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2008/05/12

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  • 舞鶴公園の藤と八重桜とつつじ

    舞鶴公園にはいつもは朝に行って写真を撮っているが、今回は所用があって午後に行くことになった。朝だと順光で撮れていた場所が午後は逆光でしか撮れず、やっぱり朝でないとだめだと痛感した。海の中道海浜公園と同様、ここでも大勢の中国人が来ていて、中国語が飛び交っていた。舞鶴公園には、もともと梅、桜の時期に大勢の中国人が来ていたが、藤の時期にはあまり見かけたことはなかった。毎年楽しみにしている大興善寺のつつじが見頃になっているとホームページに出ていた。しかし、ここしばらく悪天候が続きそうで、天気が回復した頃には見頃を過ぎてしまっているような気がする。去年、大興善寺でも大勢の中国人が来ていたので、今年もきっとやってくるに違いない。行く先々で中国人ばかりいると、ちょっとうんざり。舞鶴公園の藤と八重桜とつつじ

  • 海の中道海浜公園にて

    今までここで中国人を見たことはなかった。しかし、今回は、中国人が大挙して押し寄せてきた。来場者の8割は中国人ではないかと思えるほどだ。写真を撮っていても周りはみんな中国人で、中国語が左右前後で飛び交っている。なんとなく落ち着かない気分で、早めに切り上げることにした。海の中道海浜公園にて

  • ストロボで桜を撮る

    防湿庫の中で、持ち出されることもなくずっと眠っている最古のものがストロボだ。2008年、初代EOS5Dを買った時に何故か一緒に買ってしまった。ポートレイト(人物写真)には関心がなく、もっぱら自然光による風景や花を撮っているので出番がない。一度も使わないまま11年が経過した2019年、ストロボ用の無線機器を使って、ストロボをカメラから切り離し、光を当てたいところに向けて自由自在に発光できることを知った。夕焼けや夜景を背景に桜などを撮っている作例をネットで見て、さっそく無線機器を購入。右が送信機で、カメラに取り付ける。左が受信機で、ストロボに取り付ける。スマホをカメラとNFC接続し、無線リモコン化する。カメラのモニター画面がそのままスマホに映し出され、スマホ下部の丸がシャッターボタンになる。カメラを三脚に固定...ストロボで桜を撮る

  • 那珂川の桜 Ⅱ

    那珂川の桜を魚眼レンズで撮りに行った場所に、今回は通常の標準ズームレンズで撮りに行ってみた。満開になったばかりなのに、もう散り始めていた。風が吹くとまさに桜吹雪状態。今年はウォーキングコースの那珂川以外桜を撮りに行けないまま終わりそうだ。那珂川の桜Ⅱ

  • 那珂川の桜

    ウォーキングコースの那珂川で、カワセミの撮影スポット、X、Y、Zの3地点ともカワセミの姿が消えてしまってから久しい。カワセミ撮影に来ていた顔見知りのカメラマンにもまったく会わなくなった。河川管理によって、カワセミがお気に入りだった木を伐採し、雑草を除去し、穴ぼこがコンクリートで埋められた。前回はX地点周辺の桜を魚眼レンズで撮ったので、今回はY、Z地点周辺の桜を朝のウォーキングがてらスマホで撮影。相変わらずカワセミの姿はない。もっとも、今は営巣のため人目につかないところにいる時期ではあるが。那珂川の桜

  • 魚眼レンズ EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM

    星空撮影機材と同様、ずっと防湿庫の肥やしとなっているのが魚眼レンズEF8-15mmF4LフィッシュアイUSM。購入当初こそよく持ち出していたが、その強い個性が使いこなせず、これはと思う写真がなかなか撮れないので、だんだん持ち出さなくなっていた。もうかなり長い間使用したことがないので、これも売却しようとネットで買取見積もりをしてみると、意外に高い値段だったので驚いた。魚眼レンズのような特殊なレンズにはニーズがなく、安いと思っていたからだ。でも、特殊なレンズだからこそ中古市場への出物が少なく、それでいい値段がついているのかもしれない。中古売値を調べると、状態がいいものであれば新品価格の70%を超える、信じられないような値段がついていた。・・・と、調べているうちに、手放すのがもったいないようにも思えてきた。とり...魚眼レンズEF8-15mmF4LフィッシュアイUSM

  • ポータブル赤道儀「ポラリエ」

    星は北極星を中心に回転している。したがって、星を長時間露光で撮影しようとすれば、星が動いて点にならないので、点として捉えるには、星の動きを追尾するポータブル赤道儀が必要になる。星空を撮影するには、晴れていて雲がないこと、月がないこと、街の明かりその他人工的な光源がないこと、などの条件があるので、いつでもどこでも撮れるわけではない。福岡に来て間もない頃、星空が撮影できそうだと思われる場所を何ヶ所か巡ってみたが、どこもダメだった。阿蘇の外輪山のような、かなり遠くまで行かないと撮影適地はないと思われ、星空撮影のためだけに遠出する気力が湧いてこないまま、日々が流れた。そもそも、呑兵衛なので、晩酌優先か、星空撮影優先か、というと、晩酌優先に傾いてしまう。そして、気が付くと、いつのまにか、星空撮影機材は、防湿庫の肥や...ポータブル赤道儀「ポラリエ」

  • CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJ の試し撮り

    「標準レンズの帝王」CONTAXCarlZeissPlanarT*50mmF1.4MMJをとりあえずEOS5DMarkIVに装着し、近所の花壇で試し撮りをしてみた。ネットでもボケの美しさを謳って絞り開放で撮っている作例が多いので、絞り開放で撮ってみた。上の写真の一部を拡大。木の表面の表情をシャープに捉えていて、200%拡大しても精密に撮れている。その上下はボケていて、まさにボケと高解析度の共存。上の写真の顔の部分を拡大。解像度高くシャープに撮れているのが気持ちいい。とろとろのボケ味とシャープな写り、色乗りのよさ、ふむふむ、なんとなくいい感じではないか。1985年発売の40年近く前のレンズとは思えない描写力は、確かに人気が高いのが頷ける。玉ボケを撮ってみたかったが、玉ボケが出る条件のところを見つけられなかっ...CONTAXCarlZeissPlanarT*50mmF1.4MMJの試し撮り

  • ついに「標準レンズの帝王」を買ってしまった

    発売当時は高嶺の花で憧れだったカメラであり、義父の遺品の、フィルム一眼レフCONTAXRTSⅢがCONTAX専門修理業者から3ヶ月の修理期間を経て手元に戻ってきたのが、去年の2月だった。完璧な状態になったカメラを手に、さっそく36枚撮りフィルムを3本ほど撮ってみたが、ちょうどその頃から愛用していたリバーサルフィルムVelvia100が入手困難となった。富士フイルムによれば生産停止の原因は原料不足とのことだったが、今は復活して入手できるようになっている。ただ、一年前ヨドバシカメラで買った時は36枚撮りで1本1,980円だったのが、今はなんと3,630円にもなっている。フィルム代以外に現像代、デジタル化などのコストがかかり、コストに見合う満足感が得られているかなどと考えているうち結局使わないまま一年が過ぎてい...ついに「標準レンズの帝王」を買ってしまった

  • 福岡の歩道の通行ルール

    故郷の福岡に帰ってしばらくして気が付いたことは、歩道に表示された通行ルールだった。長年住んだ首都圏をはじめ、単身赴任した名古屋、高松、宇都宮や、福岡の前に住んでいた滋賀でも、歩道のこんな表示は見たことがない。自転車は車道寄りに、歩行者は車道から離れた側に、と表示されている。ところが、不思議なことに、このルールを守る人はほとんどおらず、みんな完全に無視している。「ほとんど」と書いたのは、ひょっとしたら守っている人もいるかもしれないので。知らず知らずいつのまにか、歩道の表示を無視して歩く自分がいた。最近の新作映画は見る気もしない映画ばかりだが、そんななか久しぶりにいい映画を見た。「パリタクシー」2023年公開フランス「ライフ・イズ・ビューティフル」のような「わざとらしさ」が鼻につく映画と思って敬遠していたが、...福岡の歩道の通行ルール

  • 初御代桜 はつみよざくら

    暖かな日が続いていて、今年の梅の開花が早かったので、ひょっとしたら早咲きの桜、初御代桜も咲いているのではないかと思い、行ってみた。初御代桜は、日本書紀に神功皇后が作ったとされる、日本最古の農業用水路「裂田溝(さくたのうなで)」の近くにある。ここにはメジロがやってくる。ただ、ヒヨドリがやってくるとメジロを追い払ってしまう。メジロを待ったが、ついにやってこなかった。ヒヨドリもやってこなかった。最近は野鳥をよく見かけたところに行っても野鳥と出会うことがなくなってきている。個人の敷地内に咲いているのを一般開放されてきたが、新型コロナ以降ずっと閉鎖されている。新型コロナも収束したので、そろそろ開放されているかと思ったが、相変わらず閉鎖されていたので、柵の外から写真を撮るしかなかった。時折見に訪れてくる人達も残念そう...初御代桜はつみよざくら

  • 花畑園芸公園の梅

    枝垂れ梅にやってくるメジロの写真を撮るのが楽しみな花畑園芸公園に行ってみた。枝垂れ梅の並木のところに行くと、犬を連れた女性グループが愛犬撮影会をやっていた。彼女たちの賑やかさに圧倒されたのか、メジロは全くやってこなかった。時間つぶしに公園内のほかの場所を回って戻ってきても、まだ愛犬撮影会は続いていて、終わる気配はなかった。諦めた。シジュウカラがやってきたが、すぐにいなくなった。舞鶴公園でもメジロはやってこなかったし、今年のメジロ撮影はゼロで終わるかもしれない。去年撮った花畑園芸公園のメジロの写真でも貼っておくか。歩行者に横断歩道を渡らせるために停止している車の後続車が追越をかけるという信じがたい光景。横断歩道を渡りかけた歩行者が突然別の車がでてきたので、あわてている。きっとトイレが限界に近づいてて一刻を争...花畑園芸公園の梅

