Koy さん プロフィール

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Koyさん: atelier koy
ハンドル名Koy さん
ブログタイトルatelier koy
ブログURLhttp://atelierkoy.blog50.fc2.com/
サイト紹介文書家・蘆野公一の日々のつれづれ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供151回 / 365日(平均2.9回/週) - 参加 2008/04/12 12:36

Koy さんのブログ記事

  • われるまくら
  • 枕が、割れた。洗濯可能の枕で、何度も洗濯機の底にそっと置いて、ソフトで洗濯している。寿命だったのだろう。洗濯機から出してみれば、低反発芯材がものの見事にまっぷたつに割れていた。カバーはそのまま生きているので、持ってみると極厚のブックカバーのようにぱたぱたする。カバーだけで広辞苑二冊分。頭を置いてみたが、すとんと嵌ってまったく用をなさない。頭の横に広辞苑が一冊ずつ耳のように突き出ている様を想像してほ [続きを読む]
  • 抹茶と柚子のパン
  • 「メゾンカイザー」の抹茶と柚子のパンにはまっています。二日連続でわざわざお店に足を運んでしまいました。私のパンの大食いに注意喚起する人物が世の中に3人くらいいるので、あまり大きな声では言えませんが、毎食後に〆という感じで、ついつい昨日3個、今日2個。デザート代わりですね。袋の中で朝用1個、待機させています。これが無くなったらしばらく我慢です。「忘れられないパン」は過去にいくつかありますが、新しくこのパ [続きを読む]
  • 夏の隣室
  • 上京して一年間、6畳間に狭い台所の付いた、風呂なしアパートの二階に住んでいた。駅から徒歩20分、家賃は2万8千円。柱と壁の継ぎ目には、隣室の光も音も盛大に漏れるほどの隙間があって、プライバシーなど皆無の空間だった。隣室には、一学年上の清水東高サッカー部出身の男が住んでいた。入居してすぐに挨拶に行ったことで私を気に入ってくれたらしく、挨拶当日に部屋に招き入れられ、万年床の横の卓袱台で、あまり綺麗ではない [続きを読む]
  • みなもみなかみなぞこ
  • 恒例の金魚展へ。水面にきらめいて流れる波紋、水中の金魚、水底に映るそれらの影。層が豊かなほど趣がある。よだれ鶏を食べたのですが、これが絶品で、さっそく真似して作ってみようと。味も多層が美味。  [続きを読む]
  • コールラビ
  • 「コールラビ」という、おそらく初めて見る野菜を調理する。見てくれは攻撃的な蕪といった感じだ。とりあえず、サラダと炒め物にして、生と加熱の両方を味わう。語源はドイツ語にあり、「コール」はキャベツ、「ラビ」は蕪とのこと。名は体を表すをそのままに、味はキャベツ35%、蕪35%、そしてブロッコリー15%、大根15%といったところだろうか。サラダでは、ブロッコリーと一緒にしてしまい、似た者同士のぶつかり合いであまりぱっ [続きを読む]
  • 金の貌に非ず
  • 一ヶ月前に更新手続きをした新しい免許証ができたので、警察署に取りに行く。法令遵守が持ち味なので、2連続ゴールドである。模範的運転者なのだが、ゴールドの帯の横の写真はどう見ても犯罪者のそれである。前回の更新時もそう感じていたが、今回はさらに顔付きがグレードアップしている。どう見てもゴールドに価する顔ではない。ちらっと見るにとどめ、早々にパスケースにしまう。写真が嫌いだ。 [続きを読む]
  • 怖いもの
  • 20年くらい前の自分がおそらく動く映像として収められているDVDを手に入れる。幸か不幸かプレーヤーが壊れていて見られない。精神衛生上見ない方がたぶん良いのだと思う。写真で見る自分も嫌なのに、動いている自分なんか見たらどうにかなりそうな気がする。まあ怖いもの見たさというのはあるけれども。   [続きを読む]
  • 胸ポケット
  • 胸ポケットの付いたシャツがどうしても好きになれない。ジャケット類のアウターのポケットであれば、まあ問題はない。Tシャツ、ワイシャツ、ポロシャツに付いたものがだめなのだ。ネットで、これはいいなと思っても、ポケットを見つけた途端、がっかりしてしまう。何着か仕方なしに持ってはいる。だが着るたびに、これが無ければどんなにかいいだろうという気持ちにさせられる。身体のラインが出る衣服の表面はすっきりしているも [続きを読む]
  • 無垢の手
