ぱぴこ さん プロフィール

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ぱぴこさん: うわのそら
ハンドル名ぱぴこ さん
ブログタイトルうわのそら
ブログURLhttp://papiko.exblog.jp/
サイト紹介文もくもく日記、こつこつ短歌。日々の出来事と想いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供102回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2008/02/12 20:47

ぱぴこ さんのブログ記事

  • 飛行機の音につられて空を見てそのまま瞼が閉じそうな春
  •  はじめての宿題、はじめての参観日、はじめての図書室。はじめてだらけの毎日を、長女は全力で楽しんでいて、帰ってきてからその日の出来事をたくさん話してくれます。給食のメニューや、授業の内容や、先生が言ったことなど、幼稚園のころよりも詳しく細かく話してくれるので、話を聞くのが楽しみです。このままの調子で、楽しく日々を過ごしていけますように。まだ友だちはさほどできていないようですが、それについて焦ってい [続きを読む]
  • 昨日より遠ざかる君伝えたいことより聞きたいことがたくさん
  •  長女を小学校へ送り出してから、次女を鏡の前に座らせて散髪しました。背中までのびていた髪を肩くらいまで切り、切り終えたあと遊んでいる次女のほうを何げなく見たら、その後ろ姿が3歳のころの長女にそっくりで、今日次女の着ていた服が長女の3歳時代によく着ていたワンピースだったのもあってか、3歳のころの長女が目の前に現れたような気がして、不意打ちの強烈な懐かしさに、涙があふれて慌てました。 幼いわが子と過ごせ [続きを読む]
  • 振り返るあてがあるときほど君はまっすぐ走り振り返らない
  •  長女が小学校に入学し、毎日はりきって通い始めました。入学式の日、教室の椅子にちょこんと腰掛けている子どもたちは、みんなちんまり小さくて、これから一体どうなるのだろうかと目をきょときょとさせていて、はじめてお外に出たヒヨコたちみたいでした。卒園式のときにはみんなあんなに大きく立派に見えたのに、不思議です。長女は朝から緊張していて、教室でもほぼ無表情で、やはり目を大きく開いて座っていました。私たちが [続きを読む]
  • 髪の毛を切ってうなじが涼しくてうっかり見上げた桜満開
  •  誕生日のプレゼントに、妹たちがグラニフのビートルズTシャツを贈ってくれました。嬉しい! どちらともスーパーかっこいい!こんなに私を幸せな気持ちにしてくれるTシャツは、ほかにない!  嬉しすぎて、今日さっそく、アビーロードのほうのチュニックを着て美容院へ行きました。どちらかといえば苦手な美容院でも、アビーロードを着ているというだけで、気分は上々です。今回の美容院はなんと約1年ぶりで、私の最長記録です。 [続きを読む]
  • 息を吸うたび花びらが吹き込んでまどろっこしくてもうしゃべれない
  •  実家から戻ってきたら、チューリップが咲いていました。長女の鉢と次女の鉢、どちらもまず最初に咲いたのはピンクのチューリップで、いつものように水をやりに出たら、先に見にいっていた子どもたちが大きな声で「チューリップさいたー!」と興奮ぎみに駆け戻ってきて、大喜びしていました。次はどちらの鉢も、紫色が咲きそうになっています。チューリップというのは、色によって開花時期が違うものなのだろうか。みごと入学前の [続きを読む]
  • その色はむしろ貴方によく似合う花束片手に抱いて待つ人
  •  たっぷり一週間、子どもたちと一緒に実家に帰省していました。春休みを楽しく乗り切るための手段です。上の妹と帰る日を合わせて、2歳の姪っ子とともに、賑やかな一週間を過ごしました。ふだんと違う人たちとの生活で気疲れもしたけれど、子どもたちは最高に楽しそうだったし、私も娘たちもいろいろ買ってもらったりしてすっかり甘えさせてもらったし、なにより孫に囲まれて嬉しそうな両親のニコニコ顔をたくさん見ることができ [続きを読む]