  • DPP と Lightroom Classic

    RAWで写真を撮ったあと、CANONのDigitalPhotoProfessinal(略称DPP)とAdobeのLightroomClassicで現像している。LightroomClassicの最大の利点は、特定の範囲だけ露出、色温度、彩度などを変えることができることだが、これが突然機能しなくなった。舞鶴公園の梅を撮って、DPPで現像したあと、LightroomClassicで現像しようとしたらそのマスク機能というのが立ち上がらなくなっていた。パソコンを再起動したりいろいろやっても修復しないので、Adobeに問い合わせると、チャット形式の対応となった。windowsの種類、空き容量、LightroomClassicのバージョンなどの確認を経て、チャットで指示された手順を進めた。隠しファイルの表示で出てくる...DPPとLightroomClassic

  • 舞鶴公園の梅

    萎れて散りかけた梅の花がある一方で、蕾が多くてこれから咲く梅も見受けられた。つまり、一斉に咲き揃ってないので、例年より花の密集度がなく疎ら。暖かい日が続いた気候のせいか梅の開花がいつもより早い。そんなことを知ってか知らずか待てど暮らせどメジロもジョウビタキもまったく姿を見せなかった。梅とメジロを撮りたかったのに残念。名島門の水仙舞鶴公園の梅

  • 筥崎宮花庭園の冬牡丹

    筥崎宮花庭園の冬牡丹

  • 野多目池

    ミサゴなど撮りたい野鳥がやってこなくなった野多目池には、足が遠のきがちになっているが、元日以来、2週間ぶりに行ってみた。4羽のヘラサギと1羽のクロツラヘラサギ毎年海からやってくる1羽のセグロカモメイソシギコチドリたまにやってくるトビカワウの群れが止まっている木に止まると、カワウが一斉に逃げ出す。セグロセキレイ2羽いたのに今は1羽になってしまったカンムリカイツブリ昼間は航空機は福岡空港の南側から着陸するため野多目池の上空を迂回して飛ぶ。たいていこの時点で車輪を出していることが多い。青空に浮かぶ月と飛行機の重なりを狙っているが、まだ撮れたことがない。野多目池

  • 駐車

    スーパーの駐車場で目の前の駐車スペースにベンツが停車した。枠から大きく外れているので、停車位置を調整すると思っていたら、しなかった。端なので左右はいいとしても、後部は白い線を超え、後ろの駐車スペースにはみだしている。降りて来たのは年配の女性だった。高級そうなベンツなので、きっと裕福な人なのだろう。こんな駐車を平気でできるのは、多分、日ごろから他人への配慮をしない人に違いない。ところで、これは2024年1月12日の出来事であるが、ドライブレコーダーは2014年9月4日と表示されている。購入した時の年に戻っていて、メーカーのWebサイトで現在時点のファイルを作り、それをドライブレコーダーに読み込ませれば修正できていたのが、ついに修正できなくなった。つまり、ドライブレコーダーを買い替えるしかない。スバルの純正ド...駐車

  • 照天神社へ初詣

    野多目池の一画にある照天神社へ初詣に出かけた。あとになってミサゴが魚を獲るシーンが撮れますようにミコアイサのオス、セイタカシギ、タシギが野多目池にやってきますようにとお祈りするつもりだったのをすっかり忘れていたのに気が付いた。こんもりとした森のところが照天神社祭神は伊弉諾尊・伊弉冉尊(イザナギノミコト・イザナミノミコト)神社の名前の照天は、天照(アマテラス)の天と照を入れ替えたもので、田舎の小さな神社の割には祭神と神社名が大きい。石川能登大地震の報のあとで、この記事を出すのははばかられるが、せっかく準備していたので。照天神社へ初詣

  • アオサギの飛翔

    アオサギはどこにでもいるので、あまり撮る気をそそられないが、ほかに撮るものもなく。カンムリカイツブリは、今までずっと1羽だけが飛来していたが、今年は初めて2羽が飛来。行動を共にしているので番かもしれない。今日の昼間の気温は24度。歩いていると長袖の腕をまくっても額に汗が滲む。しかし、明後日のウエザーニュースの予報は、最高気温6度という寒さとなり、早朝は雪が降るとの予報。寒暖差が激しすぎる。花も季節感を狂わされたのか、いつもは1月後半に入ってから咲く鉢植えの椿が一輪咲いた。アオサギの飛翔

  • 久しぶりにミサゴがやってきた

    久しぶりにミサゴが野多目池にやってきた。最後に見たのが去年の12月、ちょうど1年ぶりだった。ミサゴが上空を舞っている姿は飽きるほど撮っているが、久しぶりの出会いにうれしくてついまた撮ってしまう。けっこう長いこと上空を舞いながら魚を物色していたが、やがてあきらめてどこかに去っていった。かつては頻繁に来ていたミサゴが来なくなり、たまに来ても魚を獲らないまま去っていく。その原因はなんだろうか。考えてみた。ミサゴは足で魚を掴んで漁をする。つまり、足で掴める大きさの魚でなければいけない。その大きさの魚を、30羽はいるカワウの群れが食べつくしているのではないか。きっとそうに違いない。12月に入って、ダウンジャケット、セーター、マフラー、手袋が必要な寒さとなり、ついに冬になったかと思っていたら一転昼間の車外温度表示が、...久しぶりにミサゴがやってきた

  • カワウが飛ぶ

    野多目池にはおよそ30羽ぐらいのカワウが生息している。飛び立つ時は、白鳥と同じように水面を蹴りながら飛び立つ。鮎漁として古くから行われている鵜飼がある。鵜匠が川で鵜を操り鮎を獲る。調べると、その鵜がカワウでなくてウミウというのが意外だ。ウミウが食べるのは海水魚だから鮎を獲らせても食欲をそそらないってことかなー。今年も姿を見せたカンムリカイツブリクロツラヘラサギの飛翔カワウが飛ぶ

  • 友泉亭の紅葉

    自宅から車で20分、福岡藩主黒田継高の別荘だった友泉亭に行ってみた。やっぱり紅葉は今までで一番最低の状態だった。ほんの束の間日の光が差しただけで、あとはずっとどんよりとした曇天だった。曇りのやわらかな光で紅葉のしっとりとした感じを撮るのが好きだという人もいるが、太陽に照らされ鮮やかに輝く紅葉を撮る方が断然好きだ。晴れた日の方が、順光、逆光、木漏れ日・・・いろいろな撮り方ができるし、撮っていて楽しい。友泉亭ではわりと見かける、結婚式の前撮り撮影が行われていた。和装の二人だったが、紅葉があまりよくなくて曇りなので、ちょっと気の毒。でも、主役は二人なので、幸せそうな雰囲気の写真が撮れればいいのかも。今年の紅葉撮影はたった二ヶ所で終わった。土日祝日は人が多くて行きたくないし、平日の晴れと個人的用事が重なって行けな...友泉亭の紅葉

  • 大興善寺の紅葉

    残暑が長く続いたせいで、今年の紅葉はあまり期待できないのではないかと思っていた。ネットで調べると、糸島の雷山千如寺大悲王院の大楓は赤くなる前に枯れて散り始めていると出ていたので、行くのをやめた。大興善寺に行ってみた。赤くはなっているが、茶色が混じっていて、いつもの美しい赤ではない。それでも、太陽の光に照らされているので、PLフィルターを使うと肉眼で見る以上に綺麗な色に撮れる。ここではいつもながらついたくさんの枚数を撮ってしまう。大興善寺の紅葉

  • ミサゴが姿を見せなくなってしまった野多目池

    かつては頻繁にミサゴが飛んできて、魚を捕獲するシーンを撮るのが楽しみだった野多目池。キンクロハジロやクロツラヘラサギなど、いつもの冬鳥がやってきているのに、ミサゴはまったく姿を現さない。年々ミサゴがやってくる回数が減ってきていたが、ついに途絶えてしまったものか。だとすれば、この池に来る意欲が薄れる。冬羽のコチドリちなみに夏羽のコチドリはこちら長い嘴を水に突っ込んで左右に振りながら食事をするクロツラヘラサギ、ヘラサギキンクロハジロの大群に混じってやってくるホシハジロミコアイサのメス前の冬もメスだけでオスは来ないままだった。ちなみにミコアイサのオスはこちらカイツブリカンムリカイツブリの姿はまだ見てないが、やがてやってくると思う。那珂川のウォーキングコースに3ヶ所あったカワセミ撮影スポットも、3ヶ所ともカワセミ...ミサゴが姿を見せなくなってしまった野多目池

  • 色づき始めた木々

    ドローンのごく基本的な操作感覚を維持するため、久しぶりにいつもの場所へ出かけた。この日、行く途中の車外気温表示は30度だった。勿論、半袖。到着すると、木々が色づき始めていた。この日のドローン空撮で2分動画を作成してみた。色づき始めた木々

  • 今年も野多目池にクロツラヘラサギがやってきた

    今年も絶滅危惧種のクロツラヘラサギが野多目池にやってきた。クロツラヘラサギの群れのなかに、必ずと言っていいほどヘラサギが混じっている。クロツラヘラサギは目の周囲まで黒で覆われている(クロツラ=黒面)が、ヘラサギの目の周囲は頭部全体の白い羽毛で覆われている。クロツラヘラサギよりもヘラサギの方が大きい。クチバシはどちらも長いヘラの形をしていて同じなので、遠くから見ると見分けにくい。イソシギコチドリカワセミこの池のカワセミは滅多に姿を見せず、たまに姿を見せてもすぐにどこかに飛んでいってしまうので、カメラを構える暇さえなかった。この日は今までになく数十秒だけ撮影のチャンスがあった。初めてこの池のカワセミが撮れた。この池で一番撮りたいのはミサゴが魚を捕るシーンだ。しかし、近年はミサゴがだんだんやってこなくなり、たま...今年も野多目池にクロツラヘラサギがやってきた

  • 金立公園のコスモス

    金立公園佐賀県佐賀市金立町カメラEOS5DMarkIIIEOS5DMarkIVレンズEF24-105mmF4LISUSMEF70-200mmF2.8LISIIUSMEF100mmF2.8LマクロISUSMEF50mmF1.8STM金立公園のコスモス

  • 海の中道海浜公園のコスモス

    今年のコスモスは開花が遅いというので、遅めに行ってみたら、萎れた花が目立つ状態になっていた。綺麗な花を見つけて撮ろうとすると、萎れた花が構図の中に入ってくるので、近寄って撮るのが難しい。もうすぐ十一月になろうとしているのに、まだ半袖が手放せない。朝夕は肌寒く感じることはあっても、昼間は半袖でも汗が滲んできたりする。海の中道海浜公園へは長袖で出かけたが、汗びっしょりになってしまった。半袖がまだ仕舞えない。扇風機もまだ仕舞えない。海の中道海浜公園のコスモス

