819maker さん プロフィール

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819makerさん: 俳句の風景
ハンドル名819maker さん
ブログタイトル俳句の風景
ブログURLhttp://blue.ap.teacup.com/819maker/
サイト紹介文季節の写真に合った自作の俳句を載せています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供369回 / 365日(平均7.1回/週) - 参加 2008/06/03 21:01

819maker さんのブログ記事

  • 三色菫
  • [画像]パンジーに夕日明るしティータイム[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] スミレ科の一年草。北ヨーロッパ原産。日本には江戸末期に渡来。[画像]春、花柄の先にビロード状の大きな五弁花をつける。多数の園芸品種がある。パンジーとも呼ばれる。[画像]パンジーに夕日が明るく差していた。丁度その時、お茶でも飲もうと思っていた。[画像]パンジーや明るく生きむこと願ひ[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [ [続きを読む]
  • ヴィオラ
  • [画像]歩かむとまづはヴィオラに屈みけり[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] スミレ科の一年草。ヨーロッパ原産。パンジーのなかで、小輪の品種の名称。小輪の園芸品種や原種に近いものも含まれる。[画像]花野直径は2?前後。大形のパンジーに比べて開花期が長く、早春から初夏まで咲き続ける。[画像]これから長い距離を歩こうと思ったところ、ヴィオラが咲いていたので、先ずは屈んで花を愛でた。[画像]メルヘンの人 [続きを読む]
  • 春の入日
  • [画像]山の端の春の入日を徒(あだ)に見ず[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]春の太陽が夕日となって沈むことをいう。[画像]どこか暖かみのある日が沈むところに、春の情緒が感じられる。[画像]春の夕日が山の端に沈むところは、西方浄土に暮す父母のことが思われ、疎かに見ることはできなかった。[画像]山並の春の入日を車窓にす[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 喇叭水仙(2)
  • [画像]喇叭水仙夕日に光る時得たり[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]ヒガンバナ科の多年草。ヨーロッパ原産。明治末年に渡来。観賞用に広く栽培される。[画像]花は1茎に1花、外側の花被6枚は淡黄色または白色で、中央の長筒形の副花冠はラッパのように長い。[画像]夕日が喇叭水仙に横から差していた。花は日が透き通って輝いていた。[画像]バロックを聴きをり喇叭水仙も[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [続きを読む]
  • 紫羅欄花(あらせいとう)
  • [画像]あらせいとう若さといふは胸にあり[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]アブラナ科の多年草。南ヨーロッパ原産。[画像]晩春、茎の頂にかけて十字形の花を総状につける。観賞用に栽培し、花色は白、淡黄、淡紅、濃紅、紅紫など。ストックともいう。[画像]紫羅欄花が沢山咲いていた。これを見て、若さというものは実年齢ではなく、胸の内に泉のようにあるものだと思った。[画像]ストックの白し夕日を浴ぶるまで[に [続きを読む]
  • 春の鴨
  • [画像]人見知りせしか翔ちたる残り鴨[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]春深くなってもまだ帰らずにいる鴨をいう。春長けた物憂い感じを誘う。[画像]種によっては五月頃に北へ帰るものもいる。一年中見られる軽鴨は留鳥で、夏の季語である。[画像]池に春の鴨が沢山いるのを見つけたので近づくと、一斉に飛び立って遠くの方へ行ってしまった。まるで人見知りでもしているかのように。[画像]静けさといふ時のあり春の鴨 [続きを読む]
  • シクラメン
  • [画像]原種シクラメン夕日さす灯りて原種シクラメン[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]サクラソウ科の多年生球根植物。地中海沿岸原産。[画像]日本には明治二十年頃移入された。[画像]ハート形の葉を叢生し、そこから伸びる花茎の頂に蝶形の篝火のような花をつける。花色は、紅色のほか白、桃色などさまざま。[画像]小さな原種のシクラメンが花をつけていた。そこへ夕日が差して、灯っているように見えた。[画像]普通 [続きを読む]
  • 片栗の花
