畝源三郎 さん プロフィール

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畝源三郎さん: 畝源Theブログ
ハンドル名畝源三郎 さん
ブログタイトル畝源Theブログ
ブログURLhttp://unegen.exblog.jp/
サイト紹介文本の紹介・書評を中心のブログです。ジャンルは小説,新書,歴史,科学,技術・工学,エッセイ・・・多ジャンルに亘ります。
自由文好奇心旺盛な40代のオヤジの本の紹介・書評中心のブログです。ジャンルは様々。歴史小説、時代小説、ミステリー、国際問題、歴史、数学・物理・化学・生物など科学分野、技術・工学、医療、心理学・精神分析学、経済・・・・etc。また内容も、数十行に及ぶ非常に内容の濃いものとなっています。本の紹介の他には、趣味関係が少し。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供0回 / 365日(平均0.0回/週) - 参加 2008/03/13 07:25

畝源三郎 さんのブログ記事

  • 『なりたい』(畠中恵著・新潮社)を読了した
  • なりたい畠中 恵 / 新潮社スコア: シリーズ第14弾、最新号。 可愛いかったり、面白い妖が沢山出てくるファンタジー小説。 ライトノベルと言っていいかな。 江戸は日本橋通町の廻船問屋兼薬種問屋の大店・長崎屋の病弱な一人息子の若旦那・一太郎が主人公。 彼自身、妖と人間のクォーターである。 毎回大体、佐助と仁吉という二人の手代(実は二人とも妖)に護られて、妖の... [続きを読む]
  • 『二つの山河』(中村彰彦著・文春文庫)を読了した
  • 二つの山河 (文春文庫)中村 彰彦 / 文藝春秋スコア: 収録作品「二つの山河」「臥牛城の虜」「甘利源治の潜入」の3作品収録。第一話「二つの山河」 第一次大戦時、日本は同盟国イギリスの要請で中国におけるドイツの租借地青島を攻めて陥落させ、多くの俘虜を得た。 彼らを日本国内に移送し、何箇所か俘虜収容所を造りそこに収容したが、その1つが徳島県にあった坂東俘虜収容所... [続きを読む]
  • 『平蔵の首』(逢坂剛著・文春文庫).....再読
  • 平蔵の首 (文春文庫)逢坂 剛 / 文藝春秋 ここでいう平蔵とは、火付盗賊改方の長である長谷川平蔵のことだ。 長谷川平蔵は、池波正太郎の小説『鬼平犯科帳』でお馴染みだが、私もあの小説は大好きで勿論全巻読んでいる。テレビドラマの方もよく観た。 最近、池波氏以外の作家の長谷川平蔵を扱った小説も、ちらほら見かけるようになった。そういう本もよく借りてきてよむ。この小説も池波氏では... [続きを読む]
  • 『劉邦(下)』(宮城谷昌光著・毎日新聞出版)を読了した
  • 劉邦(下)宮城谷 昌光 / 毎日新聞出版スコア: 上巻を読んでいた時は、これはちょっと今までにない楚漢戦争(項羽と劉邦の争い)の本のような気がしたが、中巻、下巻となるにしたがい、普通に近い楚漢戦争ものになった感じ。 まぁどんな歴史小説でも、詳しい記録がない時期のものは自由に描きやすいものだ。史書などに書かれた部分は全く無視して書くのは難しいものである。 3巻全体を通してい... [続きを読む]
  • 『劉邦(中巻)』(宮城谷昌光著・毎日新聞出版社)を読了した
  • 劉邦(中)宮城谷 昌光 / 毎日新聞出版スコア: この中巻でようやく秦末の騒乱に欠かせない英雄たちが続々と登場してくる。 一応、上巻でも雍歯、蕭何、曹参、樊カイ、夏侯嬰、陳平、周勃など色々出てくる。でもここまでで驍勇とまあいえそうなのは乱を起こした陳勝と呉広、それに劉邦の周囲の曹参、樊カイ、夏侯嬰あたり。でも中級程度といった感じかな。 この時代の英雄(私は驍勇の者の他、奸雄や... [続きを読む]
  • 『劉邦(上)』(宮城谷昌光著・毎日新聞出版)を読了した
