NYAN さん プロフィール

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NYANさん: すみれの部屋@(花の写真館)
ハンドル名NYAN さん
ブログタイトルすみれの部屋@(花の写真館)
ブログURLhttp://comsat.blog.shinobi.jp/
サイト紹介文すみれについて写真と資料を織り交ぜて紹介する趣味のサイトから、一部のコーナーをブログ化しました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供64回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2008/02/07 13:38

NYAN さんのブログ記事

  • 好ましい観察ポイント
  •  たまたま「半日の時間的余裕」と「ついで」があり、都内のツクシスミレに逢いに出かけてみました。早いもので、もう、それなりの花数があり、これから、1ヶ月程の間、花を増やし続けます。 どのような経緯で、この植物園に南方のすみれであるツクシスミレが根付くことになったのかは定かではありませんが、毎年しっかりと花が咲き、園内の自生ポイントも増えています。今回、これまでに見ていない園内の西端でも見かけました。 [続きを読む]
  • 春の息吹 (1)
  •  少し曇天でしたが、出掛けてみました。バイクでの移動はまだ寒いなぁという感じですが、アオイスミレが咲いていましたよ。ここのアオイスミレは花も葉も独特な姿をしています。細かいところでは、柱頭の姿さえも変わっているのです。 もう長い間、春一番でここに通っていますが、この一画のアオイスミレは極体に増えることも減ることもありません。地形的には谷状になっていて、東側斜面にアオイスミレ、西側斜面にはタチツボ [続きを読む]
  • 雑草の力強さ
  •  3月中旬、せっかくのお休みが曇天・小雨になってしまい、残念無念!出掛けるのは止めて、鉢のすみれたちを眺めていたのですが、少しずつ動き始めていますね。庭で最も顕著な動きがあるのはヴィオラ・アルベンシスです。 2月の暖かい時期に小さな花を咲かせた種もあったのですが、それは勘違いをして咲いちゃった的な動きでした。ヴィオラ・アルベンシスの場合、あちこちで、こんな状態です。存外、草丈が高くなるのですが、こ [続きを読む]
  • 名前の普及要因
  •  すみれに興味を持ち始めた頃、オトメスミレという名前自体が不思議でした。なぜ、オトメタチツボスミレという名前にならなかったのか…?また、白い花に頬紅然として、淡い紫色や紅紫色に染まる部分があるので、オトメスミレと直感的に理解していたので、「ずいぶんと乙女チックなネーミングだなぁ!」ぐらいに感じていました。 しかしながら、真実は箱根の乙女峠からの命名だったのです。勿論、この和名が全国区を得て [続きを読む]
  • すみれを追いかけて (4)
  •  快晴のオホーツク紋別空港に降り立ち、海岸線に沿って知床半島を越え、根室から釧路湿原まで大きく巡る旅をしました。実に楽しくも実りある時間だったと思います。また、幾つかのすみれのイメージが崩壊した瞬間でもありました。 特に高層湿原に育つものだと思い込んでいたオオバタチツボスミレに、海岸草原で本当に出逢うことができた瞬間は、驚きというよりも呆気にとられたものです。ハマナスやタンポポと同居するオオバタ [続きを読む]
  • すみれを追いかけて (3)
  •  すみれを訪ねる旅で出掛けた旅先の内、最も遠い場所と言えば、ヤエヤマスミレを主眼として計画した西表島でしょう。その次の場所はイシガキスミレの石垣島ということになります。蛇足ですが、イリオモテスミレという品種がヤエヤマスミレの自生地周辺で見つかるのではないかという僅かな期待を持っていたのですが、残念ながら、見つかりませんでした。 辿り着くにはマングローブが茂る川をカヌーで遡り、サガリバナが落ちてい [続きを読む]
  • ちょっと驚きました
  •  コンデジでササッと撮影させていただいた店頭の商品で、珍しいことに、きちんと「パルマスミレ」と書いてありました(笑)。「八重咲きニオイスミレ」という表記が圧倒的に多かったのですが、少し状況が変わり始めたのかも知れません。 ライラック色というか、ラベンダー色の花は『オーロラ』、白い花は『スワンリー・ホワイト』と補足されていました。実は、かなり大株も陳列されており、そちらの札にも「パルマスミレ」と記 [続きを読む]
  • すみれを追いかけて (2)
