ぽよよん さん プロフィール

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ぽよよんさん: かわいい創作童話
ハンドル名ぽよよん さん
ブログタイトルかわいい創作童話
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/n1234ww
サイト紹介文かわいい創作童話です
自由文日ごろの想いや感じたことを童話にして表現しています。心温まる物語をぜひお読み頂ければと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供21回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2008/04/06 09:14

ぽよよん さんのブログ記事

  • アリさんのお話
  • アリの親子が一生懸命食べ物を運んでいます。「坊や早く早く、夕暮れまでにこの食べ物を巣穴に納めなければ」お母さんアリが、子供のアリを急かしています。子供のアリは、働くよりまだ遊びたいさかりで、興味が引くものがあれば、ついついそっちに気がいってしまうのです。「よいしょ、よいしょ、ああいいお天気だなあ。僕も将来は、あの太陽さんのように、勇ましく堂々した感じの大人になりたいなあ」子供のアリは、太陽を眺めて [続きを読む]
  •  とんぼのおはなし
  • 「はやく、はやく産卵の時期が終わっちゃう。私がリードしないと全くダメなんだから!」「早すぎるよ。もうちょっとゆっくり飛んでよ」とんぼ達は産卵場所を探していました。二羽は幼なじみの雄と雌です。子供の頃から雌の方がお転婆で、いつもリーダーシップをとる形で、二羽は遊んでいました。お互い年頃になり、思いあっているのは分かりながらも、雄はもじもじ自分の気持ちを雌に伝えることができないでいると、しびれをきらし [続きを読む]
  •  愛の妖精
  • 「りりこ、僕と結婚して下さい!」「オフコース!結婚相手は、ゆう以外考えられないわ」「やった!!!」「うふふふふ」りりことゆうは、大学時代からの付き合いでかれこれ8年になる、友達のような付き合いで、真剣に将来の話などあまりしてこなかった。しかし、二人の思いは一緒で、結婚するなら、りりこはゆう、ゆうはりりこ、と思っていました。実は、二人が付き合い始めた頃から、さわやかな二人のことが好きで、愛の妖精セピ [続きを読む]
  • せわ子さん
  • 「またこんなにゴミが捨てられているわ」せわ子さんが、道に落ちているゴミを拾います。「あらこんな所から釘が出ているわ。危ないから打たなくっちゃ」塀から出ている釘は、持っている金づちで、打ちつけます。せわ子さんは独身で、仕事一筋できましたが、定年退職し時間ができたので、地域のために役に立とうと思い、道の掃除を思いついたのです。「おばさん、どいてどいて」自転車に二人乗りした小学生の女の子が、せわ子さんの [続きを読む]
  • せわ子さん
  • 「またこんなにゴミが捨てられているわ」せわ子さんが、道に落ちているゴミを拾います。「あらこんな所から釘が出ているわ。危ないから打たなくっちゃ」塀から出ている釘は、持っている金づちで、打ちつけます。せわ子さんは独身で、仕事一筋できましたが、定年退職し時間ができたので、地域のために役に立とうと思い、道の掃除を思いついたのです。「おばさん、どいてどいて」自転車に二人乗りした小学生の女の子が、せわ子さんの [続きを読む]
  • 芸術家
  • 「ちょっと、未来。こんなに部屋が汚れていて、気にならないの?」「お母さん、止めてよ!触らないで、場所が変わると分からなくなるんだから」「決めた場所に置けばいいじゃない。こんな床に置いたりしないで」「いいのよ、このスタイルがいちばん分かりやすいし、イメージもわきやすいの」未来は、35才独身。子供の頃から、芸術的なことが好きで、絵や彫刻など、若い頃から勉強してきました。最近は、木の枝やまつぼっくりなどを [続きを読む]
  • 芸術家
  • 「ちょっと、未来。こんなに部屋が汚れていて、気にならないの?」「お母さん、止めてよ!触らないで、場所が変わると分からなくなるんだから」「決めた場所に置けばいいじゃない。こんな床に置いたりしないで」「いいのよ、このスタイルがいちばん分かりやすいし、イメージもわきやすいの」未来は、35才独身。子供の頃から、芸術的なことが好きで、絵や彫刻など、若い頃から勉強してきました。最近は、木の枝やまつぼっくりなどを [続きを読む]
  • 村上さんの毛