  • 福岡市植物園にて

    毎年この時期になると、福岡市植物園のホームページに、フジバカマの花に渡り蝶のアサギマダラがやってきたとの報告記事が掲載される。しかし、今年は待てど暮らせどその報告記事が掲載されない。フジバカマが年々衰弱していて、立ち直らせるのが難しいと植物園の人が言っていたが、今年はついに枯れてしまったものか。行ってみた。枯れてはいなかったが、それに近い状態で、名残のようなわずかな花を咲かせていた。フジバカマの花を見上げる位置に、超広角レンズを付けたカメラを三脚で固定し、アサギマダラがやってきたら無線リモコンにセットしたスマホで連写してその飛翔を撮影する。という楽しみがなくなってしまった。とても残念!!!2ケ月半ぶりの写真撮影。最近は写真を撮っていても気分が盛り上がらず。そのせいか撮った写真もいまいち。フジバカマの花が咲...福岡市植物園にて

  • 彼岸花

    今年は彼岸花を撮りに行くタイミングを逸してしまった。滋賀在住時代の彼岸花の写真から明日香村(奈良県)桂浜(滋賀県)津屋川(岐阜県)仏隆寺(奈良県)ここは彼岸花より千年桜と呼ばれる桜の巨木が有名葛城古道(奈良県)北赤坂(大阪府)安濃川(三重県)彼岸花

  • スバルの車検 35万円に追い打ち

    例年だと9月下旬は彼岸花を撮りに棚田巡りをしている頃だ。ヨシビ棚田(福岡県八女市黒木町)、鹿里棚田(福岡県八女市星野村)、つづら棚田(福岡県うきは市)と3ヵ所の棚田を回り、最後に道の駅原鶴のひまわりを撮って帰るのが慣例となっていた。でも、まだまだ暑い!棚田の坂道を登ったり降りたりして汗だくになるのを思うと、行く気が萎える。などと思っているうちに、行くタイミングを失してしまったようだ。近所の彼岸花はもう萎れかけているし、彼岸花とセットで撮りたい黄金色に輝く稲穂は刈られていそうだ。で、愛車レヴォーグの車検である。後顧の憂いなく走れるようにと、驚愕の車検見積もり35万円を泣く泣く受入れ、車検が出来上がったので取りに行った。35万円の内容は前にも紹介したが、あたかも10万キロ目前の車は当然交換するかのような表示の...スバルの車検35万円に追い打ち

  • 久しぶりのドローン

    今年もまた去年に引き続き、航空法で禁止されている「人口集中地区飛行」「夜間飛行」「目視外飛行」「人や物の30m未満飛行」について包括申請を行い許可を取得した。が、許可の条件が去年よりさらに厳しくなっていた。一部の不心得者が危険な飛行を行ったせいで全体の規制が厳しくなるという流れが毎年のように続いているように思われる。許可に基づいて飛行させるには、事前に飛行計画を届ける必要があり、事後に詳細な飛行記録を作成する必要がある。それが面倒で、この一年は包括許可をとっていながら、許可に基づく飛行は行わなかった。ちなみに、「夜間」とは太陽が沈んだ瞬間からなので、日没直後の夕焼けを空撮しようとすると「夜間飛行」になる。真夏の太陽に晒されながらドローンを飛ばす気にならなかったが、4ヶ月ぶりにドローンを飛ばしに行った。基本...久しぶりのドローン

  • スバルの車検 35万円!!!

    スマホでもこういう写真が撮れると、スマホもばかにしたもんじゃないと思う。愛車レヴォーグの、9年目の車検を受けるにあたり、ディーラーで見積もりをしたところ、35万円と言われ、思わず耳を疑った。しかし、何度眺めても、明細書には間違いなく35万円と記載されている。これまでの車検費用を見てみると、3年目15万円、5年目18万円、7年目17万円となっており、そして今回が35万円!!!車検は、多少高めであっても、信頼感と安心感のあるディーラーでずっとやってきたし、6ヶ月点検、12ヶ月点検も必ずやってきた。それなのに、突然のこの値段とは。なお、見積もり時走行距離98,379km。10年以上乗ったフェアレディZの時でも、普通の車より部品が高いと思うが、車検で20万円を超えることはなかった。ネットで調べてみると、スバルでは...スバルの車検35万円!!!

  • 横断歩道

    まだまだ暑い日が続いている。ウォーキングは今もまだ大量の汗をかいて難行苦行。大量の汗をかいて体力を消耗しているはずなのに、何故か体重は増加。体重の増加に伴って腹囲も増加し、メタボ基準の85cmを行ったり来たり。ただ、BMIや肥満度は適正数値範囲内ではある。前にも動画であげたように、近くの、信号のない横断歩道は、歩行者がいてもほとんどの車が無視して通過していく。その横断歩道に車で差し掛かった時、横断歩道を渡ろうとする小学生の男の子がいた。当然、横断歩道の手前で停止したが、対向車が来ていたので迷った。男の子が横断歩道を渡るのを阻止するために停止しない方がいいのではとも思ったが、そのまま停止し続けた。やってきた対向車は停まる気配もなく、男の子を無視して通り過ぎた。すぐに次の対向車がやってきたが、その車は横断歩道...横断歩道

  • 人生で最も山に親しんだあの頃 part3

    2004年から2006年、栃木県宇都宮市に単身赴任していた頃の山の思い出の続き。part2で終わるつもりが、当時の写真を見ているうちにpart3になってしまった。栃木県は本格的な登山からトレッキング、そしてドライブまで山々の素晴らしい光景を身近に堪能できたのがいい思い出になった。瀬戸合郷栃木県は日光をはじめ紅葉の名所が随所にあって、シーズンになると首都圏から大勢の人がどっと押しかける。ここも「渡らっしゃい吊橋」のところには大勢の人が来るが、それでも知名度が低いせいか、ほかの紅葉名所よりはずっと少ない。吊橋を離れると全然人がおらず、静かに紅葉が楽しめるお気に入りスポットだった。鬼怒川上流、川俣ダムの近くにあり、手前に「蛇王の滝」という滝がある。瀬戸合郷のずっと先に、秘境と言われる鬼怒沼山(標高2,140m)...人生で最も山に親しんだあの頃part3

  • 人生で最も山に親しんだあの頃 part2

    2004年から2006年、栃木県宇都宮市に単身赴任していた頃の山の思い出の続き。那須連峰主要三山縦走ロープウェイを利用し、山頂駅から茶臼岳(標高1,915m)、朝日岳(標高1,896m)、三本槍岳(標高1,917m)を縦走する。日本百名山ではこの主要三山をまとめて那須岳として紹介されている。縦走の所要時間は6時間で、登山をしているぞ!という実感が味わえる。福島県に近く、三本槍岳山頂は栃木県と福島県のちょうど県境にある。南月山(みなみがっさん標高1,776m)ロープウェイ山頂駅から茶臼岳を経て南月山までを往復するコースで、所用時間3時間半。朝日岳、三本槍岳と反対方向になる。山頂や登山道は穏やかな感じだが、途中の茶臼岳の噴煙がすごい。沼原湿原(標高1,230m)南月山の麓に位置し、南月山への登山ルートもある。...人生で最も山に親しんだあの頃part2

  • 人生で最も山に親しんだあの頃

    前回記事に2004年、2005年の尾瀬の写真を掲載したが、2004年から2006年は栃木県宇都宮市に単身赴任していて、週末になると山に登っていた。栃木県は那須連峰、奥日光、日光白根山など山が近く、西で隣接する群馬県には尾瀬、北で隣接する福島県には裏磐梯がある。那須連峰や日光白根山は登山になるが、奥日光は大自然の風景を満喫しながらのんびり気軽に山歩きが楽しめる。当時、仕事の面では、大きなプロジェクトを立ち上げ、軌道に乗せるという、気合を入れた日々を過ごしていたので、休日の心身のリフレッシュの場として最高の場所だった。四季折々の風景の変化が素晴らしいが、やっぱり最も美しいのは秋だ。ただ、秋になると、奥日光に至る「いろは坂」は終日大渋滞し、夜明け前で既に首都圏から大勢の人達がやってきていた。ちなみに、「いろは坂...人生で最も山に親しんだあの頃

  • 樫原湿原

    佐賀県唐津市七山の樫原湿原に3年ぶりに行ってみた。暑いし、かったるいし、出かけるのも億劫だったけど、カメラやレンズが防湿庫のなかで腐りそうだったので。行くんだったら最高気温を避けて午前中に写真を撮りたい。それには朝早く起きなきゃいけない。でも、晩酌はいつも通りしたいので、あまり早起きはしたくない。結局、意を決して6:30起床。7:00過ぎ出発。樫原湿原まで2時間弱のドライブだった。樫原湿原は、湿原植物の宝庫と言われ、四季折々に100種類を超える植物が花を咲かせるという。ここでの夏の目玉のひとつはハッチョウトンボだ。一円玉の直径ぐらいの日本最小のトンボで、湿地帯に生息し、準絶滅危惧種に指定されており、滅多に見られない。今回発見できたのは3頭だけだった。ここは木道から撮るので望遠レンズでしか撮れない。滋賀では...樫原湿原

  • 8月 夏 難行苦行のウォーキング

    車の車外温度表示が35度を超える日々が続いている。汗っかきの僕にとっては最悪の季節。毎日1万歩歩くのが難行苦行の夏になってしまった。強い日射しのなかを歩くと熱中症のリスクがあるので、高速道路高架下の歩道が高架の影に覆われる場所と時間帯を選んで歩く。それでも、歩いていると汗が噴き出してくる。高い気温にさらされて大量の汗をかきながら歩いていると、疲労感がじわじわと溜まってくる。帰宅予定時刻にエアコンの冷房をセットしておき、帰宅するとすぐに扇風機を「強」にして体に当て、火照った体を冷やす。体が平常モードに回復するのに20分くらいかかる。夏以外の季節より体力を消耗しているはずなのに、何故か不思議なことに、この時期は体重が増える。食生活など生活習慣は一切変えていないにもかかわらず。炭水化物摂取抑制、塩分摂取抑制、一...8月夏難行苦行のウォーキング