  • 本棚の森かろやかに手を伸ばすこの静寂の貴方は指揮者
  •  春休みの平日をなんとか乗り切って、待ちに待った週末。 土曜日は家族でカラオケと図書館へ行きました。歌うことと読むことは、水溶き片栗粉のように、生活にほどよい手応えのとろみを加えて、味わい深く冷めにくくしてくれます。 カラオケでは、B’zと椎名林檎を熱唱できたのが最高に気持ちよかったです。歌った曲を振り返ってみると、90年代後半から2005年ぐらいまでが私の青春だったのだなということが、よく分かる [続きを読む]
  • 長女の春休み。私の音楽。
  •  まだ始まったばかりの春休み。長女のお友だちとお出かけしたり、散歩がてら100均に行って折り紙やらブレスレットを作るゴムなど家で遊べるグッズを買って帰ったり、なんとか退屈しないように過ごしています。今日は小学校までの通学路を歩いてみました。長女はランドセルを背負って、小学校に履いていく靴を履いて行きました。そこまで遠いわけではないのですが、子どもの足で歩くとやはり思っていたより時間がかかり、次女は途 [続きを読む]
  • 乾いた目海にさらせばまばたきのたびぐびぐびと青を飲み込む
  •  長女が無事、幼稚園を卒園式しました。卒園式はとても厳粛で穏やかな雰囲気の中で行われ、誰もが立派に背筋を伸ばして座り、起立もお辞儀もみんなきちんと美しく、大きな声で返事をして、一人ひとり、誇らしそうに卒業証書を受け取っていました。大きな声の挨拶やお辞儀が苦手だった長女も、よく通る声で返事をして立ち、引き締まった顔をして卒業証書を受け取り、ゆっくり深くお辞儀をして、それから私に満面の笑みを向けてくれ [続きを読む]
  • また今日も椅子取りゲームしたかった卒園なんてよく分からない
  •  幼稚園、最後のお誕生日会、最後のお弁当日、最後の放課後園庭開放。一つひとつ、最後が通り過ぎていきます。今朝、園門で立って園児に朝の挨拶をしている園長先生に、ついにはじめて、きちんと立ち止まって目を見て頭を下げて大きな声で挨拶をする、ということができました。 最初のころは、まず大きな声で挨拶することができなくて、年長になったころやっと大きな声を出せるようになり、立ち止まって先生の目を見るところまで [続きを読む]
  • 3月11日
  •  東日本大震災から、今日で6年が経ちました。数日前から、テレビニュースでは震災関連のことをたくさんやっていて、それらの映像を見るたび、当時のことを鮮明に思い出し怖くて苦しくなり、チャンネルを変えたい気持ちと、だけどこの時期ぐらいしっかり直視して向き合わなくてはという気持ちのあいだで揺れながら、見たり目をそらしたりしていました。あの日、東京にいてまだ生後1カ月だった長女が、今はもう6歳になり、卒園と [続きを読む]
  • 今ここで君を見送ることにした振り返れないぐらい夕焼け
  •  久しぶりに、次女と外でシャボン玉遊びをしました。まだコートは手放せないけれど、着実に春が近づいてきています。私の場合、スピッツが聴きたくなったらそれはもう春。夫の場合、スーパーでホタルイカに出会ったら春のはじまり。たぶん人それぞれに、春をキャッチするアンテナがあるのでしょう。長女は春が近づくと、靴の中にたくさん砂が入ります。去年の春をほとんど覚えていないであろう次女は、「春は、ころんでも、痛くな [続きを読む]
  • 距離感が掴めなくなる参観日お互い妙によそゆきの顔
  •  3月になりました。1月の終わりごろ芽をだしたベランダのチューリップもぐんぐん伸びてきて、あと半月足らずで、長女の卒園式です。少し前に最後の参観日もあって、子どもたちの歌や踊りを見たり、一緒にリズム遊びなどしてきました。元気に声を合わせて歌うみんなの顔を一人一人眺めていたら、ああこの子たちみんな、もうちょっとでこの幼稚園を巣立つのかあと、急激に感極まって、声を上げて泣きたい衝動に駆られました。前に [続きを読む]
  • あのころの恋が本物だったかは分からないけど本気だったよ
