Koy さん プロフィール

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Koyさん: atelier koy
ハンドル名Koy さん
ブログタイトルatelier koy
ブログURLhttp://atelierkoy.blog50.fc2.com/
サイト紹介文書家・蘆野公一の日々のつれづれ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供141回 / 365日(平均2.7回/週) - 参加 2008/04/12 12:36

Koy さんのブログ記事

  • ひそやかに研磨
  • 細かい傷が無数に入り、全面が黄変していた車のヘッドライトカバーを、作品制作に使うアクリル研磨剤で磨いた。深夜、人気の無いガソリンスタンドに行って、洗車後、ひっそりと磨いた。だって恥ずかしいから。時間にすれば15分ほどのものだったが、びっくりするほど綺麗になって、そこだけ新車に近い。このあいだ擦られて修理に出した時に、うちで磨くと新品のようになりますよ。と言われ、値段を聞いてみると3万円とのことだった [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」(Ⅱ)
  • 個展まで一週間を切りました。展示作品もほぼ決まり、壁面展示できるように額装したり、パネルに吊り金具を打ったりしています。あとはキャプション作成、持って行く備品等を用意することですかね。何か重要なことを忘れている気がしないでもないですが、そのうち思い出すでしょう。過去の割合でいくと、搬入日は7割がた雨が降ります。今年は晴れの女神が微笑んでくれるといいなと思っています。蘆野公一展「 + 一 」2017年 5月2 [続きを読む]
  • Facebook乗っ取り
  • Facebookアカウントを乗っ取られるという、気持ちが最大限に沈む被害に遭いました。泥棒に入られたときと同じくらいへこんでいます。「いまは暇かい?」等のメッセージを私のアカウントから送信し、返信のあった方に対して、「LINEが凍結され、コンタクトリスト中の何名かの携帯検証で凍結解除しないといけない」というようなメッセージを続けて送り、情報を聞き出すという行為を行っていました。友達登録をしてくださっている皆様 [続きを読む]
  • わりと
  • これはなかなか良くできた!と思っていた作品でも、会期が近づくにつれて、うーんどうなんだろう、と思いはじめることはわりとあって、今回はその「わりと」がかなり「わりと」です。桜の時季からまだ一ヶ月と少しなのに、もうずいぶん前に感じます。  [続きを読む]
  • 手袋とサンダル
  • 道に、冬用の革手袋が片方だけ落ちていた。手首の部分がファーになっている、高価そうな婦人用のものだった。なぜこの時期に、とその場違いさに違和感を覚えた。ちょっとしたオーパーツだ。おそらくこの手袋の背景にはながいながい物語があるのだろう。それを考えると夜も眠れない。もう朝ですけど。軍手がぺたんこになって車道に落ちているのはよく見ますが、あれはおそらくトラックの荷台に置きっ放しになっていた物が、走行中に [続きを読む]
  • 自転者
  • 走行中、自転車の後ろのタイヤが破れた。いやな振動と異音を感じながら、残った長い道程を引っ張って歩いた。ギアも相当調子が悪いし、スポークもいつの間にか一本折れている。自分で直すには手間がかかりすぎるし、そろそろ買い替え時かなあと思ったが、痛恨の出費があったばかりなので、修理に出すことにした。 上記のことを生徒さんの前で話したら、大学の自転車部に入っている息子さんを持つ方が、少し前に息子さんの自転車を [続きを読む]
  • 色の光
  • 大畑伸太郎さんの作品を観に。最初に彼の作品に出会った時、衝撃が走ったことを思い出す。それからというもの機会ある度に彼の作品を観に行き、いまでは一端の大畑通を気取っている。平面の夜景はもちろん、その前の立体の少年、少女の陰影、少年が手に持つ蝋燭の明りも、すべて色によっている。  [続きを読む]
  • 永らえる1992年製
  • もうずっと使っている掃除機(なんとNational社製!の1992年モデル)があって、この紙パックが底をついたら買い換えよう、と思いながら、新しい交換紙パックを買い続け、早5年余り。今日もついつい紙パックを買いに行ってしまった。これでまた先延ばし。サイクロンか、紙パックか、で迷っていることもあって、なかなか踏ん切りがつかないのです。"National"をご存じない若人の方達に申し添えておきますと、"Panasonic"の前身です。 [続きを読む]
  • 良い音楽
  • Ludovico Einaudi のコンサートに行ったのでした。良い音楽は眠くなる。の自説を今回も体感、ならびに証明。眠くなると言っても、本当に眠るわけではなくて、深く意識の底に入ってしまうというか。自分というものが無くなって、音楽や環境と一体になるというか。曲が終わるとちゃんと浮上し、あるいは自分を取り戻し、きちんと拍手をします。蘆野公一展「 + 一 」のご案内、お送りいたします。ご希望の方はコメント欄か、メールに [続きを読む]
  • 蘆野公一展「 + 一 」
  • 2年ぶりの「彩書」の個展です。付加による強調、焦点の確立、意味の明確化。付加によるノイズの除去。足し算による引き算。ああ、まためんどくさいこと書いてんなあ。とお思いであるのは重々承知です。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。  [続きを読む]
