ぬくぬく さん プロフィール

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ぬくぬくさん: ぬくぬくの小部屋
ハンドル名ぬくぬく さん
ブログタイトルぬくぬくの小部屋
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/nukux2power
サイト紹介文バックアップみたいなブログ
自由文特に・・・
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供138回 / 365日(平均2.6回/週) - 参加 2008/04/02 21:37

ぬくぬく さんのブログ記事

  • 第二十六話 航試と西小島
  • コンバインらしきモノは案外簡単に完成した。 唐箕の上部を解放してふるいを取り付ける。これで葉や藁くずなどは吹き飛ぶ、ふるいから落ちてくるのは実だけになるはずだ。 まずはふるいに向かう風と落ちた実を選別する唐箕としての機能を両立するために風車直後に導風板を設けて分流する機構をつくる。さらに、後方にもくずを外に飛ばす用の風車を設置。 動力は機械の車輪から取り、風車を回すかたわら、クランク状の支柱を軸 [続きを読む]
  • 第二十五話 造船所
  • 普通型コンバイン。牛や馬に引かせるタイプは現在のようなこぎ胴があるわけではなく、ふるいのみしか備えていなかったそうだ。つまり、これではイネの脱穀などおぼつかない。麦やソバ、大豆ならそれで可能なのだが。このコンバインが使えるとしたら、三木丘陵から東の畑作地帯になる。広さもあるから問題はないだろうが、さて、作るのが大変だ。そして、製作途中でバインダーが作れそうな事に気が付いた。ただ、あのオタク趣味の塊 [続きを読む]
  • アリサカを超える者
  • 1930年代、それは世界的な自動小銃開発ブームであった。自動小銃の初端はロシアで開発されたフェドロフM1916だろう。この小銃、初の自動小銃でありながら、既に後のアサルトライフルの要素を備える銃であった。この小銃は日露戦争の塹壕線から、将来の戦争においては敵塹壕の後方まで侵攻する必要があり、その為には、敵機関銃と撃ち合える小銃を突撃部隊に配備する必要性から生まれたのである。たた、その為に構造は当時の機関銃 [続きを読む]
  • 第二十四話 艦砲
  • ダム事業は丸投げした。マルチプルアーチという構造に驚いてはいたが、石積か土を積むしかない今の技術だと、これが妥当だと思う。そして、もう二年にわたって実験してきた脱穀機だが、そろそろ麦、大豆用を実用化使用と思う。基本、木製だから村の大工や職人が修理出来るだろう。唐箕は金属部品と図面を渡して個々に作ってもらっているが、既に個人のアレンジや地域性が現れているから面白い。まだまだ石油発動機が量産出来ないが [続きを読む]
  • チハtank
  • チハtankとは、第二次世界大戦時の日本戦車の呼名である。本来は九七式中戦車の開発名称だったのだが、いつの間にかチハの名前が独り歩きし、対峙する米国では日本戦車の事をチハtankと呼ぶようになっていた。チハtankは、九七式中戦車、一式中戦車、三式中戦車の事を指す。本来の呼称は中戦車の開発番号であり、中戦車のチにイロハで順番を示している。この呼称はチハから採用され、遡って八九式中戦車にも付けられ、八九式甲をチ [続きを読む]
  • 第二十三話 豊稔池
  • マルチプルアーチダム。それが豊稔池に採用された形式。 アーチダムというのはその名のとおりだが、技術的にアーチが難しいほど広い場合にアーチを複数連ねて造るのが多連(マルチ)アーチダムである。 特に、コンクリート技術が乏しく、石積を多用しなければならないこの世界だと、マルチプルアーチダムは現実的な選択肢となる。 ただ、強度はアーチダムに劣り、地震にも弱いとされていることが気にはなるが・・・「東は地震 [続きを読む]
  • 第二十二話 満濃池
  • 満濃池と言えば弘法大師が有名だが、弘法大師が満濃池を作ったわけではない。 満濃池は弘法大師が改修する100年前に造られており、1300年の歴史を持つ。 弘法大師が改修した後にも幾度か壊れ、12世紀末頃に壊れた後は450年も修復されず、その間に流域に村が出来、池内村と呼ばれていた。 その後、江戸時代になってようやく修復されることになる。しかし、これも江戸末期の南海地震で決壊し、今見る満濃池の姿は明治に [続きを読む]
  • 第二十一話 試行錯誤
  • ピストンリングの破損。 どの程度の強度がどの様な値で必要なのか。 俺の持っていた設計図では解らなかった。この世界で蒸気シリンダーのデータや経験から作ったピストンリングでは必要な強度や耐久性は得られないらしい。 そして、ピストンリングの試作が続けられることになり、ついでにエンジン自体も数を増やしていった。 納得の行くピストンリングが出来るかと思ったら、問題があちこちに出てきた。 ピストンリン [続きを読む]
  • 異世界転生日記 第二十話
  • あれから二ヶ月、とうとう石油発動機が完成した。 今日は初始動。「では、いきます」 俺は石油発動機特有の始動方法でエンジンをかける。 石油発動機はディーゼルやガソリンエンジンの様に勢いをつけて回すのではなく、上始点から一回振り抜くだけ。これで一発始動させる。 初めて石油発動機にさわった時はこの始動方法を知らず、必死に回し続けて笑われたものだ。 さて、今回もその始動方法でパンという爆発音と共 [続きを読む]
