田原笠山 さん プロフィール

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田原笠山さん: トヨタ期間従業員に行こう
ハンドル名田原笠山 さん
ブログタイトルトヨタ期間従業員に行こう
ブログURLhttp://t-kikan.jugem.jp/
サイト紹介文期間工の日々を、そしてその後の人生なんかをぼちぼち話したいと思っています。
自由文トヨタ期間工のこと、非正規雇用の問題や、トヨタ自動車のことなども、書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供88回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2008/08/13 23:28

田原笠山 さんのブログ記事

  • 九州男児の美学
  • 「日本三大ブスの産地」に愛知県が入っていることに対して、否定的なのだけれど、実は「日本最大ブ男の産地」に愛知県が入ったとしても、なんとなく納得する今日この頃、空梅雨の午後だったり・・・。というのも、この業界だからなのか、それとも愛知県だからなのか、ボクには信じられない行動をする人が多い。「へ〜、そんなこと平気で出来るんだね」なんて人が多い。羞恥心のない人が多い。そもそも日本人には「恥の文化」という [続きを読む]
  • 生活保護者をタクシー業界へ雇用する
  • タクシー業界は公共交通機関ということで社会貢献や社会的責任を果たしている、ということだけではなくて、雇用創出、高齢者雇用を担っている。いや後者の事実のほうが、その存在価値は大きいのではないかと考えることがある。60歳を超えた人や、就職困窮者(という表現が適切で適当かはわからないのだけれど)の雇用の受け皿として存在する、要するに雇用のセイフティネットという役目もある。非正規雇用が増加するなか、タクシー [続きを読む]
  • シェアリングエコノミー
  • 「K、となりのお婆さんを病院に送ってやって」田舎に帰ると、当たり前のように言われた。バスどころかタクシーだって不便な地域だからだ。近くのタクシー会社の所有台数は、確か3台で、それさえも前日予約で、「相乗り」での運行も行っていた。「相乗り」は違法なことだったのだろうけれど、そこは方便で、というか、カスタマーファーストとか正義の問題で、今思えば、タクシー会社の社長もだけれど、運転手のまこさんやTさんなん [続きを読む]
  • 血煙荒神山
  • なにが面白いのだろうか、なんて思っていた。父は浪曲や講談を聴くのが好きだった。ラジオから流れる「ヘンテコリンな声」を、ボクたちは不思議に感じていたし、なにが面白いのだろうか、なんて言っていた。「吉良の仁吉」なんて名前を聞いて、その浪曲の登場人物だったことが解かったのは、ここに住むようになってからのことで、「平井亀吉」や「形の原の斧八」という人たちの存在を近くに思うようになってから、ボクも浪曲を「面 [続きを読む]
  • 残業規制は迷惑なんですが・・・
  • 「働き方改革」の残業時間規制の計画が決定されて、残業時間を月45時間、年間360時間の上限で基本的な規制を法制化し、2019年4月に施行される見通しになった。その45時間が長いか短いか、なんてことは、労働者それぞれの事情によって違ってくる。タクシー業界は、「改善基準告示」で、労働時間が月322時間(車庫待ち)、残業時間にして焼く150時間も国家によって認めらているのだから、そんな45時間なんて陳腐な時間は、あってな [続きを読む]
  • スガキヤラーメンと熊本黒竜紅ラーメン
  • あの要塞に住んでいたことを思い出していた。もう跡形もなくなってしまった田中和風寮のことだ。昨夜、スガキヤラーメンを食べながら、あの夏のことを思い出していた。たぶん、初めてのスガキヤラーメンだと思うのだけれど、土橋駅近くの、確か精文館書店の、というかアピタの1階にあったスガキヤで、一度だけ食べたかもしれないと、記憶をたどるのだけれど、とうとう思い出せないで、今も思い出せないでいる。愛知に来て10年に [続きを読む]
