chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Missa
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2008/04/17

arrow_drop_down
  • Le Château de Costaérès コスタエレ城に住んでいた小説家

    ブルターニュでもPeros-Guirec ぺロス・ギレックあたりにしかないla Côte de Granit Rose グラニット・ローズ海岸。赤みがかった花崗岩の巨石が海岸を埋め尽くしている風景は一度見たら忘れられないほど素晴らしい。この風景を愛して多くの著名人が別荘を建てた。たとえば以前紹介したエッフェル氏のお屋敷は上の写真の右端を回り込んだ場所にある。 そして岸恵子さんが案内するとっておきフランス旅に出てきたSt-Guirecサン・ギレッグの祠が左下にうつっている。そして今日紹介するLe Château de Costaér..

  • 「アイルランド 美しき旅」 旅 2009年 11月号

    先週ケルト音楽のコンサートがあった。北島トラディショナル・ナイト13 ケルト音楽の夕べ バグパイプとフィドルの響きで演奏したのはKAAZ(カーズ)。スコットランドのハイランド・パイプとフィドル、ピアノでケルト文化圏の音楽が演奏された。第一部はスコットランド。第二部がブルターニュとアイルランドだった。 ブルターニュ育ちのサラとパトリックという兄弟と一緒だったのだが、演奏が始まってすぐにサラがバグパイプの音を聞いて「日本に来て2年になるけれどはじめてノスタルジーを感じた。ブルターニュが懐かしい」とつぶやいた。子供のころから聞きなれた音は心の奥にしっかりと刻まれ忘れることなどな..

  • 「ぶるぶるぶる ブルターニュ大好き」を読んで感じたこと

    フランス、特にパリについて書かれた本は多いがブルターニュの本となると必死で探さないとお目にはかかれない。そんな貴重な本が「ぶるぶるぶる ブルターニュ大好き—森と海の国」だ。 「ブルターニュ大好き」と言っていただきうれしいが、いくつか疑問を感じる記述がある。まず前書きに「さらに、ここが凄い。家庭でケルト語で暮らしている人口が今も50万人に達する」とある。そうであればいいのだが、そんなにブレイス語は話されていない。NHK テレビでフランス語 La langue bretonneにいきさつは書いておいたが、現実には復興運動を続けてやっと20万人といったところだ。 では第1章に..

  • 新刊本 「ぶるぶるぶる ブルターニュ大好き」

    新しくブルターニュに関する本が出版されているのを見つけた。篠沢秀夫さんの「ぶるぶるぶる ブルターニュ大好き—森と海の国」である。篠沢秀夫さんといえばフランス文学の魅力をわかりやすく伝えてくれる「フランス文学講義」をシリーズで購入し昔からずっと愛読していた。 また2002年に出版された「フランス三昧 (中公新書)」でもブルターニュについてふれている。その一部をここで紹介させてもらおう。 「現在の中に眠っている壮大な過去」が自分の琴線に触れた土地を我々は愛する。ぼくにとってはブルターニュだ。いつも全ケルト民族のシンボル「トリスケル」をネクタイの上に吊ってい..

  • フランス大統領夫人のホームページ開設

    フランスの大統領夫人Carla Bruni カーラ・ブルーニさんが新たにCarla Bruni Sarkozyというホームページを立ち上げた。カーラ夫人の行っている慈善活動を宣伝し、好感度アップを期待しているようだ。宣伝効果があってアクセスが集中しつながらないほどの注目をあつめている。世界中を訪問している写真も多く掲載されているが、トップにあげられているのがダライ・ラマと二人で写っている写真だ。 ネットで検索してみると、これとは別にCarla Bruni - Site officielもあった。こちらは音楽活動を紹介するもので、ハスキーな声でファンも多い彼女の歌声を視聴すること..

  • Bretagneのデジブックつくりました

    デジブックのブログパーツがあるのを知ったので、昨日アルバムにしたVoyage en Bretagneと同じ写真をデジブックにしてみました。これなら解像度が低くなりにくいですね。いろんな見せ方ができるものだと感激しました。上の写真をクリックしてデジブックをご覧ください。 ランキング参加中です。よろしくお願いいたします。 ↓↓↓

  • Voyage en Bretagne ブルターニュのアルバム

    Voyage en Bretagneというタイトルのアルバムを作りました。16枚の写真を選びましたが、どこも思い出がつまった場所ばかりです。最初の写真をクリックすると拡大されますの。右下の矢印を押していただくとつぎの写真が表示されます。解像度を落としていますので画質があれてしまっていますが、ブルターニュらしさを感じていただければうれしいです。 ランキング参加中です。よろしくお願いいたします。 ↓↓↓

  • 落ち葉舞い散るフジェール城

    薄暮の迫るChâteau de Fougères フジェール城の外壁。落ち葉が幾重にも重なりあって美しいじゅうたんのようだ。 ランキング参加中です。よろしくお願いいたします。 ↓↓↓

  • 突然の解雇にうろたえる従業員

    数十年勤務している会社から突然解雇を言い渡されたら、いったいどんな気持ちになるだろう。これは10月7日にFougères ma ville.comに掲載されていた記事である。Lourd plan social chez JB Martin chaussures FougèresにはJB Martin ジべ・マルタンという靴メーカーがある。1921年の創業以来質の高い靴をつくり続けてきた。ホームページを見てもとてもエレガントな靴が並んでいる。この町に住む日本人の友人は工場で行われるセールの時によく靴を買っていると言っていた。 JB Martinは前日..

