Koy さん プロフィール

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Koyさん: atelier koy
ハンドル名Koy さん
ブログタイトルatelier koy
ブログURLhttp://atelierkoy.blog50.fc2.com/
サイト紹介文書家・蘆野公一の日々のつれづれ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供150回 / 365日(平均2.9回/週) - 参加 2008/04/12 12:36

Koy さんのブログ記事

  • 高徳な消え物
  • 「阿闍梨餅」をいただいた。阿"闇"梨餅と見誤り、”あやみりもち”と読んでしまったが、「阿闍梨餅」”あじゃりもち”が正解らしい。”闍”の意味は①うてな。城門の物見台。②まち。城の外郭の内側の町。③梵語(ボンゴ)の音訳に用いる。とkanjipediaにあり、この「阿闍梨」の場合、梵語の音訳にあてはまる。「阿闍梨」とはwikipediaによると、「サンスクリットで「軌範」を意味し、漢語では師範・軌師範・正行とも表記するが、そ [続きを読む]
  • もうひとつ投下
  • 私の安否をこのブログで確認している方からご一報あって、「なにかあったのか」と。たしかに一週間以上あけてしまったのはここ最近なかったように思います。ありがとうございます。ちょっと忙しかったのです。私は元気です。そんな忙しい中ではありましたが、田中達也展に行ってきました。  [続きを読む]
  • フィルム保存、蘇生
  • フィルムをスマートフォンで現像できるアプリ「FilmLab」がリリースされるらしい。動画を見る限り画期的なものであることは、写真やカメラに疎い私でもたやすく理解できる。ひと昔以上前の展覧会DM用に撮った作品のポジが何枚かあって、それをラボに持ち込まずに自分であれこれできそうなところがかなり魅力的だ。父が、大昔に撮り貯めた大量のフィルム(ネガもポジも)をどう残すか思い悩んでいるようなので、これを勧めようと思 [続きを読む]
  • 天皇家じゃないけど天皇家の納豆
  • 納豆に、グリーンオリーブの実とパセリをみじん切りにして入れて食す、「天皇家の納豆」と呼ばれるものにこのところはまっている。納豆1パックに対し、オリーブの実はいくつ、パセリは何枝と、それぞれの比率を変えながら、自分にとってのベストを探している。オリーブの実は多少値の張るしっかりとした塩漬けを選びたい。パセリはシャキシャキした新鮮なものでないと味も食感も極端に落ちる。現在、個人的黄金比率は、オリーブの [続きを読む]
  • マンションの自室の近くのいずれかの部屋に、明け方になると、けたたましい奇声で啼き出す鳥がいる。だいぶ涼しくなって夜は秋の虫が鳴き始めたが、その虫たちの心地よい音の世界をぶち壊すようにして、その奇鳥が啼き出すのだ。狂った目覚まし時計が止められることなく間歇的に永遠に鳴っているようなものなので、これから寝ようとするわたしにとってはおそろしく邪魔でしかない。窓を開けている季節は最悪だ。動画でそれらしい啼 [続きを読む]
  • かも
  • 最近、「かも」を多用していることに気がつく。「あ、いいかも」「あー、だめかも」昔は「いいねえ!」「うーん、だめ!」と断定していたように思うのだが、どういった心のうつりかわりなのか。結論を先延ばしにしたいのかも。あるいは結論を他者に委ねる、といった責任の放棄かも。「かも」が語尾に来る語感がかわいいのかも。「かもしんない」なんていい歳してちょっとオツムの弱さを露呈する語尾になることもあるかもしんない。 [続きを読む]
  • かつおぶしの消失
  • かつおぶしが嫌いな良い子たちに朗報だ。かつおぶしは扇風機の前でかけるんだ。まばたきする間もなくどこかに消える。わたしからは以上だ。地面(床)に落とすといやーな気持ちになる物ランキング1位・・・かつおぶし ← New !!2位・・・マフラー [続きを読む]
  • 10 year old Galapagos-K
