chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
お受験 ママのモヤモヤ飛んでけー! https://blog.goo.ne.jp/mamanomikata

「お受験」と呼ばれる小学校受験。幼い受験生をサポートするママ達に、心からのエールを送りたい!

横浜で、「幼児教室マナーズ」という小学校受験準備のための幼児教室を開校して16年。単なる受験のためのテクニックや目先のノウハウを教えるのではなく、自分の力で考え、判断し、行動できる子どもを育てるためのクラスを実践してきました。その16年間の経験をもって、お受験という造語の中で揺れるママ達に役立つブログを紹介していきたい・・・それが私の願いです!

ママのみかた
フォロー
住所
港北区
出身
中区
ブログ村参加

2008/07/02

arrow_drop_down
  • 小学校受験 ー 成長のチャンスを逃さない

    小学校受験を「辛い期間」「受験の準備」として捉え、子供の成長のチャンス、として認識したり、そのようにしよう、とされるご家庭は決して多くはありません私は、それをとても残念に思っています。志望校に合格することだけが目的、目標で、それ以外のことを考えられないご両親・・・多すぎです・・・受験の準備は、子どもの成長のチャンスですいえ、もっと言えば、小学校受験をしようとしまいと、毎日の暮らしを「豊かに感じる感性」をご両親が持っていれば、子どもは日々の生活から、どんどん成長をしていきます高価な月謝を支払ったり、時間のやりくりをして、特別のお稽古事や何や、そういうものが「成長のチャンス、成長の糧」と思い込み、そういうものだけに期待をかけてしまうもの。それでは、あまりに残念です昨日の出来事です。土曜日の朝の電車、特に各駅停...小学校受験ー成長のチャンスを逃さない

  • 小学校受験 ー コロナ禍での志望校選び

    小学校受験での最大の難題は「志望校選び」と言っても過言ではありません。世の中では、最初に志望校ありき、から小学校受験をスタートさせる方のほうが一般的かもしれませんが、その考え方はリスキー・・・足元をすくわれる原因に成り兼ねませんせっかく親子でがんばっていくのに、スタートの時点からボタンの掛け違いをするのは、あまりにも残念ですもし、ご両親のどちらかが、その小学校で教育をお受けになったご卒業生であれば、母校を志望校にする、という願いは理解できます。しかし、そうでない限り、「食べたことのないものの味は、わからないもの」ではありませんか?以前、私はこのブログの中で「両親で、教育について話し合う」を書き、その中では志望校選びのキーポイント的なことを記しました。是非、そちらにも目を通してみてください。そこに書いた志望校を選...小学校受験ーコロナ禍での志望校選び

  • コロナ禍での小学校受験 ー ネット情報に関して

    小学校受験は、ここ10年で大きく様変わりをしてきました。それは、取りも直さず「インターネット環境」の充実によるもの、です。志願者側にとっても、学校側にとっても、これは利便性以上に効果的なものになっています。志願者が小学校の情報を調べたい、と言う場合にも、今ではすべての学校が立派なホームページをお持ちですからね。そのサイトを見るだけで、学校の様々な情報が画像と一緒に見ることができ、「楽しめる」時間にもなりました。ただ、「ホームページがある」とは言え、学校によってそのホームページは様々。手作り感が漂う、ほのぼのとしたものがある一方で、動画満載の最先端をいくものまで、本当にいろいろ、です。見る側としては、やはりホームページの「見栄え」についつい目がいきがち・・・そんなことはありませんか?ホームページは、あくまでも一つ...コロナ禍での小学校受験ーネット情報に関して

  • コロナ禍での小学校受験 - 子ども編①

    コロナ禍での小学校受験の「親の準備編」を前回は書きましたが、今日は「子どもの準備」について考えたいと思います。昨年度の秋の考査は、どの学校でも手探り状態。志願者の目、志願者の意識、ということにも気を遣われたことと思います。当時は、まだまだ「三密」という表現を頻繁に目に、耳にした時期ですから、たとえ考査という特別な状況ではあっても、「グループでの行動観察」は、なし、という学校が少なくありませんでした。しかし、今年の秋の考査では、十分な感染対策をした上で、ある程度は「行動観察」「グループ行動」も実施されるのではないでしょうか。子どもの「素顔」が如実に見える、というのが行動観察、ですからね。さて。みなさんは「行動観察」「グループ行動」とお聞きになり、我が子にどういう行動をさせたい、とお考えになるでしょうね?私の教室で...コロナ禍での小学校受験-子ども編①