  • 「アンリ・ルルー」の新しいラインナップ

    ブルターニュを代表する世界唯一のキャラメリエ、「アンリ・ルルー」ですが、9月にガトーのラインナップを一新しました。 ■Aumônière オモニエール 今回の新たに登場するガトーは全19種類もありますが、まるで巾着袋のような見た目の「オモニエール」。 フランボアーズを練り込んだクレープ生地の「ディアブル・ローズ」と、少し塩気のあるそば粉のクレープ生地の「ガレット・キャラメルサレ」の2種類があります。 ■Caramel Lollipop キャラメル・ロリポップ キャラメルに仲間入りしたのは「キャラメル・ロリポップ」。アンリ・ル..

  • A380パリ-ニューヨークの初フライト、ネット競売

    エールフランスはエアバスの超大型旅客機エアバスA380の初フライト航空券を競売にかけた。Air France met aux enchères ses vols inauguraux en Airbus A380. A380は世界初の総2階建てジェット旅客機で民間機として世界最大の航空機だ。私は就航前にフランスで組み立て中の機体を取材したことがあるのだが、度肝を抜かれるほど大きかった。そして2007年10月記念すべきシンガポール航空での初フライトは英国人のジュリアン・ヘイワードさんが10万380ドル(約1180万円)で落札して話題となった。 今回の初フライトは..

  • Le Stade Rennaisで活躍中の稲本潤一選手

    フランスのサッカーリーグ1に所属するLe Stade Rennais。誕生したのは1901年という歴史あるチームでチームカラーは赤と黒です。 Le Stade Rennaisには現在日本人選手が所属しています。ドイツのEintracht Frankfurtから今年6月に移籍した稲本潤一選手です。2年契約だそうです。 ホームゲームがレンヌで行われる時には赤と黒のユニホームを着た人々が熱烈な応援を繰り広げます。現在8試合が終了して3勝2敗3引き分け。8位(20チーム)の成績です。ここ数年はずっと上位をしめていますから、きっとこれから順位を上げてくるものと期待しています。 稲..

  • 小さな写真集

    先日カメラのレンズを購入Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gしたら、おまけに無料で写真集を1冊つくる券がついてきた。 16ページの小さな写真集だが、せっかくなので今年春に旅したブルターニュの風景を選んだ。たった1冊だけ、自分のための写真集。これらの写真は近日中にフォトアルバムにしてみなさんにもお見せしたいと思う。 もとのデータは1枚が20Mくらいあるのだが、こんな大きなデータではアルバルにできないので残念だが解像度を下げるしかない。今日はそのうちの1枚だけ披露したい。私の大好きなブルターニュの海だ。 ..

  • パリの中のブルターニュ

    パリからブルターニュに向かうTGVの基点となるのがGare de Paris Montparnasse モンパルナス駅。この駅周辺にはクレープリーやブルターニュゆかりの店がたくさんある。私がよく立ち寄るのはCoop Breizhだ。ブルターニュに関する書籍やCD、おみやげものまで販売している便利な店だ。パリではこのあたりの安宿に泊まり少しでもブルターニュの雰囲気にひたることにしている。 歩いて数分のRue Montparnasseにはクレープリーが軒をつらね、はじめてここを歩いた時はすっかり興奮してしまった。ブルターニュまで足を伸ばすことが無理ならせめてパリで雰囲気だけで..

  • 現代アートと日本の美

    久しぶりにブルターニュで知り合った友人と会った。実に7年近く同じレンヌに住んでいた友人なので離れていた家族に会ったかのような懐かしさがこみあげてきた。彼女はフランスで現代アートを専攻していた。香川県の直島に私用で来るというので、私も同行しついでに香川県の名所を一緒にめぐってきた。ちょうどシルバーウイーク前だったのでどこも空いていてのんびりと見学することが出来た。 まずは直島。ここには安藤忠雄さんが設計した地中美術館とベネッセハウス(美術館および宿泊施設)がある。ほとんど予備知識のないまま訪れた地中美術館にはモネの睡蓮の絵が飾られていた。上の写真は2007年秋に行ったノルマ..

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Missaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Missaさん
ブログタイトル
フランス旅行が楽しくなるブログ
フォロー
フランス旅行が楽しくなるブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用