819maker さん プロフィール

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819makerさん: 俳句の風景
ハンドル名819maker さん
ブログタイトル俳句の風景
ブログURLhttp://blue.ap.teacup.com/819maker/
サイト紹介文季節の写真に合った自作の俳句を載せています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供369回 / 365日(平均7.1回/週) - 参加 2008/06/03 21:01

819maker さんのブログ記事

  • 秋茄子
  • [画像]秋茄子の艶やかにして平和なり[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] 単に「茄子」といえば夏季だが、秋になって実を採る茄子のこと。[画像]実はやや小ぶりになるが、実が締まって美味とされる。「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざもある。[画像]秋茄子が紫紺を深め艶やかに生っていた。今のことろ平和だが、何が起こるかわからない情勢になっている。いつまでもこの平和が続き、秋茄子をゆっくり味わえる世 [続きを読む]
  • 苦瓜
  • [画像]ゴーヤーと鶏肉の炒め物苦瓜を噛みて戦後と今も言ふ[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] ウリ科の蔓性一年草。熱帯アジア原産。日本には中国から渡来。夏、黄色い小さな五弁花をつけ、秋に疣状の突起のある青い実がなる。長円形の実は、熟すと外皮が緑色から橙黄色に変わり、裂開して紅色の肉をあらわす。果肉に苦味があるところから「苦瓜」と呼ばれる。沖縄では「ゴーヤー」、正式名は「蔓茘枝」。戦後72年 [続きを読む]
  • 茄子の牛
  • [画像]乗り易き茄子の牛にて母来ませ[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] 盆の精霊棚に飾るものとして、茄子と胡瓜に脚は苧殻などを用いて馬や牛を作る。これに乗って来るものとして霊魂を迎え、十六日朝、送り盆といって川に流した。乗り易そうな茄子の牛に、新盆の母は乗ってきて欲しいと思った。[画像]颯爽と父乗りきしや瓜の馬[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 迎火
  • [画像]迎火を囲む二世代のみとなり[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] 盂蘭盆会の最初の日の夕方、祖先の霊を迎えるために苧殻などを焚く火をいう。門の前で火を焚くので「門火」ともいう。[画像]今年、母を送ってからは子と孫の世代だけとなり、その二世代で迎火を囲むこととなった。[画像]人通りなき薄闇の門火かな[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 藪からし
  • [画像]藪からし畑の垣根に馴染みゐて[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] ブドウ科の多年生蔓草。[画像]他のものに絡みつき、生い茂る。「貧乏蔓」とも呼ばれる。[画像]夏、黄赤色を帯びた小花を群がり咲かせ、秋に小さな漿果を結ぶ。[画像]藪からしが畑の垣根の上を這うように咲いていた。何の違和感もなく馴染んでいるようであった。[画像]抜く人をこの方見ぬや藪からし[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画 [続きを読む]
  • 女郎花
  • [画像]女郎花短き木橋渡りきて[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] オミナエシ科の多年草。秋の七草の一つ。[画像]八月頃、茎の上部が多数に分かれ、小さな黄色い花を散房状に無数につける。粟飯に似ているところから「粟花」とも呼ばれる。[画像]〈手に取れば 袖さへにほふ女郎花 この白露に 散らまく惜しも〉(万葉集十・2115)と万葉集にも詠まれ、昔から親しまれてきた。 [画像]短い木の橋を渡って径を登って行 [続きを読む]
  • 千屈菜(みそはぎ)
  • [画像]千屈菜に吹く風彼の世にもあるや[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] ミソハギ科の多年草。山野の水辺や湿地に自生する。[画像]八月頃、葉腋ごとに淡紅紫色の六弁花を三〜五個すつ集まってつける。[画像]この花は盆花として、精霊棚に供えて水をかけるのに使う。そのため、「禊萩」から転じた名ともいわれる。[画像]千屈菜が咲いていて、風が揺らしていた。こんな涼やかな風が、あの世にも吹いているのだろうか [続きを読む]
  • 木槿