  • 昼、けっこうな時間、洗浄能力の高い洗剤に手をさらしていたので、皮脂膜がすっかりなくなって、文字通り無垢の手になった。ハンドクリームで油分を補うも馴染まず、焼け石に水で、無垢感は消えない。「無垢材はすぐに傷がつく」と知り合いの弦楽器職人が言っていたのを思い出す。ニスを塗る前の白木の楽器はとても繊細で傷つきやすく、丁寧に扱わなければ完成後の音にも影響が出るらしい。夜、そんな赤子になったような手で、硬い [続きを読む]
  • 安住ではない地
  • 隣のテーブルには、30代くらいの奥様たち3人がいて、配偶者に対する恨みつらみを口々にしている。穏やかに収束することを期待していたが、話はヒートアップし「死んで欲しい」とか「保険金」がどうのとか、現実ではあまり耳にしないフレーズまで飛び出している。半分笑いながらではある。しかし、彼女たちを包むダークトーン、時折おとずれる張りつめた深刻な空気は、100パーセント本心からのものに違いない。彼女たちの配偶者に神 [続きを読む]
  • 匂い泥棒
  • 道端にラベンダーやローズマリーなどの鉢が出ていたりすると、葉を触って、指に付いた匂いを嗅いでにまにましてしまう習性がある。強く握ったり押しつぶしたりするわけではなく、指先で軽くふにっとするだけなのだが、匂いの分子はすごいもので、簡単に皮膚に引っ越してきて、結構長いあいだそこに居座る。至極当然のことであるが、ガーデンショップに行くとやりたい放題になる。遊園地に来た子供のようにはしゃぎ(行動ではありま [続きを読む]
  • 梅雨のモナカ
  • ちゃんとした大人ではあると自負しているのだが、ついつい今年もジャンボモナカを買ってしまった。なにやらリッチそうなバニラと、いつものチョコジャンボとを2つ。私が子供用アイスを食べやしまいか常に目を光らせている人が、世の中に3人くらいいて、その人たちのために買ったといった配慮の側面もある。ネタの投下に近い。梅雨真っ只中だが、ああ、夏が来たんだなあと思う。脇腹のことなんかすっかり忘れています。  [続きを読む]
  • バジルは枝も食べる
  • バジルを大量に買ってしまった。野生という言葉がぴったりくる肉厚の大きなものだ。枝も太い。小さなパックに入ったものにすればよかったのだが、生来の「多は少を兼ねるかもしれないおそらく」的な習性により、つい大袋に入ったものを手にとってしまったのだった。ただ、カポナータに使用するだけだったのに。大量に作ったカポナータであったが、バジルは袋半分以下の4枝(葉にすると大小合わせざっと50枚)ほど使用しただけ。そ [続きを読む]
  • お蔵入り
  • 展覧会時にいただいたお菓子類が、姿を変えて私の脇腹に貯蔵されています。いつでも利用可能なものですが、需要があまり訪れず、このまま死蔵となる可能性が高いです。6月半ば予定だった企画展が秋に順延になりました。またこちらでお知らせいたします。最後のカサブランカが咲きました。テマリソウを挿し木で増やそうと思いましたが、難しそうです。 [続きを読む]
  • 緑の去勢
  • 承前(でもないかもしれない)いただいた花を花器に移しました。花瓶は3本しかなくてそれでは足らず、ペットボトルやカップ、ボウルを総動員しています。もともと緑の多い部屋ですが、いまは床もテーブルの上もジャングルのようになっています。カサブランカの雄しべは開き始めに摘み取るのが良いようですが、私に宿るオスの本能がそうさせまいとして立ちはだかります(画廊でも家でも)。けっきょく完全に開ききってから已む無く [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅸ)
  • 最終日でした。個展最後の日は、ひっそりと終わることが多いのですが、たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございます。会期中は雨も降らず(開廊前の雨はありましたが)、珍しく天候に恵まれた展覧会になりました。ギャラリーツープラスの加藤さん、お世話になりました。一週間通して、お忙しいなか展覧会にお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。搬出も驚速でした [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅷ)
