北野誠の事実上の芸能界追放と宗教団体のメディアへの浸透を改めて考えてみる

ABCラジオの「誠のサイキック青年団」での不適切発言による北野誠さんの事実上の芸能界追放劇ですが、松竹芸能やABCラジオが何も原因を説明していないことで、様々…

このモラルハザードをどう考えたら良いのか？ 記者が将棋の名人戦中にサインを求めた!?

朝日新聞の嘱託記者が将棋の名人戦対極中に羽生善治名人にサインを求めるという信じられない出来事が発生しました。報道によれば、注意した担当者に「郷田さんの手番だと…

坂本剛二議員は核拡散の歴史を認識していない！ オバマ大統領の核廃絶への決意との格調の違い

自民党の坂本剛二組織本部長が党役員連絡会で「北朝鮮に核開発をやめさせるまで、日本も『核を保有する』と言ってもいいのではないか」と述べたそうです。そして、ネット…

3年間で200万人の雇用創出という絵に描いた餅 この期に及んで具体性の無いスローガンで良いのか？

10日にも発表される追加経済対策ですが、報道されている内容では雇用創出に必要な具体的な方策が何も盛り込まれていません。雇用対策というのであれば、セーフティネッ…

北朝鮮「飛翔物」騒動顛末記 不安を煽ればミサイル防衛がもっと必要と応えるに決まっています！

日本政府にとって、北朝鮮の「衛星」発射は、様々なことを試す好機だったようです。そして、麻生内閣の支持率がこの問題で上昇するのですから、麻生首相は北朝鮮に足を向…

オバマ大統領の決意 核使用の道義的責任表明と核不拡散への転換点

大国が核を管理していた時代から政情不安定な国までも核兵器を持つようになり、テロ組織が核兵器を持つのが時間の問題とされている現実を考えれば、オバマ大統領がこのタ…

形式的な「格下論」よりも深刻な問題 日本はG20でどう扱われ何を発信したのか？

ロンドンで行われたG20に出席した麻生首相。在職期間が短いこともあって、最格下の扱いを受けたそうです。しかし、そのような形式的な格下論よりも、深刻な問題があり…

危機感への温度差 「ミサイル見えたら『ファー』」と「米標的でなければ迎撃せず」発言を読み解く

北朝鮮が人工衛星と称しているものを発射しようとしていますが、政府筋からは緊張感の無い発言が飛び出しました。しかし、逆説的にこの政府高官(鴻池祥肇官房副長官と伝…

北朝鮮の「ミサイル」を利用する人々 まるで日本を狙っているかのような報道姿勢を考える

北朝鮮が人工衛星と称しているものの発射が近づいているようです。一応、北朝鮮は人工衛星発射としての国際的な手続きを踏みながらも、日本では人工衛星ではなく「弾道ミ…

小沢民主党代表の秘書起訴 東京地検に是非とも説明していただきたい点

小沢一郎民主党代表の公設第一秘書の大久保隆規氏の起訴について、東京地検は異例ともとれる説明を行いました。衆議院選挙を控えたこの時期に優性が伝えられる民主党代表…