  • [画像]花木槿露座大仏をすぐそこに[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] アオイ科の落葉低木。初秋に五弁花を開く。[画像]花色は、赤紫、淡紅、白などさまざま。一日花。[画像]畑隅に木槿が咲いていた。ここからは露座仏である東京大仏がすぐ近くにある。[画像]木槿咲く畑隅に人待つごとく[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 立秋
  • [画像]立秋の川底に日の差しにけり[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] 二十四節気の一つで、陽暦八月七日頃に当たる。[画像]暦の上ではこの日から秋となるが、実際にはまだ暑さが厳しい時期である。[画像]だが、この頃が暑さのピークであり、確実に秋へと向かい始める。[画像]立秋の今日は曇っていたが、時折晴れて、澄んだ川底まで日が差し込んでいた。[画像]川遊びする幾たりぞ今日の秋[にほんブログ村 ポエムブロ [続きを読む]
  • 向日葵
  • [画像]向日葵の向きゐる前を通りけり[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] キク科の一年草。北アメリカ原産。[画像]盛夏、茎頂または枝先に巨大な頭状花を横向きに開く。[画像]周辺は鮮黄色の舌状花、中央は褐色または黄色の管状花が密集する。[画像]大きな向日葵が道の方を向いていた。その前を向日葵に見られながら通った。[画像]向日葵や農夫一人が畑にゐて[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 鷺草
  • [画像]鷺草の飛び始めたる一羽二羽[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] ラン科の多年草。本州以西の日当りのよい山野の湿地などに自生し、観賞用に栽培もされる。[画像]晩夏に、茎の先に3センチほどの白い花をつける。花が白鷺が舞うさまに似ているところからこの名がある。[画像]鷺草が咲き始めていた。まるで、一羽二羽と飛んでいるようであった。[画像]鷺草の鉢を飛び出すばかりなり[にほんブログ村 ポエムブログ [続きを読む]
  • 揚羽蝶
  • [画像]尾長揚羽誰(た)もをらぬ植物園や黒揚羽[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] アゲハチョウ科に属するチョウの総称。[画像]麝香揚羽蝶は春の季語だが、夏の蝶は種類が最も多く、その代表は揚羽蝶。[画像]暑い植物園には誰もいなかった。尾長揚羽がふわふわと飛んで草の葉に止まった。[画像]止まらずに身ほとりを飛ぶ揚羽かな[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 夏の浜
  • [画像]朝方の人疎らなる夏の浜[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] 強い日差しの夏の浜辺をいう。[画像]夏の浜辺はひときわ目に鮮やかで、魅力的である。[画像]龍宮窟伊豆下田の田牛(とうじ)にある龍宮窟は上から見ると、ハート型に見える。その小さな夏の浜にも波が打ち寄せていた。[画像]朝方の夏の浜は、まだ人がまばらであった。[画像]石廊崎ヒリゾ海岸子供らの混み合うてをり夏の浜[にほんブログ村 ポエムブロ [続きを読む]
  • 夏燕
  • [画像]大島を前に乱舞や夏燕[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] 夏に見かける燕のことをいう。[画像]真夏の大空を高速で飛ぶ様は軽快である。[画像]燕は、四〜七月にかけて通常二回産卵する。[画像]産卵後一カ月余りで巣立ちをし、成鳥と共に飛翔する姿が見られる。[画像]城ケ崎海岸では、大島を前にして数十羽の夏燕が飛び交っていた。こんなに沢山の夏燕を一度に見られるのは滅多にないことであった。[画像]夏燕男 [続きを読む]
  • 清水
  • [画像]木隠れに砂上げて湧く清水かな[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] 天然に湧き出している清冽な冷たい水をいう。[画像]泉は湧き水が湛えられた状態であり、清水は水の透明度や冷たさによる名称。[画像]清水のある場所や状態により、山清水、磯清水、寺清水、浅清水、底清水、涸清水などと呼ぶ。[画像]柿田川源流静岡県の柿田川湧水群は、富士山に降った雪や雨が26〜28年かけて地上に噴出したものと言われ、 [続きを読む]
  • 夏の潮
