Koy さん プロフィール

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Koyさん: atelier koy
ハンドル名Koy さん
ブログタイトルatelier koy
ブログURLhttp://atelierkoy.blog50.fc2.com/
サイト紹介文書家・蘆野公一の日々のつれづれ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供148回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2008/04/12 12:36

Koy さんのブログ記事

  • 安住ではない地
  • 隣のテーブルには、30代くらいの奥様たち3人がいて、配偶者に対する恨みつらみを口々にしている。穏やかに収束することを期待していたが、話はヒートアップし「死んで欲しい」とか「保険金」がどうのとか、現実ではあまり耳にしないフレーズまで飛び出している。半分笑いながらではある。しかし、彼女たちを包むダークトーン、時折おとずれる張りつめた深刻な空気は、100パーセント本心からのものに違いない。彼女たちの配偶者に神 [続きを読む]
  • 匂い泥棒
  • 道端にラベンダーやローズマリーなどの鉢が出ていたりすると、葉を触って、指に付いた匂いを嗅いでにまにましてしまう習性がある。強く握ったり押しつぶしたりするわけではなく、指先で軽くふにっとするだけなのだが、匂いの分子はすごいもので、簡単に皮膚に引っ越してきて、結構長いあいだそこに居座る。至極当然のことであるが、ガーデンショップに行くとやりたい放題になる。遊園地に来た子供のようにはしゃぎ(行動ではありま [続きを読む]
  • 梅雨のモナカ
  • ちゃんとした大人ではあると自負しているのだが、ついつい今年もジャンボモナカを買ってしまった。なにやらリッチそうなバニラと、いつものチョコジャンボとを2つ。私が子供用アイスを食べやしまいか常に目を光らせている人が、世の中に3人くらいいて、その人たちのために買ったといった配慮の側面もある。ネタの投下に近い。梅雨真っ只中だが、ああ、夏が来たんだなあと思う。脇腹のことなんかすっかり忘れています。  [続きを読む]
  • バジルは枝も食べる
  • バジルを大量に買ってしまった。野生という言葉がぴったりくる肉厚の大きなものだ。枝も太い。小さなパックに入ったものにすればよかったのだが、生来の「多は少を兼ねるかもしれないおそらく」的な習性により、つい大袋に入ったものを手にとってしまったのだった。ただ、カポナータに使用するだけだったのに。大量に作ったカポナータであったが、バジルは袋半分以下の4枝(葉にすると大小合わせざっと50枚)ほど使用しただけ。そ [続きを読む]
  • お蔵入り
  • 展覧会時にいただいたお菓子類が、姿を変えて私の脇腹に貯蔵されています。いつでも利用可能なものですが、需要があまり訪れず、このまま死蔵となる可能性が高いです。6月半ば予定だった企画展が秋に順延になりました。またこちらでお知らせいたします。最後のカサブランカが咲きました。テマリソウを挿し木で増やそうと思いましたが、難しそうです。 [続きを読む]
  • 緑の去勢
  • 承前(でもないかもしれない)いただいた花を花器に移しました。花瓶は3本しかなくてそれでは足らず、ペットボトルやカップ、ボウルを総動員しています。もともと緑の多い部屋ですが、いまは床もテーブルの上もジャングルのようになっています。カサブランカの雄しべは開き始めに摘み取るのが良いようですが、私に宿るオスの本能がそうさせまいとして立ちはだかります(画廊でも家でも)。けっきょく完全に開ききってから已む無く [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅸ)
  • 最終日でした。個展最後の日は、ひっそりと終わることが多いのですが、たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございます。会期中は雨も降らず(開廊前の雨はありましたが)、珍しく天候に恵まれた展覧会になりました。ギャラリーツープラスの加藤さん、お世話になりました。一週間通して、お忙しいなか展覧会にお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。搬出も驚速でした [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅷ)