  • [画像]かたかごの花に万葉人恋ひぬ[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]ユリ科の多年草。山林の半日陰、湿地、斜面などに群生する。[画像]早春、花茎の先端に淡紫色の六弁花を下向きにつける。古名を「堅香子」という。鱗茎からは澱粉(片栗粉)が採れる。[画像]丘陵の斜面に片栗の花が咲いていた。この花を見て、「もののふのやそをとめらが汲みまがふ・・・」と詠まれた万葉の時代の人々を恋しく思った。[画像]片栗の [続きを読む]
  • 黄水仙
  • [画像]沼に日のすでに傾き黄水仙[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]ヒガンバナ科の多年草。南ヨーロッパ原産。日本には江戸末期に渡来。[画像]三月頃、花茎を伸ばし、頂に黄色の六弁花をつける。[画像]芳香があり、切り花として用いられる。[画像]小さな沼があった。日がすでに傾いていたが、沼の傍らに咲く黄水仙にも日は透いて見えた。[画像]ソプラノの歌を聴きをり黄水仙[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [続きを読む]
  • 涅槃西風(ねはんにし)
  • [画像]涅槃西風夕日の池を波立たせ[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]涅槃会(旧暦二月十五日)前後に吹く西風をいう。[画像]西方浄土からの迎え風というが、この風が吹くと寒さが戻る。[画像]春の彼岸のころに当たるので、彼岸西風ともいう。[画像]涅槃西風が吹きすさんだ。風は夕日の照る池の面を波立たせていた。[画像]珈琲を求め歩きぬ涅槃西風[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 椿(3)
  • [画像]曙(関西)をみならの声遠ざかる椿かな[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]ツバキ科の常緑高木。[画像]源氏唐子(関東)武蔵丘陵森林公園には日本中の主な椿が植えられており、色とりどりの椿を観賞することができる。[画像]坪井の春(熊本)訪れたときは、咲いている椿もあれば、まだ咲いていない椿もかなりあり、時期を追って咲き継いでいくものと思われた。[画像]盃葉椿(関東)木にはそれぞれ名札がついてい [続きを読む]
  • 雪割草
  • [画像]雪割草男挨拶してきたる[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]キンポウゲ科の多年草。三角草(みすみそう)の別名。[画像]早春に白または淡紅色の小さな花をつける。ほかに夏に咲く雪割草というサクラソウ科の高山植物もある。[画像]雪割草を見ていた男が「こんにちは」と挨拶をしてきて、そのままどこかへ行ってしまった。その後は、ひとりでこの小さな花を見ていた。[画像]丘陵の雪割草や日の離れ[にほんブログ [続きを読む]
  • 麗か
  • [画像]うららかや弁当開く丘の上[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]全てが春光を浴びて、明るく晴れ輝くさまをいう。[画像]「うらら」「うららに」「うらうら」などともいう。[画像]丘の上のベンチに腰掛ける人がいて、のどかな景色となっていた。[画像]中には、弁当を開いて食べる人もいて、麗らかな情景であった。[画像]犬を追ふ犬ゐて丘や麗かに[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 金縷梅
  • [画像]まんさくや媼らの声弾みゐて[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]マンサク科の落葉小高木。山野に自生するが、観賞用にも植えられる。[画像]早春、葉に先立って黄色い線状のねじれた四弁花をつける。[画像]名の由来は、他に先駆けて「まず咲く」ことから転じたとも、枝に咲き満つことから豊年満作につながるからとも言われ、諸説がある。[画像]ハイキングの恰好をした年配の女性達数人が賑やかにやってきて、満開 [続きを読む]
  • 山茱萸の花
  • [画像]丘登りきて山茱萸の花仰ぐ[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]ミズキ科の落葉小高木。中国・朝鮮半島原産。[画像]早春、小枝の先に黄色の小さな花を球状に咲かせる。[画像]庭木として観賞用に栽培され、生け花にも使われる。「春黄金花」とも呼ばれる。[画像]丘を登って来ると山茱萸の花が満開になっていた。背景の青空に黄色い花がよく映えていて、思わず振り仰いでいた。[画像]山茱萸の花を玉堂なら如何に[に [続きを読む]
  • 犬ふぐり
