平山歯科医院 さん プロフィール

  •  
平山歯科医院さん: 平山歯科医院日記
ハンドル名平山歯科医院 さん
ブログタイトル平山歯科医院日記
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/sherlockology/
サイト紹介文東京都三鷹市で歯医者をしながらホームズ、乱歩、山中峯太郎を研究する日々。ヤクルトファンです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供101回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2008/04/14 19:47

平山歯科医院 さんのブログ記事

  • 彼女たちはみな、若くして死んだ (創元推理文庫)
  • 彼女たちはみな、若くして死んだ (創元推理文庫)十九世紀末から二十世紀初めにかけて起きた犯罪実話集。被害者が若い女性ということが、統一のテーマになっています。つまりホームズの時代から、探偵小説黄金時代前までくらいをカバーしています。いろいろ犯罪実話を読んできましたが、初見の事件が多く、 とても楽しめました。戦後になると残虐さが増したり、被害者の数が増えたりして、ちょっと楽しめないというところもあります [続きを読む]
  • 「胡椒息子」獅子文六
  • 胡椒息子 (ちくま文庫)1937年に雑誌連載された獅子文六のユーモア小説。ある資産家の次男の小学生がとんだ暴れん坊のいたずらっ子で、あちこちで騒動を巻き起こすというお話。父親は妾をかこい、母親は毎日夜遅くまで遊びまわる有閑マダム。兄は化粧をするナンパ大学生、姉はこっそりデートにいく不良女学生と、ろくな連中がそろっていないお金持ちであります。しかし考えてみれば、これが昭和十二年の実態でした。通州事件だの第 [続きを読む]
  • マンゴーかき氷を食べました
  • 東京スカイツリーに、台湾で有名なアイスモンスターというかき氷屋が出たというので、食べてきました。これで1200円ちょっと。マンゴージュースをふわふわに削ったのが特徴です。左下の丸いのが、マンゴーアイス。白いのが豆花かな。右側がマンゴーの果実。凍っているのが四つぐらい。うーむ、これで1200円か。ちょっと高いかなあ。ちなみに台北で食べたマンゴーかき氷がこれ。生マンゴーがたっぷり。五倍はある。しかもト [続きを読む]
  • 浅草から上野まで歩いて見ました
  • 最近運動していなかったので、曇りで涼しいのを幸いに、散歩です。これはお好み焼きで有名な染太郎ですね。大繁盛です。これは古い。戦前のいわゆる看板建築でしょうか。貴金属商とかいてありました。なるほど、二階の窓が土蔵っぽいです。お寺の裏の方、土蔵があります。昔の正面が残っている。商店だったのでしょうか。 下谷神社の鳥居。その左手をごらんください。なかなかよろしげな、戦前の建築が貸家になっています。うろこ [続きを読む]
  • 平山歯科医院の夏休み
  • 平山歯科医院は、本日八月十日から、十三日日曜日までお休みです。もっとも本日木曜日は定休日、明日十一日は山の日なので祭日、最終日は日曜日ですから、特に休みなのは土曜日だけなんですが。別にどこに行くというあてもなく、ゴロゴロしながら原稿を書いていると思いますので、急患の場合は朝9時ごろまでにお電話いただければ幸いです。あまり遅いと、喫茶店に涼みにいってしまうかもしれません。原稿は20日ぐらいまでにめど [続きを読む]
  • 次男坊たちの江戸時代―公家社会の“厄介者” (歴史文化ライブラリー)
  • 次男坊たちの江戸時代―公家社会の“厄介者” (歴史文化ライブラリー)読み終わった本。江戸末期から明治時代にかけての、公家の次男三男がどのような生活を送っていたのかという研究。実におもしろかったです。位はあっても金はなし、というのが公家ですが、次男三男になると、さらに位までなしということになりかねないので、さまざまな苦労があったようです。偉い公家からそうでもない公家へ養子にいったり、さらにそこから地位 [続きを読む]
  • 吾家の設計
  • 吾家の設計 (ヴォーリズ著作集1)大正の末に出版された本の復刻。ヴォーリーズは日本で活躍した伝道師、建築家そしてあのメンソレータムを生み出した人。彼が建設した建物の一つが、国際基督教大学だったとは、知りませんでした。しかし各地に西洋建築をもたらした偉人であります。これは当時の講演を文章化したもののようです。大正時代の洋館とは、はたしてどういうようなものだったのか、欧米のものとはどうちがうのか、これで知 [続きを読む]
