Mitch0514 さん プロフィール

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Mitch0514さん: デコラティブアート的造形と家具作家の日記
ハンドル名Mitch0514 さん
ブログタイトルデコラティブアート的造形と家具作家の日記
ブログURLhttp://ameblo.jp/mitch0514/
サイト紹介文横浜市青葉区で家具製作、アンティーク家具修復、彫刻教室をしている家具作家の日常などを紹介。
自由文ヨーロッパのデコラティブアートをベースにしたクラシックからモダンまでの家具デザイン、製作に日々没頭する家具作家の日常を紹介しています。その他にもアンティーク家具修復に関する記述や、イギリス在住時のエピソード、日本では非常に希少な洋彫りの彫刻教室のレッスンの様子なども写真と共に紹介しています。

日本では珍しい造形の世界を多くの人に知ってもらえたらと思っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供46回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2008/02/27 18:11

Mitch0514 さんのブログ記事

  • 『パティーナ彫刻教室BBQ』
  • GW最終日。 絶好の行楽日和の中恒例の『パティーナ彫刻教室BBQ』を開催しました。春のBBQは各クラスの生徒さん達が顔を合わせる数少ない機会です。 生徒さんが差入れてくれたエゾシカのお肉や美味しいお手製のケーキ&プリンに大粒のイチゴ。そして〆の焼きそばと美味しく楽しい時間を過ごしました。 皆さまGW最終日のお忙しい中、ありがとうございました。これからも僕の持てる技術を惜しむ事無くお伝えし [続きを読む]
  • 「ロンドンを散策してみて」
  • 今回ロンドンに滞在したのは11年ぶりでした。 10年以上時間が経っていたので、いろんなことが変わっていました。 最初に気が付いたのは、自転車がものすごく増えた事でした。私自身が毎日自転車で通勤しているので目に付いたと思います。 街のあちこちに自転車が停めてありました。 日本によくあるママチャリではなく、スポーツタイプの自転車がたくさん走ってました。 自転車専用レーンも [続きを読む]
  • 「嫁入り道具を入れるチェスト」
  • ロンドンのビクトリア&アルバートミュージアムで鑑賞した家具を紹介します。 これは1720年頃に作られたチェストです。 大きさは、幅145センチ、奥行67センチ、高さ79センチ。かなり大きなチェストです。オークとパインで作られていて、全体に繊細でボリュームのある彫刻が施されています。金箔を貼って仕上げられています。 デザインやディテールを見てみると、バロック様式の要素が見られます。 ネコ脚(カブ [続きを読む]
  • 「蒔絵とジャパニング」
  • 3月にロンドンのビクトリア&アルバート ミュージアムの家具展示を見に行った時に鑑賞した家具について書いています。 日本が鎖国していた17世紀頃から、ヨーロッパでは東洋から輸入された漆を塗った精巧な調度品が流行っていました。日本からも蒔絵を施した漆製品がイギリスやフランスに輸出されていました。 日本の調度品が畳の部屋に合わせて作られていたために、家具の高さが低く、意匠もそのままではヨーロッパの室 [続きを読む]
  • 「ビクトリア & アルバート ミュージアム」
  • 先月ロンドンに行った時に、ロンドンのサウスケンジントンにある 「ビクトリア & アルバート ミュージアム」に行きました。このミュージアムには純粋にはファインアートに属さない様々な工芸品や、ファッション、デザインなどが展示してあります。 詳しくはコチラを見て下さい。 私はイギリスのカレッジで家具の勉強をしていたのでここを何度も訪れています。 ついでにコンランショップに寄ったり、ジョージ [続きを読む]
  • アカンサスアクシデント3
  • 前回「埋木」を用いてリカバリーをし、全ての彫刻を終えたアカンサス。 美しい木目と立体的な彫刻が相まった素敵な作品に彫り上がりました。この後はこの木目を活かし、着色をせずにフレンチポリッシュという伝統的な方法で仕上げて行きます。 まずフレンチポリッシュを行う前に、筆を使って全体に水を塗って行きます。水を吸った切削面は木の繊維が膨らみ、表面は「毛羽立ち」ます。この「毛羽立ち」をサンドペーパー [続きを読む]