  • [画像]山城の跡降り来れば犬ふぐり[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]ゴマノハグサ科の越年草。在来種の犬ふぐりはほとんど見られず、普通俳句に詠まれるのはヨーロッパ原産のオオイヌノフグリで、明治以後の帰化植物。[画像]早春、道端や野原に広がって群生し、瑠璃色の可憐な花を咲かせる。[画像]戦国時代に落城した山城跡を通って下って来ると、野原に犬ふぐりの空色の花が広がっていた。戦のない平和な世に生きて [続きを読む]
  • 菜の花
  • [画像]菜の花や広がつてきし空の青[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]アブラナ科の越年草の油菜。種からは菜種油が採れる。[画像]朝方は曇っていたが、次第に青空が広がってきた。菜の花に日が差すと、明るくなった。[画像]菜の花やベンチに座る老夫婦[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 春の月
  • [画像]戸を閉めむとて目にしたる春の月[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]春の月は大気中に水蒸気が多いため、輪郭が曖昧になり、にじんだように見える。[画像]その代表的なものが朧月で、古来より愛でられてきた。[画像]夕暮には大きな春の月がぽっかりと浮かんでいた。寒さは感じられず、明るい月であった。[画像]春月の出でたる駅に着きにけり[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 独活(うど)
  • [画像]母思ふ独活の味噌和へ晩酌に[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]ウコギ科の多年草。日本原産の野菜。山野に自生するほか、栽培もされる。地上に出る前の若い茎は柔らかく芳香があるので、生食・和え物などにする。(恐縮ですが、写真は2枚とも筆者の調理したもの)[画像]独活の皮と葉の豚肉チャンプルー包丁の背もて独活の毛削ぎにけり[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 夏蜜柑
  • [画像]御維新にゆかりの寺や夏蜜柑[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]ミカン科の常緑小高木。江戸時代、山口県で発見され、暖地で果樹として栽植された。初夏、芳香のある白花をつけ、秋に結実するが、翌年の春に黄熟する。酸味と苦味があり、果皮はマーマレードの材料とする。「夏橙」「夏柑」ともいう。歳時記によっては夏の季語とするものもある。[画像]彰義隊の残党をかくまった寺に、夏蜜柑が黄熟していた。その [続きを読む]
  • 春の夕
  • [画像]富士見えぬ富士見坂とて春の夕[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]春の夕暮れどきのことをいう。[画像]「春の宵」と似ているが、「春の宵」は夜の始まりという感じが強い。[画像]これに対し、「春の夕」は日の終りに力点がある。[画像]夕やけだんだん(谷中)「秋の夕」に比べると、「春の夕」はどことなく艶な情緒のある季語といえる。[画像]夕やけだんだんでは、猫がいると人が寄ってきては構っていた。[画像] [続きを読む]
  • 巣箱
  • [画像]何鳥の巣箱や寺のさくらの木[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]野鳥に巣を作らせるために木にかけたりする箱をいう。四十雀など三十数種類の野鳥が巣箱を利用する。それぞれの鳥に合わせて様々な巣箱がかけられている。寺の桜の木に小さな巣箱が一つかけられていた。一体何鳥のための巣箱だろうか。[画像]近づけば巣箱の板に焼き目かな[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 剪定
  • [画像]剪定の音に夕空ありにけり[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]剪定は開花、結実をよくするためものと、観賞用の花木や庭木の形を整えるためのものとに大別される。[画像]剪定のパチパチという音がしたが、その上には夕空が広がっていた。[画像]剪定の枝を跨ぎて参詣す[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像] [続きを読む]
  • 椿
  • [画像]山門に弾痕残る椿かな[にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ]  [画像]ツバキ科の常緑低木ないし高木。[画像]暖地の山林から本州北部の海岸に自生する。[画像]早春、葉腋に五弁花をつける。[画像]日本にもともと自生していたのは藪椿であり、それをもとに園芸品種が多数作られ、その種類は五百を超すという。[画像]荒川区西日暮里にある経王寺の山門には、弾痕が数か所残っている。これは上野戦争で敗走した彰義隊をかくまっ [続きを読む]