三猿 さん プロフィール

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三猿さん: 三猿の川柳プラスα
ハンドル名三猿 さん
ブログタイトル三猿の川柳プラスα
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/baronwitty/
サイト紹介文本格川柳、時事川柳、ユーモア川柳など川柳と、人間、人生のあれこれを語る万華鏡をお楽しみください。
自由文現在73歳ですが、まだ現役。仕事、ボランティア、趣味(川柳)の3本を柱に、忙しい毎日を送っています。モットーは朗働、楽習、交遊で、遊び心と好奇心を大切にしています。川柳さっぽろ、北海道川柳研究会、あきあじ吟社の会員です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供1034回 / 365日(平均19.8回/週) - 参加 2008/02/29 22:37

三猿 さんのブログ記事

  • つめたい手足
  • (川柳)  抱いてやる猫のつめたい足の裏  畑 余四郎 猫の梅鉢みたいな足の裏は確かに冷たい。夏でもひんやりしており、靴の裏みたいだ。試しにくすぐってみても、さっぱり反応しない。神経が通っていないのかもしれない。でもあの小さい冷たい手を握っていると、何となく落ち着くのである。https://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttps://blog.with2.net/link.php?910278 ←ここにもポチをお願いし [続きを読む]
  • 認知の森
  •   寂しくて認知の森に迷い込む  柳誌から漂ってくる加齢臭  求人欄中高年にそっぽ向く  悠々と言えば聞こえの言い余生https://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttps://blog.with2.net/link.php?910278 ←ここにもポチをお願いします [続きを読む]
  • 上手すぎる
  •  テレビドラマなどを見ると、ときどき途轍もなく上手い子役にお目にかかる。上手すぎると感心する前に、何だか気持ちが悪くなってしまう。なんでこんなに上手いのだろうと。子供なら子供らしく、多少タドタドしい方がいい。大人の役者を食ってしまうほど上手い子供、一種の天才なのだろう。昔からそういう子役は何人もいた。しかし大人になって立派な役者になった人は少ないようだ。美空ひばりなんか、例外的存在かもしれない。ひ [続きを読む]
  • テレビを見る猫
  • (川柳)  判るらし並んでテレビ見てる猫  大東豊子 猫はテレビが好きである。登場人物や何かがチラチラ動くのが面白いのだろう。ときどき我慢できずに、画面に飛びついたりする。猫向きのドラマがあるわけではないから、ドラマの内容は分かっていないと思うが、案外分かっているのかもしれない。https://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttps://blog.with2.net/link.php?910278 ←ここにもポチをお願 [続きを読む]
  • 喋る頷く
  •   喋る役頷く役でいい夫婦  指折れば足し算かいと孫が聞く  新しい家に馴染めぬ猫とボク  温暖のニュースに憂う孫世代https://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttps://blog.with2.net/link.php?910278 ←ここにもポチをお願いします [続きを読む]
  • 返してくれない血
  •  昔血液銀行というのがあった。生活の苦しい人や、小遣い稼ぎをしたい人が血を売りに行った。その結果病気の血やら薄い血やらが増えて、結局中止になったと記憶している。最近は輸血用の血が足りないらしい。赤十字の人が「血が不足しています」という看板を持って、献血を呼び掛けているが、毎日やっているところを見ると、はかばかしくないのかもしれない。看板には〇〇型の血液が足りませんとか書いてある。その前を通る度に、 [続きを読む]
  • 嘘をつくときの癖
