杜しま さん プロフィール

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杜しまさん: みちのく風景スケッチ
ハンドル名杜しま さん
ブログタイトルみちのく風景スケッチ
ブログURLhttp://0313.cocolog-nifty.com
サイト紹介文釣り師兼田舎絵描きがみちのくをあちこち、農山村風景を主に描いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供77回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2008/02/17 17:21

杜しま さんのブログ記事

  • 銀山への道、カンゾウを添えて   山形県尾花沢市畑沢
  •  3つ前の記事の絵の付近の風景です。道の先には銀山の繁栄の後を残す延沢の集落と城跡があります。 山や谷間の集落は平野部と異なり家々は肩を寄せ合うように建っています、せまい耕地を有効に活用するためでしょう。先祖代々からの濃密な人間関係が想像できます、都市住民からするとなんだか恐ろしいような・・・。 用紙はファブリアーノ細目F6、絵具はクサカベです。この組み合わせは初めてですが予想通りの鮮やかな花色が [続きを読む]
  • クサカベ・アキーラを買ってケースを自作
  •  1年ほど前に無地の風炉先屏風(6尺×尺5寸)を入手して、そこに和紙に四季の花々を描いたものを貼りこむ計画を立てていましたが、水彩絵具では耐水性がないしアクリルでは鮮やかすぎなのでさてどうしたものかと考えていました。 墨絵もいいかなと思いましたがやっぱり色がほしい、ということでクサカベのアキーラを使うことにしました。試し描きをしてみました、少し派手ですがまあ使いようでなんとかなりそう。  購入前に現 [続きを読む]
  • 銀山への道  山形県尾花沢市畑沢
  • 左の道の先の現銀山温泉近くにはその名の通り延沢銀山がありました。戦国期から江戸時代初期に繫栄しその名残をとどめる延沢や六沢の大きな集落も維持されています。 絵の中の道はその輸送路、交易路として使われていた脇街道です。背後にある背あぶり峠という変わった名の峠を越えて現村山市、最上川へ至っていましたが現在は車両の通行はできません。  名前の由来は、朝行く時は背に朝日を、帰りは背に夕日を受けることから来 [続きを読む]
  • 茅葺き屋根が群れていた谷の大きな家  山形県村山市上五十沢
  •   この谷間で一番規模の大きい家です、大きな倉があり住居だった茅葺き屋は物置になりその奥に新しい住居が建っています。この先の五十沢の集落とともに戦後期時代の落ち武者伝承もある古い里です。道は尾花沢市につながっています。 背後200mくらいで道はなくなり閉じられた空間です。  用紙はアルシュ荒目51×36cm、絵具はクサカベですが手前のアジサイにはW&Nを使いました。 ↑ ブログランキング参加中です。気に [続きを読む]
  • 茅葺き屋根が群れていた谷再描   山形県村山市上五十沢
  •  前々記事の絵を遠近感を変えながら再度描きました。手前の家はしっかりしていて屋根の補修材も積まれているのでこれからも残っていきそうです。 山形県の月山や湯殿山の山麓で見られる兜づくりの姿です、これはかって養蚕が行われていた名残りを伝えています。用紙はキャンソン。ムーラン・ド・ロア45×35cm、コットン100%で安価でいい紙なんですが縦横比が独特で市販の額におさまらないのが困りものです。絵具はクサカベで [続きを読む]
  • 茅葺き屋根が群れていた谷全景  山形県村山市上五十沢
  •  前記事の谷間の集落の全景です。といっても現地にこの視点はありません、スギの梢に登れば見えるかもしれませんが不可能です。 現地へ2度行って配置や家々の特徴をつかんで描きました、小さな物置小屋などは省略しています。 屋根の維持修復がされて住まいとして人が暮らしているのは右から2番目です。 前記事の家は右から3番目です、家の軒下周りに大量の補修用のカヤがありましたので近いうちに補修がされるのでしょう。 [続きを読む]
  • 茅葺き屋根が群れていた谷  山形県村山市上五十沢
  •  五十沢と書いていさざわと読みます。十数年前には全21戸のうち17戸が茅葺き屋根だったところです。少し下の五十沢集落とともに戦国期に落ち武者が住み着いたと伝えられています。 狭い谷間で耕地もほとんどなく近年まで炭焼きや山仕事で暮らしを立てていたとのことです。 この位置からだとたくさんあるように見えますが今ではこの視点の背後と奥の木の陰にもう1戸計5戸だけです。一時は地元の東北芸工大も参加して保存活 [続きを読む]
