ハル さん プロフィール

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ハルさん: 金田治のスケッチ日記
ハンドル名ハル さん
ブログタイトル金田治のスケッチ日記
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/onbi99
サイト紹介文裸婦スケッチを元に詩や物語を織り込んだ絵作りを楽しんでいます。
自由文絵に様々な陰影を与える物語を感じながら鑑賞する絵を求めて自作の絵画やエスキースを載せています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供93回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2008/04/08 15:16

ハル さんのブログ記事

  • 最近のクロッキー191 マンネリ2
  • 最近のクロッキー191近頃、クロッキーをし続ける意味はどこにあるのだろうと気にかかりだしました。いつまでもクロッキーしていても、それがそのまま絵画であるという気がしません。絵の中にはめ込んで初めてクロッキーは生きてくるように思えるのです。クロッキーで得られる形は生き生きしていて、頭の中で考えるかたちとは大きく異なっています。絵の中の人物の多くは想像で配置しますが、その中に一人だけでもクロッキーの形が [続きを読む]
  • 最近のクロッキー190 マンネリ
  • 最近のクロッキー190しばらくクロッキーを休んで再開したら、随分と平板な絵になってしまいました。クロッキーをする感動が薄くなってきて、卓上の置物も、裸婦も同じように見えてきましたので、何かがくるってしまったのだと思われます。桜を描いていると季節の移り変わりに感動しながら、急き立てられるように一瞬をとらえようとしたのですが、裸婦になるといつもの裸婦という、モデルさんには大変に失礼な気持ちがしてきます。 [続きを読む]
  • 今年の桜 4
  • 今年の桜 4今年の桜の絵ですが、満開の花見でも、人が誰もいないと不思議な絵になります。実は花の下では人々が集まり宴会状態なのですが、その場にいるとなんか騒々しく感じ風景だけにしまいます。しかし、持ち帰ってみてみると奇妙な静寂がその場のイメージとは大きく隔たっています。風景画を描いていていつも迷うのは、人物を描こうかやめようかです。ピサロの絵などを見ていると適度に人物が配置してあって、なんとも自然なの [続きを読む]
  • 今年の桜 3
  • 今年の桜 3ここ二日の雨で散るかと思われたのですが、今年の桜はまだまだ散りませんね。一週間咲きっぱなしと不思議な年です。4月の半ばに桜は満開、椿も満開、桃も水仙も咲いて、季節がどうなっているのか一斉に春の景色です。by カネダオサム私の絵画教室 : 大倉山音楽美術センター  http://www.okurayama-onbi.net/index.phpブログ村 ランキングに反映されますので下アドレスの お願いしますhttps://art.blogmura.com [続きを読む]
  • 今年の桜 2
  • 今年の桜 2今年の桜は一斉に咲いたこともあって、あたり一面驚くほどの満開です。どの枝にも重たくなるほどの花の毬がついて、空をも桜色に染めるかのようです。午前中の湿り気もあってか、晴れ始めた午後からは朝日に映える瑞々しい花のようにつややかな色を見せています。2日前に来た時には3分咲きだった枝もすべてのつぼみが開き重たげに下がっています。咲きかけの桜が風情があって良さそうと予定していたのですが、こうなれば [続きを読む]
  • 今年の桜
  • 今年の桜 今年は一週間休みを取ったものの桜は咲かず寒い日が続きました。こちらに帰ってきてやっと開花です。開花が遅れ木ごとに開花がまちまちで、いつになくきれいな桜となりました。三分咲きもあれば満開もあり、遅咲き早咲きも逆になったり、入り乱れて、様々に楽しめ美しいのです。ソメイヨシノが満開で2枚ほど描いたところで見飽きた絵ができてしまったので、枝垂れ桜や大島桜を描くことにしました。芝生に座って描きだす [続きを読む]
  • ぶらっと公募展  最近のクロッキー189
  • ぶらっと公募展  最近のクロッキー189かつて写真の初期には、ピントと露出が正確に調整できれば写真屋として仕事ができたといいます。手動で、露出計もなく暗いレンズでピントを合わせるのはそれなりに経験のいる大変な技術だったのでしょう。見合い写真だの、七五三の写真、一家全員の写真など戦前の家にはあったものです。白日会展の会場に足を踏み入れると、ちょうどそのような雰囲気です。とても見事なピントと露出。きれいで [続きを読む]
  • ぶらっと公募展  最近のクロッキー189
  • ぶらっと公募展  最近のクロッキー189かつて写真の初期には、ピントと露出が正確に調整できれば写真屋として仕事ができたといいます。手動で、露出計もなく暗いレンズでピントを合わせるのはそれなりに経験のいる大変な技術だったのでしょう。見合い写真だの、七五三の写真、一家全員の写真など戦前の家にはあったものです。白日会展の会場に足を踏み入れると、ちょうどそのような雰囲気です。とても見事なピントと露出。きれいで [続きを読む]
  • シャセリオー展4 最近のクロッキー188
  • シャセリオー展4 最近のクロッキー188シャセリオーは日本との接点がほとんどないためか、一般にはほとんど知られていません。19世紀フランスで個人としては最大の壁画を描いた画家なのですが、残念なことにその壁画も1871年のパリコミューンで焼失してしまいました。日本の洋画が始まる黒田精機がパリに行ったのは1884年ですから跡形もなかったわけです。シャセリオーのエキゾティズムにしてもアルジェやギリシャといったところで [続きを読む]