  • コロナ禍での小学校受験 - 親の準備編①

    小学校受験をする、と決めたら、このコロナ禍であっても準備は不可欠です。今まで「普通」に出来たことが、ほぼほぼ出来ない今の状況下で、ご両親の焦りのお気持ちを思うと、胸がつまりますこんな現状で、みなさんがとても大切にされるものが「インターネット」ですね。いやー、本当に便利です。居ながらにして、たくさんのことが可能になる今まで時間をかけ、足を運び、集めていたような情報までもが、まさにパジャマのまま、真夜中にでも手に入れることが出来るのですから。2020年春のコロナの拡大以降、いろいろと志願者募集や説明会、行事見学等に模索をされていた学校側も、2021年に入ってからは、多くの学校が「自校の方針」をお決めになり、比較的スムーズに執り行われるようになっています。ただ、やはり決定的なマイナスは「学校を五感で感じること」ができ...コロナ禍での小学校受験-親の準備編①

  • 小学校受験 ― 私立小学校に何を求めるのか?

    私立小学校に何を求めるのか?私がこの「小学校受験、ママのモヤモヤ飛んでけー!」のブログを始めたのは2006年の6月でした。それから何と、14年の歳月が流れていたなんて…当の本人の私も驚きです。その年に小学校受験に臨まれたお子様は、今年、新成人?大人の仲間入りをするのでしょうか。私の教室でも、昨年、初めて結婚第一号!となる卒業生のお嬢さんがおいでになりました。美しい花嫁姿・・・私は大感動でした。立派なお医者様になられたそのお嬢さんが、私のクラスではにかみながら、車好きのパパと休日に出かけたお話を一生懸命に「あのね・・・あのね・・・」と話してくれていたことを、今でもはっきりと思い出せます。そのお嬢さんにとっての小学校とは、どんな時代で、幼い心にどんな影響を与えた6年間だったのか?そのお嬢さんのご両親は、小学校の6年...小学校受験―私立小学校に何を求めるのか?

  • with Corona の年の小学校受験

    「なんて不幸なこと!こんな年に受験をすることになるなんて・・・自粛の時期の分を取り戻さなくてはいけないどうすれば良いの」そんなお声があちこちから聞こえてきます。そうですね、そう思いますね。よりによって、なんで我が家の年なのと焦りますよね。でも、焦りは禁物これは、どんなことにでも言えることです。小学校受験、中学受験、高校受験、大学受験、就職活動・・・このような、合否を伴うことへの準備の場合には、特に、何か予期せぬアクシデントが起こってしまうと、ついつい冷静さを失い、焦ってしまうものです。当然です。よくわかります。何事も起こらなくても、常に緊張感の中で心ざわつき、平常心ではいられない状態なのですから。それでも、やっぱり原点にもどれ!「焦りは禁物」です。どんなことに向かう時でも、臨む時でも、最も大事なことは「心の平安...withCoronaの年の小学校受験

  • 小学校受験 - 合格、考査の後にすること

    小学校受験を終え、ホッとされているご家庭、諸々の縛りから解放されて自由を満喫されているご家庭。いえいえ、まだまだ考査中、これから国立小学校の考査が始まるというご家庭。毎日、静かに祈る思いで繰り上がりをお待ちになっているご家庭、もおいでになるでしょう。とにかく、この時期は「いろいろな状況下のご家庭」が、今までとかわらぬ顔で暮らしていらっしゃいます。私は、是非ぜひ、そのことをあらためて感じて欲しい、考えて欲しい、と、いつもこの時期になると思いますこの一つ前のブログ「小学校受験-合否をぺらぺらと子どもに話さない」では、ご家庭の「品位、品格」という面でお話をいたしました。今回は、そういう面ではなく「先取り教育」「就学前の準備」に関して、少しお話をしたいと思います。私が常に考えていること、それは「学びとは、ワクワクするこ...小学校受験-合格、考査の後にすること

  • 小学校受験 - 合否はぺらぺら子どもに話さない

    小学校受験の合否も、今では中学受験と同様に「考査当日にネットで」という形式も出てきました。昭和の時代の合格発表は、多くが学校に出向き、「掲示された番号や氏名を見る」もしくは「受験票と引き換えに封筒を手渡される」ということでした。ですから、発表時間から少し遅れて学校に出向くと、駅から学校への道で、すでに発表をご覧になった志願者家族とすれ違い、その表情からよけいに緊張感が高まったものでしたさて。私は、どんなに古いと言われようが、何だか意味不明と今時の保護者の方に笑われようが、合否は「家庭と学校との『縁』」だと考えています中学受験や高校受験、大学受験は、「縁」などというものではありません。そこにあるのは「点数だけ」です。どんなに根性の曲がった子でも、どんなに母親がモンスターペアレントであっても、求められた点数に達して...小学校受験-合否はぺらぺら子どもに話さない

  • 小学校受験 ― 夏休みは大忙し?!?!