  • 6月の蔵王連峰  宮城県川崎町
  •  1か月前の風景です。谷筋の残雪がアクセントになっている6月の蔵王連峰です。右手前の家は実際は今風のつくりです、風景の前景としてそれらしくアレンジしました。 用紙はモンバルキャンソンF10を横半分に切りました。絵具はレンブラントです。 ↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーを ひとつお願いします。順位が上がります。 [続きを読む]
  • 梅雨の山里最上海道  宮城県小野田町門沢宿
  •   前記事の風景を梅雨らしくぼかしを使って描き直しました。濡れた紙に描くウエットインウエットの技法ではなく水張りし乾いた紙に絵具を塗ってすぐ霧吹きで散水です。初めての方法ですが紙質によりかなり変化がありそうです。 この宿を通る街道は最上街道、最上海道、中羽前街道、母袋街道といろいろな呼び名があります。  用紙はクレスタ―F6、絵具はレンブラントです。 ↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂け [続きを読む]
  • 最上街道  門沢宿遠景
  •  最上街道軽井沢越えと呼ばれた古街道の宿場のまちの遠景です。この先で旧街道に分かれ漆沢宿を経て軽井沢番所を通り山形側の銀山温泉へ至る峠越えの古街道が姿を残しています。山形側では仙台街道、宮城側ではなぜか最上街道ではなく最上海道と名がついています。 この先は明治期に開削された新道で母袋街道と呼ばれ昨年までは冬季は閉鎖される山道でしたが今年から通年交通が可能になりました。前の会社でこの道路改良の設計に [続きを読む]
  • 梅雨到来   仙台市泉区西田中
  •   例年よりおそい梅雨がやっとそれらしくなってきました。湿度の高い空気をとおして見る泉ヶ岳です。 川は西田中川、田んぼの続く中を流れ水はきれいで、夏は子供たちが水遊びや雑魚すくいを楽しみます。 用紙はヴィファールF8、絵具はレンブラントです。↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーを ひとつお願いします。順位が上がります。 [続きを読む]
  • 初夏の終わり蔵王残雪   宮城県川崎町前川
  •  梅雨入りまでは少し間がある6月9日、田植え作業も終わりしばしの静寂とさわやかな風の田んぼが前景の不忘山から熊野岳までの蔵王連峰です。 この日は好天に後押しされて山形側にまわりこの山を越える山岳道路を走って戻りました(約200km)。 右の熊野岳の向こう側には有名な蔵王温泉とスキー場があり若いころは毎週のように通っていたところです。その思い出もあり回ってみましたが30年以上もたっているのですっかり様 [続きを読む]
  • 梅雨間もなく泉ヶ岳  仙台市泉区 西田中
  •   梅雨に入るかなと思ったのもウつかの間でよいお天気が続き過ごしやすくて助かる6月です。 この視点のところは泉区の4つの大字が出会うところです。川の名は西田中川です。上下流とも農地の中の人工河川化していますがここだけ(200mくらい)自然のかたちを残しています。渓流竿をだしてみたくなるような渓相です。  用紙はWワトソン、F6、絵具はしばらくぶりのターナーです。チューブタイプの絵具ですが使いかけで量 [続きを読む]
  • 5月なかばの山里   仙台市青葉区十里平
  •  3つ前の記事の十里平開拓地の10日後です。この季節はどんどん色が変わっていきます。今では新緑の色もすっかり緑が濃くなりました。厳しい開拓地の条件なので離れる人が多く絵の左右2軒の家は無住です、その先に3軒ありますが同じです。 ここだけではなく奥羽山脈の谷間深くに形成された新旧の歴史がそれぞれの山間集落はいずれも過疎化の波にのまれつつあります。用紙はキャンソンのムーラン・ドゥ・ロア45×30cm、絵具はラ [続きを読む]
  • 5月の光のもとで田植え  仙台市青葉区大倉
  • 5月半ばの晴れの光のもとで仙台の水源地大倉ダムのほとりの小さな田んぼで夫婦協働で少し遅めの田植えが行われていました。 山あいの土地ゆえまだ菜の花も咲いていて黄色と新緑と青空の対比が美しくてしばらく見とれていました。 用紙はファブリアーノ荒目F6、絵具はセヌリエです。 ↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーを ひとつお願いします。順位が上がります。 [続きを読む]
  • 静寂の初夏  仙台市泉区根白石