  • 独立思考
  • 頭の中に大きな家が二つある。その周囲にも小さな家が建ち並び、すべてが他所と交流の無い独立国家のように存在している。大きな家にも、小さな家にも、いくつかの部屋がそれぞれあって、それらの部屋から様々な物を運び出したり、あるいは新しい物を運び入れたりしている。持ち出した物が別の部屋や、他の家に行くことは無い。各家、各部屋の調度品は統一され、異質な物を排除する雰囲気に満ち溢れている。某日必着で出さなければ [続きを読む]
  • 卯月の師走
  • 5月最終週に開催する個展(追って告知します)の打ち合わせに、日本橋まで。今回の個展のコンセプトと、ギャラリーの名前がとても関連性が高い。八重洲の桜の並木道に、どこかで見たことのある綺麗な女性がいた。名前を思い出せない。6月2週目には企画展も始まります。4月なのに師走が来ています。   [続きを読む]
  • 真冬物
  • 冬物セーター類は洗ったが、実は大型の真冬物アウターはすべて健在だ。それを着てもおかしくないくらい寒くなればいい。中途半端に寒いのが一番困る。ジュネーヴは23度だと言う。緯度的に、あるいは華氏でも有り得るかと思ったが、やはり摂氏のようだ。 [続きを読む]
  • おぞましき桜
  • ライトアップされ、人も多い夜桜の並木道は華々しい限りだ。何度も書いた気がするが、灯りを落とされ、人気のなくなった深夜にこそ、満開の桜の本来のおぞましさが表出する。おぞましさというのは、言い換えれば、散る前の不気味なほどに漲る生命力に他ならない。  [続きを読む]
  • 昨夜来
  • 昨夜来の風雨で、どうなることかと危ぶんでいた桜だったが杞憂に終わった。咲きたての花や蕾は、雨や風にそんな簡単に負けるわけがない。そんなちょっとした自然の暴力にいちいち負けていたら絶滅しているわ。満開三日後とか、咲き誇った後なら散るのも分かる。だからまあ実を言うと、そんなに心配はしていなかった。心配している風を装い、良い人ぶってみた。昨夜来の、酸っぱい果物を欲する病は、パイナップル、キウイフルーツ、 [続きを読む]
  • 酸味の欲しい夜
  • 夜というか朝だな、もう。酸っぱい果物が無性に食べたくなる時が突然あって、それが今。経験的に、体に変調を来している時。ただの寝不足。と一蹴されるのを承知で書いてみる。強烈に塩分濃度の高い梅干しは冷蔵庫に眠っているが、そんなものを食べたらおそらく眠れない。このシャンパン、わりと美味しかった。雨で桜が散ってないといいんだけど。風もすごかった。  [続きを読む]
  • 咲く、六分
  • 空き時間が出来たこともあり、ちょうど満開になっているはずだと勝手に見込んで、目黒川まで足を伸ばす。中目黒駅は人が溢れ、そのまま人の波となって目黒川まで押し寄せる。自分もその波の一部となっているにも関わらず、自分だけは「波に飲まれ流される人間」との思い上がりが強い。桜はまだ六分咲きといったところだった。二日前に満開宣言出たよね?と思うが、靖国神社の太陽をほしいままにする標本木に較べれば、両サイドを建 [続きを読む]
  • 経年
  • ここ4、5年会っていない友人がいる。シャープなイメージの男だったが、共通の友人によると、「最近ぶくぶく太っちゃって昔の面影は無いですよ」らしい。いろいろと家庭に問題が生じているとも聞いた。そのストレスから食に走ってしまったのか、とも想像する。弟と久しぶりに会った。弟の私への最初の一言が「老けたなー」だった。会ってすぐにイラっとさせてくれるのは昔から変わらない。   [続きを読む]
  • 目測誤る
  • 街灯も無い、民家のわずかな明かりの漏れるだけの暗闇の中、知らない路の階段を小走りで降りた。いい加減な階段で、最後の一段が二段分くらいの高さがあった。そのため、地面が自分が思っていたよりもずいぶん下にあり、足首を捻ったような着地になってしまった。骨折した箇所に衝撃が走る。またやってしまったかと思った。だがすぐに衝撃による痛みは消え、立ち直る。本来なら足首が広範に腫れ、熱を持ち、激しい痛みに襲われるく [続きを読む]
  • ひねもすのたり
  • 一歩も外に出ない一日だった。体調が悪いわけではないのに外に出なかったなんてことは記憶にない。いや、インフルエンザに罹っても、骨折しても、台風が上陸しても、大雪が降っても、記憶が確かなら少しでも外に出る機会を失ったことはないはずだ。やることが山積していたということもあるが、その山を崩せたのは僅かだけ。ひねもすのたりのたりかなだった。惰眠を貪っていたのも否めない。  [続きを読む]
  • すりごまの不在
  • スーパーに、すりごまを買いに行く。必要なものはすりごまだけであったが、それだけレジに持っていくのは気恥ずかしいので他の食材もカゴに入れる。この球、浮いているんだよ。家に帰ってみると、バッグの中にすりごまが無い。すりごまだけが無い。いくら探しても見つからない。どうやらカゴに忘れてきたらしい。おそらく、カゴの手前内側に立てかけられていたのを見逃したのだろう。すりごまだけが必要だったのに。すりごまだけを [続きを読む]
  • 主腹の刺客
  • ラーメンと呼ばれるものを食べるのに、準備を必要とする身体となって十何年が経つ。ラーメンだけでなく、焼肉もそうだな・・・。夜中にスイーツをどか食いしたなんて記事もしょっちゅう書いているが、それらは別腹の話で、主たる腹におさまるものがボスキャラの場合、やはりそれなりの準備をしないと勝てる歳ではない。とはいうものの、青天の霹靂的にボスキャラと相まみえなければならないこともある。そういうときは潔く負けを認 [続きを読む]