  •  面白がっていてはいけないのだろうが、国会の加計問題などをめぐる集中審議の中継をパソコンで見た。これを見ていると仕事にならないので、途中で止めたのだが。首相を始め、出て来る人達がよく嘘をつく。記憶にないというのは、明らかに嘘なのだが、ロッキード事件以来、もう古典的になったこの嘘はついても許されるらしい。ところで、これを見ている中に、人間は嘘をつくとき、いくつかの特徴があることに気付いた。やはり心の [続きを読む]
  • 惨敗の猫
  • (川柳)  惨敗の猫よたよたと帰りつく  上田徳三 耳から血を流し、びっこを引いて、惨敗の猫はみじめだ。そんな猫を昔飼っていた。白黒の不細工な猫だった。その上めっぽう喧嘩に弱い。いつも悲鳴を上げながら、家に逃げ込んで来た。その後ろから見知らぬ猫が凄い勢いで追いかけてきて、他人の家の中まで飛び込んでくる。興奮していて、見境が付かないのである。https://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いま [続きを読む]
  • たかがゴミ
  •   たかがゴミ人間さまを働かせ  染めたのが分からぬように白髪染め  ガラスの靴わざと忘れたシンデレラ  誤解とけそれでも残るわだかまりhttps://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttps://blog.with2.net/link.php?910278 ←ここにもポチをお願いします [続きを読む]
  • 都ぞ弥生の雲紫に
  •  ボクの親父は旧制高校卒業生だった。旧制高校と言えば、弊衣破帽、腰に手拭いをぶら下げたバンカラスタイルと寮歌が有名だった。以前は寮歌祭というのがあって、親父も張り切って出かけて行った。昔の寮生である爺さんたちが集まって、大太鼓を打ち鳴らし、蛮声を張り上げて、肩を組んで「ああ玉杯とか「紅もゆる」とか「都ぞ弥生」とかを歌うらしい。足元はヨロヨロしていても、爺さんどもの青春が燃え上がるのだ。その元青春の [続きを読む]
  • 水道の水
  • (川柳)  汲み置きの水は飲まないうちの猫  浮 千草 猫はきれい好きだ。だから汲み置きの水は飲まないのかもしれない。青銅の蛇口から出る水を飲んでいることが多い。器用なやつは水道の蛇口をヒョイ通して水を出す。水を飲んだら出しっぱなし。さすがに蛇口は捻らないようだが、捻れば水が出ることは知っている。https://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttps://blog.with2.net/link.php?910278 ← [続きを読む]
  • 手切れ金
  •   定年で会社がくれた手切れ金  鉛筆を舐めて人事のあみだくじ  静かだな喧嘩中かと悟る猫  知らない字書けるパソコン偉い奴https://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttps://blog.with2.net/link.php?910278 ←ここにもポチをお願いします [続きを読む]
  • はがき値上げ
  •  ようやく52円のはがきに慣れたと思ったら、今度は62円に値上げだ。殿様商売は簡単に値上げしてくる。こうなったら対抗上、はがきを出すのをうんと減らしてやろう。手始めに暑中見舞いは廃止だ。そしてこの際、年賀状を半減させよう。前々から年賀状の見直しを考えていた。いい機会である。簡単な用事はメールで済ますことにする。そうしたら敵は書簡も92円に値上げして来るかもしれない。ありそうなことだ。世の中改革だ、 [続きを読む]
  • 歩く猫
  • (俳句) 白き猫今あらわれる青芒   高浜虚子 猫いまは冬菜畑を歩きけり  高浜虚子  都会では、戸外を歩く猫を見ることは少なくなった。動物写真家、岩合さんのテレビ、世界の猫を撮るなどを見ると、人の多い繁華街などを悠々と歩く猫がいる。猫が人と共存しているのだ。あれを見ると、羨ましいと思う。猫に会おうと思ったら、猫カフェにいかなければならないというのは、まことに不自然だと思う。https://poem.blogmura. [続きを読む]
  • 思い出の鬼
  •   思い出の中では鬼も懐かしい  付加価値という名の無駄がついてくる  ヨタヨタと爺とボクとの縄電車  オレのだと領土で揉める国と国https://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttps://blog.with2.net/link.php?910278 ←ここにもポチをお願いします [続きを読む]
  • 夏夏夏!
