らで、まだまだ蕾を作り続けるのですから、とんでもなく強靭かつ繁殖力の強い種ですね。花 [続きを読む]
  • 種子を確保しました
  •  外来の黄色いすみれ、ヴィオラ・プベスケンスの果実が再登場です。玄関を出て、上を向いて膨らんだ果実に目をやると、大柄な西洋オダマキの花に見つめられているように見えました(笑)。 その後、毛むくじゃらの果実は裂開して、茶色で艶やかな種子が見えていたので慌てて撮影しました。果実に比して種子が大きいようで、種子の数は少ないのですが、狭いところに無理やり詰まっていた感じです。 <紹介> 花の写真館からすみ [続きを読む]
  • 長く生き残るすみれ
  •  今年、栽培棚にはムラサキコマノツメがたくさん咲きました。白い花を咲かせる母種のニョイスミレも生き残っています。 基本的に生命力が強いのでしょうね。記録から、ムラサキコマノツメは10年ほど前に種子配布を受けた株の子孫たちです。また、ニョイスミレは、なんと20年前に岩手県から持ち帰った種子から育った株の子孫たちです。 もしかすると、記録外に、他の系統も紛れ込んでいるかも知れませんね。若干、花の色合いだ [続きを読む]
  • 南軍のすみれ
  •  日本の風土に適合した外来種と言えば、北米産のヴィオラ・ソロリアが代表格でしょう。その園芸品種とされる'プリセアナ'が元気に大きな花を咲かせました。海外サイトを見ていると、品種(forma)と表現しているケースが少なくありません。要するに、このままの姿で自生しているのですね(勿論、変異は多いようです)。 花中心部の渋い空色が特徴的ですが、米国の方には、南北戦争における南軍の制服の色彩と印象が似ていると感じ [続きを読む]
  • 栽培向きのすみれ
  •  外来の黄色いすみれ、ヴィオラ・プベスケンスの果実が膨らみました。独特の球形をしており、白い微毛がびっしりと生えています。ただ、北米大陸に広く分布する普遍種なので変異が多く、微毛はなく、形状も異なる品種が多く見られるようです。 黄色いすみれの仲間には気難しくて、栽培には不向きな種も多いのですが、この仲間は比較的育てやすく、ほぼ放置しても消えずに生を繋いでいるようです。なんとか種子を確保して、数を [続きを読む]
  • 育てやすいすみれ
  •  外来種は頑強ですね。十分な世話ができない状態が続くと気難しい種から消えていきます。そして、生き残るのは外来の園芸種が多いのに気付いてしまいます。これは北米産のヴィオラ・パルマータ、色違いの株が同じ時期に咲き出しました。 あちこちに種子を飛ばして、「生き残る」というレベルを超えて積極的に株数を増やしています。丈夫で育てやすく、その上、かわいらしい!三拍子揃っていますね。白花変種も、その丈夫さ、育 [続きを読む]
  • 紅色の小柄なすみれ
  •  すみれにしては濃い紅花が特徴的ですね。ご存じない方が多いかも知れませんが、和名がある外国種のヤマツクシスミレです。基準標本の産地に関する情報を見つけ出せていないのですが、和名があるところから、日本が台湾を統治していた時代に、日本人の植物学者が研究対象にしたのではないかなどと想像しています。 丈夫で育てやすいと聞いていましたが、まさに、その通り!下手をすると、手の付けられない雑草みたいなものだよ [続きを読む]
  • 棚で増えているすみれ
  •  なんだか、不思議な写真になってしまいましたね。この時期にしては日差しが強くて絞り込みましたが、もう少し被写界深度(ピントの合う深さ)を浅くできたかも知れません。ほぼ中央に配されている小さな花はムラサキコマノツメ。似た色合いで重なり合い、背景になってしまっている花はケイジョウスミレです。ちょっと遠近感が変かも…。 数年をかけて、庭の棚を支配するように増えたすみれたちです。ケイジョウスミレは [続きを読む]
  • 記憶に残る濃紫色
  •  市街地の路傍で、こんな光景に出逢うことがありませんか。アスファルトの隙間に咲くスミレですね。東京でサラリーマンをしていた頃、時折、目に留まったものでした。ふと、そんなことを思い出しましたが、この撮影地は自宅のご近所です。^^ そう言えば、濃い紫色のスミレを認識した最も古い記憶は、高校の乾いたグラウンドの隅でした。もっと小さい頃にも見てはいたのでしょうが、記憶に残っていませんねぇ。その次は、もう大 [続きを読む]