  • ガラケーと呼ばれる物を、ほぼ通話専用としていまだに使っています。通話専用といっても、とにかく電話嫌いなので、月に一、二度あるかないかくらいなのですが。昔アドレスに連絡をくれる人もいるので、そっちが主かもしれません。何年か前に、あなたが持っている「それ」は旧すぎて近々使用できなくなるから早めに機種変した方がいいよ。という案内がありましたが、まだ使えているのはどうしてなんでしょう。インターネット上での [続きを読む]
  • 仮眠
  • 今日こそは早く寝ようと思ったのに、杉田の試合が始まったばかりで、どうしようかといったところです。もともとショートスリーパーではあるのですが、最近はそれに拍車がかかってきています。仮眠の重要度がどんどん増して、そのうち仮眠の時間帯が本眠になるのではないかと。ひとつ制作の良いアイデアが浮かんだのも、眠りを妨げる一因であったりします。これは良いものが出来るのではないかと興奮しすぎて。  [続きを読む]
  • またアボカドで恐縮ですが
  • レジ待ちの列に加わり、カゴに入れたアボカドの位置を直そうと触れてみると、一箇所だけ致命的に柔らかいところがあった。どうしようか迷ったが、レジの順番は次に迫っている。後ろにはもう何人も並んでいる。なぜ最初に手に取ったときに気がつかなかったのだろう。見落とした自分の愚かさを恨んだ。家で皮を剥くと、あきらかに人為的な外圧で一部が凹んでいた。なぜか、映画「たんぽぽ」で、スーパーの果物を指で押してまわる気の [続きを読む]
  • おじさんが蚊を散らす
  • 液体蚊取り線香の、取替リキッドを買った。いままではずっと無香料のものを購入していたが、今回、どういう気の迷いからか、ついフローラルなんて物に手を伸ばしてしまった。使ってみれば、どうもおじさんっぽい匂いがする。微香性を謳ってはいるが、風向きによってはおじさんが3人くらい側にいるほどのアロマが攻めてくる。蚊よりも先にこっちが参ってしまう。とは思うがもったいないので使い続けている。昔の仕事仲間の女子(当 [続きを読む]
  • 人類最後の男
  • 20代後半の頃、当時、まだ飛行機に一度も乗ったことがないという同じ歳の男がいた。なぜあれが空に浮くのかが理解できない。と彼は言った。浮くのが理解できないことと、乗ったことがないということに、どういう関連性があるのかはわからなかったが、彼なりの考えがあるらしかった。彼は変わった男で、様々な面白いエピソードがある。たとえば、彼は野菜として分類される食物をいっさい口にしようとしなかった。インスタントラーメ [続きを読む]
  • 赤い満月
  • さきほどまで無かったものが向こう岸から顔を出していた。折しも満月の日で、偶然の出会いに得した気分になる。8月の満月はいくつか呼び名があって、レッドムーンという名称もそのひとつらしい。出会った満月はその名にふさわしく、なかなか趣きのある姿をしていた。錦織、信じられない負け方をした。  [続きを読む]
  • No! コリオリ
  • いま現在、雷、強風、波浪注意報が横浜市に出ているが、外は全然雨が降ってないし、風も強くない。この状況を保ったまま日本海へ抜けてほしい。雨を降らせている雲の位置からして、渦を巻かずにそのまま北北東へ進んでくれれば可能だ。台風よ、もう渦は巻くな。  [続きを読む]
  • 官能の酒
  • 小布施ワイナリーが、ワイン造りができない冬の間だけ趣味としてつくる、「幻の〜」と冠される日本酒をいただきました。日本酒はあまり得意ではないのでほとんど飲まないのですが、これは頗る美味しい。「Sogga pere et fils 〜 LE SAKE EROTIQUE」名は体を表す。をそのままに、官能的。裏ラベルの説明がまたエスプリが効いています。<↓続きへ画像あり>  [続きを読む]
  • 黄ドラ
  • ドラえもんが、もともと黄色だったことを知っている大人はそんなに多くはないように思う。小さいころ「ドラえもん」の漫画を読んでいた時期があったので、私自身その設定におそらく触れてはいたはずだが、まったく記憶に無く、この黄色のドラえもんモドキはいったいドラえもんとどんな関係にあるのかなどと考えを巡らせた。名前までもいろいろと想像した。近くの人が、ドラえもんはもともと黄色でネズミに耳を齧られて青くなったん [続きを読む]
  • いつのまにか8月