  • 田植えが終わり田園に静けさが戻ってきた5月なかば、仙台の原風景を作っている泉ヶ岳と山麓の初夏です。5月の新緑、11月の紅葉と絵になる季節です。 用紙はファブリアーノ細目F6、絵具はセヌリエです。紙と絵具の双方の個性がうまく合って納得の発色が得られました。 ↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーを ひとつお願いします。順位が上がります。 [続きを読む]
  • 開拓地の春  仙台市青葉区十里平
  • 地名からして広そうで実際も広いところですが仙台市内の戦後の開拓地でもっとも厳しい気候条件のところです。  かっては小学分校があるほどの人々が暮らしていましたが今では数戸が酪農を主として頑張っているところです。5月の連休時でこんなふうです。 絵は地区の入り口となるところから描いています、左の大きい山と中央の小山がつくる谷間の奥までが十里平と呼ばれる地区です。道は昭和30年代なかばまで稼働していた営林 [続きを読む]
  • やわらかな緑  仙台市泉ヶ岳
  • 前々記事の新緑の山を描き直しました。春の空気のふんわり感を出したくて線を引かずに描きました。 用紙はヴィファールF8、絵具はセヌリエです。 ↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーを ひとつお願いします。順位が上がります。 [続きを読む]
  • オーデイオマニアの行きつくところは電線
  •  さんざん機器を取り換えあーだこーだの挙句、オーデイオマニアの行きつくところは機器を接続する電線(ケーブル)をどうするかです。 機器を接続するピンコードは最近では1mもので1万円、アンプとスピーカーをつなぐケーブルが1m数千円。壁のコンセントから機器へもっていく電線が同じくらい、接続タップボックスが5万円なんてのがざらです。  しばらく前に閉店した市内のオーデイオショップのオーナーから残材の整理をし [続きを読む]
  • 緑萌える泉ヶ岳    仙台市泉ヶ岳スキー場
  • 今年の5月もなかば緑が日に日に濃くなっていきます。市民の四季のレクリエーション地泉ヶ岳のスキー場の横からの急斜面です。用紙はヴィファールF8、絵具はセヌリエです。セヌリエにはこの季節に合う明るい黄緑色、メイグリーンがないのが不思議です。フランスだって新緑はあるのでしょうけれど。 ↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーを ひとつお願いします。順位が上がります。 [続きを読む]
  • 新発売高級紙の試用    キャンソン・ヘリテージ
  • いつもの画材店青葉画荘で、高級高額紙が発売されたのでテストしてみてと言われてサンプル紙をもらったので早速試し描きをしました。 SMサイズよりひとまわり大きい荒目、細目、極細目の3枚です。3枚を左から荒目、細目、極細目の順にならべて水張り、継ぎ目は裏からテープで接着していますが引っ張り力が強くすき間があきました。 絵具は自分標準のW&Nです。 結果はまず筆へのあたりが柔らかく動きがスムースです。 発 [続きを読む]
  • 残雪の大東岳と里の初夏  仙台市太白区秋保町
  • 4月の末、里は田植えの準備で機械が忙しく働いています。でも奥羽山系の山々はたっぷりと残雪を残して白く輝いています。中央は大東岳(1366m)その左は二口峠です。 二口峠は戦国時代に山形の最上勢が何度となく越えて来て伊達勢と小競り合いを展開しました。それゆえに防備のための足軽集落がこの先にふたつ残っています。その後は交易路として使われていました。用紙はウオーターフォードF6、絵具はセヌリエです。 ↑ ブ [続きを読む]
  • 春の雨上がり   宮城県川崎町大針
  • 春には珍しい強い雨が終日降った4月なかばの翌日の風景です。 雪がたっぷり残る遠景の山並みは中央が北蔵王雁戸山、右端は旧羽州街道が通る笹谷峠です。 このあたりには桜が少ないので春の風景にはものたりないですが蔵王から北へ広がる山並みが一望できるので好きなポイントです。 用紙はホルベインクレスターF6、絵具はセヌリエです。初めて使ったclesterで安価で枚数が多く丈夫で描きやすくいいことずくめみたいで [続きを読む]
  • 豊かで暖かい春   宮城県蔵王町円田
  • 西に南蔵王の峰々を背景にして豊かな農地が広がるところです。道端に腰をおろしてしばらくのあいだ春の香りを楽しみました。用紙はファブリアーノ50×36cm極細目、絵具は日本画用水性絵具吉祥です。この組み合わせは私が持っている紙と絵具ではもっともきりっと鮮やかな発色になります。 ↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーを ひとつお願いします。順位が上がります。 [続きを読む]