  • 言葉に乗る
  • タクシーに乗るときは、緊張する。いい人柄のタクシーでありますようにと、あらかじめお祈りする。国民のだれもが、そうだと思うのである。お祈りしなくてはならないのである。荒川洋治さんの「言葉に乗る」の一節だ。きっと国民のだれもが、そうなのだろうと、ボクも思う。その祈りが通じなかった場合にトラブルが起きる。荒川さんのように「災難」だと諦めることの出来る人(諦めることが出来る日)ばかりではない。そうしてきっ [続きを読む]
  • 渡世
  • さて、休日もお昼を回ってしまって、そうして洗濯物の向こうにぶら下がっている喪失感なんてものをうらめしく眺めている。「お誕生日おめでとう」なんて順からの贈り物が届いた。いつものようにメールで「ありがとう」。電話があるとしても、もうそれはその機能を捨ててしまっては、メール機になってしまっている。朝起きて、そうしてお昼になって、お腹が空いて、ご飯を食べる。きっとお酒も少し飲んで、昼寝をして、夕方起きて、 [続きを読む]
  • 祈り
  • いつの間にかこんな時間に・・・。春はやっぱりやってきた・・・。神よ、わたしに、慰められるよりも、慰めることを、理解されることよりも、理解することを、愛されるよりも、愛することを望ませてください。「平和を願う祈り」なんとなくだけれど、うまく解決されないことがボクの身体の周りにずっとまとわりついていた。洗っても洗っても綺麗にならないことのように、ボクはそのことに悩まされていた。いや解決したというわけで [続きを読む]
  • プレミアムフライデーとふるさと納税一色町うなぎ旅
  • 「一色うなぎを食べてみたいもんだ」というのが、ふるさと納税を西尾市にした、ひとつの理由だった。うなぎに関しては、ここ豊橋市も有名なのだけれど、「ねえねえ、うなぎ食べた?」なんて話になると、豊橋<一色というのが全国的な認知度らしい。もうひとつの理由は、税金の使途に「公共交通対策に関する事業」というのがあったからだ。「そうだね、末端ではあるが公共交通で生きているもんね」なんて、思ったからだ。納税したの [続きを読む]
  • 正しさ
  • 「あれで良かったのかなあ」なんて人は常に思う。行動の善悪について悩むことが多いのは、たぶん自信がないからなんだろう。それはそれで良いとボクは思う。常に善悪について考える癖みたいなものは必要だと思う。その癖が正しい生き方につながるのだから。自分の行動を正当化する癖もボクたちには元々備わっている。「正しい悪」なんてことも肯定される。正しさの秤が人によってずいぶんと違う。では、どうやってその善悪を見分け [続きを読む]
  • プレミアムフライデーで考えたこと
  • ボンヤリとした休日、朝風呂に朝酒、昼寝してゴロゴロ・・・。夕方、広小路の100均に行ったらお休みでガッカリ、おまけに雨に少しだけ降られたのだけれど、乾いた街からは雨のにおいがしてきたので、心は少しだけ満たされて、また帰ってゴロゴロしている。それはそれで幸せだったり。プレミアムホリデーの夜の帳もおりた頃・・・腹減った。むかし、「私作る人、僕食べる人」なんてCMがあった。作る人と食べる人の性別での役割分 [続きを読む]
  • 出家
  • 実は出家したかった時期があった。20歳になったばかりの頃、例えばGさんと出会って臨済宗のお寺の人と少し話をするようになったり、仏山寺の和尚と知り合いになったりして、なんとなく「神ってる(仏ってる、か?)」時期があった。というよりも、それほど苦悩の時期があった。インドに行ったのもそういった流れだった。ガンガーで沐浴してサドゥと話をしたり、オレンジの服を着て空中浮遊を試みたり、真面目に修行僧になろうと思 [続きを読む]
  • 義理