  • 最近見た映画から

    アバターウェイ・オブ・ウォーター2022年公開「アバター」は、映画館で初めて見た3D映画で、そのリアルで迫力ある映像が衝撃的だった。あれから13年を経ての続編であり、ジェームズ・キャメロン監督なので大いに期待した。が、ちょっと期待しすぎたのかもしれない。1作目の方がずっとよかったと思ってしまう。とはいえ、映像は素晴らしいし、決して面白くないわけではない。途中で飽きることはなかったが、やっぱり192分は長い。映画館で見ていれば2回はトイレに行っていたかもしれない。このあと「3」「4」「5」と続くらしいが、1本140分ぐらいにはまとめてほしい。ちなみに、「アバター」のあと、映画館で見たのが「ターミネーター4」で、事前にトイレを済ませ、ビールを飲みたいのも我慢したのに、途中でトイレに行きたくなってしまい、当然一...最近見た映画から

  • 筥崎宮 花庭園

    ウォーキングをしていると、道端に座り込んでいるお爺さんの姿が目に入った。単に休憩しているだけなのか、動けなくなってしまっているのか、後ろ姿ではよくわからなかった。とりあえず、通り過ぎてウォーキングを続けた。何人もの人とすれ違ったので、もしお爺さんに助けが必要な状況になっていれば、きっと誰かが声をかけているに違いない。折り返し地点に着いたので、来た道を戻った。すると、同じ場所にお爺さんがまだ座ったままだった。今度は正面からなのでお爺さんの様子がわかる。顔に血の気がなく、顔面蒼白になっていて、助けが必要な状態であることは明らかだった。近寄って「大丈夫ですか」と声をかけると「少しはましになってきた」との返事。「どこか連絡するところはありますか」と尋ねると、「タクシーで帰りたいので」と暗記しているタクシーの電話番...筥崎宮花庭園

  • 筥崎宮 あじさい苑

    千葉に住んでいた時は、自宅から車で10分足らずのところに、あじさい寺と言われる本土寺があった。あじさいは梅雨の花であり、雫をつけた花に風情がある。雨が上がるとすぐに車を飛ばして本土寺に出かけたものだ。上から覗き下から見上げたりしていろいろな角度から写真に良さそうな雫を探す。膝をつきたくても地面が濡れているので、窮屈な姿勢になったりする。あじさいの花についた雫のなかにあじさいが映りこんでいる、そんな雫を探す。そんなことを思い出していると、昔は多少なりとも向上心があったんだなあと思う。筥崎宮あじさい苑

  • 思い出の明日香村の夕日

    浜野浦、土谷棚田と続けて棚田の夕日を撮りに行って、思い出すのは明日香村の棚田の夕日。ここも大勢のカメラマンがやってくる有名スポットだった。ただ、立入禁止の札を無視して棚田の中に入り込み、畔に三脚を突き立てて撮影している人がかなりいた。ある時、「あんたら、人の田圃を荒らしてなんだと思ってんだ。帰れー!!!」と地元の農家の方がすごい剣幕で怒鳴り込んできた。その迫力に圧倒されて、さすがに彼らはすごすごと帰っていった。僕は立入禁止の札の手前にいたので、そのまま撮影を続けた。でも、地元の人にとっては写真を撮りに大勢の人間が来ることが迷惑と思っていることが分かったので、そのあとは行くのをやめた。2011年6月のことだった。Googleで調べると、今も大勢のカメラマンがやってきているようだ。ちゃんとマナーを守っていてほ...思い出の明日香村の夕日

  • 土谷棚田の夕日

    土谷棚田も夕日の人気スポットで、浜野浦と同様、日本棚田百選に選ばれている。田植えが終わった後、苗が伸びないうちに行かないと、夕空が水田に映らなくなってしまう。土谷棚田がある福島は、長崎県松浦市に属する島であるが、陸路は福島大橋で佐賀県伊万里市とつながっている。つまり、長崎県に属しながら、陸路で行き来するのは佐賀県であり、島内で買えない物の買い物は佐賀県に行っているのではないだろうか。それとも、船で長崎県に買い物に行っているのだろうか。長崎県松浦市の人口は、この福島のようなほかの離島を含め2万人。佐賀県伊万里市は人口5万人。それほど遠くない佐賀県唐津市は人口12万人。島内に小学校、中学校はあるが、高校はない。高校は長崎県か、佐賀県か。どうみたって長崎県より佐賀県に属した方が利便性が高いと思われるが、福島大橋...土谷棚田の夕日

  • 浜野浦の夕日

    浜野浦は大人気の夕日スポットで、棚田に水が入る5月には平日であっても大勢のカメラマンが押し寄せ、三脚の列が並ぶ。展望台に集まっての撮影となるため「密」の状態になる可能性が高く、新型コロナの感染拡大の間は行く気がしなかった。新型コロナも収束してきたので、4年ぶりに行ってみた。日の入り時刻の4時間前に駐車場に到着したが、ほぼ満車状態で、ぎりぎりなんとか駐車できた。夕空が広範囲に焼けて棚田全体がその空を映すという滅多にない可能性に期待して、棚田全体を構図に取り込む広角でカメラを三脚にセットする。夕日に近い範囲しか焼けない場合は、棚田の先端部しか焼けた空を映さないので、もう1台のカメラでその部分を望遠で切り取る。広角で撮る場合は、構図の上下の光量が大きく違うので、角形ハーフNDフィルターを使用し、露出を変えた3枚...浜野浦の夕日

  • 福岡市植物園の薔薇

    バラはPCで簡単に薔薇に漢字変換できる。もともと薔薇は紙に書こうとしても書けなかった漢字だ。長年文書をPCで作成してきて、たまに紙に文章を書こうとすると、何の迷いもなくすらっと書けていた漢字が思い浮かばなくて愕然とする。愕然・・・これも書くには難しい漢字ではあるが、ともかく、漢字力が落ちていることは否めない。かつての薔薇のお気に入りスポット、奈良の霊山寺バラ庭園は、建物施設や彫像などとの組み合わせが撮れたが、ここは何もないので花だけを撮るしかない。霊山寺といえば、駐車場から出ようとした時、突然フロントガラスに亀裂が入り、その交換代金に20万円もかかったことを思い出す。周囲には車はいなかったので、ほかの車が跳ね飛ばした石が当たったわけでもない。原因は未だに謎。乏しい想像力では、誰かが空気銃で撃ったぐらいしか...福岡市植物園の薔薇

  • 皿山公園のつつじ

    ちょうど見頃と思う時期に雨が続き、天気が回復したので行ってみると、やはりかなりの花が落ちてしまっていた。花が密集して咲いているはずのところが、疎らになってしまっていたのがとても残念だった。それでもまだ綺麗なところがそこそこ残っていたので、よかった。ここはメインの道からちょっと入ったところに見どころがいくつかあって、つつじを見に来た大半の人がそれに気づかないまま帰る。それがこちら。今年もゴールデンウイークがやってきた。仕事をしていた時は、ゴールデンウイークが待ち遠しかった。リタイアして無職になった今は、写真撮影、食事、その他なにをやるにしても混雑が予想される鬱陶しい期間であり、早く過ぎてほしいと思う。Windows10からWindows11にアップデートして1ヶ月が経ち、PCをシャットダウンする時、カーソル...皿山公園のつつじ

  • つつじ寺 大興善寺

    大駐車場から5分ほど歩くと、この石段に到達する。年々この石段を登るのがしんどく感じるようになった。今までは年寄りっぽく見られたくなくて気張って登ってきたが、今年は無理せずゆっくり登ることにした。石段を登りきり、境内を奥に進むと、つつじの花が咲き乱れる「契園」の受付がある。入場料を払い、入り口を入ったところで、スマホを車の中に忘れてきたことに気が付いた。受付の人に断って、スマホを取りに戻り、今年は石段を二回登ることになった。忘れ物に体力・・・トシじゃー。今年はいつもより花の数が少なかった。それでもなお、つつじの花が山の斜面を覆いつくす光景には心が癒される。ここではついついたくさんの枚数の写真を撮ってしまうので、帰ってからの写真の整理が大変。つつじの花の上で緑に輝く木々はほとんどがモミジで、秋の紅葉が楽しみだ...つつじ寺大興善寺

  • 舞鶴公園の藤とつつじ

    前日夜の天気予報では晴れだったのに、当日起きてみると曇りだった。人がたくさん来て混雑する土日はいやなので、とにかく行ってみることにした。名島門の藤棚は平日であってもけっこう人がやってくる。晴れるかもしれないとの期待は空しく、薄暗く曇ったままで、しかも3割ぐらいの花が既に萎れていた。舞鶴公園にはもう一つ藤棚があって、梅林から石段を上がったところにあるが、こちらはいつもほとんど人がいない。その可哀想な藤棚に到着したら、写真を撮ってもしようがないほど花がすべて萎れて無残な姿になっていた。今年の藤は見頃になるのが早かったようだ。そこから下のつつじ園に行くと、こちらも8割方花が終わっていた。きれいに咲いているところだけそそくさと写真を撮って、今まで舞鶴公園に来たなかで最短の1時間以内で駐車場を出た。舞鶴公園の藤とつつじ

  • 海の中道海浜公園のネモフィラとフラワーミュージアム

    手前のゾーンがまだ花が疎らで、ちょっと行くのが早すぎた。今まではローアングルファインダーを使っての撮影から始めていたが、取り出すのが面倒で今回は使わなかった。だんだん不精になってきている。ふと、ローアングルファインダー、ローアングル専用三脚、魚眼レンズのセッティングで撮ってみたらどうだろうかと思いついた。来年はやってみよう。フラワーミュージアム海の中道海浜公園のネモフィラとフラワーミュージアム

  • 太宰府政庁跡の桜 CONTAX RTS Ⅲ

    デジタル一眼レフはその場で撮った写真が確認できるが、フィルムは現像とDVD書込み同時注文で10日以上かかる。その間、どんな風に撮れているのか、不安感や期待感を抱きながら待つ。今回は曇り気味の光を反映してからなのか、桜の色合いが思っていたのとちょっと違った。Velvia100の特徴である高彩度のイメージではないが、こういった色合いもフィルムの持ち味なのかもしれない。デジタル一眼レフのようにオートフォーカスや手振れ防止機能はないので、マニュアルでのピント合わせや手振れしないようにシャッターを切るなど、さらなる集中力を要する。36枚撮り1本で5千円強のトータル・コストがかかるので、一枚一枚を一発必中の思いで撮る。そういった緊張感がフィルム撮影での楽しみの一つではある。そのフィルムが今は入手困難な状況になっている...太宰府政庁跡の桜CONTAXRTSⅢ

