例えば、以下のように入力すればよい。 &edit(MenuBar,noicon){メニューを編集};
【PukiWiki】左側のパネルをすぐに編集できるリンクを作成する
例えば、以下のように入力すればよい。 &edit(MenuBar,noicon){メニューを編集};
左側のパネル(インストール直後であれば「最新の20件」と表示されている箇所)を編集する方法。 上部メニュー「一覧」(右側から4つ目)をクリック。「ページの一覧」ページが表示される。 「M」に「MenuBar」があるはず。これをクリック。左側のパネルだけが表示されるはず。 このページを編集すればよい。 左側のパネルは「MenuBar」というページなので、URLに例えば「http://intranet.○○○.co.jp/pukiwiki/?MenuBar」などと入力すれば、そのページが表示される。
MemoryStreamクラスとStreamWriterクラスを使いストリームを作成し、Get-FileHashコマンドレットを使う。 PS > $ss = [System.IO.MemoryStream]::new() PS > $sw = [System.IO.StreamWriter]::new($ss) PS > $sw.write("鈴木みのり") PS > $sw.Flush() PS > $ss.Position = 0 PS > Get-FileHash -InputStream $ss -Algorithm MD5 Select-Object Hash Hash ----…
GetTypeメソッドを使う。終わりのほうの例のとおり、配列であることも確認でき、個々の要素の型も調べることができる。 PS > $n = 1 PS > $n.GetType() IsPublic IsSerial Name BaseType -------- -------- ---- -------- True True Int32 System.ValueType PS > $d = 2.3 PS > $n.GetType() IsPublic IsSerial Name BaseType -------- -------- ---- -------- True True Int32 S…
@( )演算子に何も指定しないで代入すればよい。 PS > $s = @() PS > $s.Length 0 PS > $s.GetType() IsPublic IsSerial Name BaseType -------- -------- ---- -------- True True Object[] System.Array
+演算子を使う。先頭に挿入する要素は@( )で囲み、要素数が一つの配列であることを明示する必要がある。 PS > $s = "石見舞菜香", "和多田美咲", "のぐちゆり" PS > $s 石見舞菜香 和多田美咲 のぐちゆり PS > $s = @("鈴木みのり") + $s PS > $s 鈴木みのり 石見舞菜香 和多田美咲 のぐちゆり PS > $s.Length 4
,演算子を使う。最後に追加する要素は@( )で囲み、要素数が一つの配列であることを明示する必要がある。 PS > $s = "鈴木みのり", "石見舞菜香", "和多田美咲" PS > $s 鈴木みのり 石見舞菜香 和多田美咲 PS > $s = $s + @("のぐちゆり") PS > $s 鈴木みのり 石見舞菜香 和多田美咲 のぐちゆり PS > $s.Length 4
[ ]を使う。[ ]内に数値でインデックス(0~)を指定する。インデックスは0から始まる数値であることに注意。 PS > $s = "鈴木みのり", "石見舞菜香", "和多田美咲", "のぐちゆり" PS > $s[0] 鈴木みのり PS > $s[2] 和多田美咲 同時に複数の要素を取り出すこともできる。要素が存在しないインデックスを指定すると、何も返さない。 PS > $s[0, 2] 鈴木みのり 和多田美咲 PS > $s[1..3] 石見舞菜香 和多田美咲 のぐちゆり PS > $s[4] PS >
値や変数を,(コンマ)で区切ればよい。 PS > $n = 19, 30, 58 PS > $n 19 30 58 PS > $s = "鈴木みのり", "石見舞菜香", "和多田美咲" PS > $s 鈴木みのり 石見舞菜香 和多田美咲
System.Drawing名前空間のImage.FromFileメソッドでImageを作成して、HorizontalResolution、VerticalResolutionプロパティを参照すればよい。以下はImageMagickを使用してロゴの画像ファイルを作成し、そのdpiを調べた例。水平方向のdpiはHorizontalResolution、上下方向のdpiはVerticalResolution。それぞれ96dpiであることがわかる。カレントディレクトリのファイルを指定するために、Get-Locationコマンドレット(エイリアス:gl)を利用している。 PS > magick con…
【PowerShell】ディレクトリ内のファイルやディレクトリを一覧表示する
Get-ChildItemコマンドレットを使う。-Pathオプションに一覧表示したいディレクトリを指定する。 PS > Get-ChildItem -Path C:\Windows\IME ディレクトリ: C:\Windows\IME Mode LastWriteTime Length Name ---- ------------- ------ ---- d----- 2024/03/13 22:19 en-US d----- 2024/02/22 22:22 IMEJP d----- 2024/02/22 22:22 IMEKR d----- 2024/02/22 22:22 IMETC …
【Unity】「アクティブなライセンスがありません プロジェクトを作成して開くには、認証済みライセンスが必要です。」
ライセンス登録されていない。ライセンス登録すればよい。以下は、無料のPersonalライセンスを登録する方法。 右上の「ライセンスを管理」をクリック。「環境設定」のウィンドウが表示される。 右上の「追加」をクリック。「新しいライセンスを加える」ウィンドウが表示される。 上から三番目「無料のPersonalライセンスを取得」をクリック。 「同意してPersonalのライセンスを取得」をクリック。 「環境設定」のウィンドウに戻り、右側に「Personal」のライセンスが表示されるはず。この手続きを行った日がアクティベーション日として表示されているはず。これで、無料のPersonalライセンスが登録…
【MMD】「d3dx9_43.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。プログラムを再インストールすると、この問題が解決する可能性があります。」
2024年2月現在の64ビット版の最新バージョンは9.32。Windows 11で起動すると、以下のメッセージが表示されて起動できないはず。 「d3dx9_43.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。プログラムを再インストールすると、この問題が解決する可能性があります。」 DirectX End-User Runtimeをインストールすればよい。 DirectX End-User Runtime ファイル名はdxwebsetup.exe。このファイルはダウンロードしてインストールを開始するため、起動すると最初にダウンロードが始まる。
2024年2月現在の64ビット版の最新バージョンは9.32。Windows 11で起動すると、以下のメッセージが表示されて起動できないはず。 「このアプリケーションのサイドバイサイド構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。詳細については、アプリケーションのイベントログを参照するか、コマンドラインツールsxstrace.exeを使用してください。」 Microsoft Visual C++ 2008 Service Pack 1再頒布可能パッケージMFCのセキュリティ更新プログラムをインストールすればよい。ダウンロードできるファイルはvcredist_x64.exe。
【Google】URLに検索したい文字列を含めてブラウザーで開く
Googleの検索結果のアドレスのページは以下のとおり。○○○は検索したい文字列をパーセントエンコーディングで表したもの。つまり「q=」以降に任意のパーセントエンコーディングした文字列を付け加えれば、検索した結果のページを自由に開くことができるようになる。 https://www.google.co.jp/search?q=○○○ 例えば、「和多田美咲」を検索した結果のページを表示してみる。PowerShellで文字列「和多田美咲」をパーセントエンコーディングする。 PS > Add-Type -AssemblyName System.Web PS > [System.Web.HttpUtil…
rank関数かdense_rank関数を使う。両関数は動作が異なり、rank関数は指定の列の値に同じ値があった場合は同位としてその次の順位を飛ばすが、dense_rank関数は同じ値があった場合は同位として次の順位は飛ばさない。両関数は指定された列の値に基づいて順位付けを行う。順位付けのデフォルトは昇順のため、これを降順にしたい場合は列を指定する際にdescを指定する。 mysql> select * from temptb; +------+ no +------+ 20 20 30 10 40 +------+ 5 rows in set (…
row_number関数を使う。over句に何も指定しなければテーブルに登録されている順に連番付けされる。以下は既存のtemptbというテーブルを利用した動作例。 mysql> select * from temptb; +------+ no +------+ 20 20 30 10 40 +------+ 5 rows in set (0.00 sec) mysql> select no, row_number() over () as rownumber from temptb; +------+-----------+ no ro…
【PowerShell】文字列のパーセントエンコーディングを行う
HttpUtilityクラスのUrlEncodeメソッドを使うと、パーセントエンコーディングすることができる。逆にUrlDecodeメソッドはデコードすることができる。あらかじめAdd-TypeコマンドレットでSystem.Drawing名前空間を現在のセッションに追加しておく必要がある。 PS > Add-Type -AssemblyName System.Web PS > [System.Web.HttpUtility]::UrlEncode("石見舞菜香") %e7%9f%b3%e8%a6%8b%e8%88%9e%e8%8f%9c%e9%a6%99 PS > [System.Web.Ht…