  • 6日目。お越しくださった皆様ありがとうございました。懸念していた驟雨もなく、穏やかな一日でした。明日(本日)、最終日となりました。しっかりとしめくくりたいと思います。つけ麺「つじ田」というお店に行ってみました。先日書いた「つじ半」もそうですが、食べ方のルールのようなものがあると流行るのでしょうか。    [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅶ)
  • 5日目です。お越しくださった皆様ありがとうございました。様々な画廊を廻ってあらゆるアートを目にしてきた方に、最大級の賛辞をいただくと、抱えている悩みがふっとびます。残すところ、あと二日となりました。雨が降りませんように。  [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅵ)
  • 展4日目でした。皆様お越しいただきありがとうございました。お会いできなかった方、すみませんでした。ここ数日、雨が降らないのはいいのですが、猛暑寸前の外気です。ああ暑いもうだめかもしんないー、という方は是非涼みにお越しください。  [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅴ)
  • 展3日目。お越しくださった皆様ありがとうございます。シミュラクラ?本日はたいへん賑やかな一日でした。また、遠くからお祝いのメール(いろんな意味で)もたくさんいただきました。ありがとうございます。ぜいたく丼で有名な「つじ半」に行ってみました。  [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅳ)
  • 展覧会2日目でした。お越しくださった皆様、ありがとうございました。また、素敵なお花もいただきました。たいへん感謝しております。お会いできなかった方々もいらっしゃいます。心残りでなりません。次回、お会いできたらいいなと思っております。遠くから来るのが友人だと思って、手を振って待っていたら、全然違う人でした。「手と表情のその後の在り方」で一冊の本が書けそうです。  [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅲ)
  • 「 + 一 」展、始まりました。お越しくださった皆様、ありがとうございます。ギャラリー入り口。青い看板が目印です。入ってすぐ階段になっています。頭に注意して降りてください。近場をちょろっと散歩してみたのですが、なかなか気になるお食事処がたくさんありました。チャンスを見つけて行こうと思っています。--------------------------------------------------------- 」">蘆野公一展「 + 一 」2017年 5月28日(日)〜 [続きを読む]
  • 敏速軽快な雨の若大将
  • 今回もきちんと搬入日に雨が降りました。晴れの女神は微笑みませんでした。平日正午の日本橋は人が溢れています。空き駐車場を探すために、ぐるぐるぐるぐるバターになってしまうのではないかというほど回りました。一時間もかからず展示作業を終え、オーナーの加藤さんに、相変わらず早いなあと言われました。敏速軽快なフットワークが持ち味です。--------------------------------------------------------- 」">蘆野公一展「 [続きを読む]
  • ひそやかに研磨
  • 細かい傷が無数に入り、全面が黄変していた車のヘッドライトカバーを、作品制作に使うアクリル研磨剤で磨いた。深夜、人気の無いガソリンスタンドに行って、洗車後、ひっそりと磨いた。だって恥ずかしいから。時間にすれば15分ほどのものだったが、びっくりするほど綺麗になって、そこだけ新車に近い。このあいだ擦られて修理に出した時に、うちで磨くと新品のようになりますよ。と言われ、値段を聞いてみると3万円とのことだった [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅱ)
  • 個展まで一週間を切りました。展示作品もほぼ決まり、壁面展示できるように額装したり、パネルに吊り金具を打ったりしています。あとはキャプション作成、持って行く備品等を用意することですかね。何か重要なことを忘れている気がしないでもないですが、そのうち思い出すでしょう。過去の割合でいくと、搬入日は7割がた雨が降ります。今年は晴れの女神が微笑んでくれるといいなと思っています。--------------------------------- [続きを読む]