  • 村上さんは53才、妻と三人の子供との5人家族です。浄水器の会社で営業をしています。年のせいか、最近髪の毛が、めっきり少なくなりました。「はあ、家のローンに子供達の教育費、お金がかかるから、かつらが欲しいなんて言えないなあ」鏡を見ながらため息をついています。そらから後、毛はほとんど抜け落ち、頭のてっぺんに一本の毛だけが残りました。「いっそのこと全部抜いてしまえ」残りの一本の毛を抜いてしまいました。次の [続きを読む]
  • 村上さんの毛
  • 村上さんは53才、妻と三人の子供との5人家族です。浄水器の会社で営業をしています。年のせいか、最近髪の毛が、めっきり少なくなりました。「はあ、家のローンに子供達の教育費、お金がかかるから、かつらが欲しいなんて言えないなあ」鏡を見ながらため息をついています。そらから後、毛はほとんど抜け落ち、頭のてっぺんに一本の毛だけが残りました。「いっそのこと全部抜いてしまえ」残りの一本の毛を抜いてしまいました。次の [続きを読む]
  •  居心地のいい場所
  • 「あっ、あの場所がいい。鼻の穴に入りこみやすいぞ」えいっピタ「おい、邪魔するなよ。ここは俺が先に居た場所だ」「あっ、ウイルス、いいじゃないか。僕もここに居たいんだよ」電車の手すりに付く場所を取り合って、花粉とウイルスが争っていました。お互い人間の体の中に入り込み、居心地のいい場所を探しているのでした。「俺は、人間の体に入ると、くしゃみ、鼻水、咳や熱。免疫力の弱い人間なら殺してしまうこともできるんだ [続きを読む]
  •  居心地のいい場所
  • 「あっ、あの場所がいい。鼻の穴に入りこみやすいぞ」えいっピタ「おい、邪魔するなよ。ここは俺が先に居た場所だ」「あっ、ウイルス、いいじゃないか。僕もここに居たいんだよ」電車の手すりに付く場所を取り合って、花粉とウイルスが争っていました。お互い人間の体の中に入り込み、居心地のいい場所を探しているのでした。「俺は、人間の体に入ると、くしゃみ、鼻水、咳や熱。免疫力の弱い人間なら殺してしまうこともできるんだ [続きを読む]
  • 怠け者の鳩
  • ポッポッ、ポッポッ。「おお、おお、おまえ達は、かわいいねえ。うちの奴らとは大違いだ」公園の鳩に毎日えさをやるおじいさんがいました。おじいさんは、若い頃からおばあさんを大事にしてこなかったので、年をとってから邪魔者扱いにされているのです。今日もおばあさんは、娘と孫でランチに行くと言って出かけて行きましたが、おじいさんは誘ってもらえませんでした。そんなおじいさんの淋しさを紛らわす方法が、鳩にえさをやる [続きを読む]
  • 怠け者の鳩
  • ポッポッ、ポッポッ。「おお、おお、おまえ達は、かわいいねえ。うちの奴らとは大違いだ」公園の鳩に毎日えさをやるおじいさんがいました。おじいさんは、若い頃からおばあさんを大事にしてこなかったので、年をとってから邪魔者扱いにされているのです。今日もおばあさんは、娘と孫でランチに行くと言って出かけて行きましたが、おじいさんは誘ってもらえませんでした。そんなおじいさんの淋しさを紛らわす方法が、鳩にえさをやる [続きを読む]
  •  なかよし
  • 二人の9歳の女の子がいました。せっかちで何でも自分の思うようにやりたがる、キーコ。のんびり屋でキーコの後をついていくのが必死の、ノンコ。性格は違いますが、二人はいつも一緒に遊んでいます。「山のてっぺんまで競争しようよ」キーコが言いました。今日は風が強くて、ノンコは走りたくありませんでした。しかしキーコは、何でも自分の思うようにしないと気が済まないので、ノンコは仕方なく承諾しました。「一番に登った人 [続きを読む]
  •  なかよし
  • 二人の9歳の女の子がいました。せっかちで何でも自分の思うようにやりたがる、キーコ。のんびり屋でキーコの後をついていくのが必死の、ノンコ。性格は違いますが、二人はいつも一緒に遊んでいます。「山のてっぺんまで競争しようよ」キーコが言いました。今日は風が強くて、ノンコは走りたくありませんでした。しかしキーコは、何でも自分の思うようにしないと気が済まないので、ノンコは仕方なく承諾しました。「一番に登った人 [続きを読む]
  •  ブライトくん
  • いつも元気なこうちゃんという男の子がいました。こうちゃんは小学校一年生です。何にでも興味がある好奇心いっぱいの男の子です。いたずら好きですが、何に対してもおもいやりのある優しい面もあります。二歳年下の妹の面倒もよくみるし、飼っている子犬の世話もよくします。「こうちゃんご飯ですよ〜」お母さんがこうちゃんを呼びました。「はーい」こうちゃんは食卓につきました。「お母さん洗濯物干すから、こうちゃん先に食べ [続きを読む]
  •  ブライトくん
