自由人 さん プロフィール

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自由人さん: 生きた経済ブログ
ハンドル名自由人 さん
ブログタイトル生きた経済ブログ
ブログURLhttp://freedom-7.cocolog-nifty.com/
サイト紹介文主に経済に関連したあらゆる事象の本質を客観的に考え、論じていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2008/04/27 12:31

自由人 さんのブログ記事

  • 今そこにある「北朝鮮クライシス」
  • ■軍事的「失われた20年」 先日(4月15日)の北朝鮮発の有事危機は、マスメディア内で箝口令が敷かれているのではないか?と思えるほどに、ほとんど無視されていたが、その後は、さすがに無視できなくなってきたのか、有事を想定した話もちらほらと出てきつつあるようだ。 政府も、北朝鮮から弾道ミサイルが飛んで来た場合の対処法を政府ホームページに掲載するに至っており、徐々に緊迫した空気が漂いつつある。 北朝鮮が [続きを読む]
  • トランプ流の北朝鮮「無血革命」
  • ■戦わずして勝ったトランプ大統領 昨日(4月15日)の北朝鮮で行われた金日成生誕105周年の祝賀軍事パレード日は、ネット界隈では「Xデー」とも噂され、一部では開戦前夜を思わせるような物々しい空気が立ちこめていたが、結局、北朝鮮による核実験もミサイル発射も行われなかった。 アメリカの警告が無ければ本当に両方とも行われていた可能性が高かったと思われるが、トランプ氏の存在が大きな心理的防波堤の役割を果た [続きを読む]
  • 国民の真意を忖度しない政治家達
  • ■「築地市場移転問題」と「森友学園問題」 現在、国民的問題として世間で大きく騒がれ注目されている事件と言えば、「築地市場移転問題」と「森友学園問題」の2つになるのだろうか。 この2つの事件については、個人的にそれほど興味も涌かなかったのでブログ記事にも書いてこなかった。どちらの問題も「A」か「B」か?という二者択一問題だが、凡その結果は始めから出ているように思う。 「築地市場移転問題」については、 [続きを読む]
  • アマゾン「無料配送」ビジネスの功罪
  • ■「フリービジネス」の前提とは? 先月、「アマゾン配送料は値上げに向かう」という記事を書いてみたところ、奇しくも今月、ヤマト運輸が「27年ぶりに送料値上げする」との報道が為された。その時点では、アマゾンとの交渉にも入ったと伝えられていたが、現状では、アマゾン側は「無料配送サービス」を維持したいとの意向らしい。 一頃、騒がれた「フリービジネス」とは、ことわざ的に言うなら「損して得を取れビジネス」のこ [続きを読む]
  • ヤマト運輸問題でアマゾン配送料は値上げに向かう
  • ■アナログ仕事から脱せない宅配業務 昔に読んだ評論家の竹村健一氏の『金融を知らんと明日は大損!』という本の中に、これから高成長する業種は「金融」と「通信」と「運送」だと書かれていたが、それから20年近く、情報革命化と歩調を合わせるかのように、この3業種は拡大の一途を辿ってきた。 この3業種の中で現在、最も注目されるようになってきたのが「運送」であり、ネット通販の隆盛により、様々な問題点が表面化しつ [続きを読む]
  • BOOK『歯はみがいてはいけない』を読んで。
  • ■「食後すぐに歯みがきしてはいけない」が世界の常識 昨年の夏頃に発売された新書『歯はみがいてはいけない』(森 昭著)を読んでみた。 本書のタイトル「歯はみがいてはいけない」というのは、もちろん誇張表現であり、言葉を端折らずに正しく書くならば、「歯は(食後すぐに)みがいてはいけない」となる。 それでも、「えっ!?」と驚く人が多そうだが、本書によると、食後すぐに歯みがきする習慣がある国は「日本」と「韓 [続きを読む]
  • 「タクシー料金改定」で考える「ブックオフの価格改定」
  • ■タクシー初乗り運賃410円の是非 東京都心部で実施されたタクシー初乗り運賃410円の導入で、タクシー利用者数が増加したことが判明した。今のところ、賛否意見が定まらず二転三転しているものの、最終的には良い結果を生むことになりそうだ。 実際のところ、初乗り730円というのは少し料金が高過ぎるわけで、「ちょい乗り」するには敷居が高い。730円も支払うなら「歩いて行こうか」という心理が働くことは否定でき [続きを読む]
  • 日米首脳会談のキーワードは「本音」
  • ■トランプ会談における「本音 > ハッタリ > 建前」の関係性 2月10日に予定されている日米首脳会談に先んじて、安倍総理は2月3日にトヨタ自動車の豊田社長と会談することになっている。大方の予想通り、トランプ大統領から日本の自動車産業について批判された場合を考えてのことだろうと思う。事前にある程度の予備知識を用意して会談に臨まないと、トランプ大統領から一方的に突っ込まれ、タジタジになってしまう可能性が [続きを読む]
  • トランプ大統領が否定する「グローバリズム」のもう1つの顔
  • ■「保護主義」と「TPP」は相容れない トランプ氏が口約束していた通り、大統領に就任したと同時にアメリカのTPP離脱が発表された。一切、躊躇することなく大統領令に「永久に離脱する」と署名されたことからも、その本気度が伝わってくるが、「保護主義」を自身のモットーとしていた人物が「TPPに賛成」では筋が通らなくなるので、これはまあ当然の帰結と言うべきだろうか。 最近では「自国第一主義」という言葉もよく [続きを読む]
  • 「胃がんの原因の95%はピロリ菌」の勘違い
  • ■「95%」という言葉を鵜呑みにしてはいけない いつの頃からか、「胃がんの原因の95%はピロリ菌」(99%という意見もある)という言葉が独り歩きを始め、現在では、その言葉を本気で信じている人が存在するようになった。 正しくは「胃がん発症者の95%はピロリ菌保持者」なのだが、この言葉がいつの間にか「胃がんの原因の95%はピロリ菌」となってしまったようだ。 しかし、どちらにしても「95%」などという数字 [続きを読む]
  • ブログは本音メディアなのか?
