ymatsu さん プロフィール

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ymatsuさん: 和紙クラフト by ymatsu
ハンドル名ymatsu さん
ブログタイトル和紙クラフト by ymatsu
ブログURLhttp://washicraft.com/
サイト紹介文和紙素材による季節感ある作品をアップしていきます。
自由文和紙造形作家。和紙クラフトによる創作をしています。
和紙の花・人形・和紙画など立体と平面によるさまざまな表現により、和紙それぞれの特性を活かして日本の四季を中心に描いていきたいと思っています。
また、和紙についての話や提案なども紹介しております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供215回 / 365日(平均4.1回/週) - 参加 2008/07/22 22:31

ymatsu さんのブログ記事

  • 花水木
  • 新緑の季節、葉に先立って枝先に花をつけるハナミズキ。白や薄紅色の花が枝一面を覆うさまは、遠目で見ても華やかで勢いある季節を感じます。日本には、米国に桜の苗木を贈った返礼として大正時代に渡来しました。今では春の花木として普及し、街路樹によく利用されています。ひらひらとした軽やかな印象の花を紅色のグラデーションの和紙で表し、扇子にあしらいました。”Flowering dogwood”にほんブログ村 [続きを読む]
  • 暮春
  • 暮れてゆく春の湊(みなと)は知らねども 霞に落つる宇治の柴舟(新古今和歌集:寂蓮)Kure te yuku haru no minato ha sirane domo kasumi ni otsuru uji no siba bune(Shinkokin Wakashū:Jakuren)過ぎ去ってゆく春の行方を宇治川を下る柴を積んだ舟の泊まる湊にたとえ、惜春の想いを詠んだ一首。一首を詠んだ寂蓮(じゃくれん)は『新古今和歌集』の撰者の一人でもあります。寂蓮の一首は、紀貫之の次の歌が本歌となっています [続きを読む]
  • 新緑の爽やかな季節を彩る藤。紫の和紙の濃淡によって花房の表情を出し、立体感ある花扇画にアレンジました。“Wisteria”にほんブログ村 [続きを読む]
  • 枝垂桜
  • 透明感のある淡い色合いの和紙を花びらに使い、花径を1.5cmほど、樹高を10cmほどの大きさに縮小し、小さな鉢に仕立た一作。繊細で流動感ある枝ぶりを和紙の繊維の強さと柔らかさによって動きを出しました。”Cherry Blossoms”にほんブログ村 [続きを読む]
  • 白山吹
  • 山吹に似た4枚の花びらの形状が優美な白山吹。清楚な花と緑の葉色との対比が爽やかな印象です。和紙の色合いと風合いによって柔らかな花の風情を表し、陶器にあしらいました。”Rhodotypos”にほんブログ村 [続きを読む]
  • 貝合わせ 「山吹」
  • 鮮やかな花色の山吹。春の陽光を受けて輝く赤味のある黄色が印象的です。鮮明な黄色と黄緑色の和紙の鮮やかな染色と柔らかさで山吹の風情を表し、和紙で象った蛤にあしらいました。”Japanese kerria”にほんブログ村 [続きを読む]
  • 大島桜
  • 五弁の白い花と同時に若葉が開く大島桜。白花が緑の葉に映える姿は、自然に自生する強さを想わせます。清々しい印象の桜を和紙の白色と柔らかな緑の和紙の質感で表しました。” Cherry Blossoms”にほんブログ村 [続きを読む]
  • 「創作人形&和紙人形展」に寄せて
  • 「創作人形&和紙人形展」が終了いたしました。ご来場いただきました皆様には心より御礼申し上げます。桜の時季の会期となり、春から初夏に向けた作品を中心にご覧いただきました。画像は、野辺に咲くすみれを短冊に展開したものです。また、作品と併せて「駿河町越後屋」の展示に多くの方から温かなコメントをお寄せいただき、大変励みになりました。今後とも和紙作品から季節を愉しんでいただけましたら幸いです。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 山紫陽花
  • 小さな鉢に仕立てたシリーズの一作。星をちりばめたような細やかな花が印象的な山紫陽花。 雨の季節、清涼感を与えてくれます。 青い花色を和紙のしっとりとした質感と落ち着いた色合いで表しました。” Hydrangea” 創作人形&和紙人形展 2017年4月5日(水)〜4月11日(火)日本橋三越本店 本館5階  イベントスペース(特選和食器サロン隣り)にほんブログ村 [続きを読む]
  • 短冊 藤
  • 「創作人形&和紙人形展」(日本橋三越)が始まりました。初日より、ご来場いただきました皆様に御礼申し上げます。晩春、新緑に映える雅な趣の藤。紫の和紙の濃淡によって花房に立体感と動きを出し、細長の短冊にあしらいました。“Wisteria”創作人形&和紙人形展 古田文 (創作人形)岩井昌子 加々美和枝 高際牧子 松山祐子 (和紙人形・和紙造形)2017年4月5日(水)〜4月11日(火) 午前10時30分〜午後7時30分日本橋三越 [続きを読む]
  • 花菖蒲