  •  各地を訪ねますと、その土地に根付く、馴染みのないすみれたちに出逢うことがあります。東北で生まれ育ち育ち、以降、長く南関東に住んでいる身にはナガバノタチツボスミレが珍しくて仕方がありませんでした。 すみれの展示会で観察した個体は、その名の通り、葉が極めて長い独特の姿でした。ところが、九州、四国、中国地方等、西日本各地に自生している個体群の多くは、ニオイタチツボスミレに似た大柄な花を咲かせ、濃緑色 [続きを読む]
  • すみれを追いかけて (1)
  •  各地を訪ねますと、その土地々々ですみれたちの多彩な型に出逢うことができ、それがまた楽しくて、更に各地を訪ね歩くことになります。この写真は山梨・河口湖付近で撮影したエイザンスミレで、少しおとなしい型でしょうか。もっと以前になりますが、群馬・榛名湖畔で、とても可愛らしい丸めの型が並んで咲いていた姿が記憶に鮮明です。 山梨、群馬には頻繁に出かけますね。距離が手頃で、すみれの個体数が多い地域であり、こ [続きを読む]
  • 園芸店で変わり種
  •  今回、室内撮影で人工光源を利用しています。最近、ホームセンターに並んでいたニオイスミレを一株購入したのですが、青紫と白色、そして、この薄桃色がありました。花をよく見ると、どうも形が変わっていますね。 距が複数ある、所謂、多距型です。陳列されていた薄桃色の株のほとんどがこんな風でした。これは単なる想像ですが、種子ではなく、株分けや茎挿しなど、栄養繁殖で量産しているのではないかと。直感的に色で選ん [続きを読む]
  • 想定外の出逢い
  •  もうずい分昔になりますが、長野県に詳しいすみれ好きの先輩の先導で、初めてシロスミレを目にしたのは、なんと高速道路の出入口付近!まぁ、「高速道路自体がとても標高の高い位置を走っている」ということに違いありません。 1,000m以上の高原で初夏に咲く美しいすみれというイメージ固まってしまった後、突然、北海道の湿原で出逢ってしまった時は仰天してしまいました。GPSが示す標高は18mでしたから、高原という言葉と [続きを読む]
  • 味のある"すみれ"
  •  関東ではおとなしい印象のヒカゲスミレが多いように感じています。でも、各地を散策してみると、比較的多彩な型を持つ種であることにお気づきになることでしょう。 それを意識することになった出逢いの地は白馬の高原でした。ふんわりとした印象を与える群落は開けた平地に咲いていて、日陰という言葉は不似合いだと感じたものです。その後、青森、函館、山梨など、各地で個性的な個体群に出逢っています。特に、基準標本の採 [続きを読む]
  • すみれの夢を見ます
  •  春の丘陵ですみれを見つけて喜んでいる夢を頻繁にみます(^^)。まぁ、フリークとは、そんなものでしょう。そうそう、最近は、こんな何かに夢中になっている連中を OTAKU と、極めて明るくアルファベット表記するようですね。 出掛けたい場所は増える一方ですが、なかなか思い通りになる訳ではありません。それでも、できるだけ、自生地に出向いて自分の眼で観察することが基本かなぁと考えて、長い時間が過ぎました。今年も「 [続きを読む]
  • 展示棚より (4)
  •  見事に咲いたヒメスミレです。最初から、この大鉢で育てたのか、ポットで育てた後に寄せ植えにしたのか、詳細は存じ上げませんが、展示会のタイミングに合わせて咲かせるのは難しかったのではないでしょうか。 近年、この薄紅色というか、桃色の花が多く見られるようになりました。「たづ姫」などと呼ばれて流通していた個体群との関係については分かりませんが、かわいくて、育てやすく、花色も安定した園芸種という印象です [続きを読む]
  • 展示棚より (3)
  •  時間がなくて、一日で都内の展示会をハシゴすることになりました。移動時間も多く、限られた時間で慌てて観察していて、ふと気になったのは、この『スミレ(あめじすと)』です。スミレの選別品だそうです。 アメジストとカタカナで表記するのが素直なのでしょうが、札に記載されていた通り、ひらがなにしています。アメジストは紫水晶。確かに、原石は濃い紫と白い部分が魅力的な配色を醸す場合があり、なかなか味のあるネー [続きを読む]
  • 展示棚より (2)
  •  展示会で拝見させていただいたテリハタチツボスミレです。花では、タチツボスミレの仲間たちと区別は難しく、文字通り、葉の特徴で同定するタイプの種でしょう。確かに明確な光沢がありますね。でも、自生地で観察したテリハタチツボスミレの個体群とは少しイメージが違います。まぁ、幾つかの型があると理解すべきなのかも知れません。 葉身が内側に丸まっている様子や基部の形態、葉先が尖っていて、厚みや質も違うかなぁ。 [続きを読む]
  • 展示棚より (1)
