ほいほい さん プロフィール

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ほいほいさん: ほいほいの気ままに音楽エッセイ
ハンドル名ほいほい さん
ブログタイトルほいほいの気ままに音楽エッセイ
ブログURLhttp://d.hatena.ne.jp/hoihoi1956/
サイト紹介文気ままに音楽について、書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供147回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2008/04/13 07:26

ほいほい さんのブログ記事

  • [随想集]獰猛さがゆえの孤独
  • ふと思い出して、ブラックジャック第7巻「シャチの詩」を読み返していた。獰猛さゆえに漁師たちのお尋ね者のシャチ=トリトンと誰も患者が来ない外科医ブラックジャックの交流を描いた作品は、うっかりすると涙がこぼれそうな位切ない。こういう作品が描ける手塚治虫さん自身が、いろいろな意味で孤独を実感していたのだろう。 シャチは、海の中では食物連鎖の頂点に立つ最強の生物である。その強さ賢さは巨大なクジラや手強そう [続きを読む]
  • [合唱]セントオラフ合唱団を聴きに行く。
  • 最近、半径2km以内が生活圏になっているので、久しぶりに電車に乗った。たったそれだけでも楽しい。 セントオラフ合唱団は、FBでコンサートが横浜で開かれることを知り、出かけることにした。アメリカを代表するアカペラの響きが楽しみだ。今月は、グリーの還暦ステージにアカペラライブなど演奏が続くけれど、音楽への感性を新鮮に保つためには、演奏を聴きまくるしかないだろう。 コンサートは、全体が四部に分かれていて、一 [続きを読む]
  • [読書]又吉直樹「火花」を読む。
  • ギリギリの内角高めを160km超えの速球で勝負してくるピッチャーがいたら、やはり少しは怖いだろう。芥川賞作家の迫力を、そのように例えたらおかしいだろうか?また、直木賞作家を外角低めに逃げていくスライダーで三振を取りにくるピッチャーにと例えては失礼だろうか? 主人公は、漫才師。作者の本業と同じだ。作品で描かれる師匠や主人公は、かなり危なっかしい、アブノーマルと呼ばれかねない境界線上に生き方を探している。 [続きを読む]
  • [読書]小路幸也「シーラブズユー」を読む
  • 小学校にも上がっていない小さい頃、おふくろの実家によく行っていた。おふくろの実家は、長女のおふくろを筆頭にして七人姉弟で、それは賑やかであった。私の指定席はあぐらをかいたおじいちゃんの膝の上で、ハイライトの煙が漂う中で白黒テレビを見ていたのを覚えている。 この物語も、大家族のドラマである。狂言回しのおばあちゃんが、あの世から?家族を見守っている設定で話が進むが、登場人物と一緒にホロッとしたり、大 [続きを読む]
  • [読書]万城目学「鴨川ホルモー」を読んでみた。
  • 京都という街。観光目的で行くなら、私は明日香や奈良の方へ歩を進めてしまう。姪が住んでいるが、どう考えても夏は暑く、冬は寒そうなので自分が住みたいと思ったことは無い。ただ、大学には惹かれる。学生の頃、演奏旅行という若気の至り的な旅で京都を何度も訪れている。いっしょに演奏会をしてくださったのは、名門京都大学男声合唱団。同合唱団OBの多田武彦氏作曲による「九重に〜」で歌い始める大学歌を何度も拝聴した。そ [続きを読む]
  • [旅行]ネモフィラを見に行くバスツアー1
  • 5月5日、子どもの日。港南台発のバスツアーで、ひたちなか公園のネモフィラを見に行きました。往路は、渋滞を避けて、潮来経由。現地に近づいてもGW真っ只中とあって駐車場に入るまで、ありとあらゆる方向から渋滞していました。バスを降りると潮の香りが鼻をつきます。 五月の青空ととけあうように、ネモフィラが丘一面を染めている様子は、渋滞を耐えても一見の価値ありです。 [続きを読む]
  • [地球の仲間]野毛山動物園をぶらり散歩。
  • コーラスワークショップのオープニングに参加した後、講習は午後からだったので、ちょっと歩いて野毛山動物園を散歩してきました。 暑さにまいってゴロンと寝ているレッサーパンダ。結構間近まで素顔を見せてくれる人気者のキリンさん。思いっきり羽を広げて、サービス満点のクジャク。三匹で何か思案をしているようなペンギントリオと、いろいろな動物に癒されました。 タケさんの動物歌集1 クジャク来て 誇らしく羽 広げたり [続きを読む]
  • [合唱]コーラスワークショップに参加してきました。
  • 自分がアカペラコーラスに関わっているので、アカペラ曲を教えてくださる講習に参加して来ました。 最初は、ラッススの「シオンよ、汝の婚礼の間を飾れ」で、グレゴリオ聖歌やデュファイ・デプレにさかのぼって、ポリフォニーの歴史を語って下さる先生の話が、とても勉強になりました。 続いては、プーランクのSalve regina。相次ぐ転調により音取りの難度が高い曲ですが、それでもこの曲の美しさを伝えようとされる先生の熱意が [続きを読む]
  • [合唱]コーラスワークショップに申し込む
  • うちのカミさんが職場で、GWに横浜で開かれるコーラスワークショップの話を聞き付けてきた。イベントのことは知っていたのだけれど、外国からお招きする講師は「メサイア」担当ということで、二の足を踏んでいたのだ。結局、今年の合唱コンクールの課題曲になったラッススとプーランクの講座に二人で参加することにした。 プーランクのSaive regina は美しい曲だ。いい研修になるといいなぁ。 [続きを読む]