  • いつのまにか8月に入っていた。気持ちはまだ7月の延長で生活を送っていて、正しく8月の到来を受け止めたのはつい今しがたのことだ。雑事が、澱のように降り積もる一方でなかなか消化できない。とりかかりさえすればすぐ終わりそうなことなのだが、その始動が困難を極める。ただの面倒臭がりなのだろう。その一方、大きな仕事はきちんと進んでいて、あと一週間で完成させなければならない作品は佳境に入っている。最後の〆で初の試 [続きを読む]
  • 主の結婚
  • 半年ほど前までよく訪れていたブログがあって、久しぶりにそこを覗いてみると”主”が結婚していた。”主”は、文面から察するに、かなり気が利く会社員だ。仕事好き、料理好き、美術館・カフェ巡りや、カメラ、盆栽、スポーツが趣味といった男で、実際に会ってみたらなかなか気が合うのではないかと思える好人物だった。ついこのあいだまで、上記の事柄などを主な話題として、格好の良い写真とともにアップされていたのだが、今は [続きを読む]
  • たからもの箱
  • 多くの女の子は小さなころから「たからもの箱」を持っていて、それがいくつになっても大切に存えさせて在るという話を聴いて、良い映画を観た後のような気持ちになる。上記の話を聴いて、なぜかふと「ワーズワースの庭で」というだいぶ前のTV番組を思い出しました。どこに思い出す関連性があるのかよくわからなかったのですが、浚ってみると、昔どこかで観た映画の、小さな女の子が「たからもの箱」を庭に隠すシーンが記憶の端にあ [続きを読む]
  • あるアボカドの死
  • まだ固いアボカドを冷蔵庫に入れたまま熟すのを待っていたのだが、うまく熟すことなく使うことになってしまった。いつもなら調理するその日に良熟の物を選んで買ってくるのだが、その時はかちこちのアボカドしかなく、手に入れてはみたものの、これでは無理だとその日使うのを諦め、数日後に再度トライしよう、といった背景がある。皮が乾燥して果肉に吸着し、剥くのが大変だった(けっきょく削った)。果肉は「死蝋化」という表現 [続きを読む]
  • われるまくら
  • 枕が、割れた。洗濯可能の枕で、何度も洗濯機の底にそっと置いて、ソフトで洗濯している。寿命だったのだろう。洗濯機から出してみれば、低反発芯材がものの見事にまっぷたつに割れていた。カバーはそのまま生きているので、持ってみると極厚のブックカバーのようにぱたぱたする。カバーだけで広辞苑二冊分。頭を置いてみたが、すとんと嵌ってまったく用をなさない。頭の横に広辞苑が一冊ずつ耳のように突き出ている様を想像してほ [続きを読む]
  • 抹茶と柚子のパン
  • 「メゾンカイザー」の抹茶と柚子のパンにはまっています。二日連続でわざわざお店に足を運んでしまいました。私のパンの大食いに注意喚起する人物が世の中に3人くらいいるので、あまり大きな声では言えませんが、毎食後に〆という感じで、ついつい昨日3個、今日2個。デザート代わりですね。袋の中で朝用1個、待機させています。これが無くなったらしばらく我慢です。「忘れられないパン」は過去にいくつかありますが、新しくこのパ [続きを読む]
  • 夏の隣室
  • 上京して一年間、6畳間に狭い台所の付いた、風呂なしアパートの二階に住んでいた。駅から徒歩20分、家賃は2万8千円。柱と壁の継ぎ目には、隣室の光も音も盛大に漏れるほどの隙間があって、プライバシーなど皆無の空間だった。隣室には、一学年上の清水東高サッカー部出身の男が住んでいた。入居してすぐに挨拶に行ったことで私を気に入ってくれたらしく、挨拶当日に部屋に招き入れられ、万年床の横の卓袱台で、あまり綺麗ではない [続きを読む]
  • みなもみなかみなぞこ
  • 恒例の金魚展へ。水面にきらめいて流れる波紋、水中の金魚、水底に映るそれらの影。層が豊かなほど趣がある。よだれ鶏を食べたのですが、これが絶品で、さっそく真似して作ってみようと。味も多層が美味。  [続きを読む]
  • コールラビ
  • 「コールラビ」という、おそらく初めて見る野菜を調理する。見てくれは攻撃的な蕪といった感じだ。とりあえず、サラダと炒め物にして、生と加熱の両方を味わう。語源はドイツ語にあり、「コール」はキャベツ、「ラビ」は蕪とのこと。名は体を表すをそのままに、味はキャベツ35%、蕪35%、そしてブロッコリー15%、大根15%といったところだろうか。サラダでは、ブロッコリーと一緒にしてしまい、似た者同士のぶつかり合いであまりぱっ [続きを読む]