create table文を使う。あらかじめuse文で使用するデータベースを指定しておく必要がある。以下は、データベースprincessにテーブルumamusumeを作成した例。 1> use princess 2> create table umamusume ( 3> no integer, 4> name varchar(20), 5> prizemoney float, 6> seiyu varchar(20), 7> dummydate datetime 8> ); 9> go データベース コンテキストが 'princess' に変更されました。 1> select substri…
空集合(要素を一つも含まない集合)の記号∅を出力するには\emptysetを使う 空集合は $\emptyset$ という記号で表す。 → 空集合は∅という記号で表す。 高校の数学の教科書ではφ(\phi、ギリシア文字の小文字のファイ)が使用されるが、大学以上の数学では∅(アラビア数字の零に右上から斜線を引いたような記号)が使われる。
作成にはcreate database、削除にはdrop database文を使う。以下はprincessというデータベースを新規作成してすぐに削除した例。 1> select substring(name, 1, 6) from sys.databases; 2> go ------ master tempdb model msdb 1> create database princess; 2> go 1> select substring(name, 1, 6) from sys.databases; 2> go ------ master tempdb model msdb prince…
【SQL Server】データベースを一覧表示する select文でsys.databasesテーブルを参照する。その環境のSQL Serverのデータベースはインストール時に作成されるsys.databasesテーブルに格納されている。 1> select substring(name, 1, 12), database_id, create_date 2> from sys.databases; 3> go database_id create_date ------------ ----------- ----------------------- master 1 2003-04-08…
Unityはインストール直後はメニュー等は英語で表記されるはず。 これを日本語表記にする方法。 左上のPreferencesアイコン(ギザギザの丸)をクリック。Preferencesウィンドウが表示される。 左側メニュー「Appearance」をクリック。 右側「Language」のプルダウンメニューをクリック。デフォルトは「English」だが「日本語」をクリック。 表示がすべて日本語に変わるはず。右上の×印をクリックすれば、最初のウィンドウに戻る。
PowerShellの最新版は、マイクロソフトの公式ページから無料でダウンロードすることができる。https://learn.microsoft.com/ja-jp/powershell/scripting/install/installing-powershell-on-windows 2024年3月時点の最新バージョンは7.4.1。
create table as文を使う。as句にselect文を書けばよい。以下は、二つのテーブルcharaとseiyuを内部結合した結果からchara_vcという新しいテーブルを作成した例。 mysql> show tables; +--------------------+ Tables_in_princess +--------------------+ chara seiyu +--------------------+ 2 rows in set (0.00 sec) mysql> select * from chara; +-----------------…
use文を使う。以下はprincessというデータベースの使用を宣言した例。 mysql> use princess Database changed
Get-ChildItemコマンドレット、Get-Contentコマンドレット、Set-Contentコマンドレットを組み合わせて使う。以下は二つのCSVファイルを連結してall.csvに書き出した例。連結して出力したいだけの場合は単純に組み合わせればよい。例えば各ファイルの一行目だけ取り除く場合はSelect-Objectコマンドレットに-skipオプションを付けて実行すればよい。 PS > (Get-ChildItem seiyu*.csv).Name seiyu1.csv seiyu2.csv PS > Get-Content seiyu1.csv no,seiyu 8,大橋彩香 30,…
Get-ChildItemコマンドレットとRename-Itemコマンドレットを組み合わせて使う。以下はカレントディレクトリに置かれた拡張子.tifのファイルの拡張子をすべて.pngに更新した例。 PS > Get-ChildItem *.png Rename-Item -NewName {$_.Name -replace "\.png$", ".tif"} エイリアスを使うと少し短く書くことができる。 PS > dir *.png ren -NewName {$_.Name -replace "\.png$", ".tif"}
【MySQL】複数の値のいずれかに一致する(いずれにも一致しない)行だけを取り出す
in句を使う。in句の後に( )の中に値を列記すればよい。いずれにも一致しない行を取り出す場合はnot in句を使う。以下は、あらかじめ用意したテーブルumamusumeに条件を指定して行を取り出した例 mysql> select * from umamusume; +------+------------------+------------+------------+---------------------+ no name prizemoney seiyu dummydate +------+------------------+------------+---…
以下のコマンドを実行すれば、表示される。 :set fenc PowerShellで以下の手順で四種類(Shift_JIS、UTF-8のBOM付き、UTF-16のビッグエンディアンBOM付き、UTF-16のリトルエンディアンBOM付き)の文字コードからなるテキストファイルをそれぞれ作成する。 PS > $PSVersionTable.PSVersion Major Minor Build Revision ----- ----- ----- -------- 5 1 19041 4046 PS > "ライスシャワー役の石見舞菜香さんかわいい" Out-File -Encoding defa…
内部結合(結合すべき行がない行は出力しない結合)するには、join句を使う。以下はあらかじめ用意した二つのテーブル(charaとseiyu)を内部結合した例。結合相手がない左側(chara)の4行目と右側(seiyu)の4行目は出力されていないことがわかる。 mysql> select * from chara; +------------------+-------------------+------+------------+ name title no vc +------------------+-------------------+------+-------…
【MySQL】二つのテーブルを一つに結合(完全外部結合)する
MySQLには完全外部結合(左右すべての行を必ず出力する結合)をする命令は搭載されていない。union演算子を使うことで同等の処理を行うことができる。結合相手がない左側(chara)の4行目と右側(seiyu)の4行目は列にNULLが挿入されて出力されていることがわかる。 mysql> select * from chara; +------------------+-------------------+------+------------+ name title no vc +------------------+-------------------+------+…
右外部結合(右側のすべての行を必ず出力する結合)するには、right join句を使う。以下はあらかじめ用意した二つのテーブル(charaとseiyu)を右外部結合した例。右側(seiyu)の4行目は左側(chara)に結合相手が見つからないため、列にNULLを挿入して6行目に出力されていることがわかる。 mysql> select * from chara; +------------------+-------------------+------+------------+ name title no vc +------------------+----------…
load data infile文を使う。以下は、princessというデータベースを新規作成し、その中にseiyuというテーブルを作成し、あらかじめ用意しておいたファイルseiyu.csvの中身をテーブルに読み込んだ例。 seiyu.csv(文字コード:UTF-8、改行コード:CR+LF、BOM無し) id,name miwami01,岩見舞菜香 kyuki01,優木かな mwatada01,和多田美咲 machico01,Machico 実行する。ファイルはフルパスで指定する必要がある。fields terminated by句に列の区切り文字を指定し、lines terminated b…
左外部結合(左側のすべての行を必ず出力する結合)するには、left join句を使う。以下はあらかじめ用意した二つのテーブル(charaとseiyu)を左外部結合した例。左側(chara)の4行目は右側(seiyu)に結合相手が見つからないため、列にNULLを挿入して4行目に出力されていることがわかる。 mysql> select * from chara; +------------------+-------------------+------+------------+ name title no vc +------------------+-----------…
Split-Pathコマンドレットを使う。最後の例のとおり、実在しないパスでもディレクトリでも操作は可能で、文字列を単純に分割しているだけ。 PS > $s = "C:\Windows\System32\calc.exe" PS > Write-Host $s C:\Windows\System32\calc.exe PS > Split-Path $s -Qualifier # ドライブ名のみ C: PS > Split-Path $s -NoQualifier # ドライブ名を除いたパス \Windows\System32\calc.exe PS > Split-Path $s -Pare…