  • Your device is corrupt ついにスマホ Xperia 5 III がこわれた

    購入当初から、度々突然勝手に再起動したり、フリーズしたり、画面が点滅したり、と動作が不安定だった。すぐにドコモショップでチェックしてもらったが、結果は異状はないとのことだった。再起動途中の状態のまま起動しない時もあり、その時は強制再起動を行って起動させた。店でポイントがらみの操作をしている途中で突然再起動になり、強制再起動しなければならなくなると、ほんとに困った。PCとの接続ができず、ドコモショップに相談しても解決せず、試行錯誤しているうちに、ルーター子機を常時差し込んでいたUSBポートで接続できることがわかった。そして、強制再起動で起動できていたのが、つ、つ、つ、ついに起動しなくなった!!!強制再起動の操作をしても、真っ黒な画面に白文字で怪しげな次の英文が出てはすぐ消える。電源ボタン長押しなどいろいろや...YourdeviceiscorruptついにスマホXperia5IIIがこわれた

  • 太宰府政庁跡の桜

    昔は「都府楼跡」と言ってたのに、40年ぶりに福岡に戻ると「太宰府政庁跡」と名称が変わっていた。確かに「都府楼跡」では分かりにくいかもしれない。なお、西鉄の最寄り駅は今も「都府楼前」という駅名のままだ。「都府楼」は太宰府の唐名である「都督府」からきているらしい。太宰府は、九州を管轄し、大陸に対する防衛・外交を司る行政機関だった。朝鮮半島での白村江の戦いで大敗を喫したため、唐・新羅連合軍の侵攻に備え、太宰府を守るための「水城」を築き、「防人」を招集・配備した。その後、遣唐使派遣の拠点にもなった。右大臣であった菅原道真が太宰府に左遷され、その死後、菅原道真を祀る太宰府天満宮が創設された。鎌倉幕府の成立により律令制度下の太宰府政庁はなくなり、他方、太宰府天満宮への信仰が高まり門前町が栄えたことから、今は「太宰府に...太宰府政庁跡の桜

  • 草場川の桜

    草場川福岡県朝倉郡筑前町ここ草場川の桜もすっかり有名になってしまった。テレビでも放映されていたので、来る人がまた増えてしまう。平日の昼食の時間帯だというのに、駐車場はほぼ満車状態だった。この冬はコウノトリとの出会いを求めて草場川に通い、結局見ることはできなかったが、その時の駐車場の閑散ぶりとは大違い。本当は夕暮れから夜のライトアップが撮りたい時間帯だが、撮りに来る人が増えてしまって、陣取りで不愉快な思いをしたくないので、やめた。草場川の桜

  • 法華原華庭園の身延桜

    法華原華庭園福岡県うきは市吉井町富永身延桜は、日蓮宗総本山・身延山久遠寺から桜の種を持ち帰り植えたとされる三本の枝垂れ桜の巨木。4年前に初めて行って素晴らしかったのを思い出して、行ってみた。その身延桜はさておき、周辺の桜がとても綺麗だった。さて、肝心の身延桜だが、残念ながら既に花が散っており、がっかりだった。4年前と同じ日付で来たのに、今年は散るのが早かったようだ。枝垂れ桜と和傘と菜の花の組み合わせのイメージを膨らませながらやってきたのに。4年前の写真を貼っておこう。法華原華庭園の身延桜

  • 舞鶴公園の桜

    新型コロナ以前は、舞鶴公園の桜の季節になると大勢の外国人、特に大勢の中国人がやってきた。今年は外国人はちらほらという程度、そのなかにたまに中国語が聞こえる程度。東南アジア系の若いカップルに彼らのスマホで写真を撮ってほしいと頼まれた。シャッターボタンをタッチしても音が出ず、撮れているのかどうかがまったくわからない。撮れているかどうか確認してほしいと言っても困ったような表情で、日本語が通じない。思いついて「チェック」と言ったら、やっとスマホをいじって確認、ちゃんと撮れていたらしく、とても喜んでいた。その後、今度は中南米系らしいグループのなかの女性に声をかけられ、天守台への道を聞かれた。彼女はたどたどしいながらもちゃんと日本語が話せる。とはいえ道順を言葉で説明するのは難しく、ちょうど地図があったので、現在の位置...舞鶴公園の桜

  • 那珂川の桜は満開間近

    那珂川にウォーキングに出かけたら、桜がほぼ満開になっていた。スマホで撮影。XPERIA5Ⅲは、広角、標準、望遠、超望遠の四つの焦点距離があるので便利。レンズはSONYならではのZEISS。ツァイス独自のコーティングである「T*」マークもついている。那珂川の桜は満開間近

  • 最近見た映画から

    新作映画はTSUTAYAのDISCASで借りて見てきたが、最近は見たいと思う新作映画がなかなかないので、まだ未見の旧作映画を、映画サイトの評判などを参考にしながら探して見ている。プロジェクターと100インチ・スクリーンで見るので、借りるのはディスクでなければならず、ネット配信は不可。新作映画で見たいと思う映画が少なくなったのは、ウォルト・ディズニーの影響も大きい。ウォルト・ディズニー配給の映画はレンタルに回されなくなり、余計なものをセットにした高額ディスクを買わなければ映画が見れない。つまり、ウォルト・ディズニー配給の新作映画は見れなくなってしまった。「ジャングル・クルーズ」「ブラック・ウィドウ」「クルエラ」「フリー・ガイ」「エターナルズ」「ナイル殺人事件」「ウエスト・サイド・ストーリー」「キングスマン:...最近見た映画から

  • CONTAX RTS Ⅲを手に裂田溝(さくたのうなで)を歩く

    CONTAXRTSⅢに、ヨドバシから入手したリバーサルフィルムVelvia100を装填し、裂田溝(さくたのうなで)に出かけた。それが3月3日。その日に撮り終え、キタムラに行って現像、デジタル化DVD書込みを依頼した。20日ほどかかると言われたが、実際に出来上がってきたのは3月18日だった。現像代1,793円、DVD書込み1,430円で、フィルム代が1,980円だったので、36枚撮りトータルでは5,203円がかかった。それに見合う写真が撮れているかといえば、ふーむ・・・5,000円あれば、けっこうおいしいものが食べれるなー、なんてことが脳裏をよぎる。裂田溝(さくたのうなで)は日本最古の農業用水路で、日本書紀に神功皇后によって設けられたことが記されている。神功皇后は、三韓征伐に際し、神に供える田に那珂川から水...CONTAXRTSⅢを手に裂田溝(さくたのうなで)を歩く

  • 早咲きの那珂川の桜

    早咲きの桜が満開になっていた。ソメイヨシノも蕾がほころび始めている。ところで、Windows11へのアップデートをどうしようかとずっと考えていた。Windows10でまったく問題なく使えているのに、アップデートをして不具合が出たら困る。手持ちのプリンターはメーカーではWindows11対応の対象外となっており、ネットで調べるとWindows10で動いているのであればWindows11でも動くはずとのコメントがあった。ただ、実際に動いたとのコメントは見つからない。Windows10のメンテナンスは2025年で終了するので、いずれWindows11にアップデートする必要があり、今無償でできるアップデートがそのうち有償になるかもしれない。プリンターが動かなければ買い替えることにして、ついにアップデートを決行した...早咲きの那珂川の桜

  • リバーサルフィルム Velvia 100 の入手がとんでもないことに

    CONTAXRTSⅢで撮影するため、かつて愛用のリバーサルフィルムVelvia100をキタムラでネット注文した。注文後10日間以上経っても音沙汰がないのでメールで問い合わせたところ、3ヶ月かかるとのことだった。ヨドバシカメラに注文すると3日で届いた。このキタムラとヨドバシの対応の違いは、仕入れ力の差だと思った。ヨドバシで入手したフィルムを撮り終わり、キタムラに現像、デジタル化DVD書込を依頼した。出来上がりには20日間程度かかるとのこと。その出来上がり具合を見てから、またVelvia100を注文すればいいと思いつつ、何気なくネットで調べて驚いた。今ヨドバシで注文すると「こちらの商品の次回入荷は2023年7月頃を予定しております。入荷後直ちにお届けいたします。」となっている!なんと、4ヶ月後の入荷予定!3日...リバーサルフィルムVelvia100の入手がとんでもないことに

  • カワセミが遠ざかっていく

    カワセミを初めて撮ったのが京都某所で、2010年2月だった。以来ハマってしまい、通った。巨砲レンズと言われる500mmレンズを三脚にセットし、カワセミが水に飛び込むのをじっと待つ。ファインダーでなく照準器でカワセミを狙う。地元カワセミ撮影グループの人達も同じような撮影機材でカワセミを狙っている。というより、彼らにいろいろ教えてもらい機材を揃えた。カワセミが枝を離れ水に飛び込む。素早く動く敵に照準器のドットを合わせ、ひたすら連射する。これはもう写真撮影というよりシューティング・ゲームだ。撮りたいのは、カワセミが魚をくわえて水から飛び上がった瞬間、魚をくわえ飛んでいる瞬間。それにホバリング。カワセミが枝から飛び出すと、それまでの待機状態の静けさから一転、みんなのシャッターの連写音が鳴り響く。福岡に越してきてか...カワセミが遠ざかっていく

  • CONTAX RTS Ⅲでの初撮りはがっかりな結果に

    CONTAXRTSⅢが修理から戻り完璧な状態になったところで、リバーサルフィルムVelvia100が入手できなかったので、とりあえずネガフィルムのKodakULTRAMAX400を装填し、初めての撮影を試みた。ISO400のフィルムなのですべて手持ちで撮影した。撮り終わったフィルムをキタムラに持ち込んだ。現像とデジタル化CD作成を依頼。ネガフィルムの場合は店内で処理するので2時間後にできると言われ、おどろいた。その日は都合が悪かったので、後日取りに行った。現像料金950円、CD書込600円だった。フィルム代が2,100円だったので、36枚トータルで3,650円のコストとなった。さて、初めてCONTAXRTSⅢで撮った写真がどんなものか期待に胸を躍らせながら、出来上がった写真を見た。なんじゃ、これ???まる...CONTAXRTSⅢでの初撮りはがっかりな結果に