  • とある異端者の足跡4
  • 多くの人々にとっては、戦前、戦中の彼の行動に疑問があるようだが、私には戦後の方に疑念、違和感がある。 その中身はおいおい語るとして、戦後の潜水艦史を紐解いていく事にしたい。 日本は敗戦により全ての兵器開発を放棄しており、自衛隊発足まで10年に及ぶ空白がある。しかし、その間にも朝鮮戦争や民生技術において多くの技術を習得しており、兵器開発の再開とともに、その成果を発揮している。 潜水艦の開発において [続きを読む]
  • とある異端者の足跡3
  • 大西は潜水艦についてかなり執着していたことはよく知られている。 そして、世界に比して、彼の発想がかなり進んでいたことも事実であった。 その事が巷で予言者や転生者と呼ばれる由縁ではあるが、もし彼が予言者や転生者であるなら、なぜ先の事を知りながらあの悲劇を受け入れたのだろうか。それとも、あれが精一杯の修正だったのか。 彼をモデルにした小説では、レーダーが軍により早く受け入れられていたり、油田開発が早 [続きを読む]
  • とある異端者の足跡2
  • 呂100型、伊200型共に、当時としては世界最優秀と評価できる潜水艦だったが、その戦果は必ずしも目覚ましいものではない。 潜水艦としての性能は日本ならず米国ですら追随するものはなく、終戦まで米軍はその水中速力を把握することは出来ておらず、適切な接近、回避を行う艦を捕捉、撃沈するには至っていなかった。 そう、問題だったのは、従来の潜水艦とあまりにも違う艦であったため、運用する当事者ですら、その戦術や特徴 [続きを読む]
  • とある異端者の足跡
  • 塩飽造船。その名を知らないものは少ないのではないか。 瀬戸内一円に多数の造船所を持ち、客船やフェリーはもちろん、わが国唯一の潜水艦建造を手掛け、今では携帯電話でも知られている。 塩飽造船をここまで大きくしたのは、塩飽造船二代目、大西太一郎なのはよく知られている。 彼は奇行や突飛な言動が多く、今でも彼のことを予言者と呼ぶ者は多い。 オカルト雑誌等では彼のことは転生者と呼ばれているという。 予言者、転 [続きを読む]
  • 仮想戦記の基礎知識
  • アルキメデスの大戦なるマンガがあるらしい。ネットの無料公開しか読んでないが、その時点での違和感が凄かった。このブログでは、短編の「初夢」とあらすじの「第一船隊」を投稿してる。初夢は1920年頃のスタート、第一船隊は日露戦争からの歴史改変。これにはちゃんとした理由があってこの時期を選んでいる。日本の歴史を根本的に弄ろうと思えば、日露戦争の結果から変えるか、以後の政策変更が必要になる。昔から言われているよ [続きを読む]
  • 第二十四話 これからも
  • ひえいを召喚出来たことに驚く俺。 ほどなくして女神さまから連絡が入った。 女神さまによると俺は異例や特例が多いという。トゥルクの言った通り、杏子は俺が結婚するはずだった女性で、女神さまが特例で転生させたらしい。「転生者は転生前の世界をあまり修正せずに済む人が殆どです、大規模な修正を要する人は生き返らせる事を優先させます。そうしなければ、古河さんの様に他の人達も巻き込んでしまいますから」 確かに、周 [続きを読む]
  • 阿讃軽四耐久第一戦
  • 今年からエッセです。そんなに速くないとの前評判で期待はしていません。実際、遅い。ただ、予想よりは良かったので、これからどうするかですかねぇ〜朝の第一ヒートが久しぶりに10位だったので、午後の第二ヒートは逆ポール制のため、ポールでした。これも久しぶり。まあ、二代前のミラなら一周トップを維持できる速さだったけど、エッセは1コーナーで抜かれますwwwそして、金曜に有希が降ったようで非常に寒かった。 [続きを読む]
  • 第二十三話 日常
  • あれから何年経っただろう。 今ではオヤモッテに自宅と宿舎を構えている。が、艦は26隻、精霊26人の宿舎なんてたかが知れたもの。ん?25隻じゃないかって?実は、金剛が別枠で召喚可能隻数は21隻だった。 それが分かったのは甲にレベルアップしてからだったが。 甲にレベルアップするのに3年を要した。「さて、ようやく甲にレベルアップ」 意気揚々とタブレットを操作すると、まず出てきたのが既存召喚艦艇についてだった。 [続きを読む]
  • 第二十三話 日常
  • あれから何年経っただろう。 今ではオヤモッテに自宅と宿舎を構えている。が、艦は26隻、精霊26人の宿舎なんてたかが知れたもの。ん?25隻じゃないかって?実は、金剛が別枠で召喚可能隻数は21隻だった。 それが分かったのは甲にレベルアップしてからだったが。 甲にレベルアップするのに3年を要した。「さて、ようやく甲にレベルアップ」 意気揚々とタブレットを操作すると、まず出てきたのが既存召喚艦艇についてだった。 [続きを読む]
  • 第二十二話 春原一馬の狂騒
  • はるなの戦闘は未来的なのに古風な印象を受ける。 まるでシューティングゲームみたいと言えばよいだろうか。「どうですか?司令」「すごい。が、何だか知ってる感覚があるんだよな」「それはそうでしょうね。実包の場合は発砲から弾着まで5倍から10倍かかります。レールガンは初速が速いので、実戦よりゲームの時間感覚に近いのですから、そのせいだと思います」 なるほどね・・・ しかも、この世界だとGPSが無いのでレール [続きを読む]