【PowerShell】正規表現を使用してファイル名を表す文字列から拡張子を取り除く
以下、拡張子が0~4個あるファイル名を表す文字列から、拡張子だけを取り除いた例。 PS > $s = "和多田.txt", "和多田.美咲.txt" PS > $s += "和多田.美咲.メイショウドトウ.txt" PS > $s += "和多田.美咲.メイショウドトウ.かわいい.txt" PS > Write-Output $s # オリジナルの文字列 和多田.txt 和多田.美咲.txt 和多田.美咲.メイショウドトウ.txt 和多田.美咲.メイショウドトウ.かわいい.txt PS > $s -replace "\.[^\.]+$", "" # 拡張子を1個だけ取り除く 和多田 和多田.美…
【Ubuntu】インストール済みのパッケージのアップデートを行う
aptコマンドにupgradeを指定して実行する。以下、とある環境下での実行例。最後に「y」を入力すればダウンロードが始まり、パッケージのアップデートが始まる。 ○○@××:~$ sudo apt upgrade パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています... 完了 状態情報を読み取っています... 完了 アップグレードパッケージを検出しています... 完了 以下のパッケージが新たにインストールされます: (表示省略) 以下のパッケージは保留されます: (表示省略) 以下のパッケージはアップグレードされます: (表示省略) アップグレード: 52 個、新規…
【Samba】Windowsのエクスプローラーからサインインするためのアカウントを作成する
pdbeditコマンドを使う。以下は○○○というユーザー名のアカウントを作成した例。 $ sudo pdbedit -a ○○○ new password:(※ここでパスワードを入力) retype new password:(※サイドパスワードを入力) Unix username: ○○○ (以下、表示省略)
【Linux】Vimを起動すると文字化けする「綴IM - Vi IMproved」
Vimを起動したとき、以下のような画面表示になることがある。 綴IM - Vi IMproved おそらく文字コードがUTF-8の環境だがShift_JISで起動している。 :set encoding encoding=cp932 設定ファイルを開く $ vim ~/.vimrc 編集して以下の1行を追加する。 set encoding=utf-8 UTF-8で起動すれば、以下のように正しく表示される。 VIM - Vi IMproved
【SQL Server】SSMSでスクリプトファイルを保存する際のデフォルトの改行コードと文字コード
SSMS(Microsoft SQL Server Management Studio)を起動し、ツールバーの「新しいクエリ」をクリックすると新規のSQLスクリプトファイル(SQLQuery1.sql)が開かれる。2行を入力してメニュー「ファイル」→「SQLQuery1.sqlの保存」をクリックし、フォルダーを選択して保存する。 -- print文の動作確認 print 'メイショウドトウ役の和多田美咲さん、かわいい。'; このSQLQuery1.sqlをPowerShellのFormat-Hexコマンドレットでダンプした結果は以下のとおり。 PS > Format-Hex SQLQuery1…
新たにアカウントを作成した場合、そのアカウントはデフォルトではsudoコマンドを使うことができない。使えるようにするにはgpasswdコマンドにsudoを指定してそのアカウントの情報を追加する必要がある。以下は、アカウント○○をsudoコマンドを使えるようにした例。追加前はsudoコマンドを使うことができない状態。これとは別のsudoコマンドが使えるアカウント△△で作成している。Linuxをインストール時に作成したアカウントであれば、デフォルトでsudoコマンドは使えるはず。 ○○@××:~$ sudo vipw [sudo] ○○ のパスワード: ○○ は sudoers ファイル内にありま…
systeminfoコマンドを使う。systeminfoコマンドは稼働しているOSの様々な情報を表示するコマンドで、標準出力に情報が送られるためfindコマンドで表示箇所を絞ると見やすくなる。 >where systeminfo C:\Windows\System32\systeminfo.exe >date /t >time /t >systeminfo ホスト名: ○○○ OS 名: Microsoft Windows 11 Pro OS バージョン: ○○○ OS 製造元: Microsoft Corporation (表示省略) >systeminfo find "システム起動時間…
以下の9つの漢字(文字)からなる文字列を、バイト列で表示する。 漢字 JISコード Shift_JIS UTF-8 Unicode 1 和 0x4f42 0x9861 0xe5928c U+548C 2 多 0x423f 0x91bd 0xe5a49a U+591A 3 田 0x4544 0x9363 0xe794b0 U+7530 4 美 0x487e 0x94fc 0xe7be8e U+7F8E 5 咲 0x3a69 0x8de7 0xe592b2 U+54B2 6 か 0x242b 0x82a9 0xe3818b U+304B 7 わ 0x246f 0x82ed 0xe3828f U+3…
【PowerShell】いろいろな文字コードのテキストファイルを簡単に読み込む
Get-Contentコマンドレットに-Encodingオプションを付けて文字コードを指定すれば、簡単に読み込むことができる。とりあえず、3種類の文字コード(Shift_JIS、BOM付きUTF-8、BOM付きリトルエンディアンUTF-16)からなるテキストファイルを作成する。 PS > "石見舞菜香かわいい" Out-File -Encoding default Shift_JIS.txt PS > "石見舞菜香かわいい" Out-File -Encoding utf8 UTF-8wb.txt PS > "石見舞菜香かわいい" Out-File -Encoding unicode…
【PowerShell】いろいろな文字コードのテキストファイルを簡単に作成する
パイプラインを使用してOut-Fileコマンドレットにテキストを与え、-Encodingオプションに文字コードを指定してファイルに書き込めばよい。以下はそれぞれ文字コードShift_JIS、UTF-8、UTF-16にしてファイルに書き込んだ例。 PS > "石見舞菜香かわいい" Out-File -Encoding default Shift_JIS.txt PS > "石見舞菜香かわいい" Out-File -Encoding utf8 UTF-8wb.txt PS > "石見舞菜香かわいい" Out-File -Encoding unicode UTF-16lewb.txt O…
【PowerShell】StreamWriterクラスを使ったファイルへの書き込み
New-Objectコマンドレットを使ってSystem.IO名前空間のStreamWriterクラスのオブジェクトを作成する。第一引数には書き込むファイルのファイル名を指定する。指定したファイルの有無にかかわらずファイルに一から書き込む場合は第二引数に$falseを指定する。第三引数には出力する文字コードを指定する。 PS > $ofile = (gl).Path + "\text.txt" PS > $enc = [System.Text.Encoding]::GetEncoding("shift_jis") PS > $sw = New-Object System.IO.StreamWri…
以下はApache Loungeでダウンロードできるアーカイブファイルのハッシュ値を求めた例。ダウンロードしたファイルはこれ。 Apache 2.4.58 Win64(httpd-2.4.58-win64-VS17.zip) そのファイルのハッシュ値はこのページで公開されており、その内容は以下のとおり。 https://www.apachelounge.com/download/VS17/binaries/httpd-2.4.58-win64-VS17.zip.txt SHA1-Checksum for: httpd-2.4.58-Win64-VS17.zip: 46E18BD433F768F…
xzコマンドを使う。圧縮したファイルには拡張子.xzが付く。xz形式で圧縮したファイルに-lオプションを付けて実行すると、その圧縮したファイルの中を確認することができる。元のファイルに戻すとき(解凍)は圧縮したファイルに-dオプションを付けて実行する。xz形式にアーカイブ機能は搭載されておらず、一つのファイルを圧縮することしかできないことに注意。以下は、あらかじめ用意したテキストファイルseiyu.txtを圧縮および解凍した例。 $ ls -log 合計 1564 -rw-rw-r-- 1 1600000 1月 11 23:19 seiyu.txt $ xz seiyu.txt $ ls -l…
圧縮にはbzip2コマンド、元のファイルに戻すとき(解凍)はbunzip2コマンドを使う。圧縮したファイルには拡張子.bzip2が付く。bzip2形式で圧縮したファイルの中を確認できるコマンドはない。bzip2形式にアーカイブ機能は搭載されておらず、一つのファイルを圧縮することしかできないことに注意。以下は、あらかじめ用意したテキストファイルseiyu.txtを圧縮および解凍した例。 $ ls -log 合計 1564 -rw-rw-r-- 1 1600000 1月 11 23:19 seiyu.txt $ bzip2 seiyu.txt $ ls -log 合計 36 -rw-rw-r-- …
gzipコマンドを使う。圧縮したファイルには拡張子.gzが付く。gzip形式で圧縮したファイルに-lオプションを付けて実行すると、その圧縮したファイルの中を確認することができる。元のファイルに戻す(解凍)ときは圧縮したファイルに-dオプションを付けて実行する。なお、gzip形式にアーカイブ機能は搭載されておらず、一つのファイルを圧縮することしかできないことに注意。以下は、あらかじめ用意したテキストファイルseiyu.txtを圧縮および解凍した例。 $ ls -log 合計 1564 -rw-rw-r-- 1 1600000 1月 11 23:19 seiyu.txt $ gzip seiyu.…
【PowerShell】.NETオブジェクトで利用できる文字コードを確認する
EncodingクラスのGetEncodingsメソッドを使う。バージョン5の環境で実行した結果は以下のとおり。 PS > $PSVersionTable.PSVersion Major Minor Build Revision ----- ----- ----- -------- 5 1 19041 3930 PS > [Text.Encoding]::GetEncodings() CodePage Name DisplayName -------- ---- ----------- 37 IBM037 IBM EBCDIC (US - カナダ) 437 IBM437 OEM アメリカ合衆国…
