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読書でスキルとキャリアをアップ http://businesswomen.seesaa.net/

スキルアップやキャリアアップのためのビジネス書などを紹介。

ふつうのビジネスウーマンのためのスキルアップ、キャリアアップを考えます。

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2008/05/26

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  • 『和の国富論』 藻谷浩介

    『デフレの正体』『里山資本主義』の著者による「脱競争社会のつくり方」。 林業、漁業、地域復興、学級崩壊、超高齢化社会、都市の集中化など、現代日本の抱える問題を上手に解決している6人の俊英との対談集です。 それぞれの問題解決法が秀逸で、全く新しい発想で、もしくは日本に代々受け継がれてきた発想や暮らし、営みなどで取り組まれています。

  • 『牛肉資本主義 牛丼が食べられなくなる日』 井上恭介

    中国の爆買いによる牛肉買占め。それにより、日本での牛肉の価格が上がるカラクリを説明しています。 著者はNHKエンタープライズのエグゼクティブ・プロデューサー。NHKスペシャルなどの特集番組を制作する過程で知った恐ろしい「食」の未来像を提示します。 牛肉の価格は買占めだけではなく、コモディティ・インデックスファンドにおける投機マネーによっても際限なく吊り上げられていきます。 もちろん、これは…

  • 『1人のお客様が100回再来店する店づくり』 石川佐知子

    つくば市で、リピート率94%、ご紹介率64%をほこるエステティックサロンプラチナ・アースを経営する著者。 エステティックならではの手法は、エステティシャンがお客様の「美・健康・癒し」を任されている部分(カウンセリングがある)だけで、どんなサービス業にも通じる店づくりやサービスについて、書かれています。 初回割引はせず、広告は打たず、ホームペ…

  • 『パスタは黒いお皿で出しなさい 1%の人だけが知っている飲食の行動心理学』 氏家秀太

    飲食業やスイーツのプロデュースで知られる著者による、飲食業繁盛の秘訣本です。 それと同時に、飲食店を利用するときに「残念なお店」を選ばないポイントを解説しています。 この二つの記述が重なって、時折わかりにくいところがあるのが「残念」。 人間の行動心理学から、接客、内装やメニューの色の決定、おススメ料理、メニュー表のつくり方、ファーストドリンク、アンケートのつくり方、サンキューレターの出し方…

  • 『写真で分かるすぐできる笑顔の接客術』 秋元巳智雄

    ロウリーズ・ザ・プライムリブ、バルバッコア、YONA YONA BEER WORKSなど外食店を展開する株式会社ワンダーテーブル社長によるホスピタリティについての考え方と、笑顔の練習法です。 商品…

  • 『バイトを大事にする飲食店は必ず繁盛する』

    塚田農場など数多くの居酒屋チェーンを経営するピー・エーカンパニー副社長によるリピート客獲得ノウハウ。 タイトルにもあるように、バイトのモチベーションを上げながら、顧客満足度を上げていき、売上も上げるといWIN-WIN-WINの経営手法を披露しています。 すべてにおいて「おもしろく」システム化しているのが勉強になります。 お客様の名刺をつ…

  • 『スクープのたまご』 大崎梢

    大手出版社の週刊誌編集部に異例の転属を命じられた入社二年目の信田日向子。 週刊誌編集部の構成、仕事内容、外部のライターやカメラマンとの関係など、内情もおもしろい。特に外部ライターのベテラン村井がいい味わいを出しています。 連続殺人事件の指名手配犯の保護司を訪ねて、新潟の山奥まで出張するヒナコに、親切に手を差し伸べてくれる民間のご夫婦。 行方不明の女子高校生のバイト先を追って、駅ビルのテナン…

  • 『400のプロジェクトを同時に進める佐藤オオキのスピード仕事術』 佐藤オオキ

    世界的に有名なデザインオフィスnendoの佐藤オオキ。建築、インテリア、プロダクト、広告など多岐にわたるデザインを手掛ける彼の仕事の進め方と、プレゼン方法について。 クリエイティブな仕事とスピードというのが一般には結び付きませんが、仕事の「速さ」のための工夫が書かれています。 例えば、やりかけた仕事は必ず完了させて終わらせ、相手方にフィードバックして、一度手元からなくす。 隙間時間には、その時…