  • Facebook乗っ取り
  • Facebookアカウントを乗っ取られるという、気持ちが最大限に沈む被害に遭いました。泥棒に入られたときと同じくらいへこんでいます。「いまは暇かい?」等のメッセージを私のアカウントから送信し、返信のあった方に対して、「LINEが凍結され、コンタクトリスト中の何名かの携帯検証で凍結解除しないといけない」というようなメッセージを続けて送り、情報を聞き出すという行為を行っていました。友達登録をしてくださっている皆様 [続きを読む]
  • わりと
  • これはなかなか良くできた!と思っていた作品でも、会期が近づくにつれて、うーんどうなんだろう、と思いはじめることはわりとあって、今回はその「わりと」がかなり「わりと」です。桜の時季からまだ一ヶ月と少しなのに、もうずいぶん前に感じます。  [続きを読む]
  • 手袋とサンダル
  • 道に、冬用の革手袋が片方だけ落ちていた。手首の部分がファーになっている、高価そうな婦人用のものだった。なぜこの時期に、とその場違いさに違和感を覚えた。ちょっとしたオーパーツだ。おそらくこの手袋の背景にはながいながい物語があるのだろう。それを考えると夜も眠れない。もう朝ですけど。軍手がぺたんこになって車道に落ちているのはよく見ますが、あれはおそらくトラックの荷台に置きっ放しになっていた物が、走行中に [続きを読む]
  • 自転者
  • 走行中、自転車の後ろのタイヤが破れた。いやな振動と異音を感じながら、残った長い道程を引っ張って歩いた。ギアも相当調子が悪いし、スポークもいつの間にか一本折れている。自分で直すには手間がかかりすぎるし、そろそろ買い替え時かなあと思ったが、痛恨の出費があったばかりなので、修理に出すことにした。 上記のことを生徒さんの前で話したら、大学の自転車部に入っている息子さんを持つ方が、少し前に息子さんの自転車を [続きを読む]
  • 色の光
  • 大畑伸太郎さんの作品を観に。最初に彼の作品に出会った時、衝撃が走ったことを思い出す。それからというもの機会ある度に彼の作品を観に行き、いまでは一端の大畑通を気取っている。平面の夜景はもちろん、その前の立体の少年、少女の陰影、少年が手に持つ蝋燭の明りも、すべて色によっている。  [続きを読む]
  • 永らえる1992年製
  • もうずっと使っている掃除機(なんとNational社製!の1992年モデル)があって、この紙パックが底をついたら買い換えよう、と思いながら、新しい交換紙パックを買い続け、早5年余り。今日もついつい紙パックを買いに行ってしまった。これでまた先延ばし。サイクロンか、紙パックか、で迷っていることもあって、なかなか踏ん切りがつかないのです。"National"をご存じない若人の方達に申し添えておきますと、"Panasonic"の前身です。 [続きを読む]
  • 良い音楽
  • Ludovico Einaudi のコンサートに行ったのでした。良い音楽は眠くなる。の自説を今回も体感、ならびに証明。眠くなると言っても、本当に眠るわけではなくて、深く意識の底に入ってしまうというか。自分というものが無くなって、音楽や環境と一体になるというか。曲が終わるとちゃんと浮上し、あるいは自分を取り戻し、きちんと拍手をします。蘆野公一展「 + 一 」のご案内、お送りいたします。ご希望の方はコメント欄か、メールに [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」
  • 2年ぶりの「彩書」の個展です。付加による強調、焦点の確立、意味の明確化。付加によるノイズの除去。足し算による引き算。ああ、まためんどくさいこと書いてんなあ。とお思いであるのは重々承知です。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。  [続きを読む]
  • 独立思考
  • 頭の中に大きな家が二つある。その周囲にも小さな家が建ち並び、すべてが他所と交流の無い独立国家のように存在している。大きな家にも、小さな家にも、いくつかの部屋がそれぞれあって、それらの部屋から様々な物を運び出したり、あるいは新しい物を運び入れたりしている。持ち出した物が別の部屋や、他の家に行くことは無い。各家、各部屋の調度品は統一され、異質な物を排除する雰囲気に満ち溢れている。某日必着で出さなければ [続きを読む]