  • ■長いようで短かった10年 当ブログを開始したのが2007年1月のことだったので、ブログを書き始めてから、早10年が経過したことになる。「短いようで長い」と「長いようで短い」という言葉のどちらかを選べと言われれば、後者になると思う。 この年末年始に3本のブログ記事を書いたことで全記事数がちょうど500本になり、平均すると1年間で50本、1週間に1本のペースで書いてきたことになる。 ブログを書いてい [続きを読む]
  • 「同一労働同一賃金」の本質を見誤っている社会
  • ■曖昧な「同一労働同一賃金」の定義 「同一労働同一賃金」についての記事は、これまで何度か書いてきたものの、この言葉における世間の認識はてんでバラバラなようなので、この際、もう1度、触れておきたいと思う。 ウィキペディアの説明では以下のようになっている。>同一の仕事(職種)に従事する労働者は皆、同一水準の賃金が支払われるべきだという概念。性別、雇用形態(フルタイム、パートタイム、派遣社員など)、人種 [続きを読む]
  • BOOK『くたばれパヨク』を読んで。
  • ■チバレイ流パヨク論考 第2弾 最近は本当にリベラルやサヨクに対する研究・批判本が多くなり、本音で書かれた活字を読むことも多くなった。少し前までなら一部の保守論客の本でしか読めなかったような正論が、様々なタイプの論客から聞かれるようになったので、自然と購入する本も多くなり積読本がますます増える傾向にある。 そんな状態だから、なるべく薄く平易な文章で書かれた興味深い本から優先的に読むことになる。人間 [続きを読む]
  • 「働き方改革」よりも「働き方革命」を欲する時代
  • ■一罰百戒的な行政指導の必要性 今年、最も注目された企業と言えば、2016年度のブラック企業大賞にも選ばれた「電通」ということになるのだろうか。 「働き方改革」の影響もあるのか、一罰百戒的な意味合いで大手企業の電通が選ばれたということなのかもしれないが、最近も「労働時間の過少申告が行われていた疑いがある」として騒がれている。 「労働時間の過少申告」というのは、早い話、「残業の過小申告」ということだ [続きを読む]
  • レジ打ち業務の不公平感を感じない社会の不思議
  • ■セルフレジ化する社会 少し前に、マクドナルドやジーユー等でセルフレジが試験的に導入されたと話題になったばかりだが、私が通っているレンタルDVD店や映画館も今年から既にセルフレジが導入されている。 始めは使用方法が解らないので店員からレクチャーを受けることになるのだが、2回目からは自分でセルフレジを使用することになり、すっかり扱いにも慣れてしまった。  DVDレンタルの場合、商品をバーコードリーダーにか [続きを読む]
  • 「8時間労働教」という宗教
  • ■固定されたままの「8時間労働」 政府の「働き方改革」の影響もあってか、最近では残業時間云々の話をよく見かけるようになった。政府からは「残業時間の上限」を設定するとかいう話も出ており、賛否が分かれているようだが、どうもシックリとこない。この違和感の正体は何なのか?とよくよく考えてみると、残業の有無に拘らず、8時間は絶対的な労働時間として固定されているところにあるのだと思う。 現在の政府の「働き方改 [続きを読む]
  • ドラマ『沈まぬ太陽』を観て。
  • ■ホリエモンが涙した謎が解けた WOWOW開局25周年記念作品として製作されたドラマ『沈まぬ太陽』全20話を観てみた。 『沈まぬ太陽』と言えば、故山崎豊子氏の「最高傑作」との呼び声も高い小説だが、何年か前にホリエモンが獄中で読んで涙した小説としても話題になった作品だ。私はこれまで小説も未読で、渡辺 謙が主演した映画の方も観ていなかったので、なぜ、ホリエモンが涙したのか謎だったのだが、本作を観て、ああなる [続きを読む]
  • 宙に浮いてしまった「TPP」論議
  • ■「保護主義」は「鎖国主義」のことを意味しない 次期アメリカ大統領が決定したことで、トランプ氏の「保護(貿易)主義」というものに注目が集まっている。これまで自由貿易礼賛一辺倒だった世論にも少し変化が生じてきたのか、自由貿易に異を唱える評論家も現れてきつつある。 「保護(貿易)主義」などという言葉を聞くと、条件反射的に「鎖国」とイメージする人が多いのかもしれないが、トランプ氏が掲げている「保護主義」 [続きを読む]