  • 端午の節句に向けた小さな鉢に仕立てたシリーズの一作。開花から刻々と優美な舞姿のように変化をしていく花菖蒲。 水辺に咲く花は、すっきりと伸びた葉は初夏の季節らしい清々しさがあります。しっとりとした花の風情を和紙の白色と柔らかさを生かして縮小して表しました。作品の高さは、鉢を含めて10cmほどです。” Iris ” 創作人形&和紙人形展 2017年4月5日(水)〜4月11日(火)日本橋三越本店 本館5階  イベントスペ [続きを読む]
  • 端午の節句飾り
  • 端午の節句に向けたシンプルな節句飾り。邪気を払うために軒に飾られてきた菖蒲と蓬を手のひらに収まるほどの大きさに和紙によって縮小して表しました。菖蒲と蓬を束ねたものを和紙で包み、軒菖蒲をイメージして置き飾りとして塗台にあしらいました。“Tango-Sekku”創作人形&和紙人形展 2017年4月5日(水)〜4月11日(火)日本橋三越本店 本館5階  イベントスペース(特選和食器サロン隣り)にほんブログ村 [続きを読む]
  • 「駿河町越後屋」展示のお知らせ
  • 「駿河町越後屋」”Suruga-chou Echigoya ”建物: 高さ.35cm/幅.60cm/奥行.35cm(人形制作:岩井昌子作 建物・小道具:松山祐子作)2017年4月5日(水)〜4月11日(火)に開催されます「創作人形&和紙人形展」(日本橋三越)にて奥村政信・画「駿河町越後屋呉服店大浮絵」を元に立体化した作品を展示いたします。人形制作を担当されたのは、和紙人形作家(駒子の紙人形)の岩井昌子氏です。江戸享保年間(1716年〜1 [続きを読む]
  • 創作人形&和紙人形展
  • 2017年の「創作人形&和紙人形展」では桜をテーマとした作品や端午の節句、初夏に向けた作品を中心に出展いたします。上段の画像は山桜、染井吉野をはじめとした桜をテーマにしたものより「福禄寿桜」をイメージした作品です。 下段の画像は、和紙人形作家(駒子の紙人形)の岩井昌子氏による浮世絵より取材した「立美人」です。今回の展示会では、奥村政信・画「駿河町越後屋呉服店大浮絵」を元に立体化しました「駿河町越後 [続きを読む]
  • 出展のお知らせ
  • 創作人形&和紙人形展 古田文 (創作人形)岩井昌子 加々美和枝 高際牧子 松山祐子 (和紙人形・和紙造形)2017年4月5日(水)〜4月11日(火) 午前10時30分〜午後7時30分日本橋三越本店 本館5階  イベントスペース(特選和食器サロン隣り)協力:お茶の水 おりがみ会館端午の節句に向けた作品をはじめ、作家の個性溢れる創作和紙人形、和紙造形の作品の数々をご高覧いただけましたら幸いです。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 山桜
  • 桜の季節。白色の花と同時に開く赤みを帯びた若葉との取り合わせが清雅な山桜。和紙の落ち着いた色合いと柔らかさによって立体感ある桜の図絵として表しました。“Wild cherry blossoms”にほんブログ村 [続きを読む]
  • たんぽぽ
  • 鮮やかな黄色い花と綿毛のついた種子の姿が愛らしい春草。身近な春の花として親しまれてきました。力強さを伝える葉と繊細な構造の花を和紙のしなやかさと強さを生かして表しました。”Dandelion”にほんブログ村 [続きを読む]
  • 芽生え
  • 冬の間、すっかり葉を落とした落葉樹の枝先に若葉が開き始め、春の息吹を伝えます。生命の躍動感ある芽吹きの季節を和紙によるシジュウカラと枝で表現しました。”Green shoots”にほんブログ村 [続きを読む]
  • 貝母
  • 淡い黄緑の花を咲かせる清楚な春の花、バイモ。 小さな花びらを柔らかな風合いと染色の手漉きの板締和紙に網目紋を描き入れて表しました。落ち着いた佇まいのバイモを和紙を象った蛤にあしらい飾りました。”Fritillaria”にほんブログ村 [続きを読む]
  • 花うさぎ ーすみれー
  • 花の妖精をうさぎの形で表したシリーズ。古来より、春の野に咲く姿が愛でられてきたすみれ。なかでも紫の花色のすみれをグラデーションの和紙でイメージしました。和紙の柔らかな質感によって春の花の精、すみれを表しました。“Flower Rabbit”(Violet)にほんブログ村 [続きを読む]
  • 古き砌(みぎり)に
  • すみれ咲く奈良の都のあととては 礎(いしずゑ)のみぞ形見なりける (源 仲正)Sumire saku nara no miyako no ato tote ha isizue nomi zo katami nari keru (Minamoto no nakamasa)奈良の都の跡に残る建物の礎が、古を偲ぶ形見として残っています。その傍らにひっそりと可憐なすみれが咲いています。平安時代末期の長承三年(1134年)頃、院政の時代に鳥羽院の近臣であった藤原為忠(ふじわらのためただ)が催した『為忠家 [続きを読む]
  • 菫菜(すみれ)
  • 古来より歌に詠み継がれてきた「すみれ」。『万葉集』で山部赤人(やまべのあかひと)が、春の野にすみれ摘みにと来しわれそ 野をなつかしみ一夜寝にけると詠まれたように「すみれ」の花は、春の野を想い起こす景物として人の心を捉えてきました。平安時代、春の景物を伝える歌題として「菫菜(すみれ)」は受け継がれました。平安時代に編まれた勅撰和歌集の春歌の歌題では、末期に藤原俊成(ふじわらのとしなり)が撰者となり編 [続きを読む]