  • 1904年の映画
  • A Railway Tragedyホームズが引退した直後の1904年ですから、ほぼホームズ時代といっていいでしょう。アマゾンプライムの会員だと、ただでみることができる無声映画です。無声だから、英語でも関係ない(笑)。冒頭に、動く二輪辻馬車がでてきます。これだけでも見る価値あり。汽車のコンパートメントの中はセットのようです。ちゃちいのは仕方がない。無声映画なのでよく筋はがわからんのですが、要するに女性が泥棒に襲われて危 [続きを読む]
  • 命みじかし恋せよ乙女: 大正恋愛事件簿
  • 命みじかし恋せよ乙女: 大正恋愛事件簿 (らんぷの本)読み終わった本。今日買って今日読み終えました。大正時代から昭和初期にかけての、恋愛事件を紹介しているのですが、これは東大の裏にある弥生美術館の特別展とコラボしているようです。現在開催中のようですね。登場人物ほぼすべての写真が掲載されていますし、それらのほとんどが文壇のスキャンダルなので、彼らがじぶんをモデルにした作品の一部が再録され、しかも初出時の [続きを読む]
  • Bubby's Kichijojiにいってきました
  • 吉祥寺の旧伊勢丹の建物にはいっているアメリカ料理店にいってきました。この写真はブレックファスト。トースト2枚にベーコン2枚。スクランブルエッグ(卵の調理方法は選べます)、その下にじゃがいもがかくれています。さらにコーヒー(飲み物選べます)で、1700円。昼食の時間でも食べられます。このワンプレートの圧巻は、やはり分厚いベーコンでしょう。ここまで食べでのある朝食ベーコンははじめてです。ほぼステーキ(笑 [続きを読む]
  • 高田馬場でイギリス料理を食べました
  • 店の外観。Al's Cafeという。中は小さくて、カウンターとテーブル三つ。パブ風といったほうがいいかもしれない。コーニッシュペーストリー。これに飲み物がついて、1080円だったかな?かなり大きなパイです。中身はひき肉とマッシュポテト。ずっしりとした食べ応え。イギリスの量、というかんじです。さらにサラダが三倍あって、きゅうりの直径が5センチぐらいあれば、現地そのままかもしれませんが、さすがにこれでは食べきれ [続きを読む]
  • 世界初の自動歯ブラシ??
  • Amabrush - World's First Automatic Toothbrush by Amabrush ― Kickstarter via kwout実際にやっている動画が、上のリンク先にあるんですが、要するに上下に毛がついたU字型の歯ブラシを口に突っ込むと、モーターが振動して歯磨きができるというわけです。本体には歯磨き粉を入れるスペースがあり、そこから自動的に歯磨き粉が供給されます。歯磨きの時間はたったの10秒!しかしなあ。一番気になったのは、このU字型歯ブラシの [続きを読む]
  • 三越劇場で「黒蜥蜴」
  • 先日三越劇場で行われた新派公演「黒蜥蜴」を見に行きました。毎月のように乱歩の舞台化はあるので、あまり見に行かないのですが、昭和初期に作られた三越劇場だというので、建築への興味もあって見に行きました。内部はさすが、一見の価値ありです。天井のステンドグラス。上手に撮れませんな。天井の装飾も素晴らしい。この形は、アラビアの影響でしょうか。二階席の手すりです。照明もいいですね。ちなみに「黒蜥蜴」は、最初三 [続きを読む]
  • シャーロック・ホームズ 秘宝の研究
  • シャーロック・ホームズ 秘宝の研究 (宝島SUGOI文庫)ホームズクラブの北原さんの新刊。一応十年前に出したの文庫化ということになっていますが、著者があとがきに書いているように、全面改稿、言及しているほんも100冊以上増えているということで、単行本を買った人も十分楽しめます。損はしません!単行本が出た時には、「シャーロック」はなかったですものねえ。あんなにカンバーバッチが表紙の雑誌があったとはびっくりです [続きを読む]
  • 見たのは誰だ 大下宇陀児
  • 見たのは誰だ (河出文庫)「新青年」研究会が大下特集をして以来、復刊が相次いでいるような気がするのは、思い込みなのか、図々しいのか(苦笑)。これは大下の戦後の作品であり、お得意のアプレ学生を生き生きと描いている。T大学の学生ということだけれども、東大なんでしょうかね。大下の目の前に一番うろうろしているのは、池袋在住だということから、立教大学だろうけれども。しかし大下は戦前と戦後ではかなり作風が変わった [続きを読む]
  • スーザン・デアのイラスト発見!