Windows 10に標準搭載されているcertutilコマンドを使う。以下は、テキストファイルtemp.txtを作成して、ダンプした結果をファイルdump.txtに出力した例。certutilコマンドはダンプした結果を画面表示することはできず、ファイルに出力することしかできない。出力ファイルに指定したファイルが存在する場合は実行に失敗するが、-fオプションを付けることで強制的に上書き保存で出力することができる。 >echo 石見舞菜香かわいい > text.txt >echo 和多田美咲かわいい >> text.txt >type text.txt 石見舞菜香かわいい 和多田美咲かわいい >…
certutilコマンドを使う。以下はあらかじめ作成しておいたファイルtext.txt(文字コード:Shift_JIS、改行コード:CR+LF)の中身について行った例。 PS > Get-Content text.txt 石見舞菜香かわいい ライスシャワーもかわいい 和多田美咲かわいい メイショウドトウもかわいい PS > $b = Get-Content -Encoding Byte text.txt PS > $s = [Convert]::ToBase64String($bin) PS > Write-Host $s kM6MqZWRjdiNgYKpgu2CooKiDQqDiYNDg1i…
certutilコマンドを使う。以下はあらかじめ作成しておいたファイルtext.txt(文字コード:Shift_JIS、改行コード:CR+LF)の中身について行った例。certutilコマンドは出力先にはファイルしか指定することができず、また、出力にはそれぞれヘッダーとフッター相当の文字列が強制的に挿入される。 >type text.txt 石見舞菜香かわいい ライスシャワーもかわいい 和多田美咲かわいい メイショウドトウもかわいい >where certutil C:\Windows\System32\certutil.exe >certutil -encodehex -f text.txt…
unzipコマンドを使う。-lオプションを付けると、展開はせずにZIPファイル内のファイルの一覧を表示する。-vオプションを付けると、もう少し詳しくファイルの一覧を表示する。 $ ls -log 合計 180 -rw-rw-r-- 1 182190 1月 11 23:23 seiyu.zip $ unzip -l seiyu.zip Archive: seiyu.zip Length Date Time Name --------- ---------- ----- ---- 1600000 2024-01-11 23:14 石見舞菜香.txt 1600000 2024-01-11 23:14…
【Linux】ZIP形式のアーカイブファイルの中身を確認する
zipinfoコマンドを使う。以下はこの記事で作成したZIP形式のアーカイブファイルを使用して中身を確認した例。-mオプションを付けると少し詳しい内容を表示する。-lオプションを付けるともう少し詳しい内容を表示する。 $ zipinfo seiyu.zip Archive: seiyu.zip Zip file size: 182190 bytes, number of entries: 3 -rw-rw-r-- 3.0 unx 1600000 tx defN 24-Jan-11 23:14 石見舞菜香.txt -rw-rw-r-- 3.0 unx 1600000 tx defN 24-Jan…
zipコマンドを使う。以下はbashのスクリプトで1,600,000バイトのテキストファイルを3つ作成し、それらから1つのZIP形式のアーカイブファイルを作成した例。まとめられてサイズが元の4%になっていることがわかる。 $ s=(鈴木みのり 石見舞菜香 和多田美咲 のぐちゆり 野口瑠璃子) $ for i in {1..100000}; do echo ${s[$((RANDOM % 5))]}; done > 石見舞菜香.txt $ for i in {1..100000}; do echo ${s[$((RANDOM % 5))]}; done > 和多田美咲.txt $ for i i…
Substringメソッドを使う。以下はumamusume.txtという5行からなるテキストファイルを使用して、各行から指定した分の文字列を抜き出した例。第1引数には抜き出す文字列の開始位置を指定し、第2引数には抜き出す文字列の長さを指定する。開始位置は0から始まることと、指定の値は文字単位でありバイト単位ではないことに注意。 PS > Get-Content umamusume.txt no name prizemoney seiyu dummydate 8 ウオッカ 13.0487 大橋彩香 2031/02/03 30 ライスシャワー 6.6686 石見舞菜香 2032/11/12 45 …
【PowerShell】テキストファイルのすべての行の末尾に同じ文字列を追加する
ただ単に追加するだけであれば、Get-Contentコマンドレットの出力をパイプラインでForEach-Objectコマンドレット(エイリアス:%)に渡して、1行ずつ文字列を追加して、それをさらにパイプラインで次に渡せばよい。以下はあらかじめ用意しておいたテキストファイルseiyu.txt(全6行)のすべての行の末尾に特定の文字を追加して、それを別のテキストファイルに出力した例。2番目の例のとおり、追加の際に追加元の文字列を加工することもできる。 PS > Get-Content -Encoding Default seiyu.txt Machico 岩見舞菜香 優木かな 和多田美咲 野口瑠璃…
【PowerShell】テキストファイルを指定の行数のテキストファイルに分割する
Get-Contentコマンドレット(エイリアス:cat)の-ReadCountオプションを使う。このオプションに自然数を指定すると、行数をその数にしたオブジェクトに分解するため、これを順次ファイルに出力すればよい。以下はあらかじめline10.txtという10行からなるテキストファイルを用意して、それを3行ごとのテキストファイルに分割した例。最後は1行余るため、最後のファイルだけは1行になる。 PS > Get-Content -Encoding Default line10.txt 1011, グラスワンダー, 前田玲奈 1012, ヒシアマゾン, 巽悠衣子 1013, メジロマックイーン…
ファイルの入出力に関する制限によりエラーが発生している。MySQLのファイルへのエクスポートは、あらかじめ決められらディレクトリに置かれファイルにしか行うことができない。以下はデータベースprincessのテーブルumamusumeの内容を、D:\にファイルtemp.tsvとしてエクスポートしようとして失敗している。 mysql> use princess; Database changed mysql> show tables; +--------------------+ Tables_in_princess +--------------------+ umamusume …
【PowerShell】テキストファイルを読み込むときに先頭を指定行分読み飛ばす
Select-Objectコマンドレットの-Skipオプションを使う。-Skipオプションに指定した数値の分だけ先頭行を読み飛ばす。与えたオブジェクト以上の行数を指定すると、何も返さなくなる。以下はumamusume.txtという5行からなるテキストファイルを使用して先頭行を読み飛ばした例。 PS > Get-Content umamusume.txt no name prizemoney seiyu dummydate 8 ウオッカ 13.0487 大橋彩香 2031/02/03 30 ライスシャワー 6.6686 石見舞菜香 2032/11/12 45 スーパークリーク 5.5610 優木…
SSMSにWindows認証でサインインする。 左側のオブジェクトエクスプローラーの最上部のインスタンス名の上で右クリック。コンテキストメニューが表示されるので「プロパティ」をクリック。 「サーバーのプロパティ」ウィンドウが表示される。左側のメニューの「セキュリティ」をダブルクリック。右側の表示が変わる。 右側の上部の「サーバー認証」が「Windows認証モード」になっているはず。これを「SQL Server認証モードとWindows認証モード」を選んで、右下の「OK」ボタンをクリック。「構成の変更の一部は、SQL Serverを再起動するまで有効になりません。」と表示されるので「OK」ボタン…
show variables文を使う。 mysql> show variables; +-----------------------------+----------------------------+ Variable_name Value +-----------------------------+----------------------------+ activate_all_roles_on_login OFF admin_address (以下、表示省略) 個別の値を参照する場合はlike句を使用して変数を指定する。 mysql> sho…
delete文を使う。以下は自作のumamusumeというテーブル(birthdayは競走馬の誕生日)の、ある行を削除した例。where句で指定をした条件に一致する行はすべて削除される。 mysql> select * from umamusume; +----+------------------+------------+------------+------------+ no name prizemoney birthday seiyu +----+------------------+------------+------------+------------…
base64コマンドを使う。以下は文字コードがUTF-8の環境下で、あらかじめ作成しておいたファイルtext.txtの中身(文字コード:Shift_JIS、改行コード:CR+LF)について行った例。 $ locale head -n 1 LANG=ja_JP.UTF-8 $ iconv -f Shift_JIS -t UTF-8 text.txt cat 石見舞菜香かわいい ライスシャワーもかわいい 和多田美咲かわいい メイショウドトウもかわいい $ od -Ad -t x1 text.txt 0000000 90 ce 8c a9 95 91 8d d8 8d 81 82 a9 82…