  • ネオ・アメリカンドリームの胎動
  • ■ドナルド・トランプの時代 世界中から注目されてきたアメリカ次期大統領選は、巷の識者達の予想とは裏腹に、ドナルド・トランプ氏が大統領の座に就くことになった。 ジャーナリストの木村太郎氏が言われている通り、「民主党の次は共和党」と相場が決まっているので、順当に行けばトランプ氏が選ばれることは、ある程度、予測がついたことでもある。 私も、半年前にトランプ氏が大統領になると予想していた(→『暴言王トラン [続きを読む]
  • 「ピロリ菌除去」におけるリスクを考える
  • ■ピロリ菌除去の副作用 ホリエモンが2016年3月に開始した『「ピ」プロジェクト』なるものが再び脚光を浴びているようなので、少し思うところを書いておきたいと思う。 先月、書店の医療本コーナーを覗いてみると、たまたま堀江氏の『むだ死にしない技術』という本を見かけたので、興味を抱き少しだけパラパラと立ち読みしてみた。(残念ながら購入には至らなかった) その本には、よく知られている「ピロリ菌」についての [続きを読む]
  • 映画『あまくない砂糖の話』を観て。
  • ■スプーン40杯分の砂糖が人間に与える影響 自身が糖質制限実践者でもあるオーストラリアの俳優デイモン・ガモーが監督・主演したドキュメンタリー映画『あまくない砂糖の話』を観てみた。昔、話題になったドキュメンタリー映画『スーパーサイズ・ミー』を彷彿とさせる映画だが、オーストラリア出身のメジャー俳優なども起用しており、なかなか面白い映画だった。 普段、全くと言ってよいほど糖分を摂取していないガモー監督が [続きを読む]
  • 過労自殺の根本原因は「1度の失敗も許さない社会」
  • ■過労自殺の争点は「辞めるに辞めれない」こと 大手広告代理店の電通に勤めていた女性の新人社員が過労自殺したことで大きな騒ぎになっている。中には「過労死」と「過労自殺」を混同しているような意見も見かけるが、総じて日本の長時間労働を問題視した意見が多いようだ。 月100時間の時間外労働を行っていたということは、月20日勤務として考えれば、平均すると1日5時間の残業ということになる。17時が定時の会社な [続きを読む]
  • 100周年を迎える「1日8時間労働」
  • ■二兎を追う「働き方改革」の矛盾 衆院予算委員会において、安倍総理は「働き方改革」における同一労働同一賃金の実現と、長時間労働の是正を訴え、「今年度内に具体的な実行計画をとりまとめたうえでスピード感をもって国会に関連法案を提出する」と述べた。 安倍総理が口にしたことは不思議と実現してしまうことが多いようなので半分は期待したいところだが、「同一労働同一賃金の実現」と「長時間労働の是正」という2つの目 [続きを読む]
  • BOOK『いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人』を読んで。
  • ■「日本の歪んだ常識」のカラクリ 親日家として知られるケント・ギルバート氏の新刊『いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人』を読み終えた。 『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』、『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』に続くPHPシリーズ3作目となる本書は、非常に興味深く示唆に富み、知的好奇心を刺激してくれる本だった。 『いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人』と言うよりも、現状では『い [続きを読む]
  • 形骸化している『ハッピーマンデー制度』
  • ■16年を経過した「ハッピーマンデー制度」 2000年から始まった「ハッピーマンデー制度」も実施されてから既に16年目を迎えるに至った。2000年の段階では「成人の日」と「体育の日」のみが対象だったが、2003年には「海の日」と「敬老の日」が新しく追加されることになり、1年間に4回のハッピーマンデーが人工的に創設され、既に10年以上も運用され続けてきたわけだが、本当に多くの国民にとってハッピーな制 [続きを読む]