  • 八重咲きの維持
  •  市街地にある拙宅は日当たりが不十分なところがあり、路傍のすみれたちが花を終える頃に棚の最盛期を迎えています。今年、頑張っているのはヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'(八重咲き)です。植え替え、株分けで維持して5年目かな。 元々、丈夫な園芸種とは言え、同じ株は数年で衰えるのが普通です。ところが、茎刺しや根伏せに依らなくても、株分けで更新できることが植物の不思議ですよね。株を分けると次世代になるの [続きを読む]
  • 長い名前のすみれ
  •  完全に話が前後してしまいますが、この日のコースで最初に出逢ったすみれが、このナガバノスミレサイシンでした。事前に入口が分かり難いとの情報を得ていたものの、本当にここを進んでいいの?と迷いながら、眼前にナガバボスミレサイシンを目撃して、「よし!ここを行ってみよう」という気持ちになったのでした。 それにしても、ほんの1m程度の距離で、青紫色の個体と相当に白っぽい個体が同居しているのですから、ナガバ [続きを読む]
  • タチツボスミレの楽しみ
  •  コース前半で出逢ったタチツボスミレは、どうやら、距が二つあるようです。一般に、多距型の花は多少なりとも歪な姿をしていることが多いのですが、極めて端正な姿で、当初は気付きませんでした。 コース後半で出逢ったタチツボスミレは、アカフタチツボスミレもどきです。おそらく、花期が終わった後には緑色の葉に変化してしまうタイプと思われ、「もどき」と呼ぶのが妥当かなぁと(笑)。タチツボスミレは個体数が多い普遍 [続きを読む]
  • 夢中で撮ったシハイスミレ
  •  少しおもしろいタチツボスミレやキノコとかを撮りながら、ハイキングに興ずること約一時間。そろそろ、コースの半分辺りで、もう帰宅時間を計算し始めていましたが、そこへ友人からメールが飛び込んで来たのです。ほほー、新しい自生地情報か!と、その直後、突然、シハイスミレの群生が現れました。お、すごい、あー、空模様が微妙、太陽が少ない…。もう時間を忘れて夢中でシャッターを切っていました。この自生地では [続きを読む]
  • 夢中で探したシハイスミレ
  •  なんと、分かりやすいシハイスミレです。東京圏でもシハイスミレやマキノスミレが観察できることを「情報」としては知っていながら、その自生地を多く知っている訳ではありませんでした。 友人からの情報で、お天気と相談して飛び出した話は既に伝えました通り。すったもんだ、やっと峰に辿り着いた後、少し感を働かせて、なんとかシハイスミレを見つけ出しました。でも、個体数は少なくて、周辺を探しても見つかりません。な [続きを読む]
  • 日向大好き、ヒメスミレ
  •  日帰り圏でないと出掛けられない状況下、友人から情報を得て、もう少し歩いてみたいと思っていた都下エリアに出向いてみました。今年は雨天ばかりで期日を選んでいる余裕はなく、いかにも準備不足でしたが、なんとか辿り着きました。^^ 例によって順不同で出逢ったすみれたちを紹介しますが、一番手は日向に咲いていたヒメスミレです。少し雰囲気が違いますが、アスファルトの路傍や明るい荒れ地で数多く見つかりました。環境 [続きを読む]
  • 余裕なく下山する途中
  •  空模様が怪しくなった高尾山。山頂に近い位置でしたので、心持ち急ぎつつ、一気に下っていました。すると、すみれたちが少ないエリアで白っぽい花が見え、ちょっと嬉しくなったものです。遠目にはオトメスミレかなぁと思ったのですが、葉っぱが毛だらけで内巻きですね!こうした配色は余り記憶がなかったのですが、オトメ型のアオイスミレというところでしょうか。^^ カメラの感度を上げ、折りたたみのリフレクターを拡げて光 [続きを読む]
  • 誰もいない林道