update文を使う。以下は自作のumamusumeというテーブルのある行の列の値を修正した例。 mysql> select * from umamusume; +----+------------------+------------+------------+------------+ no name prizemoney birthday seiyu +----+------------------+------------+------------+------------+ 8 ウオッカ 13.0487 2004-04-04 大橋彩香 …
insert文を使う。以下は自作のumamusumeというテーブルに行を追加した例。最初の例のとおりに一つだけ追加もできるし、次の例のとおりに複数まとめて追加することもできる。最後の例のとおりに、値を挿入する列を指定して行を追加することもできる。その際に値が指定されなかった列にはNULLが挿入される。 mysql> desc umamusume; +------------+-------------+------+-----+---------+-------+ Field Type Null Key Default Extra +------------+---…
数値や文字などの計算や各種処理に扱う値を格納する入れ物を変数という。PowerShellではコマンドレットの実行結果のオブジェクトも格納することができる。変数名は$記号から始まる英数字で名前を定義する。この変数名では大文字と小文字を区別しない。変数へ値を代入するには=記号を使用して「$変数名=値」の形式で代入する。
【bash】ランダムな文字列からなる巨大なテキストファイルを簡単に作成する
以下は、5種類の5文字の文字列がランダムで10万行並べられたテキストファイルを作成した例。文字コードがUTF-8のため、(3×5+1)×100000=1600000バイト(約1.5MB)のテキストファイルを作成している。 $ locale head -n 1 LANG=ja_JP.UTF-8 $ s=(鈴木みのり 石見舞菜香 和多田美咲 のぐちゆり 野口瑠璃子) $ for i in {1..100000}; do echo ${s[$((RANDOM % 5))]}; done > seiyu.txt $ ls -log seiyu.txt -rw-rw-r-- 1 1600000 1月…
シェル変数RANDOMを参照する。戻り値は0~32767のいずれか一つの整数値。動作確認などで乱数の発生を再現したい場合は、実行前にこのシェル変数に適当な同じ数値(乱数の種)を指定して実行すればよい。 $ echo $RANDOM 14239 $ echo $RANDOM 29607 $ echo $RANDOM 30583 $ RANDOM=4 $ echo $RANDOM 1693 $ echo $RANDOM 10396 $ RANDOM=4 $ echo $RANDOM 1693 $ echo $RANDOM 10396
desc文を使う。以下はumamusumeという自作のテーブルの構造を表示した例。 mysql> desc umamusume; +------------+-------------+------+-----+---------+-------+ Field Type Null Key Default Extra +------------+-------------+------+-----+---------+-------+ no int NO NULL name varchar(20) YES NULL …
show tables文を使う。以下はprincessデータベースに含まれているテーブルをすべて一覧表示した例。umamusumeとwalkureという2つのテーブルが含まれていることが確認できる。 mysql> use princess; Database changed mysql> show tables; +--------------------+ Tables_in_princess +--------------------+ umamusume walkure +--------------------+ 2 rows in set (0.00 sec)
select database()文を使う。データベースはuse文で使用の宣言をしなければ使用することができず、宣言をしていない場合は以下のようにNULLと表示される。 mysql> select database(); +------------+ database() +------------+ NULL +------------+ 1 row in set (0.00 sec) use文でprincessというデータベースの仕様を宣言して使用できる状態にすると、そのデータベース名が表示される。 mysql> use princess; Database changed…
show databases文を使う。 mysql> show databases; +--------------------+ Database +--------------------+ information_schema mysql performance_schema princess sys +--------------------+ 5 rows in set (0.00 sec) information_schema、mysql、performance_schema、sysの4つは、MySQL 8.0のインストール直後に自動…
create table文を使う。あらかじめuse文で使用するデータベースを指定しておくこと。show tables文は、そのデータベースに含まれるテーブルを一覧形式で表示することができる。以下の例ではテーブルが一つも含まれていないデータベースprincessにテーブルumamusumeを作成した例。 mysql> use princess; Database changed mysql> show tables; Empty set (0.02 sec) mysql> create table umamusume ( -> no integer, -> name varchar(20), -…
作成にはcreate database文、削除にはdrop database文を使う。show databasesで現在存在するデータベースを一覧形式で表示することができる。 mysql> show databases; +--------------------+ Database +--------------------+ information_schema mysql performance_schema sys +--------------------+ 4 rows in set (0.00 sec) MySQLのインストール直後は、上記…
MySQLのコマンドラインインターフェース(CLI)であるMySQLモニターの起動には、mysqlコマンドを使う。以下はローカルホストで稼働しているMySQLに、管理用アカウントroot、そのパスワードがpassでログインをする例。 >mysql -u root -h localhost -ppass -uオプションと-hオプションは、指定する値との間に空白を挿入しているが、この空白はあってもいいしオプションにつなげて指定してもかまわない。上の例では例えば「-u root」でも「-uroot」で可。ただし、-pオプションだけは空白を挟んではいけない。-pオプションだけを付けて実行すると、この直…
【SQL Server】コマンドプロンプトからSQL ServerのデータベースにWindows認証で接続する
sqlcmdコマンドを使う。ローカルホストのデータベース(インスタンス名:SQLEXPRESS)にWindows認証で接続するには、以下のように入力する。接続に成功すると、プロンプトは「1>」になる。 >sqlcmd -E -S localhost\sqlexpress 1> printステートメントを実行してみる。sqlcmdではステートメントは入力してEnterキーを入力しただけでは実行されず、最後にgoステートメントを入力してEnterキーを入力する必要がある。sqlcmdを終了するにはexitステートメントを実行する。 1> print "SQL Server"; 2> go SQL …
【PowerShell】ZIP形式のアーカイブファイルを作成(展開)する
作成にはCompress-Archiveコマンドレット、展開にはExpand-Archiveコマンドレットを使う。以下では、約13MBのファイルを2つ作成し、その2つのファイルから成るアーカイブファイルを作成し、その2つのファイルを削除し、作成したアーカイブファイルから2つのファイルを展開している。 作成したファイルは同じ文字列が羅列されたテキストファイルのため、圧縮したアーカイブファイルはファイルサイズが非常に小さいが、実際の作業などではここまで小さくなること(約26MB→約50KB)は稀であることに注意。 PS > "石見舞菜香`r`n" * 1.e6 Out-File -NoNewl…
Import-Csvコマンドレットを-Delimiterオプションに"`t"を指定して実行する。最初に文字列型変数の配列を作成してTSVファイルに書き込む。 PS > $lns = @() PS > $lns += "8`tウオッカ`t大橋彩香" PS > $lns += "30`tライスシャワー`t石見舞菜香" PS > $lns += "45`tスーパークリーク`t優木かな" PS > $lns += "58`tメイショウドトウ`t和多田美咲" PS > $lns Out-File .\temp.tsv PS > Get-Content .\temp.tsv 8 ウオッカ 大橋彩香 3…
【PowerShell】簡単な短いテキストファイルを作成する
ヒア文字列を使って文字列を作成し、その文字列をOut-Fileコマンドレットでファイルに書き込めばよい。 PS > @" >> 30 >> ライスシャワー >> 石見舞菜香 >> >> "@ Out-File -NoNewline temp.txt PS > Get-Content .\temp.txt 30 ライスシャワー 石見舞菜香 PS > Format-Hex .\temp.txt パス: ○○〇\temp.txt 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 0A 0B 0C 0D 0E 0F 00000000 FF FE 33 00 30 00 0A 00 E9 …
以下は2023年12月下旬に、日本郵便株式会社のウェブサイトから郵便番号の情報が納められたファイルをダウンロードして、郵便番号とそれに対応する町域等をデータフレームにした例。UTF-8形式のファイルをダウンロードしている。ダウンロードしたファイルはテンポラリファイルとして保存をして削除をしているが、そのファイルから展開したファイル(utf_ken_all.csv)はカレントディレクトリに保存をして、そのまま残していることに注意。 PS > $url = "https://www.post.japanpost.jp/zipcode/dl/utf/zip/utf_ken_all.zip" PS >…