  • ヒラヤマ探偵文庫で翻訳した「スーザン・デアの事件簿」(エバハート)ですが、なんと彼女がどんな顔をしているのか、初出雑誌を入手したので、イラストをご紹介します。この作品はなんと、上記の単行本未収録作品です。これ以外にも複数の単行本み収録作品を手に入れました。そのうち「スーザン・デア 完全版」なんてね。(誰が欲しがる?)しかし彼女はもうちょっとセクシー系かと思ったら、案外きちんとした格好をしているのだ [続きを読む]
  • 広島カープの赤い白衣?
  • うちに届いた医歯薬関連製品の通販カタログに、こんな商品がのっていました。スクラブというのは、医師が手術着として着るTシャツのようなもので、緑色のがよくあるんですが、それがカープとは。そもそもどうして緑色が主流なのかというと、手術着が緑や青色なのは何故か? via kwoutというリンク先をご覧いただければわかるのですが、スクラブが赤色だとまったく役に立たないわけで(苦笑)。いったい何を考えているんでしょうか [続きを読む]
  • 魔都   久生 十蘭
  • 魔都 (創元推理文庫)帯には「日本探偵小説史に屹立する金字塔」とありますが、ここまでハードル上げてしまっていいのだろうか。うーむ。まあ久生十蘭は好きな人はものすごく偏愛する人もいますけれども、私は別にそんな趣味はないので、単なる一戦前小説として読みました。で、それはちょっと言い過ぎではないかと(苦笑)。あとがきでシンポ教授は「日本ミステリの三大奇書……戦前作品に限るとしたら本書、久生十蘭『魔都』にま [続きを読む]
  • 「駆け出し探偵フランシス・ベアードの冒険」について
  • 駆け出し探偵フランシス・ベアードの冒険 (シャーロック・ホームズの姉妹たち)毎度ご贔屓にありがとうございます。さて、ネット上での本書の評判につきまして、結構よくあるのが、最後になっていきなり情報が現れるという「苦情」であります。しかしそれがそれほど悪いものなのか、私にはさっぱりわかりません。よく読んでいただければわかると思うんですが、その最後になって言及される情報、それは犯行動機なのですが、それはフ [続きを読む]
  • 「浅草オペラ」を見て来ました
  • あゝ浅草オペラ: 写真でたどる魅惑の「インチキ」歌劇 (ぐらもくらぶシリーズ)昨日、江戸東京博物館のホールで行われた「これが浅草オペラだ! 誕生100年「女軍出征」の再演」を見て来ました。そもそもオペラは19世紀の作品が多いわけで、普通のオペラならばどこでも見られるわけなんですが、浅草オペラという本物のオペラと大衆演芸が渾然一体となった舞台がどういうものなのか、興味津々だったのです。上演されたのは「女 [続きを読む]
  • 「怪書探訪」の著者さんの講演を聞いて来ました
  • 怪書探訪店頭で手に取った時から、これは!と思っていた本の著者に実際に会えるとは、日本推理作家協会に入っていて良かったです。会員向けの勉強会、講演会に著者の古書山たかしさんをお迎えして、先月お話を聞いて来ました。自分はこの本を読むまですっかり忘れていたのですが、最初東洋経済オンラインに連載されていて、それを当ブログでご紹介していました。いったい誰だろう、もしかしたら知っている人かもしれないと書いたよ [続きを読む]