  • 人心掌握で人生を開く@『ちょっとした行動で未来を変える52のヒント』

    人の心を読み、操る技術「メンタリズム」の日本での第一人者による、仕事、家族、お金、人間関係の悩みを解決する法則集。 短いヒントを2〜4ページ程度で解説しています。深みには欠けるのですが、その分、手軽に読め、すぐ実行できます。 こういうノウハウは実践しなくては意味がないので、本書では「AすればBになる」という形式で書かれています。

  • 日本への重要な警告@『ブレイクアウト・ネーションズ 「これから来る国」はどこか?』

    著者はモルガン・スタンレーの新興国市場担当ディレクター。自らの足で各国を歩き、その国の空気、経済、人々の気質を肌で感じたリアルなレポートをまとめ上げたのが本書。 中国、インド、ブラジル、メキシコ、ロシア、ポーランド、チェコ、トルコ、東南アジア、韓国、台湾、南アフリカ、スリランカ、ベトナム、ナイジェリア、ペルシャ湾岸各国を取り上げています。 さらにコモディティの未来予測も。 レポートは2011年…

  • ライトノベルの凄い世界@『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部 とある編集の仕事目録』

    出版社に入社し、電撃文庫の編集部に所属するまで 小説らしいものを読んだことがなかった著者が ライトノベルを累計6000万部発行させる凄腕編集者になった 仕事のやり方を紹介しています。 小説は読みますが、ライトノベルは全く未知の世界でしたので シリーズとはいえ、累計1500万部とか アニメなどのメディアミックスで、世界中で支持され DVDのパッケージが飛ぶように売れているとか、 すごいことになっ…

  • 強烈な個性を放つ作家と編集者の仕事論@『過剰な二人』

    文壇の確たる地位を築いた林真理子と、幻冬舎社長の見城徹。 作家と編集者のエッセイかと思ったら、仕事や自己啓発エッセイでした。 エッセイとテレビ出演で人気のあった林真理子に 小説を書かせたのが、角川書店に勤めていた見城徹。 二人は二人三脚で小説を書き、『最終便に間に合えば』で 直木賞を受賞するまでともに歩みます。 そこには自意識過剰、強烈なコンプレックス、自己嫌悪があります。 何と似ている二人…

  • ミスを防いで信頼を得る@『絶対にミスをしない人の仕事のワザ』

    ビジネスパーソンのためのビジネススキルを提供する株式会社ヴィタミンM代表取締役の鈴木真理子氏による「ミスを未然に防ぐちょっとしたコツ」。 魔法のような「ワザ」ではありませんが、着実な方法がたくさん紹介されています。 例えば、いちばん最初のワザは「メールを書く前に作戦を立てる」。考えながら書いたり、いきなり本文を書いたりするのではなく、「メ…

  • 十干十二支で読み解く現代社会@『強運をつくる干支の知恵』 北尾吉孝

    干支(かんし)学とは、十干十二支で時勢を判断する学問です。易占のような気がしていましたが、十干十二支の言葉の意味、過去の出来事から、その年の時勢を判断する、古代からの知恵ということを本書で知りました。 そもそも十干十二支は植物の生成の過程を表わしたもので、それを組み合わせたもの。 いちばん有名な干支は「丙午」でしょう。 でも、あくまでも世の中の移り変わりを見るのであって、個人の運命を示すも…

  • 戦略的直観の成功法則@『戦略は直観に従う』ウィリアム・ダガン

    成功者のひらめきを「戦略的直観」と名付け、単なる予感や経験から導き出された専門的直観とは一線を画し、目標設定に向けた戦略的計画とは正反対の戦略をとります。 戦略的直観がひらめく=クーデュイが生れる瞬間までを、4段階に分けています。 第1段階 過去のあらゆる人の経験、歴史の先例などの引き出しを探す。 第2段階 平常心。将来の見込み、過去の思い込み、目標設定からも…

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