  •  高尾山の山頂付近から、するっと日影沢方面に下りるルートを想定していたのですが、初めて見る「通行止め」に遭遇して、小仏城山を経由する迂回ルートに切り替えました。到着が遅れた身にはイタい時間ロスです。まぁ、先に登場のヒナスミレにも出逢えましたので「ヨシ」としましょうか。^^ 観光地と異なり、誰ともスレ違いません。ただ、黙々と歩くだけの時間が増え、なんと空模様まで…。ちょろっと、コスミレが咲いて [続きを読む]
  • ずんぐりむっくり
  •  高尾山は古より修験道根本道場であり、真言宗智山派の大本山「高尾山薬王院有喜寺」を核とする霊山です。同時に都心から程近い観光登山のメッカですね。自然豊かで、この山の南側を通る参道を歩いている時にも、幾つかのすみれたちに出逢うことができます。主なところではタチツボスミレとナガバノスミレサイシンでしょうか。 南側で見られるナガバノスミレサイシンは草丈が低めで、所謂、ずんぐりむっくりとしています。比較 [続きを読む]
  • 渋めのヒナスミレ
  •  自分でも意外でしたが、高尾山は久しぶりになっていたようです。珍しく観光登山の方々と表からケーブルカーで登り、小仏城山経由で日影沢林道を裏へ降りながら、すみれたちに挨拶をしてきました。順不同で、先ず、ヒナスミレの登場です。 ヒナスミレは、自生地によって、かなり表情が違うと思いませんか。高尾の場合、花はおとなしめで、葉は暗緑色に灰色の斑が入る渋いイメージの個体が多いように思っています。まだ、シーズ [続きを読む]
  • 大柄なタチツボスミレ
  •  なんだか自由な感じを放っていた大柄なタチツボスミレは、ちょっと前の今月18日撮影です。近所では、かなり日当たりの良い住宅街で、やっと小さな花を咲かせているのを見かけ始めた頃でしたので、違和感を受けてしまいました。 撮影地は自然豊かな公園で、ふかふかの腐葉土の土壌から生えていると思って下さい。葉も花も大柄でホッコリした姿でした。タチツボスミレは普遍種で個体数が極めて多いことから、つい撮影する機会が [続きを読む]
  • 好ましい観察ポイント
  •  たまたま「半日の時間的余裕」と「ついで」があり、都内のツクシスミレに逢いに出かけてみました。早いもので、もう、それなりの花数があり、これから、1ヶ月程の間、花を増やし続けます。 どのような経緯で、この植物園に南方のすみれであるツクシスミレが根付くことになったのかは定かではありませんが、毎年しっかりと花が咲き、園内の自生ポイントも増えています。今回、これまでに見ていない園内の西端でも見かけました。 [続きを読む]
  • 春の息吹 (1)
  •  少し曇天でしたが、出掛けてみました。バイクでの移動はまだ寒いなぁという感じですが、アオイスミレが咲いていましたよ。ここのアオイスミレは花も葉も独特な姿をしています。細かいところでは、柱頭の姿さえも変わっているのです。 もう長い間、春一番でここに通っていますが、この一画のアオイスミレは極体に増えることも減ることもありません。地形的には谷状になっていて、東側斜面にアオイスミレ、西側斜面にはタチツボ [続きを読む]
  • 雑草の力強さ
  •  3月中旬、せっかくのお休みが曇天・小雨になってしまい、残念無念!出掛けるのは止めて、鉢のすみれたちを眺めていたのですが、少しずつ動き始めていますね。庭で最も顕著な動きがあるのはヴィオラ・アルベンシスです。 2月の暖かい時期に小さな花を咲かせた種もあったのですが、それは勘違いをして咲いちゃった的な動きでした。ヴィオラ・アルベンシスの場合、あちこちで、こんな状態です。存外、草丈が高くなるのですが、こ [続きを読む]
  • 名前の普及要因
  •  すみれに興味を持ち始めた頃、オトメスミレという名前自体が不思議でした。なぜ、オトメタチツボスミレという名前にならなかったのか…?また、白い花に頬紅然として、淡い紫色や紅紫色に染まる部分があるので、オトメスミレと直感的に理解していたので、「ずいぶんと乙女チックなネーミングだなぁ!」ぐらいに感じていました。 しかしながら、真実は箱根の乙女峠からの命名だったのです。勿論、この和名が全国区を得て [続きを読む]