    小学校受験を考えたら、年長児の夏休みなんて「休みはないわ」という考え方?それはおかしいのですよ、本当は。確かに、お母様がお仕事を持たれていて、在宅勤務のシステムや、時短勤務のシステムは皆無だというような場合には、全く「夏休み」の感覚も、「夏休みそのもの」もないかもしれません。しかし、最初に書いた「休みはない」の意味は、そういうことではありませんよね。これは「小学校受験をする年長児には、夏休みと言えども、のんびり夏を満喫する暇なんてない。受験の準備に追われる・・・それが夏休みだ」とお考えになっている方・・・実際に、そういう夏休みの過ごし方をされている方・・・大丈夫ですか?お顔は鬼の形相になってはいかせんか?お疲れではないですか?子どもに「ママなんて嫌い」なんて言われていませんか?小学校受験の準備には、「これが正し...小学校受験―夏休みは大忙し?!?!

  • 小学校受験 - 「慣れさせる」のではなく、「考える習慣」を

    小学校受験準備=ペーパー学習、と考えておられるご家庭がほとんどです。そして、「うちの子は、ペーパーが得意だから安心」「うちの子は、ペーパーが苦手だから心配」という考え方に直結してしまい、どんどんと本質から離れたところで傲慢になったり、卑屈になったりする親がどんなに多いことか・・・私は、そういう現状を心から残念に思っています本来、ペーパーとは「考える力を養うための一つの手段」です。それがどういう内容であっても、目の前のペーパーを注意深く見て、出題される言葉をよく聞き、「考え」なければなりませんそのためにあるのです。しかし、現在はたくさんの枚数のペーパーをさせることによって、それぞれの問題を「解くことに慣れ」させ、考えて解くというよりも、慣れによって出来るようにする・・・そういう準備をする親が主流になっています。こ...小学校受験-「慣れさせる」のではなく、「考える習慣」を

  • 小学校受験 - 傘の扱いに慣れさせる

    小学校受験を考え始めると、多くの方は「ペーパー学習」をバッチリすること・・・こんなことに気持ちがいきます。そして、「それこそが受験準備」と思い込み、過酷な準備は好まないとか、子どもに怒鳴ったり、自分がカッとなったりしたくない、等々、勝手な想像でぐるぐると考えあぐねる・・・最も多くの方々が「はまる」間違いです本当に大切な受験準備とは・・・我が子に「人としての力」をつけることです。中学受験以降で使われる言葉で言えば、「偏差値をあげる事だけに躍起になって、人間性を育てることが疎かになる」こういうピーマンのような受験準備をする方ばかりで、本当に悲しいなあ・・・と思います。雨の日あなたのお子様は、上手に傘を使っていますか?また、上手に傘を扱えるようになるように、親身に教えていますか?実際に私立小学校に通うようになれば、ほ...小学校受験-傘の扱いに慣れさせる

  • 小学校受験 - 受験に理解ある小児科医、歯科医を!

    本題の「受験に理解のある小児科医、歯科医を!」のお話の前に、ご忠告をひとつ9月に入って出願が始まると、ママ達から笑顔が消え、気づけば「鬼ババア」の形相だったり・・・能面の「増女」のような表情になっていたり・・・どうぞ、ママ達はこれから先、無事に受験が終わるまで、頻繁にあちこちで鏡に自分の顔を映してくださいそして、ハッとするような顔をしていたら、無理にでも笑顔をつくることママの笑顔が、子どもにとっての最強、最良の環境、ですからねそのことを、絶対に忘れてはいけません。さて。今日のアドバイス、それは「小学校受験に理解のある小児科医、歯科医」を見つけましょうです。どういうこと?と思われるかもしれませんね。大抵、幼い子どもを持つご家庭では、かかりつけの小児科があるはず、です。予防接種も、風邪を引いた時も、そのドクターのお...小学校受験-受験に理解ある小児科医、歯科医を!