  • [画像]吊橋を渡りてひしと夏の潮[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]夏の青く明るい潮をいう。[画像]夏潮が岸壁にぶつかると、白い飛沫を上げて涼しげである。[画像]青い海が盛り上がって波となって打ち寄せるのも、夏の潮らしい。[画像]伊豆城ヶ崎の吊橋を渡って、岩場から振り返ると、岸壁に打ち寄せる夏潮がはっきりと見えた。[画像]大島を指呼に夏潮青かりき[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 鹿の子百合
  • [画像]何もなき植物園の鹿の子百合[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] ユリ科の多年草。[画像]九州、四国の崖に自生し、また栽培もされる。[画像]夏、茎頂で分枝して数個から十数個の花をやや下向きにつける。花弁は上に反り返り、淡紅色か白色地に鮮紅色の斑点を散在する。[画像]夏の植物園は花が何も咲いていない。半ば諦めて万葉植物園を歩いていると、突如として鹿の子百合が咲いているのに出合った。背の高い鹿 [続きを読む]
  • 鋸草
  • [画像]鋸草一日誰とも話さずに[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] キク科の多年草。山野に自生するほか、観賞用として植栽もされる。葉の縁の切れ込みが鋸の歯のように見えるところからこの名がある。[画像]夏、茎頂に白色もしくは淡紅色の小さい頭状花を密につける。[画像]鋸草がひっそりと咲いていた。この花を見て、思えば今日は誰とも言葉を交わしていないことに気づいた。[画像]咲きゐるは鋸草のほかはなし[にほ [続きを読む]
  • 瓜の花
  • [画像]雨降らぬ雲の流れて瓜の花[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] ウリ科の植物、甜瓜、胡瓜、南瓜、西瓜、糸瓜などの花を総称していう。[画像]黄色い花が多く、白い花もある。[画像]雲が流れていたが、雨を降らしそうになかった。黄色いゴーヤの花が雨を欲しがっているようであった。[画像]一歩づつ歩くほかなし瓜の花[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 撫子
  • [画像]撫子や歩きおほせし一日とも[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] ナデシコ科の多年草。日当りのよい草地、川原などに自生する。[画像]花は淡紅色で、まれに白色も見られる。[画像]河原撫子が最も普通で、唐撫子(石竹)に対して日本の女性を象徴するという大和撫子の名がある。[画像]秋の七草の一つに数えられ、秋季とする場合もある。[画像]撫子が固まって咲いてた。屈んで見るに、一日よく歩いたものだとの感 [続きを読む]
  • 青蔦
  • [画像]青蔦の道に迷ひて返しけり[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] ブドウ科の落葉蔓性木本。夏に、蔦が緑に茂ったものを青蔦という。[画像]日本、中国、朝鮮半島に自生する。[画像]木の幹、家の塀や壁面などに、巻きひげの先端の吸盤で張りつく。[画像]木に巻きついた青蔦があった。どうやら道を間違えたらしく、迷ってしまった。その青蔦のところから引き返した。[画像]青蔦の洋館の窓開けてあり[にほんブログ村 [続きを読む]
  • 夏鴨
  • [画像]気散じの夏鴨一羽ゐたりけり[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] 夏鴨は軽鳧(かるがも)のこと。[画像]軽鳧はカモ科の留鳥で、全国の湖沼や池に見られる。雌雄同色で、顔に黒っぽい線があり、黒い嘴の先端は黄色。[画像]冬鳥の鴨がけがなどで北に帰らないものは「夏の鴨」と総称し、「夏鴨」と区別する。[画像]池に来ると夏鴨が一羽泳いでいた。気晴らしにその鴨をずっと眺めていた。[画像]夏鴨の翠の池を滑り [続きを読む]
  • 青芝
  • [画像]青芝を歩きベルサイユを想ふ[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] 夏の一面緑になった芝生をいう。[画像]始終新しい芽が出て、秋の半ばごろまで緑が美しい。[画像]ちょっとした青芝があり、そこを横切った。その時、昔ベルサイユ宮殿に行ったときに見た美しい庭園の芝生を想い出した。[画像]青芝の鳥の行方を目で追ひぬ[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 木斛の花
  • [画像]木斛の花や御籤の小吉に[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] ツバキ科の常緑高木。関東以西の海べりの暖地に自生し、庭木として植栽もされる。[画像]夏、小さな白い五弁花を下向きにつける。[画像]神社に木斛の花が咲いていた。久しぶりに御籤を引いてみたら、小吉であった。[画像]花木斛本を手にすること減りて[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]