  • 6日目。お越しくださった皆様ありがとうございました。懸念していた驟雨もなく、穏やかな一日でした。明日(本日)、最終日となりました。しっかりとしめくくりたいと思います。つけ麺「つじ田」というお店に行ってみました。先日書いた「つじ半」もそうですが、食べ方のルールのようなものがあると流行るのでしょうか。    [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅶ)
  • 5日目です。お越しくださった皆様ありがとうございました。様々な画廊を廻ってあらゆるアートを目にしてきた方に、最大級の賛辞をいただくと、抱えている悩みがふっとびます。残すところ、あと二日となりました。雨が降りませんように。  [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅵ)
  • 展4日目でした。皆様お越しいただきありがとうございました。お会いできなかった方、すみませんでした。ここ数日、雨が降らないのはいいのですが、猛暑寸前の外気です。ああ暑いもうだめかもしんないー、という方は是非涼みにお越しください。  [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅴ)
  • 展3日目。お越しくださった皆様ありがとうございます。シミュラクラ?本日はたいへん賑やかな一日でした。また、遠くからお祝いのメール(いろんな意味で)もたくさんいただきました。ありがとうございます。ぜいたく丼で有名な「つじ半」に行ってみました。  [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅳ)
  • 展覧会2日目でした。お越しくださった皆様、ありがとうございました。また、素敵なお花もいただきました。たいへん感謝しております。お会いできなかった方々もいらっしゃいます。心残りでなりません。次回、お会いできたらいいなと思っております。遠くから来るのが友人だと思って、手を振って待っていたら、全然違う人でした。「手と表情のその後の在り方」で一冊の本が書けそうです。  [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅲ)
  • 「 + 一 」展、始まりました。お越しくださった皆様、ありがとうございます。ギャラリー入り口。青い看板が目印です。入ってすぐ階段になっています。頭に注意して降りてください。近場をちょろっと散歩してみたのですが、なかなか気になるお食事処がたくさんありました。チャンスを見つけて行こうと思っています。--------------------------------------------------------- 」">蘆野公一展「 + 一 」2017年 5月28日(日)〜 [続きを読む]
  • 敏速軽快な雨の若大将
  • 今回もきちんと搬入日に雨が降りました。晴れの女神は微笑みませんでした。平日正午の日本橋は人が溢れています。空き駐車場を探すために、ぐるぐるぐるぐるバターになってしまうのではないかというほど回りました。一時間もかからず展示作業を終え、オーナーの加藤さんに、相変わらず早いなあと言われました。敏速軽快なフットワークが持ち味です。--------------------------------------------------------- 」">蘆野公一展「 [続きを読む]
  • ひそやかに研磨
  • 細かい傷が無数に入り、全面が黄変していた車のヘッドライトカバーを、作品制作に使うアクリル研磨剤で磨いた。深夜、人気の無いガソリンスタンドに行って、洗車後、ひっそりと磨いた。だって恥ずかしいから。時間にすれば15分ほどのものだったが、びっくりするほど綺麗になって、そこだけ新車に近い。このあいだ擦られて修理に出した時に、うちで磨くと新品のようになりますよ。と言われ、値段を聞いてみると3万円とのことだった [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅱ)
  • 個展まで一週間を切りました。展示作品もほぼ決まり、壁面展示できるように額装したり、パネルに吊り金具を打ったりしています。あとはキャプション作成、持って行く備品等を用意することですかね。何か重要なことを忘れている気がしないでもないですが、そのうち思い出すでしょう。過去の割合でいくと、搬入日は7割がた雨が降ります。今年は晴れの女神が微笑んでくれるといいなと思っています。--------------------------------- [続きを読む]