  • 「お休みのお知らせ」
  • 3月8日から20日までイギリスとイタリアに旅行に行ってきます。 イギリスでは在住時代の友人に会ったり、ミュージアムやアンティークマーケットに行く予定です。 イタリアではフィレンツェに滞在して美術館巡りをしたりイタリアの家庭料理を頂いてきます。 ドゥオモの長い階段を登って塔のてっぺんに行くのが好きなので何回も登ろうと思ってます。 西洋家具の専門家である私の目から見たイギリス、イタリアの [続きを読む]
  • 東京都庭園美術館 「並河靖之 七宝展」
  • 前回のブログで紹介した東京都庭園美術館では現在 「並河靖之七宝展」が開催されています。 明治時代に外貨獲得の為に海外に輸出された七宝焼きの工芸品が多数展示されています。 図案の美しさ、ディテールの繊細さ、色調のバランス、すべてにおいて最高レベルの工芸品です。 現代の日常生活では中々目に触れる機会の無い世界です。製作方法の解説などもあり、見応えのある展示内容です。 ロンドンのビ [続きを読む]
  • 「東京都庭園美術館 殿下書斎の修復3」
  • 昨年夏から3期に分けて修復をしていた東京都庭園美術館2階殿下書斎の修復が終わりました。 2016年7月に書斎内壁面の古い塗膜を剥離して9月にセラックニスの塗装を始めました。画像は、9月にニスを吹き付け塗装しているところです。 この画像は丸い柱の部分にたっぷりとニスを塗って艶が出ているのがわかります。 背後の壁はまだニスを塗っていないので艶がありません。 ニスを全体に厚く塗るとこんな風 [続きを読む]
  • 「平日クラスの生徒さん募集中」
  • 最近スタートした毎月第2、第4火曜日のクラスでは引き続き生徒さんを募集しています。 午前、午後クラス共にまだ空きがあります。 以前から彫刻に興味のある方、彫刻教室を探していた方是非一度レッスンを見学においで下さい。 ヨーロッパのクラシカルな内装や家具に施されている美しい彫刻を自分の手で彫る事ができるようになります。 この額縁は、生徒さんが最初にチャレンジする作品です。 [続きを読む]
  • アカンサスアクシデント2
  • 残しておくべき箇所を彫ってしまったアカンサス。全体の彫刻を見てみると「茎」が無くとも良いかなと思っていたのですが生徒さんの意向により「埋木」で茎を作り事になりました。 まず「埋木」を行うためには「型」を作る必要があります。今回のような周囲を壁に囲われたような箇所で型を取るには工夫が必要です。通常、油粘土を使い型取りしたい箇所に詰めて型を取るのが一般的なのですが油粘土の油分が木に染込んで [続きを読む]
  • アカンサスアクシデント1
  • 木目の美しいオーク材でアカンサス彫刻に入った生徒さん。まずは図面を写し取り、マレット(木槌)を使ってどんどん彫って行きます。 大きな木屑を飛ばしながら気持ちよく彫っているとここでアクシデントが。残しておかなければいけない箇所まで彫ってしまいました。(赤丸部分)デザイン上、本来ここはアカンサスの「茎」が通っていなければいけません。この状況で考えられる今後の方針は2通り。1つは「茎」が無いデザイン [続きを読む]
  • 「アール・ヌーヴォースタイルのランプスタンド4」
  • 以前紹介したアール・ヌーヴォースタイルのランプスタンドを製作している生徒さん。 塗装も無事に完了して完成しました。 ホンジュラスマホガニーに丁寧に彫刻を施して、薬品で着色、塗料はセラックニスでグロス仕上げです。 電球の柔らかい光に照らされて、美しい輝きを見せています。美しい塗装を施すことで、彫刻のディテールの美しさも最大限表現できました。 最高の仕上がりに最高の笑顔 お疲れ様 [続きを読む]
  • 「ドア装飾彫刻が完成」
  • 以前紹介したドア彫刻が完成しました。 今回は彫っている途中の画像も記録したので見ていきましょう。 まず直径13センチ程のお花のレリーフです。イラストを板の上に写し取って、糸ノコで切り抜いたところです。 レリーフを構成する花びらを高さの高い部分から彫り始めていきます。一番上のお花が出来上がっています。更に彫り下げていきます。 一番下の花びらを彫るところまできました。ここまでくると仕上 [続きを読む]
  • 「ドイツから届いた彫刻刀」
  • 彫刻教室の生徒さんは、私の彫刻刀を使いながらレッスンをスタートします。 しばらくすると、自分の彫刻刀を持ちたくなります。自分専用の道具を持つ事はとてもうれしく、楽しいです。デコラティブアートスタジオ彫刻教室は生徒さんからリクエストがあればドイツから彫刻刀を取り寄せています。 ちょうど今回注文した彫刻刀が届きました。 すぐに使えるように良く研がれたピカピカの彫刻刀です。 ベー [続きを読む]
