青条美羽 さん プロフィール

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青条美羽さん: 水色の羽根作戦
ハンドル名青条美羽 さん
ブログタイトル水色の羽根作戦
ブログURLhttp://kurzgedicht.blog81.fc2.com/
サイト紹介文現代的な事象を対象に、エッセイ・詩的散文・散文詩・短歌等を創作しています。
自由文現代において観察される様々な事象を主な題材に、独自の視点から散文詩・詩的散文・エッセイ・短歌その他を創作しています。
様々な形式をある思想の元に配置して、その全体が新しい表現になるような表現の形式を模索しています。
このブログを書籍化してくれる出版社を随時募集しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供26回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2008/07/08 01:25

青条美羽 さんのブログ記事

  • 文選「海賦」より2(木華)
  • ……巨鱗雲を挿し、鬐鬣天を刺す。頭の骨岳を成し、流るる膏淵を為す。(鯨の死体の)巨大な鱗は雲に届き、ひれは天を刺し貫く。腐っていくと、山のような頭の骨が現れ、流れ出す膏は深い淵となる。鯨の巨大さについて記述した一節。 [続きを読む]
  • 文選「海賦」より(木華)
  • 将た世の収むる所の者は常に聞くも、未だ名づけざる所の者は無きが若し。且つ希世の聞く所、いずくんぞ其の名を審らかにせん。故に其の色を彷像し、その形を靉き(雲気)すべし。一体、海から取り出された物については、良く知られているが、取り出されもせず、名もつけられていない物については、無数にあるにもかかわらず、存在しないかのようである。それに、めったに耳にできないような海の異物の名前など、どうしてはっきり定 [続きを読む]
  • 二度上を向く
  •  昭和を代表する放送作家、永六輔の死去を受け、日本中の放送局が、その作詞による前世紀の歌謡曲を流す。 どのような地方ローカル局でも、ほぼ、例外は無い。 多くの場合は「見上げてごらん夜の星を」か「上を向いて歩こう」だ。 この国の、どこの空にも、この七月には、このどちらかの歌が放たれている。  「上を向いて歩こう」は坂本九の代表作でもある。 坂本九の命日、それはすなわち日航機墜落事故の忌日のことである [続きを読む]
  • アトレヴィ大塚のスタバの窓際
  •  日本の都市において、駅前の空間はバスターミナルやタクシープールとなっているのが通常だが、大塚駅の南側はそうではない。東池袋の台地側から下ってくる都電荒川線の軌道が最優先され、バスの発着場は幹線道路を隔てた北側に追いやられている。 その、大塚駅の、山の手線の内側には、数年前に駅ビルが出来た。アトレヴィ大塚である。隣の巣鴨駅に既にあったものと、大同小異の商業ビルだ。個々の街の地域性や特性を剥奪し、風 [続きを読む]