  • いつも元気なこうちゃんという男の子がいました。こうちゃんは小学校一年生です。何にでも興味がある好奇心いっぱいの男の子です。いたずら好きですが、何に対してもおもいやりのある優しい面もあります。二歳年下の妹の面倒もよくみるし、飼っている子犬の世話もよくします。「こうちゃんご飯ですよ〜」お母さんがこうちゃんを呼びました。「はーい」こうちゃんは食卓につきました。「お母さん洗濯物干すから、こうちゃん先に食べ [続きを読む]
  •  もみじのおはなし
  • 私は、秋になると赤く色づくもみじです。木の上で赤く色づくと、人々は「きれいねえ」って言ってくれるけど、ひとたび強風が吹くと、私はひらひら風に乗って地面に落っこちてしまうの。すると人々は、「落ち葉を掃くのがめんどくさい」って言って、たちまち嫌われてしまうの・・・あっ、隣の奥さんが来たわ。「うーん、暑い夏も終わりようやく涼しい秋がやってきたわね。といってもふとっちょの私は、まだまだ汗がでる季節だけどね [続きを読む]
  •  もみじのおはなし
  • 私は、秋になると赤く色づくもみじです。木の上で赤く色づくと、人々は「きれいねえ」って言ってくれるけど、ひとたび強風が吹くと、私はひらひら風に乗って地面に落っこちてしまうの。すると人々は、「落ち葉を掃くのがめんどくさい」って言って、たちまち嫌われてしまうの・・・あっ、隣の奥さんが来たわ。「うーん、暑い夏も終わりようやく涼しい秋がやってきたわね。といってもふとっちょの私は、まだまだ汗がでる季節だけどね [続きを読む]
  • タヌキのおはなし
  • 「かあちゃん、お腹が空いたよう」子供のタヌキのポンタが言いました。「そうだね、父ちゃんがいなくなってから、ろくな物食べてないからねえ」お母さんタヌキが哀しそうに言いました。ポンタのお父さんは、数か月前に食べ物を探しに行ったきり、帰って来ないのです。道に迷ったのか?誰かに殺されてしまったのか?探す当てもない二匹は、どうすることもできずに、ただ待っていることしかできませんでした。「今日は、思い切って人 [続きを読む]
  • タヌキのおはなし
  • 「かあちゃん、お腹が空いたよう」子供のタヌキのポンタが言いました。「そうだね、父ちゃんがいなくなってから、ろくな物食べてないからねえ」お母さんタヌキが哀しそうに言いました。ポンタのお父さんは、数か月前に食べ物を探しに行ったきり、帰って来ないのです。道に迷ったのか?誰かに殺されてしまったのか?探す当てもない二匹は、どうすることもできずに、ただ待っていることしかできませんでした。「今日は、思い切って人 [続きを読む]
  • 野菜のおはなし
  • ここは、野菜の直売所です。色とりどりの野菜がたくさん並んでいます。太陽のようなオレンジ色の人参、新緑のようなグリーンのピーマン、夕日のような真っ赤なトマト、高貴な衣を身に付けたようななすび、力強い大地のようなじゃがいもなど、野菜たちは、体全体で、自分たちを表現しているように見えます。野菜を育てた農家の人たちは、野菜がいかに新鮮でおいしいか、栄養が豊富かなどの説明をしながら、お客さんに野菜を売ってい [続きを読む]
  • 野菜のおはなし
  • ここは、野菜の直売所です。色とりどりの野菜がたくさん並んでいます。太陽のようなオレンジ色の人参、新緑のようなグリーンのピーマン、夕日のような真っ赤なトマト、高貴な衣を身に付けたようななすび、力強い大地のようなじゃがいもなど、野菜たちは、体全体で、自分たちを表現しているように見えます。野菜を育てた農家の人たちは、野菜がいかに新鮮でおいしいか、栄養が豊富かなどの説明をしながら、お客さんに野菜を売ってい [続きを読む]
  •  両手のおはなし
  • 和美さんは、53才の主婦です。夫と二人の息子の4人家族です。小学校の給食作りのパートで、長年働いています。仕事はベテランで、後輩達にも信頼されて、頼られている存在です。和美さんは、面倒見がいいので、周りの人たちは、つい和美さんに頼ってしまうのです。職場では、同僚や後輩の世話をやき、家庭では、夫と息子達の世話で、毎日自分のことを考える暇もなく過ぎていくのでした。和美さんは、いつものように、仕事を終え [続きを読む]
  • 透明人間
  • 糸子さんは、若い頃はバリバリ働いていました。後輩にも厳しく、みんなから少し恐がられている存在でした。そんな糸子さんが、取引先の人と、電撃結婚することになり、みんな驚きました。後輩たちは、「糸子さんと結婚する人って勇気あるよなあ。召使のようにこきつかわれるだけだと思うけど・・・」そんなことを、陰で言っていました。それから一年後、息子の和也くんが生まれました。後輩たちは「結婚しただけでも驚いたのに、出 [続きを読む]