  • amazonの返品・返金処理の怪

    わが映画コレクションの一部については、DVDからブルーレイディスクへ切り替えることを順次やってきている。今回は、「ブレードランナー」「バットマンビギンズ」「ダークナイト」の3本のブルーレイディスクをamazonに注文した。ところが、どういうわけか、間違って「バットマンビギンズ」「ダークナイト」はそれぞれ2個を注文していた。3月1日商品到着。同日中に返品手続。返品商品金額1,818円だが、顧客都合による返品につき送料500円が差し引かれ、返金額は1,318円。同日中にamazonからメール3月2日ヤマト運輸に商品持ち込み発送。3月3日amazonから返金手続完了のメールしかし、返金額が1,318円でなく408円になっている!!!amazonギフトカード残高を確認しても408円しか入っていない。さっそくama...amazonの返品・返金処理の怪

  • 花畑園芸公園の梅とメジロ

    花畑園芸公園の枝垂れ梅は普通の梅よりも開花が遅い。枝垂れ梅が見頃かつ平日で天気のいいタイミングを見計らって出かけた。メジロは枝垂れ梅の方が花の密集感があっていい感じ。去年2月に買い替えた5台目のスマホ。4台目まではまったく問題なかったのに、5台目は不良品に当たってしまった。突然勝手に再起動になったりフリーズしたり画面が点滅を繰り返したりする。それが頻繁に起こる。買って間もない頃、ドコモショップでチェックしてもらったが異常なしという結果となり、異状を認識してもらえないという一番始末が悪いことになった。宅急便の営業所で送り状発行のためスマホのQRコードを読み取らせるところで突然再起動が発生し、再起動状態なのに起動しないので強制再起動をかけざるをえない状態となった。後ろに次のお客さんが数人待っている状態だったの...花畑園芸公園の梅とメジロ

  • 舞鶴公園の梅とメジロとジョウビタキ

    梅が見頃となった。天気は快晴。気持ち良し。ポジフィルムと勘違いして買ってしまったネガフィルムKodakULTRAMAX400はとっくに撮り終えている。キタムラに注文したポジフィルムVelvia100の入荷連絡があったら、店に行って、フィルムの受け取りと同時に、撮影済みフィルムの現像とデジタル化を依頼するつもりで待っているが、10日経っても連絡がない。しびれを切らして、ヨドバシカメラにVelvia100を注文したら、こちらは3日後自宅受け取りになった。ヨドバシカメラも「一回の注文で3点限り」となっていた。舞鶴公園の梅とメジロとジョウビタキ

  • ハシビロガモの水浴び

    いよいよ冬鳥が北へ帰る時期になった。キンクロハジロの大群も今はいなくなり、残っているのが10羽程度と寂しくなった。カワウの群れも羽数が激減するなど閑散とした野多目池で、元気に泳ぐハシビロガモの姿があった。ミコアイサのメスこの冬はついにオスは来なかった。ヒドリガモマガモキタムラに富士フィルムのリバーサルフィルムVelvia100を発注しているが、ちょうど一週間経った今日もまだ入荷の連絡がない。やっぱりフィルムの入手が困難になってきているようだ。ひょっとしたらCONTAXRTSⅢは義父の遺品として防湿庫に眠る存在になるのかもしれない。ハシビロガモの水浴び

  • コウノトリの姿を求めて

    まだ見たことのないコウノウトリの写真が撮りたい。ネットでいろいろ調べると、コウノトリは小郡市から隣の筑前町にかけてのゾーンにいるようだ。小郡市の大添堤と筑前町の草場川での写真や動画がネットに出ている。ちょうど朝倉郡に連日出かける所用があり、ほぼ四日連続で、大添堤と草場川に通った。草場川での地元の人の目撃情報もあるし、実際に写真や動画が撮られているわけだから、必ずいるはずと期待した。しかし、四日間かけても、残念なことにその姿を見ることはなかった。仕方なく、そこで見かけた野鳥を撮る。大添堤クロツラヘラサギが常駐している。いつ見ても休憩モードであまり動くことがない。クロツラヘラサギの群れに必ずといっていいほど混じっているヘラサギがたまに動きを見せる。多分100羽以上と思われるカモの群れ。見たことはあるが何という...コウノトリの姿を求めて

  • CONTAX RTS Ⅲ が修理から戻ってきた

    義父の遺品のフィルム一眼レフCONTAXRTSⅢが3ヶ月を経てようやく修理から戻ってきた。修理費36,000円+消費税10%+送料等で、支払額トータルは41,000円だった。修理の内容は電源不具合のため部品交換ファインダー内表示不灯、暗いため部品交換ファインダー内絞り表示破損、シャッターLCD不具合のため部品交換絞り制御作動不良ため修正シャッターチャージ部の摩耗部品交換メインミラー、測光カバー位置ずれのため修正各部作動点検調整となっていた。縦構図撮影用のシャッターボタンがあるのがとても便利。なお、CONTAXRTSⅢのシャッター音は、カメラの重さを反映するかのような、重量感溢れる音だ。CarlZeissVario-SonnarT*28-85mmF3.3-4.0を装着。カメラ本体が1,150g、レンズが73...CONTAXRTSⅢが修理から戻ってきた

  • コウノトリどこにいったか草場川

    草場川にコウノトリがやってくるとの情報があったので行ってみた。いなかった。犬を連れて散歩していた地元の人の話によれば、時々は来ているらしい。まだコウノトリは見たことがないので、一度は見てみたい。ほかに野鳥はいないかと探しながら歩いたが見つからず、ここでも手ぶらで帰るのかと思っていたら、カササギが一羽飛んできた。この鳥は飛んでいる時の羽の模様がきれいだが、飛ぶまで待つ時間がなくて、帰路についた。3月になると、草場川の桜並木が開花し、菜の花と川への映り込みのコラボが美しい。夜はライトアップされる。ただし、誰かがInstagramに写真を載せたせいで多くの人が来るようになり、ちょっと不愉快な思いをしたことがあるので桜を撮りに行くのをやめた。コウノトリどこにいったか草場川

  • 今日もまた手ぶらで帰る野多目池

    ミサゴ、ミコアイサ、セイタカシギ、タシギ・・・撮りたい野鳥の姿はなく、カメラリュックからカメラを取り出すこともなく、今日もすごすごと帰る。あの鳥たちはいったいどこにいっちまったんだろう。スマホで野多目池を撮る。夜だった。狭い道路から広い通りに出て左折しようとする車が、信号のない横断歩道を前輪で踏んで、ウインカーを点滅させながら停まっていた。その横断歩道にさしかかり、ちょうど車の真正面に来たその時、突然、車が発進し僕に当たった。思わずボンネットに手をついたが、車は停まることなく、僕を押しのけるようにして左折し、走り去った。発進がゆっくりだったので、ボンネットについた手が瞬間的に少し痛かった程度で、怪我はまったくなかった。広い通りの車が途切れるのを見ることに意識が行ってしまって、正面を見ないで発進したものと思...今日もまた手ぶらで帰る野多目池

  • 筥崎宮花庭園の冬ぼたん

    筥崎宮花庭園の冬ぼたんが見頃になっていた。雪よけの藁帽子で覆ってあるが、雪が積もることは滅多にない。雪が積もった時は絶好のシャッターチャンスとなるが、ノーマルタイヤの僕の車では行けない。公共交通機関で行こうとすれば、乗り換え等がややこしいので行く気がしない。結局、行けない。筥崎宮花庭園の冬ぼたん

  • 絶滅危惧種 サカツラガン

    野多目池に来ているという、絶滅危惧種サカツラガンをやっと見つけた。番と思われる二羽。いつもいるわけでなく、周辺の池との間を行ったり来たりしているようだ。名前の由来漢字にすると酒面雁。頬の羽毛が酒に酔って赤みを帯びているように見えることから、この名前がついた。最大の繁殖地はロシア・中国との国境に近いモンゴルにあり、越冬地はほぼ中国南部の長江流域。日本では越冬のため不規則にごく少数が飛来する。国際自然保護連合(IUCN)により、レッドリストの危急種(VU)の指定を受けている。開発による越冬地の破壊や狩猟などにより生息数は激減している。三峡ダム建設による、現在の主な越冬地である鄱陽湖での環境の変化が懸念されている。カワウより少し大きい。ヘラサギが二羽いた。クロツラヘラサギは嘴から目の周囲まで黒で覆われているが、...絶滅危惧種サカツラガン

  • 初詣 照天神社

    クロツラヘラサギ、ミサゴ、ミコアイサなどがやってくる野多目池の一画にある照天神社に初詣に行った。いつもは無人のこの神社も、正月は大勢の参拝者で賑わう。お詣りした後、池の周囲を回ってみたが、撮りたい野鳥は何もいなかった。初詣照天神社

  • 水郷 柳川

    新型コロナもあって、3年ぶりの孫との再会。子供の成長はあっという間。兄は小学校二年生から五年生へ。弟は幼稚園から小学校三年生へ。もう顔も忘れられているだろうし、なじんでくれるかなあ。杞憂だった。すぐなじんでくれた。成田から到着した福岡空港で。娘ファミリーと柳川へ出かけた。柳川と言えばうなぎ料理。柳川のうなぎ料理はせいろ蒸しという、ほかでは味わえない調理法が特徴だ。数あるうなぎ料理店の中でも最も有名なのが、1681年創業で340年の歴史を誇る老舗「元祖本吉屋」だ。タレをまぶしたご飯の上に焼き上げたうなぎの蒲焼を乗せ、金糸卵をあしらって、二度せいろで蒸す。これが実にうまい。孫の弟の方は、お菓子が大好きな反面、ご飯類などの主食をあまり食べないのが娘夫婦の悩みの種だ。なので、うなぎを一人前頼んでもあまり食べないだ...水郷柳川