公式サイトのダウンロードページを開く。https://dev.mysql.com/downloads/windows/installer/ 2023年12月下旬時点の最新版は、バージョン8は8.0.35、バージョン5は5.7.44。「Select Version:」で「8.0.35」であることを確認し、「Select Operating System:」4は「Microsoft Windows」であることを確認。 ダウンロードできるファイルは2つあり、「mysql-installer-web-community-8.0.35.0.msi」と「mysql-installer-community-…
デフォルトでは表示されない設定になっているため、表示させるには、以下のようにする。 リボンの「ファイル」タブ→左側メニュ最下部「オプション」。「Excelのオプション」ダイアログが開く。 左側メニュー「リボンのユーザー設定」。右側の表示が切り替わる。 右側の「リボンのユーザー設定」がデフォルトで「メインタブ」になっているはず。下のほうに「開発」があり、チェックされていないはず。これをチェックして「OK」ボタンをクリック。 「ヘルプ」タブの左側に「開発」タブが表示されるようになったはず。
【PowerShell】短い簡単なテキストファイルを作成する
文字列型の変数で配列を作り、それをOut-Fileコマンドレットにパイプラインで渡してファイルに出力すればよい。-Encodingオプションにdefaultを指定すると文字コードをシフトJISで出力する。デフォルトでは各要素を出力した後にCR+LFを加えて、一要素一行となるように出力する。これをすべて単純に連結させたいのであれば、-NoNewlineオプションを付ける。 PS > $s = "01", "アグネスデジタル", "鈴木みのり"PS > $s Out-File -Encoding default temp.txtPS > Get-Content .\temp.txt01アグネス…
PowerShellには配列と似たような機能として、ハッシュテーブル(連想配列)というものがある。機能として、一つ以上の値をまとめて格納して扱うことができる変数だが、配列は各要素を取り出す際にインデックス(0から始まる連番)で指定するのに対して、ハッシュテーブルではキーと呼ばれるキーワードを用いる。キーワードはKeysプロパティで取得でき、その対となる値はValuesプロパティで取得できる。要素を取り出す際に、存在しないキーを指定すると何も返らないことに注意。以下、作成と操作例。 PS > $umamusume = @{rice = "石見舞菜香"; doto = "和多田美咲"} PS > …
【PowerShell】テキストファイルから文字列を検索する
Select-Stringコマンドレットを使う。Select-StringコマンドレットはUNIXのコマンドの一つであるgrepと同じような機能を提供するが、戻り値がMatchInfoオブジェクトのため、grepコマンドのデフォルトの状態とは異なり、マッチした行だけが表示されるわけではないことに注意。マッチした行だけを表示したい場合は、戻り値(MatchInfoオブジェクト)のLineプロパティを参照する。 PS > $lns = "高柳知葉", "大橋彩香", "石見舞菜香", "香坂さき", "和多田美咲" PS > $lns Out-File -Encoding default te…
【Windows】CPUの数(コア、論理プロセッサ数)を確認する
CtrlキーとShiftキーを押しながらESCキーを押す。「タスクマネージャー」ウィンドウが開く。「パフォーマンス」タブを開く。右下に「ソケット」、「コア」、「論理プロセッサ数」とあるはず。そこを見ればよい。 ソケット: コンピューター本体に物理的に取り付けられているCPUの数 コア: 取り付けられている各CPU内のコアの数 論理プロセッサ数: 各コア内の論理プロセッサの数
ウェブサーバソフトウェアであるApacheとIISは同じコンピュータにインストールすることができる。しかし、同時に稼働させることはできない。両ソフトウェアがインストールされておりApacheが稼働している場合に、Apacheの稼働を停止してIISを起動させる方法。 「サービス」アプリを起動する。 右側の一覧の名前から「Apache2.4」を探す。 「Apache2.4」の行で右クリックして、現れたコンテキストメニューの「停止」をクリック。Apacheが停止する。この時点で、そのコンピュータではウェブサーバは動作しなくなる(ウェブサイトがブラウザで開けなくなる)。 同じく名前から「World W…
コマンドモードで以下のように入力すると、ファイル保存時にそれぞれ以下の改行コードで保存される。「fileformat」は「ff」と略しても可。このコマンド実行時は保存する改行コードがそのように変更されるだけであり、このコマンド実行後のファイル保存時に改行コードが変更されることに注意。 set fileformat=dos → CR+LF set fileformat=unix → LF
コマンドモードで以下のように入力する。「fileformat」は「ff」と略しても可。 set fileformat ファイルの改行コードに応じて以下のように表示される。 fileformat=dos →CR+LF fileformat=unix →LF
【PHP】文字列の長さを得る(「独習PHP 第3版」(翔泳社)pp.145-146)
作成したコードは「p146_mb_strlen.php」という名前で保存する。保存の際には、文字コードは「UTF-8」、改行コードは「LF」を指定すること。 <?phpmb_internal_encoding('UTF-8');$str = 'WINGSプロジェクト';print mb_strlen($str);
【Visual Studio Code】メニューなどを日本語表示にする
Visual Studio Codeをインストールして、起動する。 左側のアイコン(Extensions(Ctrl+Shift+X))をクリック。ウィンドウ内の表示が切り替わる。 左上のテキストボックスに「Japanese」と入力して、Enterキーを押す。そうすると、テキストボックスの下の一覧表示に、「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」が表示されるはず。これの右下の青背景白字の「Install」をクリックする。インストールが始まる。 ウィンドウの右下に「Would you like to change Visual Studio co…
convertツールを使う。-unitsオプションに「PixelsPerInch」を与え、-densityオプションにdpiを指定する。 magick convert -units PixelsPerInch -density 400 old.png new.png
【SQL Server】コマンドラインでテーブルのデータをファイルに出力する
bcpコマンドを使う。以下はSQL Server認証を使用した例。引数に指定した文字列は以下のとおり。 testtbl:テーブル名 output.tsv:出力ファイル名 testserver:サーバのIPアドレス name:ログイン名 pass:パスワード bcp testtbl out output.tsv -S testserver -U name -P pass -d testdb -c -cオプションを付けることで、エクスポート時にフィールドの型に関する問合せがなくなり、型はcharであるとして一括で出力することができる。 各フィールドの区切り文字は水平タブ(0x09)となり、いわゆる…
行間のスペースではなく、並べて記述する文字と文字との間に空白(スペース)を入れる命令のこと。上から順に \qquad \quadの2倍 \quad 本文に使用している文字のポイント数相当 \ 本文の半角スペース相当 ※数式モードのみ \; \quadの5/18程度 ※数式モードのみ \> \quadの4/18程度 ※数式モードのみ \, \quadの3/18程度 \! \quadの-3/18程度 ※数式モードのみ
【コマンドプロンプト】バッチファイルで環境変数に「%」を含める
コマンドプロンプトで記号「%」はグローバル変数を示す演算子でもあり、バッチファイルで「%」を使用する場合は「%%」と2つ続けて記入する。例えば以下のようなバッチファイルper.batを実行すると、次のようになる。 @echo offset s=abc%123echo %s%set s=abc%%123echo %s% 実行してみる。 >per.batabc23abc%123 「%1」はコマンドラインの第1引数を示すグローバル変数であるので、例えば以下のように実行すると次のようになる。 >per.bat ABC DEF HIJabcABC23abc%123 なお、バッチファイルでは「%%」と表記…
【ImageMagick】画像を他の保存形式に一括で変換する
mogrifyツールを使う。以下は、カレントディレクトリにある拡張子がpdfのファイルを、すべてPNG形式に変換する例。 >magick mogrify -format png *.pdf 変換後の画像をグレースケールにしたい場合は-typeオプションにGrayscaleを指定する。 >magick mogrify -format png -type Grayscale *.pdf 変換後の画像を二値画像にしたい場合は-typeオプションにBilevelを指定する。 >magick mogrify -format png -type Bilevel *.pdf
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例えば、以下のように入力すればよい。 &edit(MenuBar,noicon){メニューを編集};
左側のパネル(インストール直後であれば「最新の20件」と表示されている箇所)を編集する方法。 上部メニュー「一覧」(右側から4つ目)をクリック。「ページの一覧」ページが表示される。 「M」に「MenuBar」があるはず。これをクリック。左側のパネルだけが表示されるはず。 このページを編集すればよい。 左側のパネルは「MenuBar」というページなので、URLに例えば「http://intranet.○○○.co.jp/pukiwiki/?MenuBar」などと入力すれば、そのページが表示される。
MemoryStreamクラスとStreamWriterクラスを使いストリームを作成し、Get-FileHashコマンドレットを使う。 PS > $ss = [System.IO.MemoryStream]::new() PS > $sw = [System.IO.StreamWriter]::new($ss) PS > $sw.write("鈴木みのり") PS > $sw.Flush() PS > $ss.Position = 0 PS > Get-FileHash -InputStream $ss -Algorithm MD5 Select-Object Hash Hash ----…