  • 自由課題
  • こちらの生徒さんは彫刻教室の全カリキュラムを修了し自由課題に取り組んでいます。アッシュ材で箱を作って、箱の表面に彫刻を入れる計画です。 写真は製作中の木箱にお花モチーフの彫刻を入れている様子。 箱の四隅はダブテイルジョイント(日本では蟻組)と呼ばれる木材の接ぎ方です。すべて手加工したのでとても難しかったですが、きれいに仕上がっています。 自分の彫刻刀を収納する箱になる予定 [続きを読む]
  • 最速入会記録
  • 基礎レッスンの「板チョコ」を彫っているこちらの生徒さん 通常デコラティブアートスタジオ彫刻教室にご入会される方はお問い合わせ後にレッスン見学に来て頂き、彫刻教室の説明や希望レッスン日をお聞きして、次回レッスンからの参加となるのですがこちらの生徒さんは午前クラスに見学にみえて、その日の午後クラスからレッスン開始。 今までで最速のご入会です。 希望するクラスに空きが無いケース [続きを読む]
  • 「ホタテ貝の彫刻に金箔を貼る」
  • 彫刻のレッスンで額縁を完成させたら、次にホタテ貝のレリーフを彫ります。 この彫刻をギルディング(金箔を貼る)した生徒さんがいたのでその工程と仕上がりを紹介します。 まずは彫刻したホタテ貝にジェッソーを塗っていきます。 ジェッソーとはチョークの粉とニカワ(接着剤)を湯煎し混ぜ合わせたもので、乾くとカチカチになります。 2ミリくらいの厚みになるまで丁寧に塗っていきます。 ジェッソ [続きを読む]
  • 「エンジェル完成」
  • 前回ご紹介したエンジェルが完成しました。 とても可愛らしい寝顔のエンジェルに仕上がりましたね。塗装は艶消しのアクリル絵の具を使って石灰岩のような質感にしました。オーク材で台座も併せて作り、セラック二スで塗装しました。羽のディテールもきれいですね。 クリスマスを前に完成おめでとうございます。 [続きを読む]
  • パティーナ彫刻教室忘年会
  • 今年も残り一ヶ月を切りました。先週、すっかりクリスマスな雰囲気の恵比寿でパティーナ彫刻教室の忘年会を行いました。 春のBBQと忘年会は、各クラスの生徒さん達が顔を合わせる貴重な機会でもあります。家具彫刻という共通の趣味を通じ、経歴や年齢を超えた交流はとても楽しいものです。 お忙しい中、幹事を務めて頂いたNさん、Hさんありがとうございました。 今年の彫刻教室も残り僅かですが、最後 [続きを読む]
  • ドア装飾彫刻
  • ドアの装飾彫刻の発注を頂きました。デザインモチーフは「アカンサス」と大きな「お花」です。このお花がドアの中央に取り付けられます。20ミリの板から彫りだすので、かなり立体的なお花になります。サイズも大きいので見応えのある彫刻になると思います。画像はデザインを木材に写し取り、糸鋸で切り出した状態です。 今後、製作段階を順次公開していきますのでお楽しみに。 [続きを読む]
  • 雑誌「CLasism」でご紹介頂きました。
  • 現在発売中の雑誌「CLasism Vol.4 2016年冬号」でご紹介頂きました。 何度か取材やTV番組等にご紹介頂いた事がありますが私の経歴や仕事の内容等が、多くの写真と共に掲載されていて今までで一番濃い内容になっています。素敵な写真を撮って頂いたカメラマンさん記事をまとめて頂いたライターさんありがとうございました。 [続きを読む]
  • パティーナ彫刻教室空き状況のお知らせ
  • 現在、パティーナ彫刻教室では生徒さんを募集中です。若干ではありますが下記クラスに空きがございます。 <募集クラス>■第一、第三 土曜日午後クラス(14:00〜17:00) ■第二、第四 火曜日午後クラス(14:00〜17:00) パティーナ彫刻教室は、ヨーロッパで伝統的に使われてきた家具や内装に施される彫刻や塗装を学べます。彫刻刀に触るのは小学校以来という全くの初心者の方から木工の経験のある方、プロを目 [続きを読む]
  • 額縁完成
  • 前回「グレイッシュ&シャビー・シック」でご紹介した生徒さん。鏡を入れて完成となりました。 額の裏には壁から吊り下げられるように金具と紐も付けました。 時を経た感じが良く表現出来ています。 毎日自分の彫ったミラーを見ながら生活するのは楽しいですね。素敵なフレームミラーの完成、おめでとうございます。 [続きを読む]