  • コチドリ

    千鳥足、めんない千鳥、霞に千鳥、千鳥掛け、千鳥ヶ淵、千鳥格子、千鳥草、福岡銘菓・千鳥饅頭・・・千鳥=チドリは種類が多く識別が難しいとされている。ややこしいのは、同じチドリでも羽毛が夏バージョンと冬バージョンがあることだ。ってわけで、チドリの種類を見極めるのが面倒で、このチドリは「コチドリ」と決めつける。サカツラガンという絶滅危惧種で滅多に見れない鳥が野多目池に来ていると聞いたので、探してみたが見つからず、たまたまいたコチドリを撮って帰ることにした。カメラをリュックにしまい、歩きかけようとしたその時、ミサゴがひらひらと飛んできて、「ミサゴだ!」と思う間もなく、目の前で水に飛び込んだ。水上に飛び出したミサゴはしっかりと魚を捕まえていた。魚を掴んだまま池の上を飛び回り、けっこう近くまで飛んできたりしたあと、どこ...コチドリ

  • 横断歩道で止まらぬ車

    歩行者無視の横断歩道あまりにひどいので、スマホで録画。でも、きりがないので、やめた。近くに小学校があり、登下校時にはたくさんの小学生が歩く道なのに、ルール無視の車が多いのは心配ではある。さすがに、大人の歩行者は無視しても小学生の歩行者は無視できないとは思うけど。横断歩道で止まらぬ車

  • 久々のミサゴ

    ミサゴが池の上空を飛び回る姿はもう飽きるほど撮っている。撮りたいのは、ミサゴが魚を捕獲するシーン。でも、そんなことなど言えないかのように、この野多目池にミサゴがぱったりと来なくなってしまった。最後にミサゴを見たのがいつか思い出せないほどだ。もっとも、思い出せないのは、老化による記憶力低下のせいかもしれないが。この日、ほんとに久しぶりにミサゴの姿を見た。長い期間見かけなかっただけに、久しぶりにミサゴの写真が撮れるのがうれしかった。池の上をけっこう時間をかけて飛び回っていたが、魚が発見できなかったのか、やがて諦めてどこかに飛び去っていった。冬になると野多目池にやってくるこの鳥、ずっとウミネコと思っていた。改めて調べると、ウミネコは嘴に黒帯、赤斑があるが、この鳥には赤斑はあっても黒帯がない。日本で見ることができ...久々のミサゴ

  • ワイヤレスイヤホン

    ウォーキングの友、ワイヤレスイヤホンがこわれた。左側のイヤホンから音が出なくなり、ケースから取り出せば自動的にスマホと接続されるはずが接続されなくなった。SOUNDPEATSというメーカーで、一年ちょっとでこわれたのはやっぱり中国製だからか。急遽、ネットで探して、クチコミ評価が良かったJVCケンウッドのものにした。もとの日本ビクターであり、日本製だから信頼感がある。購入条件としているノイズキャンセリング機能と防水機能もついている。新たなワイヤレスイヤホンが届いたので、SOUNDPEATSのイヤホンを処分しようと思い、その前に一応もう一度耳につけて状態をチェックしてみた。すると、なんと、驚いたことに全く完全に従来通り機能する。これはどうしたことか。しかも、聞き比べをすると、JVCケンウッドは低音が物足りず、...ワイヤレスイヤホン

  • 舞鶴公園の紅葉

    今年は暖かな日が続いて紅葉の色づきが悪い代わりに、12月になってもまだ落葉していない。EOS5DMarkIV+CarlZeissVario-SonnarT*28-85mmF3.3-4.0で撮影EOS5DMarkIII+EF70-200mmF2.8LISIIUSMで撮影福岡藩主黒田継高の別荘「友泉亭」の紅葉撮影にも行ってみたいところだが、今年は園内改修工事のため休園となっている。CONTAXRTSⅢの修理ができあがるまで、EOS5DMarkIVにCarlZeissVario-SonnarT*28-85mmF3.3-4.0を付けて撮ってみようと思ったのがきっかけで、ネットでいろいろ調べてみると、デジタルカメラにオールドレンズを付けて撮るのが流行っているようだ。オールドレンズの一番人気は、CONTAXCarlZ...舞鶴公園の紅葉

  • 筥崎宮花庭園の紅葉

    12月に入ってから急に寒くなったが、11月下旬まで暖かな日が続いたせいか、特に平地の紅葉は色づきが悪い。ここも、12月とは思えない、まだ緑色のままのモミジがところどころにあり、色づいたモミジも真っ赤になりきれないものが多かった。一通り写真を撮ったあと、いよいよ、今回のメインテーマ、EOS5DMarkIVにVario-SonnarT*28-85mmF3.3-4.0を装着して写真を撮ってみた。撮影してみてわかったこと。絞りを絞り込むと、ファインダー内が暗くなるので、いったん開放絞りでピントを合わせたあと、絞る。絞り込んだ時の暗い状態で露出を測定しているらしく、そのまま撮ると露出オーバーになってしまうので、絞りに応じてマイナス補正が必要。撮影データは、カメラが決めるシャッタースピードとISOは記録されるが、撮影...筥崎宮花庭園の紅葉

  • Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 28-85mm F3.3-4.0

    CONTAXRTSⅢの修理依頼先から連絡があり、修理代見積もりは36,000円だった。電源ON・OFFの故障、ファインダー内液晶表示の故障以外に、シャッター、ミラーなどの経年劣化による修理箇所があるとのこと。ちょっと予想を超える金額だった。そもそも、フィルムとは完全に決別してしまっている。所有していたフィルム一眼レフとレンズは全て処分済。現像後のフィルムをチェック(ピンボケ、手振れ)するためのライトボックス2台とルーペも処分済。それまで撮りためたたくさんのフィルムも、「全て駄作」と割り切って、全部捨てた。デジタルカメラはランニングコストがかからないが、フィルムカメラはランニングコストがかかる。まず、フィルム代。かつて愛用していた富士フィルムのリバーサルフィルム、ベルビアISO100は36枚撮りで1,980...CarlZeissVario-SonnarT*28-85mmF3.3-4.0

  • 竈門神社の紅葉

    雷山千如寺大悲王院、大興善寺に続き、ここも今までで最低の紅葉状態だった。きれいな紅葉に必要な厳しい冷えこみがなく、もうすぐ12月になろうというのに、20度以上の、日によっては半袖でもいけそうな気温が続いている。色づきがよくなく、全体が真っ赤になるはずのところが、ところどころ緑色のままのモミジがあったりする。ちょっとがっかりしながら、気が乗らないまま、とりあえず写真を撮る。今年の紅葉は特にPLフィルターが不可欠で、見た目の色づきがよくなくてもリングを回すときれいな色が浮かび上がってくる。「竈門」という神社の名前から、「鬼滅の刃」の聖地となっており、今年も「鬼滅の刃」のイラストが描かれた絵馬がたくさんかけられていた。みんな、絵がうまい!竈門神社の紅葉

  • CONTAX RTS Ⅲ

    30年前の発売当時、このカメラに強い興味を持ったが、手の届かぬ高嶺の花だった。義父が持っているのを見て、うらやましいと思った。そのCONTAXRTSⅢが義父の遺品として、今、僕の手元にある。外部を拭きあげてきれいにした。当時は今のような高性能バッテリーはなかったので、単3電池を6本も使う。電池を装着した。もともとずっしりと重いのが、電池を入れるとさらに重くなる。いくつものダイヤルやボタンやレバーがあり、誤作動防止のため何か所かロックされている。ネットで探すと、ありがたいことに取扱説明書があった。AV(絞り優先)やTV(シャッター優先)などのモード切り替えは解除ボタンを押しながらレバーを回して切り替える。シャッターの一枚撮影、連写の切り替えは、ダイヤルを持ち上げて切り替える。・・・などが、取扱説明書を読んで...CONTAXRTSⅢ

  • 義父のこと

    義父は福岡の田舎で写真館を営みながら、数多くの写真コンテストで受賞してきた。本棚には受賞によるたくさんのトロフィーや盾が並んでいる。二科展で受賞した時は上野の美術館に作品が展示され、上京した義父母と一緒に見に行ったものだ。地元の写真コンテストでは審査員を務め、NHKのその日の放送終了時に義父の写真が使われたりした。写真がデジタル化する前のフィルム時代を過ごし、当時は田舎でも写真館で記念写真を撮るという需要があった。カメラの技術革新により素人でもきれいな写真が撮れるようになった今は、都心部の写真館はまだしも、田舎の写真館は営業的に厳しいに違いない。フィルム時代が終わるころに写真館をやめ、引退したのはいいタイミングだったのかもしれない。自分の好きな写真で生計をたて、趣味としても写真を楽しみながら人生を送れた数...義父のこと

  • 大興善寺の紅葉

    雷山千如寺大悲王院の紅葉が終わりかけだったので、翌日、もう一つのお気に入り紅葉スポット、大興善寺にあわてて行ってみた。これが、なんと、まったく逆で、色づきもしていない緑色のままのモミジがまだたくさんあって、事前に確認したネットの紅葉情報「見頃」はいい加減だと思った。特に、いつも撮っている場所のモミジがまだ緑色だったのには、がっかり。雷山千如寺大悲王院にしても大興善寺にしても今までで一番最低の紅葉の状況だ。とはいえ、局所的に真っ赤になったモミジもそこそこあったので、まあよしとしよう。いまいち気乗りがしないまま、またまたたくさん写真を撮ってしまった。大興善寺の紅葉

  • 雷山千如寺大悲王院の紅葉

    ここの紅葉のメインは樹齢400年の大楓。見頃になったばかりの時より、ある程度落葉して木の下が赤い絨毯に敷き詰められるタイミングを待っていた。期待しながら開場前の門越しに大楓を見ると、なんと、枝がむきだしになるほど落葉していて、残っている葉も茶色になっている!!!遅かった!!!家を出る時の意気込みはどこへやら、入場前に戦意喪失。でも、せっかく早起きしてやってきたので、気を取り直して、とりあえず茶色の大楓を撮る。縁側に座って大楓を眺める人の後ろ姿を毎年撮っているが、今年は仲のいい二人のおばあちゃん。大楓のあとは、綺麗な紅葉を探して撮る。11月だというのに、長袖を腕まくりしても汗が滲んでくるような暖かな日が続いていて、綺麗な紅葉に必要な冷え込みが足りないせいか、例年より紅葉の状態が悪い。気が乗らないで撮っている...雷山千如寺大悲王院の紅葉

