6X6 さん プロフィール

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6X6さん: No Room For Squares !
ハンドル名6X6 さん
ブログタイトルNo Room For Squares !
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/6x6_2008
サイト紹介文レンズという窓を通じて見えるもの。あるいは見えざるもの。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供421回 / 365日(平均8.1回/週) - 参加 2008/06/13 13:50

6X6 さんのブログ記事

  • 自然に守られ朽ちてゆく場所
  • 僕は伊豆で産まれ育った。伊豆には、土肥金山、大仁金山、持越鉱山など、鉱山関係の遺構が数多くあった。だから鉱山を見ると、そういう記憶が呼び起こされる。個人的なノスタルジーである。東北にも鉱山遺構は多くあるし、それらを巡ってみたい気持ちもある。だが、一部(きちんとした方も当然います)のマニアは内部に侵入し、興味本位で荒らしたり、落書きしたりしている。そんな輩と同一視されたくないし、ブログにアップするこ [続きを読む]
  • 日本海
  • 日本海である。潔いほどに何もない。こういう海外線が何十キロ単位で連なっている。箱庭のような時もあれば、天地創造の時もある。良くも悪くも、太平洋とは別の世界観、そこにはある。LEICA M9 / SUMMICRON M35mm ASPH [続きを読む]
  • 薔薇が咲いた
  • 庭の薔薇である。以前に「どんな人でも薔薇という漢字が書けるようになる方法」というのを何かで読んだ。実際に「薔薇」と書けるようになったのだけど、今度はその方法を忘れてしまった。結局、僕は「薔薇」と漢字で書くことができない。そんな事情と関係なく、庭の薔薇は咲くのである。・・・。これ以上ないくらい、意味のない文章だ。『8のつく日はwebにお花を』LEICA M9 / ELMAR C 90mm [続きを読む]
  • ダンディ男と海亀
  • このタイトルは、何か深い意味があるものではない。ただ単に、そのまま見た通りのことである。洋服屋さんのショーケースの中に、ダンディな男性マネキンとウミガメのはく製が飾られていた。ダンディ男は分かるけど、何故ウミガメかは不明である。何故かダメージの見られない洋装のダンディ男は、諦めたかのようなシニカルな表情で、あらぬ方向を見る。一方、ウミガメは何処かに向かって脱出しようと抗う途中で力尽きたように見える [続きを読む]
  • 多層民家の里
  • 良い場所だった。建物も立派だった。実はこの周辺には何度も来ており、大体の場所も想像がついていた。実際、割と単純なルートだったのだが、なまじカーナビに頼ったせいで、工事用の保守道路みたいな極細の道路を通らされた。草刈りがされていないので、両脇の草木が車にガンガンあたる。途中には倒木もあり、ぎりぎりその横を通過した。それはそれで僕的には楽しかったし、実際もっと酷い道路を走ることだってある。しかしながら [続きを読む]
  • 喰らう、そして生きる
  • 漁港の猫。釣り人から魚をゲットした猫は、それを咥えて木の下の安全な場所まで移動した。それを喰らうときは迫力満点の顔になっていた。ただ可愛いと騒いでしまうが、奴にとってこれは「遊び」じゃない。生きるための活動なのだ。X-PRO2 / XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS [続きを読む]
  • 麹有ります
  • 一関を出て、帰りがけに水沢に寄る。これが本来の予定だったが、コンタクトレンズを紛失した影響で、超短時間にて撮影と散策を中止したのである。よって中途半端なセレクトとなってしまった。LEICA M9 / SUMMCIRON M35mm ASPH [続きを読む]
  • 光は陰となり陰は光となる
  • 光と陰は光量の絶対値で決まるのではなく、明暗差によって決まるのだと思う。要はどこをゼロと見るかによって明るいものも暗くなり得るし、暗いものも明るく見えることもある。コンタクトレンズを紛失したことにより、光について敏感になっている。X-PRO2 / XF23mm F1.4R [続きを読む]