  • 小学校受験 - 特別企画に振り回されないこと

    幼児教室の「特別企画」に振り回されないこと。何ともストレートな表題です。でも、敢えてこういうタイトルにする理由は、毎年、この時期以降、幼児教室や先生が紹介するさまざまな特別な企画に振り回され、どんどんとおかしな方向に突っ走っていく親子が山ほどいるから・・・なんですもちろん、私も受験準備の幼児教室の代表であり、日頃はお受験の先生と呼ばれる立場ですので、自らを貶めることを書くのはどうかとも思いますが・・・それでも尚、批判や風当たりを覚悟の上でこの項目を書くのは、「お子様のため」にも「父親、母親であるみなさまのため」にも、とてもとても大事なことだからですまず、理解していなければいけないことは、小学校受験の準備をするための幼児教室も「企業である」ということ。「教育産業」です。ボランティアでない限り、企業は経営し、運営し...小学校受験-特別企画に振り回されないこと

  • 小学校受験 - 人の目を意識していますか?

    お話の記憶、という言葉を聞いてヒットする方は、間違いなく小学校受験の準備に取り組まれた方ですね。実際の考査では、それほど難解で複雑、5,6歳児をまるでいじめるようなストーリーは出題されないものです。しかし、親を脅かして?!、再度、再々度チャレンジしてもらわなければならない受験産業の一端を担う模試の出題者は、あり得ないほど複雑怪奇な物語を作り上げていきます一度、「何軒もの店に立ち寄り、複数のお買い物を繰り返す」ようなお話や、「一度のお出かけで、朝から晩まで盛りだくさんの行動をする」ようなお話を、我が子になったつもりで、親も真剣に取り組んでみてください。きっと、満点を取ろうとすると、修行僧並みに神経を集中しなければ解けないはず、です私の家の近所には、名門幼稚園、有名幼稚園と呼ばれる幼稚園が複数あります。ちょうど登園...小学校受験-人の目を意識していますか?

  • 小学校受験 - 「教える」ではなく、「考えさせる」を

    小学校受験を考えていますが、何も特別には教えていません、という言葉。これは、入会のお問い合わせをいただいた時や、ご相談にみえた時によく聞く言葉です。しかし、私はこのお言葉を聞いた時には、必ずこう答えます。「特別に何かを教えようとするよりも、まずはお子様が自分で『考える』という習慣をつけさせてあげてくださいね」と。「どうして、おやかんから湯気がでるの?」「どうして、蒔いた種から芽が出てきたの?」「どうして、積もった雪はお昼になったらとけちゃったの?」幸いにも、我が子がこんな暮らしの中の、身近な「?」や「!」に目を向け、不思議を感じた時、決してスルーしてしまったり、面倒がったりしてはいけません。そして、もう1点とても大事なことは・・・それは、ここぞとばかりに、必死に説明をしてはいけない、ということです教育的レベルの...小学校受験-「教える」ではなく、「考えさせる」を

  • 小学校受験 - 浅はかな親にならないで

    世の中には、人のことを考えない傲慢な人がたくさんいます受験のような非日常に身を置き、緊張や興奮が続くと、普段ならば見えていることが見えなくなったり、気遣えることが気遣えなくなったり・・・要するに、自制心や理性が働かなくなっている状態では、その人の本性が見えてしまいます緊張の中で迎えた面接や考査。A家では1校の不合格と3校の合格をいただきました。1校目の合格発表で不合格だった時には、ご両親は奈落の底につき落とされたような気分になりました。この後の受験が、すべてこれと同じ結果になるのではないか、と、どう心を立て直そうとしても、不合格の文字が目の前にチラつきます。我が子は何も知らず、健気に、いつものように遊んでいます夫婦で話し、お教室の先生ともたくさんお話をして、やっとママのお気持ちは前を向けるようになり、次の学校の...小学校受験-浅はかな親にならないで

  • 小学校受験 - 合格、不合格、で試される親の真価

    受験である限り、合格、不合格はつきものです。誰だって願書を書いている時には「合格」をイメージし、出願します。しかし。受験がスタートしてしまうと、あっという間に合否が発表されます。その結果がわかるのが、受験のために学校に向かった時から、わずか24時間程度しか経過していないかもしれません。そして、すぐに手続することが求められ、あれよあれよという間に時間が過ぎていく・・・でも、これは「嬉しい慌ただしさ」ですね。合格だからこそ、手続きもできるわけですから。合格があれば、当然、不合格があります。その発表の方法が「掲示」であれ、「手渡し」であれ、「郵送・電報」であれ、「web」であれ、不合格であることを知った時のショックと落胆は筆舌に尽くしがたい私も2人の子どもの母親ですから、我が子が社会人になるまでには、幾度となくこの「...小学校受験-合格、不合格、で試される親の真価

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ママのみかたさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ママのみかたさん
ブログタイトル
お受験 ママのモヤモヤ飛んでけー!
フォロー
お受験 ママのモヤモヤ飛んでけー!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用