  •  この時期になると、春の展示会で撮影させていただいた展示品の姿を綴るのが例年の習慣になりました。 最初に登場したのは、アカネスミレとシハイスミレの良い所を継承したような様子を見せるウンゼンスミレです。長崎の雲仙火山群を擁するエリアで見つけられた個体に名付けられた名称ですが、当時は正体が今ひとつはっきりとしていない「幻のすみれ」でした。現在では、すみれ研究家の長年のご労苦により両親の確認がなされ、 [続きを読む]
  • 晩秋のすみれたち (3)
  •  早春から元気に花をつけていたアツバスミレ(二色咲き型)は、真夏のヘロヘロ状態を経て、あっという間に復活していますね。何度か訪ねて、開花株を探したのですが、今年はついに見かけていません。 一方、閉鎖花由来の花茎がガンガン揚がっていました。数回に分けて採取しており、種子を大量確保できそうです。複数のすみれ愛好団体が種子配布システムを持っていて、春の展示会で来場者プレゼントも実施していますので、毎年 [続きを読む]
  • 晩秋のすみれたち (2)
  •  植物好きご夫婦宅のお庭に行って、南側でタチツボスミレの返り咲きを見ることができ、これはイケる!と、ニオイスミレが咲く東側へ回りこみました。あはは、やはり、ニオイスミレも咲いていましたね。 花がポツポツとあちこちに咲いていましたので、まとめて撮ることはできませんでしたが、それぞれがしっかりと咲いていました。これまでの観察から、10月には咲き始め、真冬の1月にも花を絶やさず、3月には一面に花盛り、4月に [続きを読む]
  • 晩秋のすみれたち (1)
  •  気象予報士さんが、「今年の秋は記録的に短かった」という表現をしていました。え!、もう終わってしまったのですか??まだ、冬だと思いたくないので晩秋ということにしておきます。^^ 一週間程前、すみれの返り咲き探しにバイクで一周りしてみたところ、数個のタチツボスミレの花がこぢんまりと咲いていました。ここは住宅街の植物好きの夫婦が住むお宅の庭を縁取る石垣です。まぁ、タチツボスミレを育てているというこ [続きを読む]
  • つぶらなタヌキ
  •  パンジーの季節ですね。今年も良い香りがする黄色いパンジーと、ミモト・オリジナル(見元園芸)の「つぶらなタヌキ」を玄関先に置いています。上手に育てれば、驚く程の大株になり、たくさんの花を次々咲かせる優良な園芸品種たちです。少しずつ大きなポットに植え替えていこうと考えています。 「つぶらなタヌキ」は人気があるのでしょう。色違いの「つぶらなタヌキあずき」がリリースされています。プレートにはイラス [続きを読む]
  • ナゾで奇妙な流通名
  •  古い写真ですが、気になるのは『雅スミレ』という札ですよね。最近は見かけないようですが、調べる限り、この奇妙な名前で大量に流通していたことが分かります。奇妙と表現しましたが、このスミレは間違いなく外来種なのです。 欧州産のヴィオラ・リヴィニアナといいます。あれ、北米産のヴィオラ・ラブラドリカでは!と訝る方は多いことでしょう。国内の園芸資料では修正できない状況に陥っているという理解です。学術サ [続きを読む]
  • 高嶺(高原)の花
  •  サクラスミレは、思いの外、分布の広いすみれですが、地元に自生していない事情もあって、やはり、旅先で出逢うすみれというイメージになってしまいます。個体数では信州エリアが特に多いのではないでしょうか。 その信州で撮影した、かなり昔の写真を持ち出してきました。サクラスミレの情報に接すると、この時期の風景が脳裏に浮かんで来ます。当もアホな位に忙しかったのですが、なんとか時間を創りだしては頻繁に出掛 [続きを読む]
  • 秋も元気に咲く
  •  曇天が目立ちますね。久々に秋晴れが訪れた日、ヴィオラ・ソロリアの八重咲き種を撮影してみました。葉も花も多くて、夏超え後も健在であることを主張しているように見えました。 花は、春に比べるなら、若干の貧弱感はありますが、これだけ咲かせてくれたのですから「御の字」ですね。花後の植え替えで、手抜きせずにメンテナンスをした恩恵でしょうか(笑)。まぁ、本来的な問題は来春の開花なのですが。 <紹介> 花の [続きを読む]
  • 返り咲きの季節
  •  厳しい夏を越した屋外の棚で外来種たちが花を咲かせるようになりました。他にヴィオラ・ソロリアの八重咲き種も、この時期にしては多くの花を咲かせています。 当初、歪な姿で咲くこともありましたが、10月半ばになると、皆、普通に咲いているようです。少し暗い時間帯に撮影したため、人工光源を利用したところ、キレイに撮れましたが、文字通り、不自然な画像になってしまいました。ミッドシーズンならディフーザを使用 [続きを読む]