  • 劉邦(上)宮城谷 昌光 / 毎日新聞出版 小学校の時、現代教養文庫の『水滸伝』と『物語三国志』に接して中国の歴史物語ファンとなった。 中学生の時には、井上靖と陳舜臣の中国&西域関係の作品や中国の奇談・怪談ものにもはまった。 30歳の頃は中国歴史小説関係は主にこの宮城谷氏の作品を読んだ。 30代の半ば頃までに中国・西域関係の歴史小説、歴史読物は非常に多く読んだ。おそらく2〜... [続きを読む]
  • 『塚原卜伝十二番勝負』(津本陽著)を読了した
  • 塚原卜伝十二番勝負津本 陽 / 講談社スコア: 塚原卜伝十二番勝負 (PHP文庫)津本 陽 / PHP研究所スコア: 1月程前に風野真知雄氏の『卜伝飄々』を読んで塚原卜伝に非常に興味を持ったが、こちらの津本陽氏の『塚原卜伝十二番勝負』は風野氏のものとは全く人物像は相反するような卜伝像に思えた。  風野氏の卜伝は、もう老年期に入った卜伝(没後まで)を描いているせいか、冒頭... [続きを読む]
  • 『卜伝飄々』(風野真知雄著・文藝春秋)を読了した
  • 卜伝飄々風野 真知雄 / 文藝春秋スコア: 風野真知雄氏、近年になってからよく読むようになった作家だ。 最近好きな時代・歴史小説作家の1人である。卜伝とは、無敗の剣聖として有名な塚原卜伝のこと。と言っても今まで私はこの人に関する本はほとんど読んでいない。 私は剣道を小学校1年から中学3年までやっていた。時代小説も好きだ。がその割には剣客もの小説はそれほど多く読んで... [続きを読む]
  • 『若冲』(澤田瞳子・文藝春秋)を読了した
  • 若冲澤田 瞳子 / 文藝春秋スコア: 表紙にまず惹かれた。 タイトルに『若冲』とあり、あぁ成程なぁと思った。 私が彼を初めて知ったのは恐らくテレビ東京の『開運!なんでも鑑定団』だと思う。あの番組だけでも10回程度、彼の作品ではないかという鑑定物が出てきたのを見たように思う。 その濃密で鮮やかな鳥獣などの絵に、近世の日本画には珍しい画法だなと感心し、以来興味を持っていた。... [続きを読む]
  • 『阿修羅』(梓澤要著・新人物文庫)を読了した
  • 阿修羅 (新人物文庫)梓澤 要 / 新人物往来社スコア: 梓澤要さんの小説は、以前『捨ててこそ空也』を読んだことはあるが多分それだけだ。よって2冊目である。 この本は有名な興福寺の阿修羅像の写真が表紙に載っていて気にはなっていたが、今まで読むことはなかった。 たまたまブックオフへ行ったら100円で売っていた。 手にとってよく見てみると、奈良時代の橘奈良麻呂を主人公に描... [続きを読む]
  • 『敵討』(吉村昭著・新潮社)を読了した
  • 敵討吉村 昭 / 新潮社スコア: 収録作品は中編の『敵討』と『最後の仇討』の2編。 第1話『敵討』 前半の粗筋紹介にて紹介文とかえさせて頂く。 主人公の熊倉伝十郎は、 欺瞞が多く狡猾な男・茂平次に、伯父と父親を続けて殺された。 彼は仇討のため、母と妹を親戚に預け、敵探しに出る。 一時足取りが掴めたものの、また長らく足取りはつかめなくなる。 が... [続きを読む]
  • 『蒼天見ゆ』(葉室麟著・角川書店)を読了した
  • 蒼天見ゆ葉室 麟 / KADOKAWA/角川書店スコア: ここでの私の紹介文で、最近葉室麟氏の作品が非常に多くなっているが、個人的にかなりハマってしまっているので仕方ない。ご容赦願いたい。 葉室氏の作品は、架空の九州の藩を舞台にした作品も多いが、これは実在の秋月藩の実在の人物をとりあげた小説だ。 帯紙の粗筋なども利用して、ちょっと前半部の詳しい粗筋を記しておく。 ... [続きを読む]
  • 『清須会議』(三谷幸喜著・幻冬舎)を読了した
  • 清須会議三谷 幸喜 / 幻冬舎スコア: 三谷幸喜氏は、皆さんもご存知の舞台のみならずテレビ・映画などのドラマも手掛ける売れっ子の脚本家だ。 タイトルから分かるように本能寺の変後、秀吉が光秀を敵討ちしてから織田家の後継者選びと亡くなった者たちの遺領の分配決定のための会議「清洲会議」を題材にした作品だ。 三谷氏の作品を本で読むのは今回初めてである。 この作品は、映画化... [続きを読む]