秋乃夕陽 さん プロフィール

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秋乃夕陽さん: 秘密の華園へようこそ!
ハンドル名秋乃夕陽 さん
ブログタイトル秘密の華園へようこそ!
ブログURLhttp://blogs.yahoo.co.jp/net1374
サイト紹介文主に詩をメインに掲載しております。日々に感じたこと、思ったことを詩という形式で書き綴っております。
自由文この詩を通して、読者の皆様が何かを共感していただければ幸いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供162回 / 365日(平均3.1回/週) - 参加 2008/02/25 23:52

秋乃夕陽 さんのブログ記事

  • 音楽
  • メラメラと青白く炎立つ円陣の中心でじっと佇んでいるまぶたを閉じた暗がりの中だと良く解るただ静かにスマホからイヤホンを通して音楽を聴いているだけで神経の波は満ちては引いてゆくエンドレスで流れる「ぼくたちの失敗」押し流すように洗い流すように体の隅々まで綺麗にしてゆくようだただ録音されているだけの甘い感情は今日一日の私の疲れを癒す優しく諭すように労わるように柔らかな囁きのような美しい歌声が頭のてっぺんか [続きを読む]
  • 不条理
  • 母子もろともキチガイ扱いした人間の詩が我が物顔で詩誌に載っているのを目にする度に正義は一体どこにあるのかと正直疑いたくなる将来の約束を反故にされ未来への展望も全て壊された者の詩がいまここにある [続きを読む]
  • 展望
  • 朝の光に目を覚まし小さなあくびをひとつかみころしたこうしてまた新しい朝が私の頬を優しく撫でるまだぼんやりと視界が定まらぬまままぶたを擦り重く鈍く靠れる頭を抑えて体に被さる布団を勢いよく足で跳ね飛ばし私は大声でおはようと叫びながら体を蚤のようにぴょんと跳ね起こしたこれから始まる楽しい展望に少し心躍らせながら [続きを読む]
  • 暴発
  • 不条理な世界を信じてしまいがちになるそして一番そいつを招きたくないのに本能的に招いてしまう目の前の日常にしか興味のない人間には現実の裏にある深さには気づけないだろう分厚い氷の張られた地面をただ滑るようなものだ靴の底につけられた刃物で無残にも削られいくつもの傷跡と砂埃のような白い削りカスとが遺された痕まるで何も知らぬ処女のように不気味に光る白銀の輝きに魅せられた人びとどのような結末を迎えようとも自ら [続きを読む]
  • 闘おう
  • 闘いは始まったばかりさあ、狼煙を上げろ!銅鑼を叩け!どんな卑怯な手を相手が使おうとも怯むことなく立ち向かえたとえそれが困難なときでも敵は待ったなしでやってくる何気ない様子でそっと忍び寄ってくるお愛想や優しい仕草は敵の十八番我らは惑わされることなく看破して徹底的に立ち向かおうどうすれば敵を撃墜できるか知恵を絞り行動を起こせば何も怖いことはない悪を見逃さず許すことなく白旗を上げさせるまで相手を追い込も [続きを読む]
  • 闇に蠢く朱
  • 闇の中閉じた瞼の奥に蠢くものがある黄ばんだ白い麻の布に朱の染料を染めぬいたようなきっと私の血なのだろう角度を少し変えるたび波立つような皺の質感がよくわかるまるで襲いかかるような勢いをもって目の前に現れた私の死んだ血滴ることもなくただ私を待ち構え覆い被さろうとするバケモノのような朱い口腔それでも私はまるで恐れすら感じぬまま見惚れているただぼんやりとなされるまま呑み込まれてゆく皮膚から分泌されるはずの [続きを読む]
  • 自転車のハンドルに積もった白い雪手袋はめた手でさっと払いのけるサラリと軽く舞う雪の粉そっと手袋の先に付いた雪眺めたら柔らかい朝の光に照らされた数個の粒がまるでダイヤモンドを細かく砕いたように角度を変えるたびきらきら輝いていた [続きを読む]
  • 京都高島屋八起庵 近江軍鶏丼
  • 土曜日に「この世界の片隅に」を鑑賞した後、母と一緒に食べた八起庵さんの近江軍鶏丼、美味しかった〜。軍鶏が弾力と甘味、そして、そこにとろりと良い具合に蕩ける上品な卵が絡んで、まさに絶品でした。八起庵本店通るたびに、いつか行きたいな〜行きたいな〜と思っていても、予算的なこともあり、いつも行けずじまいだったので、高島屋の八起庵だけど、八起庵の味を堪能できて本当に良かったです。いつか、本店にも行ける日が来 [続きを読む]
  • ふと眺めればうっすらと細く傷のあとまるで道のような川のようなひとすじの線が遺された私の傷痕破けた皮膚から赤い血が流れ痛みを感じた過去すら薄れわたしはただ白く曲がりくねった道に立ち停まるゆっくりとした時がわたしを刻み柔らかな羽毛のような布が包み込む辺りが闇黒になって何も視えなくなってもわたしは痕を辿るだろうそれがそこにあるなら唯一生きているという証をわたしに知らせるためわたしは痕を辿りながらまた一筋 [続きを読む]
  • 「この世界の片隅に」を鑑賞しました。
  • 立誠シネマ(旧立誠小学校)で「この世界の片隅に」を母と2人で観に行きました。映画館が昔小学校だった建物だったので懐かしい匂いがして雰囲気は抜群で、これから観る作品と建物とが何となくマッチしているなと感じました。お昼2時の部はもう一杯だったので、足の悪い母には過酷だろうと思い、夕方4時の部を鑑賞しました。4時の部もお客さんが一杯で比較的、女性より男性のほうが少し多いような気がしました。教室と教室の間に黒 [続きを読む]
  • わたしはここにいる
  • わたしはここここにいるの幼かったころ楽しい思い出しか知らなかったまだ何も気づいてなかったまるで春すら知らぬ風のなかで手をつないだ時の冷たさにかき消すようにはしゃぐわたしみつめる両親の冷めた眼差しすらわたしには見えていなかった錆びれた鉄の軋む音が聴こえるそれは長い年月を経て生まれたわたしの叫び声誰にも届くことのない誰にも伝わらない最期の書き置きさよならという言葉すら喪ってわたしは去るだけどわたしはこ [続きを読む]
  • うたごえ
  • 細い糸手繰り寄せ手のひらに載せたひとひらの希望きっと信じたくて僕らはやってきたここへただ歌いたいだけじゃない何か手にしたくてほんの少し感じたくて僕らは集まるまだまだ不細工な声だけど隣の誰かと合わすたびなんだか気持ちよくなる揃うことなくたってちぐはぐだって周りをなんだか信じたくなるいつの間にかふしぎなふしぎなハーモニーそれがぼくらのうたごえどんな日常だって歌はいつでもあったかい仲間の笑顔も嬉しくなる [続きを読む]