  • [随想集]楽しそうにしていれば、伝わるはず?2
  • 子どもたちが熱中するスポーツや習い事には、必ずステキな指導者がいる。サッカー然り、野球然りである。指導者がサッカーや野球が好きで仕方がないことが、自動的に習っている子どもたちにも伝わる。だから、多くのスポーツ少年少女が育つのだ。思いが受け継がれていく素晴らしい話である。 でも、自分たちが子どもの頃思い出してみたい。ドラえもんでジャイアンが土管の上で歌っているような空き地が、グランドだった。まだサ [続きを読む]
  • [スポーツ]思い出の名馬を語ろう3 カブトシロー
  • 天皇賞、有馬記念を制したこの馬は、たしかに名馬である。しかし、同時に失礼を承知言えば「迷馬」でもあるのだ。いわゆる本当に強い馬は、ファンの人気によく応えてくれる。しかし、カブトシローは、人気が出ると負け、人気が薄いと勝つという全くファン泣かせの馬だったのである。気性が大変荒く、騎手泣かせで走ってみないとわからない感じだった。二周するレースで、一周目なのにスタンド前を暴走したというエピソードもある [続きを読む]
  • [スポーツ]思い出の名馬を語ろう2 ハクセツ
  • セイウンスカイに続いて白馬が続く。競馬界にプロマイド写真という文化があれば、売れ行き上位間違いなしの美人馬であり、スピードシンボリとの仲を噂されたこともある。馬なのに芸能ゴシップのように、男女仲ならぬオスメス仲?が噂されたことが、他にあるだろうか? 小柄な馬体と母のパッとしない血統のためか、なかなか買い手がなくデビュー当時は、地方競馬で「ハナミドリ」という名で走っていた。 ハクセツの何がすごい!と [続きを読む]
  • [世相放談]三角定規とコンパス
  • 三角定規に円は書けない。コンパスで直線は書けない。互いにできることを補い合いながら、図面を書いているのだ。 先日、アメリカのトランプ大統領と中国の習近平主席が会談した。エッジが効いて、何かに付けて発想が直線的に見えてしまうトランプ大統領は、三角定規的な人だ。シリアへのミサイル攻撃。アフガニスタンでの新兵器使用。北朝鮮を睨んだ空母配備。どれもこれも、それなりに掲げる旗があるのかもしれないけれど、そ [続きを読む]
  • [スポーツ]思い出の名馬を語ろう1 セイウンスカイ
  • どういう脚質に馬の強さを感じるか?と問われれば、迷わずに「先行逃げ切り」と答えるだろう。最近ではキタサンブラックも前に行くレースをするが、鼻を切って快走するセイウンスカイの美しさが未だに目に焼き付いている競馬ファンは多いだろう。 競争馬である以上、勝利が求められるが、同時にやはり速いに越したことはない。セイウンスカイが菊花賞で3000mを当時の世界レコードで走ったことは、この馬のとんでもない能力を示し [続きを読む]
  • [随想集]革命という幻想
  • かつて「革命」というワクワクする言葉に心を掻き立てられた若者たちがいた。一夜にして社会が変わる!虐げられていた人々が解放されることを夢見て、多くの若者が理想社会を語り、革命を志した。 革命とは、呼べないが大きな社会変革は、日本の歴史の中にも三回見て取ることができる。一回目は貴族社会から武家社会へ。何でもない畑を耕している人々を公家貴族の支配から解放した源頼朝による鎌倉幕府の成立。 二回目はいわゆる [続きを読む]
  • [随想集]プロになる(飯を食う)こととアマチュアを楽しむこと。
  • 夢をもつ、目標を掲げる、プロを目指す。だからそのために日々努力している青少年がたくさんいる。しかし、プロを目指すことと実際にその立場に就くことの間にはかなり需要と供給のアンバランスがある。スポーツ界では、プロ野球選手やJリーガーは、子どもたちにとって憧れの職業だが、実際に野球少年やサッカー少年でプロまで辿り着く人は本当に少ない。最近、男子に学者や博士志向が強まっているようだが、彼らには、人生を賭 [続きを読む]
  • [随想集]気楽に行こうよ道草人生
  • ブログタイトルを変えてから、一年経った。気楽に行こうよ・・は、ご存知マイク真木の歌のタイトルから借用している。 気負わずにリラックスしたいという願望なのだが、持って生まれた性分だろうか?なかなか力み返っていることが多い。それでもストレスへの反作用として、また仕事上力むことを強いられた事案の数々に比べれば、退職したことが功を奏して、今ははるかに「お気楽」な気がしている。 後半の「道草」だが、もはや何 [続きを読む]
  • [随想集]自分に合った休み方・遊び方をいつ学ぶのか?
  • 昨年の今頃は、まだテンパっていたので春休みどころではなかった。正規職員でない今年は、春休みらしい時間の隙間を少しは作ることができそうだ。 では、その浮いた時間で何をするか?何をしていいか?意外にわからない。身体が疲れて重ければ、寝ればいい。でもいくら春とは言え、一日中寝ているわけにもいかないだろう。 思い返してみれば、小学校の休み時間は、昔も今も「ドッジボールやりに行こうぜ」で大半の子どもが運動場 [続きを読む]
  • [教育]楽しそうにしていれば、伝わるはず?
  • あと少しになっていた今年度の勤務のうち、時間制限がある方が3月21日に終わった。久しぶりに一年間継続的に授業を受け持ったので、高齢者のリハビリみたいな状況があったけれど、自分的には、とにかく楽しかった。やはり武部という人は授業をしていれば楽しいのだ。 でも、そのことと子どもたちが実際にその授業を楽しんでくれて、学習に興味を示してくれたかどうかは別問題。甘い自己評価だけれど、優良可で言えば、良は取れた [続きを読む]