  •  一念発起して、本格的に押し入れの整理をしました。いちばん奥から引っ越し以来開けていなかった段ボールも出てきて、わりと場所をとっていたので、それも思い切って開けました。中身は主に10代のころの日記やら手紙やら捨てられない思い出の品々で、さすがにこれはもう取っておいてもしょうがないだろうというものは思い切って捨て、壊れた携帯やカメラやオルゴールや飛行石のペンダントなど子どもたちのおもちゃになりそうなも [続きを読む]
  • 補助輪がついてたころはあんなにも仲良しだったくせに自転車め
  •  充実した週末。土曜日は、午後に私の両親と下の妹が遊びにきて、うちで一緒に夕食を食べました。両親が来週から友だちと旅行へ行くため下の妹に犬を預けに来て、そのついでに孫たちの顔を見に来たようです。夕食までの時間は、長女の生活発表会を撮影したものを見せたりして、のんびり過ごしました。長女は生活発表会の映像をみんなに見せたがっていたので、両親と下の妹に見てもらえて、かわいいかわいいと言ってもらえて、大満 [続きを読む]
  • 泣きながらそれでもあとをついてくる母親だからただそれだけで
  •  昨日とは打って変わって、今日はつらい気持ちの一日でした。長女のワガママが久しぶりに炸裂して、しかも炸裂したのが幼稚園の帰り際で、ほかの子がいる前で容赦なく大泣きしたので、情けなくて、恥ずかしくて、落ち込みました。人前で大声で泣くのは恥ずかしいという感覚が、まだこの子にはないのかという驚きもありました。今回ワガママが炸裂してしまったのは、長女だけに原因があるわけでなく、今日ちょうどいくつかの特殊な [続きを読む]
  • 何でもない日
  •  寒さが和らいだからか、なんとなく、気持ちのいい一日。朝、長女を幼稚園に送り届けたあと、そのまま自転車で次女とショッピングセンターに寄りました。開店時間前に着いたため駐車場はまだガラガラで、人の気配も声もなく、広々としたアスファルト全体が朝日を強く反射して、地面の上を歩いている気がしなくなり、このままふわふわ過去か未来か、もしくは見たことのない場所へ、たどり着いてしまいそうでした。駐輪場に自転車を [続きを読む]
  • 上履きを忘れた私ひとりだけ廊下が長く固く冷たい
  •  何かとやるべきことが多くて気を張っていた一週間が、なんとか終わりました。3学期になってからは幼稚園だけでなく小学校に行く予定もちょこちょこ入ってくるようになり、行事の前には緊張しすぎて動悸を抑えるツボをネットで調べたりしています。 これまで自分は、わりと神経が図太いというか、メンタルが強いほうだと思っていたのですが、子どもが生まれてからというもの、あれやこれや怯えっぱなしで、それが疑わしくなって [続きを読む]
  • 私から見える世界の半分が君の背後に広がっている
  •  幼稚園関係の行事が立て続けに差し迫ってきたりすると、相変わらず私の心は逃げ場を求め、最大の癒やしであり刺激でもあるビートルズにのめり込んでいきます。具体的に何が辛いというわけでもないのだけれど、母親たちの集団がどうしてもどうしても苦手で、比喩でなく本当にめまいや耳鳴りがしてきたりするので、それを回避するためには、自分の好きなもののほうに向かって、全力で心を逃がすしかありません。急激にしんどくなっ [続きを読む]
  • 次女3歳1カ月と、二人で聴くビートルズ。
  •  次女が3歳になって、今日で1カ月になりました。3歳になってからの次女は、自己主張と甘ったれが暴走しがちで、毎日くたびれます。思えば長女も3歳のころが一番ワガママで自己主張が暴走して大変だったような気がします。一度「いやだ!」モードに突入すると、なんでもかんでも「いやだ!」になるし、大声で泣いて主張を通そうとするし、急いでほしいときに限って自分でやりたがったり変なところにこだわって次の段階に進めな [続きを読む]
  • もうそんなことを言うのかまだそんなことで泣くのか卒園間近
  •  節分の日。去年の節分では、鬼がくる豆まきが怖くて幼稚園を休んだ長女でしたが、今年は「○○ちゃんが、ただのお面だから怖くないって言ってたもん」と、勇気を奮い立たせていきました。お迎えに行くと、園庭じゅうに豆が散らばっていて、次女が「どんぐりみたい」と夢中で拾い集めていました。かなりの数がまんべんなく散らばっていたので、鬼も園児も、相当走り回ったのでしょう。帰ってきてから感想を聞くと「ただの人間がお [続きを読む]