  •  夏は暑い。当たり前だ。夏が寒かったら、農作物が困る。どんどん暑い方がいいのだが、高齢者は弱る。悲鳴を上げる。ガンガン照り付ける太陽。耳を聾する蝉しぐれ・・・、と言いたいところだが、こちらは本物の蝉ではなくて耳鳴りらしい。本物じゃないから休みなく鳴いている。熱中症に気を付けてください、水を飲んでくださいと言われる。だが余り冷たいものを飲むと腹具合がおかしくなる。一日に5000〜1万歩は歩いてくださ [続きを読む]
  • 猫の茶碗
  • (川柳)  お引っ越し猫の茶碗も包んだし 峯裕見子 我が家の猫は缶詰の魚が大好物だった。缶詰を開けるキコキコいう音を聞くと飛んできた。その猫が行方不明になった時、缶詰を外でキコキコ開けてみた。猫の茶碗を叩いてみた。猫は帰って来なかった。そしてお宅の猫が車に引かれていますよと知らされたのだった。https://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttps://blog.with2.net/link.php?910278 ←ここ [続きを読む]
  • 大の字
  •   定年で大の字になる青畳  大あくび暇もてあます猫とボク  ブランコに爺と孫との日向ぼこ  キーボード人差し指にまかせられhttps://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttps://blog.with2.net/link.php?910278 ←ここにもポチをお願いします [続きを読む]
  • 戦争と平和
  •  戦争は戦場で行われると思っていた。だがテロの横行によって、それは思い違いであることを知らされた。元々それは思い違いだった。かつて第二次世界大戦で、日本中が戦争に巻き込まれていたのを忘れていた。ボク等自身、何度も防空壕に身を潜めたのだった。長い平和の時代を生きてきて、戦争は遠い戦場で行われるような錯覚に陥っていた。日本は第九条があるから、戦争に巻き込まれることはないような気がしていた。そんな思い違 [続きを読む]
  • 障子を開ける
  • (俳句)  秋の夜の猫のあけたる障子かな  細川加賀 猫は手を上手に使う。犬の場合は、お手と言われて手をだすぐらいで、余り手の感覚はないが、猫の場合ははっきり足と使い分ける。先ず代表的なのは猫パンチ。そして珍しいものがあれば、チョイと触って反応を見る。障子、ドア、引き出しのたぐいは上手に開ける。開けるが閉めない。開けっ放しなのである。https://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttp [続きを読む]
  • 打算
  •   愛よりも打算を取って出世する  方便を繋ぎ合わせて生きている  高齢の凶器に変わる凍結路  ソロバンをはじいて敵の党へ行くhttps://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttps://blog.with2.net/link.php?910278 ←ここにもポチをお願いします [続きを読む]
  • 弱い贔屓チーム
  •  今年のプロ野球は面白くない。もちろんファイターズが弱いからだが、去年日本一になったチームが、何でこんなに弱くなったのか不思議である。半年かそこらで、チームがこんなに変わるものだろうか。優勝惚けしてしまったのだろうか。北海道のファンは大人しいから、こんな状態でも変わらず温かい声援を送っている。これが大阪のファンだったら、ボロクソに言われて球場は罵詈雑言の嵐になるかもしれない。もっとも阪神ファンはボ [続きを読む]
  • 肥満猫
  • (俳句)  去年今年肥満は猫に及びけり  今枝立青 去年今年は「こぞことし」。何やらでっぷりした猫が現れたと思ったら、その後ろから猫に負けないでっぷりの娘さん。最近びっくりするほどよく肥えた娘さんを見かけるのは、スイーツブームのせいだろうか。飼い主が肥えれば、それにお相伴する猫だって肥えるだろ。https://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttps://blog.with2.net/link.php?910278 ←こ [続きを読む]
  • 人生の定年
  •   人生の定年思う喜寿の朝  喜寿からは駆け足で来た八十路坂  目覚ましの代わりに野菜刻む音  中期だって必要だろう高齢者 https://poem.blogmura.com/senryu/ranking.html ←ポチ願いますhttps://blog.with2.net/link.php?910278 ←ここにもポチをお願いします [続きを読む]
  • 波乱万丈
  •  人の人生は波乱に富む。ボクの場合も波乱万丈とは行かないものの、結構波乱には飛んでいた。来るものを、拒まずに来たことが波乱の原因だったと思う。例えば転職だが、それはいくらでも断れる話だった。手堅く安全にと思えば、迷わず断るのが正解だったかもしれない。調停委員もそうだった。話が来たとき、余り乗り気でなかったら断っていただろう。趣味の世界に入って、川柳誌の編集長の話、これは断るに断れない状況ではあった [続きを読む]