  • シャセリオー展4 最近のクロッキー188
  • シャセリオー展4 最近のクロッキー188シャセリオーは日本との接点がほとんどないためか、一般にはほとんど知られていません。19世紀フランスで個人としては最大の壁画を描いた画家なのですが、残念なことにその壁画も1871年のパリコミューンで焼失してしまいました。日本の洋画が始まる黒田精機がパリに行ったのは1884年ですから跡形もなかったわけです。シャセリオーのエキゾティズムにしてもアルジェやギリシャといったところで [続きを読む]
  • シャセリオー展3 最近のクロッキー187
  • シャセリオー展3 最近のクロッキー187アングルの新古典主義とドラクロワのロマン主義をつなぐ存在として語られるシャセリオーですが、その両者の対立よりもシャセリオーの絵画については19世紀が持つ文学的な風土の影響が最も重要におもえます。16,17世紀は建築の世紀でしたからタピスリーや壁画といった、建築に付随する存在として絵画は展開しました。19世紀は文明論や哲学など言葉を中心にした世紀で詩や小説などの文学の世紀で [続きを読む]
  • シャセリオー展3 最近のクロッキー187
  • シャセリオー展3 最近のクロッキー187アングルの新古典主義とドラクロワのロマン主義をつなぐ存在として語られるシャセリオーですが、その両者の対立よりもシャセリオーの絵画については19世紀が持つ文学的な風土の影響が最も重要におもえます。16,17世紀は建築の世紀でしたからタピスリーや壁画といった、建築に付随する存在として絵画は展開しました。19世紀は文明論や哲学など言葉を中心にした世紀で詩や小説などの文学の世紀で [続きを読む]
  • シャセリオー展2 最近のクロッキー186
  • シャセリオー展2 最近のクロッキー18610歳でアングルのアトリエに入会が許され、将来を約束されたシャセリオーでしたが20代になると自らの資質に目覚め、ドラクロワへと傾倒してゆきます。シャセリオーの師であった新古典主義のアングルと対立したドラクロワの絵画作法はロマン主義といわれます。個人の知性や感情を重視し、辺境や原始社会の文化や知性など古典主義的な基準から見捨てられていた世界に関心を持ちました。ロマン主 [続きを読む]
  • シャセリオー展2 最近のクロッキー186
  • シャセリオー展2 最近のクロッキー18610歳でアングルのアトリエに入会が許され、将来を約束されたシャセリオーでしたが20代になると自らの資質に目覚め、ドラクロワへと傾倒してゆきます。シャセリオーの師であった新古典主義のアングルと対立したドラクロワの絵画作法はロマン主義といわれます。個人の知性や感情を重視し、辺境や原始社会の文化や知性など古典主義的な基準から見捨てられていた世界に関心を持ちました。ロマン主 [続きを読む]
  • シャセリオー展1 最近のクロッキー185
  • シャセリオー展1 最近のクロッキー185今回の展覧会は19世紀フランスのロマン主義を駆け抜けた早逝の画家シャセリオーのわが国で初めての大回顧展です。アングルに師事し、ドラクロワの影響下に才能を開花させた画家で、37歳という若さで亡くなったことと、代表作である会計検査院の建物のための装飾壁画が1871年のパリ・コミューンで破壊されわずかな断片しかうかがい知ることができなくなったために美術全集などでは除外されやす [続きを読む]
  • シャセリオー展1 最近のクロッキー185
  • シャセリオー展1 最近のクロッキー185今回の展覧会は19世紀フランスのロマン主義を駆け抜けた早逝の画家シャセリオーのわが国で初めての大回顧展です。アングルに師事し、ドラクロワの影響下に才能を開花させた画家で、37歳という若さで亡くなったことと、代表作である会計検査院の建物のための装飾壁画が1871年のパリ・コミューンで破壊されわずかな断片しかうかがい知ることができなくなったために美術全集などでは除外されやす [続きを読む]
  • 五美大展散策 最近のクロッキー184
  • 五美大展散策  最近のクロッキー184展覧会にはいろいろのものがあるけれども、ついつい自分の趣味のものばかりを漁って歩くことになります。そうやっているうちに世間の流れとは関係のない幻の王国のような美術世界が出来上がってしまいます。それはとても気持ちが良いし、幸福なものなのですが、案外制作の動機付けにはなりにくい。知っている世界を反芻しているだけで、抵抗感がないから、安心してしまうのでしょう。制作にはむ [続きを読む]
  • 五美大展散策 最近のクロッキー184
  • 五美大展散策  最近のクロッキー184展覧会にはいろいろのものがあるけれども、ついつい自分の趣味のものばかりを漁って歩くことになります。そうやっているうちに世間の流れとは関係のない幻の王国のような美術世界が出来上がってしまいます。それはとても気持ちが良いし、幸福なものなのですが、案外制作の動機付けにはなりにくい。知っている世界を反芻しているだけで、抵抗感がないから、安心してしまうのでしょう。制作にはむ [続きを読む]
  • ティツィアーノとヴェネツィア派展2 最近のクロッキー180
  • 最近のクロッキー180 ティツィアーノとヴェネツィア派展2 ヴェネツィアの絵画はティツィアーノらが登場する以前から独特の輝きをもっています。初期のヴェネツィアは豊かな中世の名残か形には素朴なところが多くありますが、離れてみるとどれも独立した美しい色彩で彩られています。中東との交易などが盛んで、模様と色彩の中世的な感覚が温存されていたのでしょう。今回の展覧会の出品作ではジョバンニ・ベリーニからティツ [続きを読む]