  • 原鶴の筑後川

    ドローンを買って初めて飛ばしたのが、この原鶴の筑後川河川敷である。広大な空間があって遮るものがなく、安心して飛ばせる。道の駅・原鶴はいつも多くの人で賑わっているが、河川敷は、土日であってもほとんど人がいない。問題は、遠くて、気楽に行ける距離でないこと。下道で行くと、1時間40分、途中渋滞があれば2時間近くかかる。高速だと、50分で行けるが、高速料金片道1,740円がかかる。往復約100kmであり、燃費11km、ハイオク170円として、ガソリン代1,545円となる。今回は朝倉方面に行く用事があったので、久しぶりにこの河川敷でドローンを飛ばした。バッテリー1本30分の飛行なので、バッテリー3本、1時間30分があっという間に過ぎていった。原鶴の筑後川

  • ドローン ハイパーラプス 流れる雲

    180度パノラマ撮影ドローンの操縦練習は、航空法の規制がクリアでき、広い空間が確保されている場所でなければならない。航空法上ドローンの飛行が禁止されている「人口集中地区」(下記地図赤い部分)は福岡市のほぼ全域であり、「空港等の周辺空域」(緑色部分)は福岡空港を中心にさらに広い範囲で、福岡市隣接の市町村にまで及んでいる。自宅から車で40分と気軽に行ける、その貴重な練習場所が、季節が変わり、太陽の位置が低くなったせいで、もろに太陽の光が目に入るようになり、眩しすぎてドローンの操縦練習が難しくなってしまった。太陽に背を向ける逆方向は、木々が生い茂る森であり、ドローンが木に衝突するリスクがあるので安心してドローンを飛ばせない。ドローンを木にぶつけ、機体の回収に大変な思いをした経験があるので、衝突リスクにはナーバス...ドローンハイパーラプス流れる雲

  • 映画 手紙は憶えている

    見たいと思う新作映画がどんどんなくなってきている。たいして面白くもない新作映画に時間を費やすのだったら、わが映画コレクションの旧作を見るほうが充実した時間が過ごせる。とはいえ、TSUTAYAのDISCASで定額レンタルを利用しているので、何か借りなければ定額料金がもったいない。見たいと思う新作がなかなかない時は、旧作のなかから、映画サイトで評判が良く未見のものを探して借りている。そういった映画で、最近見たのがこの2016年公開の「手紙は憶えている」だ。認知症でよぼよぼの90歳のユダヤ人の老人が、老人ホームを抜け出し、偽名を使って逃亡しているアウシュビッツの責任者を探し出して復讐しようとする旅に出る。早いテンポで展開しキレのある動きで格闘や銃撃戦のあるサスペンスとは対極的に、動きの鈍い、よぼよぼの老人が主人...映画手紙は憶えている

  • 野多目池の冬鳥

    ウォーキング・コースの野多目池に毎年飛来する冬鳥がほぼ出揃った。キンクロハジロ野多目池にやってくる冬鳥では最多の羽数であり、約300羽ぐらいが常駐している。ホシハジロキンクロハジロの大群のなかに混じっている。カワウ30羽ぐらいか。カワウの群れが止まる木の下の木は、フン害で枯れてしまう。ハシビロガモカンムリカイツブリ見かけるのはいつも1羽。単独行動。クロツラヘラサギこの日は7羽だった。野多目池は中継地なので、やってきた鳥は南下していなくなり、別のグループがまたやってくる。飛んでいるところを撮りたいが、嘴を羽に突っ込んで一足の休息モードに入るともう動かない。マガモのメス?冬鳥ではないがコサギ季節にかかわらず、コサギ、ダイサギ、アオサギ、ハクセキレイなどがいつもいる。カワセミもいるが、滅多に姿を見せず、たまに姿...野多目池の冬鳥

  • 佐賀空港コスモス園

    コスモス畑とソバ畑が混在しているのは珍しい。海のそばでありながら、堤防があるので海は見えない。まだ堤防まで行ったことがないので、来年は行ってみよう。ようやく半袖をしまった。とはいえ、昼間は気温が上がり、長袖を腕まくりすることになる。佐賀空港コスモス園

  • 金立公園コスモス園

    金立公園佐賀県佐賀市金立町撮っていても気が乗らず、こげんたくさん花が咲いとうとに、良さげな被写体が見つからんかった。イメージは、前ボケ、後ボケに囲まれて咲く美しい一輪の花。そんな状況で咲く花はなかなかなか。ところで、ここに来る途中で立ち寄ったコンビニのトイレにあった張り紙。コンビニのトイレの中で飲食をする人がいること自体にまず驚く。しかも、飲食をしたことが店員にわかる痕跡を残していて、その痕跡の残し方が店には迷惑行為になっている。しかも、張り紙をしなければいけないほど、たびたび繰り返されている。「やめて下さい」という表現に、店の強い怒りを感じる。では、具体的にどういうことが起きたのだろう。あまりにも異常な出来事すぎて、想像をめぐらせても何も浮かんではこなかった。金立公園コスモス園

  • 今年もクロツラヘラサギとカンムリカイツブリが野多目池にやってきた

    福岡のどこかの海岸にクロツラヘラサギが飛来したとテレビが報じていたので、近くの野多目池に行ってみた。いた!10羽ほどがヘラのような嘴を水に突っ込み左右に動かして食事中だった。クロツラヘラサギは絶滅危惧種ながら世界的な保護活動が功を奏し、今は徐々に個体数を増加させつつあるようだ。カンムリカイツブリもいた。これはフツーのカイツブリ。翌日、ウォーキングを兼ねて野多目池に行ったら、クロツラヘラサギもカンムリカイツブリも姿がなかった。冬鳥がやってくるシーズンになったが、ミサゴの捕食シーンがまた撮りたい。今年もクロツラヘラサギとカンムリカイツブリが野多目池にやってきた

  • 海の中道海浜公園のコスモス

    海の中道海浜公園の花の丘にコスモスが4年ぶりに復活した。5年ぶりにナビの地図を更新したので、海の中道海浜公園へ行くのもナビ任せでスムーズに行けるようになった。今までは、途中のアイランドシティの新しい道や新たにできたアイランドシティ・インターチェンジが反映されていなかった。10月下旬に入り、朝晩はだいぶ涼しくなった。ところが、昼間はけっこう気温が高く、半袖でも歩いているうちに汗が出てくる。半袖と扇風機がまだしまえない。海の中道海浜公園のコスモス

  • 福岡市植物園にて

    福岡市植物園のホームページに、10月8日にアサギマダラが飛来したと出ていたので、行ってみた。アサギマダラが飛んでくるフジバカマの花は去年よりさらに少なくなっていた。いつものように、三脚に超広角レンズ(16mm)装着カメラをセットし、スマホをカメラの無線リモコンとしてセットし、待機する。待っている間の暇つぶしに、コスモスにやってくるアゲハチョウとツマグロヒョウモンを望遠レンズ装着カメラで撮影。結局、1時間半待ってもアサギマダラはやってこなかった。フジバカマに来たのはクロアゲハだけだった。待機しているフジバカマのすぐ近くにもう一ヶ所フジバカマの群落があるが、そこは完全に花がなくなっていた。植物園の人の話ではウイルスにやられてしまったとのこと。フジバカマは繁殖力が弱く、ほかの植物の繁殖力に負けたり、ウイルスにか...福岡市植物園にて

  • 東京スカイツリー開設10周年

    NHKの「ブラタモリ」で東京スカイツリーが10年になることを知った。もうそんなに経つのかと、時の流れの速さを感じる。改めて調べると、2012年2月29日完成。同年5月22日に電波塔・観光施設として開業。僕が訪れたのが、同年8月20日、開業して3か月後のことだった。滋賀での仕事の打診があり、それを引き受けて滋賀に着任後3年を経過したので、もとの勤務先に現状を報告するため上京した。そのついでに、東京スカイツリーに行った。またそのついでに、当時、生後9ヶ月の初孫にも会った。決して決して、東京スカイツリーに行き初孫に会うついでに出張したわけではない。日頃の行いが良いせいで、天気は快晴。真夏なのに霞んでおらず、展望台からは澄みきった空の下に広がる広大な光景が楽しめた。遠く富士山もはっきり見えた。望遠で富士山がわかる...東京スカイツリー開設10周年

  • 横断歩道

    自宅の近くに信号のない横断歩道がある。「轢かれたくなかったらじっとしてろ」とばかりにスピードも落とさず走り去る車が多い。横断歩道を渡ろうとする時、停まらない車が6割、停まる車が4割という感じだろうか。つまり、半分以上が停まらない。この日、その横断歩道で、片側車線で車が停まってくれたので横断歩道を渡りかけたところ、反対車線をスピードも落とさず車が通過。広角レンズなので、目と鼻の先を横切られた感じが伝わりにくいかもしれない。極めて悪質な運転だ。ウォーキング用の元気よく歩くためのお気に入り87曲のなかから横断歩道

  • 道の駅原鶴のひまわり

    道の駅原鶴ファームステーション「バサロ」では毎年9月ひまわりフェアが開催される。施設内では地元農産物が販売されていて、大勢の人で賑わう。ここで撮るひまわりの写真はいつもイマイチ。カメラマンもあまりやってこない。今回もイマイチ。数日後、再び道の駅原鶴に来る機会があり、スマホで撮って、Lightroomで編集。デジタル一眼レフよりスマホの写真の方が良かったりすると、ちょっと複雑な気分。道の駅原鶴のひまわり

  • つづら棚田の彼岸花

    星野村の鹿里棚田から福岡県うきは市浮羽町のつづら棚田へ。星野村からうきは市へは4年前にトンネルが開通し、とても便利になった。わが車のナビはそれを反映してないので、道なき道を行くことになるが。カーナビの道路情報更新をしてから5年ほど経っているので、突然新しい道路に進入することになってあわてることがたまにある。先日、幣の浜に行った時も、九州大学と国道202号線を結ぶ新しい道路ができていることを知らないまま、古いルートを走っていた。自宅のすぐ近くに、橋は完成して何年も経っているのに、立ち退きがもめているのか、橋とつながる道路ができない状態が続いていたが、最近になってやっと開通した。GoogleやYahooなど、ネットの地図は新しい道路を早めに反映しているので、カーナビとWeb地図が連携できないものかと思う。それ...つづら棚田の彼岸花

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