GetTypeメソッドを使う。終わりのほうの例のとおり、配列であることも確認でき、個々の要素の型も調べることができる。 PS > $n = 1 PS > $n.GetType() IsPublic IsSerial Name BaseType -------- -------- ---- -------- True True Int32 System.ValueType PS > $d = 2.3 PS > $n.GetType() IsPublic IsSerial Name BaseType -------- -------- ---- -------- True True Int32 S…
@( )演算子に何も指定しないで代入すればよい。 PS > $s = @() PS > $s.Length 0 PS > $s.GetType() IsPublic IsSerial Name BaseType -------- -------- ---- -------- True True Object[] System.Array
+演算子を使う。先頭に挿入する要素は@( )で囲み、要素数が一つの配列であることを明示する必要がある。 PS > $s = "石見舞菜香", "和多田美咲", "のぐちゆり" PS > $s 石見舞菜香 和多田美咲 のぐちゆり PS > $s = @("鈴木みのり") + $s PS > $s 鈴木みのり 石見舞菜香 和多田美咲 のぐちゆり PS > $s.Length 4
,演算子を使う。最後に追加する要素は@( )で囲み、要素数が一つの配列であることを明示する必要がある。 PS > $s = "鈴木みのり", "石見舞菜香", "和多田美咲" PS > $s 鈴木みのり 石見舞菜香 和多田美咲 PS > $s = $s + @("のぐちゆり") PS > $s 鈴木みのり 石見舞菜香 和多田美咲 のぐちゆり PS > $s.Length 4
[ ]を使う。[ ]内に数値でインデックス(0~)を指定する。インデックスは0から始まる数値であることに注意。 PS > $s = "鈴木みのり", "石見舞菜香", "和多田美咲", "のぐちゆり" PS > $s[0] 鈴木みのり PS > $s[2] 和多田美咲 同時に複数の要素を取り出すこともできる。要素が存在しないインデックスを指定すると、何も返さない。 PS > $s[0, 2] 鈴木みのり 和多田美咲 PS > $s[1..3] 石見舞菜香 和多田美咲 のぐちゆり PS > $s[4] PS >
値や変数を,(コンマ)で区切ればよい。 PS > $n = 19, 30, 58 PS > $n 19 30 58 PS > $s = "鈴木みのり", "石見舞菜香", "和多田美咲" PS > $s 鈴木みのり 石見舞菜香 和多田美咲
System.Drawing名前空間のImage.FromFileメソッドでImageを作成して、HorizontalResolution、VerticalResolutionプロパティを参照すればよい。以下はImageMagickを使用してロゴの画像ファイルを作成し、そのdpiを調べた例。水平方向のdpiはHorizontalResolution、上下方向のdpiはVerticalResolution。それぞれ96dpiであることがわかる。カレントディレクトリのファイルを指定するために、Get-Locationコマンドレット(エイリアス:gl)を利用している。 PS > magick con…
Get-ChildItemコマンドレットを使う。-Pathオプションに一覧表示したいディレクトリを指定する。 PS > Get-ChildItem -Path C:\Windows\IME ディレクトリ: C:\Windows\IME Mode LastWriteTime Length Name ---- ------------- ------ ---- d----- 2024/03/13 22:19 en-US d----- 2024/02/22 22:22 IMEJP d----- 2024/02/22 22:22 IMEKR d----- 2024/02/22 22:22 IMETC …
ライセンス登録されていない。ライセンス登録すればよい。以下は、無料のPersonalライセンスを登録する方法。 右上の「ライセンスを管理」をクリック。「環境設定」のウィンドウが表示される。 右上の「追加」をクリック。「新しいライセンスを加える」ウィンドウが表示される。 上から三番目「無料のPersonalライセンスを取得」をクリック。 「同意してPersonalのライセンスを取得」をクリック。 「環境設定」のウィンドウに戻り、右側に「Personal」のライセンスが表示されるはず。この手続きを行った日がアクティベーション日として表示されているはず。これで、無料のPersonalライセンスが登録…
2024年2月現在の64ビット版の最新バージョンは9.32。Windows 11で起動すると、以下のメッセージが表示されて起動できないはず。 「d3dx9_43.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。プログラムを再インストールすると、この問題が解決する可能性があります。」 DirectX End-User Runtimeをインストールすればよい。 DirectX End-User Runtime ファイル名はdxwebsetup.exe。このファイルはダウンロードしてインストールを開始するため、起動すると最初にダウンロードが始まる。
2024年2月現在の64ビット版の最新バージョンは9.32。Windows 11で起動すると、以下のメッセージが表示されて起動できないはず。 「このアプリケーションのサイドバイサイド構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。詳細については、アプリケーションのイベントログを参照するか、コマンドラインツールsxstrace.exeを使用してください。」 Microsoft Visual C++ 2008 Service Pack 1再頒布可能パッケージMFCのセキュリティ更新プログラムをインストールすればよい。ダウンロードできるファイルはvcredist_x64.exe。
Googleの検索結果のアドレスのページは以下のとおり。○○○は検索したい文字列をパーセントエンコーディングで表したもの。つまり「q=」以降に任意のパーセントエンコーディングした文字列を付け加えれば、検索した結果のページを自由に開くことができるようになる。 https://www.google.co.jp/search?q=○○○ 例えば、「和多田美咲」を検索した結果のページを表示してみる。PowerShellで文字列「和多田美咲」をパーセントエンコーディングする。 PS > Add-Type -AssemblyName System.Web PS > [System.Web.HttpUtil…
rank関数かdense_rank関数を使う。両関数は動作が異なり、rank関数は指定の列の値に同じ値があった場合は同位としてその次の順位を飛ばすが、dense_rank関数は同じ値があった場合は同位として次の順位は飛ばさない。両関数は指定された列の値に基づいて順位付けを行う。順位付けのデフォルトは昇順のため、これを降順にしたい場合は列を指定する際にdescを指定する。 mysql> select * from temptb; +------+ no +------+ 20 20 30 10 40 +------+ 5 rows in set (…
row_number関数を使う。over句に何も指定しなければテーブルに登録されている順に連番付けされる。以下は既存のtemptbというテーブルを利用した動作例。 mysql> select * from temptb; +------+ no +------+ 20 20 30 10 40 +------+ 5 rows in set (0.00 sec) mysql> select no, row_number() over () as rownumber from temptb; +------+-----------+ no ro…
HttpUtilityクラスのUrlEncodeメソッドを使うと、パーセントエンコーディングすることができる。逆にUrlDecodeメソッドはデコードすることができる。あらかじめAdd-TypeコマンドレットでSystem.Drawing名前空間を現在のセッションに追加しておく必要がある。 PS > Add-Type -AssemblyName System.Web PS > [System.Web.HttpUtility]::UrlEncode("石見舞菜香") %e7%9f%b3%e8%a6%8b%e8%88%9e%e8%8f%9c%e9%a6%99 PS > [System.Web.Ht…
create table文を使う。あらかじめuse文で使用するデータベースを指定しておく必要がある。以下は、データベースprincessにテーブルumamusumeを作成した例。 1> use princess 2> create table umamusume ( 3> no integer, 4> name varchar(20), 5> prizemoney float, 6> seiyu varchar(20), 7> dummydate datetime 8> ); 9> go データベース コンテキストが 'princess' に変更されました。 1> select substri…
空集合(要素を一つも含まない集合)の記号∅を出力するには\emptysetを使う 空集合は $\emptyset$ という記号で表す。 → 空集合は∅という記号で表す。 高校の数学の教科書ではφ(\phi、ギリシア文字の小文字のファイ)が使用されるが、大学以上の数学では∅(アラビア数字の零に右上から斜線を引いたような記号)が使われる。
IISのドキュメントのルートディレクトリは、初期状態では「%SystemDrive%\inetpub\wwwroot(通常はC:\inetpub\wwwroot)」だが、これを修正する方法。 インターネットインフォーメーションサービス(IIS)マネージャーを起動する。 左側の「接続」パネルで、当該サーバのホスト名をダブルクリック。「サイト」もダブルクリック。「Default Web Site」をクリック。 右側の「操作」パネルで、「基本設定...」をクリック。「サイトの編集」ダイアログが表示される。 「物理パス」の個所に、設定したいドキュメントのルートのパスをする。初期状態では「%System…