  • 一関の夜〜You And The Night And The Music
  • 暮れゆく一関の町の写真を撮っているうちに、空はどんどん暗くなっていく。やがて夕刻は過ぎて、町に夜がやってきた。最近の僕の夜遊びには「色っぽい」要素は全くない。写真を撮ること自体が夜遊びだ。誤解がないよう当日夜の僕の行動を情報公開する。<6x6 動静>17:30 ホテルを出る(徒歩移動)、写真撮影18:10 ジャズ喫茶ベイシー入る19:20 ベイシー出る19:35 一関駅前散策19:50 駅前ラーメン屋入る20:20 駅前ラーメン屋 [続きを読む]
  • ライカM9〜高感度画質と猫とレンズ
  • 一関シリーズがまだ続くが、小休憩を入れる。最近は、外の猫ばかり写真を撮って掲載している。それではあまりに可哀想なので、我が家の猫の写真である。寝ているところばかりなのには理由がある。遊んでいるときは、かなり真剣に遊んであげるので写真が撮れないのである。さて、ここで少しだけ機材の話を。貧乏ライカユーザーの僕の一張羅レンズは、ズミルックスM50mmASPH)である。僕が新品購入した唯一のライカ製レンズだ。先日、 [続きを読む]
  • 一関の夕暮れ〜A Lovely Way to Spend an Evening
  • ジャズ喫茶「ベイシー」。ジャズファン、オーディオファンにとって、垂涎のジャズ喫茶だ。もう何度も行ってはいるが、一度「アルコールを飲んでリラックスしながら音のシャワーを存分に浴びたい」という夢があった。いくらでも出来そうなものだけど、中々実現しない夢でもあった。どうせ泊まるのであれば花巻の秘湯に泊まりたいし、その前後に一関に寄ることはできる。だが、それでは運転の都合でお酒を飲むことができない。話が進 [続きを読む]
  • もっと光を
  • ある場所でコンタクトレンズを落とした。懐中電灯を借りて床を照らし探してみたけど、みつからない。「まだまだ探す気ですか、それより家に帰りませんか」と思ったのかどうか、懐中電灯の電池が無情にも切れ、あとはスマホのライトで探した。僕は極度の近視なので、コンタクトレンズがないと生活できないのだ。はあ・・・。『8のつく日はwebにお花を』X-PRO2 / XF23mm F1.4R [続きを読む]
  • 看板猫の事情
  • 旅館には看板猫がいるケースが多い。僕は猫好きだから全く問題ないけど、中にはあまり歓迎しない人もいるから、なかなか難しい面もあるかと思う。そんな空気を読むからか、大抵の看板猫は静かにしていることが多い。こちらがどういう人間かを見極めてから初めてアクションを起こす感じだ。だが、この看板猫は無茶苦茶愛想が良い。人の顔を見ると、「ウニャー!!」といいながら走り寄ってくる。お前、可愛いじゃないか。X-PRO2 / X [続きを読む]
  • 名の由来は知らないけれど
  • 「黄金沢」、かつて金が出たのか、金色に輝く何かがあるのか、いずれにせよ魅惑的な名前である。調べれば経緯が分かる可能性もあるが、調べてみれば「がっかり」する場合もある。こういう時は、謎は謎のまま置いておく方が良い。LEICA M9 / ELMARIT M28mm 84th) [続きを読む]
  • 黄金色の光
  • その通りは、夜になると真っ暗である。何件かポツポツと飲食店が営業しているけど、総じて真っ暗である。その暗い通りを歩くと、金色の光がぼうっと浮かぶ。それが観音様であれば驚くのも無理はない。実はこれ、仏具屋さんのディスプレイだ。夜にライトアップする必要があるのか、多少の疑問はあるけどインパクトは大きい。その横に色合わせをしたかのようなパブの看板があるのも良い。X-PRO2 / XF23mm F1.4R [続きを読む]
  • 遠野2017④ 番外編(完)
  • 遠野2014を意識せずに、いつもの芸風で撮った、いつもの僕の写真である。当然、遠野2014のオマージュ写真を撮る流れで撮影しているので、その影響は受けていると思う。普通に並べたところ、あまりに普通なので、偽DAIDOと同じ画像処理を施した。まあ、今の僕では所詮こんなものでしょ。X-PRO2 / XF23MM F1.4R , XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS [続きを読む]