  • 義理の季節である。義理とはいったいなんであろうかと考えてみた。「日本の社会に固有な生活規範。義理は一般に社会に既存している道徳や習慣であり,人の踏み行うべき正しい道筋をいう」義理人情(ぎりにんじょう)とは - コトバンクなるほど、生活規範らしい。道徳や習慣で、人の踏み行うべき正しい道筋ということらしい。では義理を欠くと道徳感もなく正義でもなく、人の道を踏み外している、ということになる。要するに、ひとで [続きを読む]
  • 大日本帝国の崩壊
  • やっぱりタクシー業界ってのは難解だ。顧客満足とかカスタマーファーストなんてことよりは、メンツとか沽券とかのおうが大切で、まるでどこかの組織みたいだ。初乗り運賃を410円にした理由については、NHKなんかでも言われていたように「顧客の囲い込み」で、平たく言うと「タクシーがなくなったら困る人を増やす」っていうことだと思う。でも本当は「タクシーがなくなったら困る」のは、市民でも観光客でも庶民でも国民でもな [続きを読む]
  • やっぱりチョコレートは進駐軍から貰うもんだ
  • 冷蔵庫の中に、もうずいぶん前のチョコレートがあった。賞味期限が2012年、その5年間のことをその冷蔵庫の前で少し考えていた。目の中に満月が入った瞬間に涙が少しこぼれた。ため息がもれてそこから想い出があふれ出した。風が1メートル先のドアをノックすると過去がボンヤリと現れた。ボクはそのチョコレートをテーブルの上に置いて少しだけかじってみた。それがどういう味だったかということを、ボクは知らないまま、こんなもの [続きを読む]
  • 命日
  • ワークライフバランスなんてこととはまったく関係ない日常。想い出だけが精神のバランサーのような日々。こんな寒い日だったかと、18年過ぎたあの夜のことを、そっと思い出していた昨日は、父の命日だった。もはや10年もすれば、ボクも、その歳になるのだけれど、いまだに人の澱の中でもがいていて、時に窒息しそうになる。生活も仕事も、酒も食事も、独りのほうが気楽だ。家族も友人も、誰もいないほうが安楽だ。そうしてそう [続きを読む]
  • 秘境食堂
  • 買物に行くのも面倒なので、冷蔵庫の残り物で鍋をした。豆腐とモヤシとネギと鶏肉、あと大根。餅が冷凍室で眠っていたので、これも追加した。少し前に職場で話したことを思い出して笑った。その話とは、このアパートで居酒屋を開くというもので、その日のボクの夕食がメニューで、せいぜい三人ぐらいまでで、営業時間は2時間とか3時間。「ええ、それって、一緒にご飯を食べるだけですよね」「まあ、そうなるかなあ」「営業許可おり [続きを読む]
  • 弘前タクシー破産で考えたこと
  • 確かに業界としては、ライドシェアは深刻な問題なのだけれど、ボクたち運転手にとっては、雇用主が誰だろうが、問題は雇用条件であって、中小企業で働くよりは、UberやLiftyなんてグローバルな会社で働くほうが安全であるに決まっている。業界がいくら正論を言ったって、そうして呪文のように「ライドシェア反対」なんて言ったところで、ボクたちにとっては、そんなことよりも、これからさらに求められるスキルや、ボクたち自身の [続きを読む]
  • 業界とはいったい誰なんだろうか?
  • 快晴。熱めの風呂に入りながら、業界出版物を読む。「ライドシェア」とか「交通空白地」とか「社会的責任」とか「公共性」なんて言葉で、接続詞として「危機」とか「未来」とか「利益」なんてものを使い、「一致団結」を導き出す。もちろん主語は「我々」だ。その「我々」の中にいるだろうボクでさえ、「我々」が誰なのか、いったい誰なのか、解からないでいる。「ボクたち」はそれほど真剣に「ライドシェア」を危機だと思っていな [続きを読む]
  • 女性ドライバー応援企業
  • 女性活躍社会、といっても、本当に世の女性たちは、バリバリと働いて活躍したいのだろうか?男性であるボクだって、愛する人のために家事をせっせと行い、家族を優先した人生を送りたいと、こっそりと思っている。主婦だったり主夫だったりするほうが、家族のためには好ましいように思う。それにいくら男女同権と言われ、育児休暇なんてものがあるとしても、家事や育児に対する比率は女性のほうが高い。女性活躍社会、たしかに、職 [続きを読む]