Windows 10 ProでIISは利用できる(Webサイトを構築できる)が、初期状態ではインストルーされていないため、まずはIISをインストールする。 Apacheなど別のWebサービスソフトウェアを使用していたら、それらは停止する。Apacheであればコントロールパネルの「管理ツール」→「サービス」でサービスを停止する。スタートアップの種類は無効にしておく。 コントロールパネルを開いて「プログラムと機能」をダブルクリックする。ウィンドウが切り替わり、インストールされているプログラムが一覧形式で表示される。左側の「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリック。「Windowsの機能…
2023年4月時点の最新バージョンは19.0.2。以下のページから日本語版をダウンロードする(SQL2019-SSEI-Expr.exe, 6.08MB)。開いたページが日本語版のページだったとしても「SQL Server Management Studio (SSMS) 19.0.2 の無料ダウンロード」をクリックすると、英語版のダウンロードが表示されるので、注意。下に少しスクロールして、「使用できる言語」の箇所の「日本語」をクリックすると、インストールに必要な実行可能ファイル(SSMS-Setup-JPN.exe, 645MB)のインストールが始まる。 https://learn.micr…
Set-PSDebugコマンドレットを-Strictオプションを付けて実行する。以下の3つのスクリプトを用意する。 psdebug1.ps1 Write-Host $s psdebug2.ps1 Set-PSDebug -Strict Write-Host $s psdebug3.ps1 Set-PSDebug -Strict $s = "" Write-Host $s それぞれ実行してみる。 PS > .\psdebug1.ps1 PS > .\psdebug2.ps1 変数 '$s' は、設定されていないために取得できません。 発生場所 ○○○\psdebug2.ps1:2 文字:12 +…
Get-ChildItemコマンドレットの結果をパイプラインでWhere-Objectコマンドレットに渡してフィルターをかける。PsIsContainerプロパティはファイルであればFalse、ディレクトリであればTrueを返す。 PS > Get-ChildItem C:\Windows\Boot ディレクトリ: C:\Windows\Boot Mode LastWriteTime Length Name ---- ------------- ------ ---- d----- 2021/06/05 21:10 DVD d----- 2023/04/12 22:17 EFI d----- …
Get-ChildItemコマンドレットの結果をパイプラインでWhere-Objectコマンドレットに渡してフィルターをかける。PsIsContainerプロパティはファイルであればFalse、ディレクトリであればTrueを返す。 PS > Get-ChildItem C:\Windows\Boot ディレクトリ: C:\Windows\Boot Mode LastWriteTime Length Name ---- ------------- ------ ---- d----- 2021/06/05 21:10 DVD d----- 2023/04/12 22:17 EFI d----- …
PS > [DateTime]::DaysInMonth(2003, 1) 31 PS > [DateTime]::DaysInMonth(2003, 2) 28 PS > [DateTime]::DaysInMonth(2003, 3) 31 PS > [DateTime]::DaysInMonth(2004, 1) 31 PS > [DateTime]::DaysInMonth(2004, 2) 29 PS > [DateTime]::DaysInMonth(2004, 3) 31
DateTimeクラスのIsLeapYearメソッドを使う。 PS > [DateTime]::IsLeapYear(2023) False PS > [DateTime]::IsLeapYear(2024) True PS > for ($i = 1996; $i -le 2005; $i++) {[DateTime]::IsLeapYear($i)} True False False False True False False False True False
Get-ChildItemコマンドレットを使い、DirectoryプロパティのNameプロパティを参照する。 PS > (Get-ChildItem C:\Windows\Fonts\ms*.ttc).FullName C:\Windows\Fonts\msgothic.ttc C:\Windows\Fonts\msjh.ttc C:\Windows\Fonts\msjhbd.ttc C:\Windows\Fonts\msjhl.ttc C:\Windows\Fonts\msmincho.ttc C:\Windows\Fonts\msyh.ttc C:\Windows\Fonts\msyhbd…
インストール直後のアップロード可能最大ファイルサイズは1,024KB(1MB)だが、これを増やす方法。以下の例では、PukiWikiは1.5.4、PHPは8.1.5。 PukiWikiのフォルダーにあるファイル「plugin/attach.inc.php」の以下の箇所の数値を修正する。ここで与えた値がPukiWiki上の「アップロード可能最大ファイルサイズは ○○KB です。 」に使われる。「1024 * 1024」(=1MB)となっており、適当に値を大きくする。 // Max file size for upload on script of PukiWikiX_FILESIZE defin…
Get-ChildItemコマンドレットを使い、FullNameプロパティを参照する。 PS > Get-ChildItem C:\Windows\Fonts\ms*.ttc ディレクトリ: C:\Windows\Fonts Mode LastWriteTime Length Name ---- ------------- ------ ---- -a---- 2021/06/05 21:05 8990160 msgothic.ttc -a---- 2021/06/05 21:05 21402152 msjh.ttc -a---- 2022/11/09 14:15 14441192 msjhb…
Get-ChildItemコマンドレットを使う。ファイル名だけ欲しければ-Nameオプションを付ける。Nameプロパティを参照しても結果は同じ。 PS > Get-ChildItem C:\Windows\*.exe ディレクトリ: C:\Windows Mode LastWriteTime Length Name ---- ------------- ------ ---- -a---- 2022/07/19 12:45 102400 bfsvc.exe -a---- 2023/02/15 12:21 5092024 explorer.exe -a---- 2022/11/09 14:15 …
Invoke-Itemコマンドレットを使う。以下は「C:\Program Files」を開いた例。 PS > Invoke-Item "C:\Program Files"
startコマンドで開きたいフォルダーを指定してエクスプローラー(explorer.exe)を起動すればよい。エクスプローラーはWindows本体が格納されている、基準となるフォルダー(通常はC:\Windows、環境変数windirに格納されている)に置かれているため、それを呼び出す。 「C:\Program Files」を開く >start %windir%\explorer.exe "C:\Program Files" 最大化したウィンドウで「C:\Program Files (x86)」を開く。 >start /max %windir%\explorer.exe "C:\Program…
次の3つのスクリプトは、C:\Windows\System32以下のすべてのファイルとそのファイルサイズを一覧形式でCSV形式のファイルに出力するスクリプトである。それぞれ全く同じ結果が得られる。 1番目(mc1.ps1)は、ファイルの一覧を変数にすべて格納し、その後、繰り返し処理で文字列配列に格納して一括出力をしている。2番目(mc2.ps1)は、ファイル一覧をパイプラインを次に渡して配列に格納し、最後にまとめてファイルに出力している。3番目(mc3.ps1)は、ファイル一覧の取得からファイルへの出力までを、すべてパイプラインでつなげて処理している。 mc1.ps1 $list = Get-…
3通りの方法がある。 Get-Contentコマンドレットを使う Get-Content変数構文を使う System.IO名前空間のFileクラスのReadAllTextメソッドを使う 1と2は行単位で読み込むが、3は文字単位で読み込む。読み込み速度は早い順に3,2,1。以下はサイズが300万バイトのテキストファイル(「AB」と「あい」の行を繰り返すだけの合計60万行のシフトJISのテキストファイル、改行コードはCR+LF)を作成し、それぞれ読み込んだときの時間(秒)を計測、表示している。その後に読み込んで格納した配列の長さと1~3番目の要素を表示している。 PS D:\temp> "AB`r…
動作確認でサイズが非常に大きなテキストファイルが必要なときがあるが、PowerShellでは文字リテラルに*演算子を使うことで、簡単に作成することができる。 以下の例ではWindows環境下においてサイズが5億バイト(≒477 MB)のファイルを、パイプラインを使用した一つのコマンドで作成している。10バイトの文字列("AB12あい"の8バイト+改行コードの2バイト)を50,000,000倍してファイルに出力し、サイズが5億バイトのテキストファイルを作成している。文字コードはシフトJIS、改行コードはCR+LFとしているため、単純に10バイト×5,000万=5億バイトとなっている。 PS > …
行の最後に「`」(グレーブアクセント)を入力して改行する。 PS > Write-Output ("ABC" + "123") ABC123 PS > Write-Output ("ABC"` >> + "123") ABC123
エスケープシーケンス(画面上で普通に表記できずキーボードからも直接入力できない特別な意味を持つ文字の表記)を行うには、「`」(グレーブアクセント)記号と特定の文字を組み合わせて表現する。 文字列の改行を表記する場合、通常は「`r`n」と入力する(「`n」だけでも改行するが非推奨)。 PS > Write-Output "ABC123" ABC123 PS > Write-Output "ABC`r`n123" ABC 123 変数を表す「$」記号を表記したい時は「`$」と入力する。 PS > Write-Output "ABC$123" ABC PS > Write-Output "ABC`$…