  • 心象の空
  • 遠野シリーズが、もう一回残っていて、明日の朝に更新する予定だ。少しクドくなってきたので箸休めの更新をする。この写真は、特段というか、全く何の加工もしていない。中央部重点測光の露出通り撮ったので、はっきりいうと一般的な適正露出の範疇を超えている。失敗作なのだと思う。でも僕は何故か、こういう写真が好きなのである。そして、こういう迷作を産み出すことがあるから、ライカを手放せないのである。あるいはこういう [続きを読む]
  • 遠野2017③ 僕の遠野
  • これも遠野でのカットだ。何故か分からないが、この光景にとても心惹かれた。理想を言えば、斜光が欲しかった。でも曇天下でも画になる。あとで気づいたのだが、森山大道氏の「遠野2014」でも、ここを撮っていた。切り撮り方は、当然僕とは異なる。(当然だけど)明らかに森山氏の写真の方が良かった。でもこれは偽DAIDOを狙って撮った写真ではない。今回の僕の「遠野2017」は、この写真だと思う。X-PRO2 / XF23mm F1.4R [続きを読む]
  • 遠野2014② 偽DAIDO 戸惑う
  • さて、モノマネをするにあたって、幾つか実務的な問題点もあった。一つには看板とか置いてあるものが変わっていることだ。看板が撤去されているケースではかなり風景の印象が異なってしまう。また夜の写真も多いのだが、まさか森山大道氏が三脚を使うこともあるまい、と三脚はおろかフラッシュ類も用意しなかった。現実的には手持ちでは暗くて思うように映らない場面が多かった。あれはフラッシュを使ったか、車のヘッドライトを流 [続きを読む]
  • 遠野2017 偽DAIDO現わる
  • 先日、森山大道氏の「遠野2014」というレアな写真集を入手した。人間というものは単純なもので、そうして遠野の写真を眺めていると、当然のようにそこに行きたくなる。そして実際に遠野に行ってきてしまったのである。スケジュール的には厳しいものがあった。土曜日の午後一に出かけて、日曜の午前中には自宅に戻らなければならなかった。今回は邪道なのを承知で、森山氏が遠野で撮ったものを僕も撮る。そういう試みを実行した。つ [続きを読む]
  • 田舎ストリート19:30
  • 空が明るいから深夜でないことは分かる。早朝のようでもあり、夕刻のようでもあり、そのどちらでもないようでもある。不気味な静寂に包まれた19:30。この情感をもっと写真で表現したいのに、それができないことが、もどかしい。X-PRO2 / XF23mm F1.4Rは [続きを読む]
  • なぜか知らねど、ここは千厩
  • なぜかしらねど、真昼の千厩を歩いていく、歩いていく 千厩の町どこかで聞いたことのあるようなフレーズだが、気のせいである。結局のところ、町の好き嫌いに理由はないのである。一つの傾向としては、こんな町が好き、こんな町は好みではないとか、類似性を見出すことは可能かとは思う。でもその辺りは男女関係と同一で、理屈通りにいかない所がある。清楚な女性が好きな真面目な公務員男性が、ド派手な身持ちの悪い女性に惚れる [続きを読む]
  • 遠野2014(森山大道)を手に入れた
  • 閑話休題。1970年代に写真集「遠野物語」を出版した森山大道が、約40年の時を隔てて再び遠野を撮った「遠野2014」。各地で写真展が開催され、それらの写真は展示されている。だが東北の田舎に住む身としては、近くで開催されることもなく、忸怩たる思いをしていた。「遠野2014」は写真集としても発売されているが、それは限定900部のみの出版。手に入れることは不可能と思っていた。たまにネットオークションで探してみたりもする [続きを読む]
  • 千厩を歩く〜千の馬屋があった町
  • 岩手県一関市の千厩地区(旧・千厩町)である。秋田から気仙沼方面に行く際に通過する町だ。この周辺には中々見所のある町が多い。初めて千厩を知ったときは、その独特の町並みに感動した。後に僕の愛読書である「日本ボロ宿紀行」(本ブログにリンク貼ってあります)の作者が、千厩の旅館に泊まったことを知った。それを機に、幾度なく足を運ぶことになった。この町の何が良いかといえば、まず「名前」が良い。千の厩(馬小屋)な [続きを読む]