りすじぃ さん プロフィール

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りすじぃさん: 活字中毒者地獄のりす蔵
ハンドル名りすじぃ さん
ブログタイトル活字中毒者地獄のりす蔵
ブログURLhttp://d.hatena.ne.jp/risujii/
サイト紹介文本を読まずにはいられない。本を読む時間は、通勤電車の中だけ。もだえ苦しみながらの読書生活。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供73回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2008/08/23 09:36

りすじぃ さんのブログ記事

  • [60産業]キリンビール高知支店の奇跡/田村潤
  • 『キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え! (講談社+α新書)』を読んだよ。ビールはキリン…を地で行く。 去年辺りに本屋のベストセラーコーナーに平積みされていた本書。ビールというキーワードに惹かれて、気になってはいたんだけど、半年遅れでようやく読了。 筆者は「元キリンビール株式会社代表取締役副社長」という肩書。そう、「元」とある通り、今はキリンでのノウハウを活かした自分の事業を展開しているみた [続きを読む]
  • [20歴史]仕事。/川村元気
  • 『仕事。』を読んだよ。単なる「仕事」ではなく。 心から「仕事がしたいです」と叫びたいほどの仕事。それを筆者は、そんな仕事を僕は「仕事」ではなく「仕事。」と呼びたい。と言う。そして、その「仕事。」を見つけるために、日本の12人の巨匠たちにインタビューした記録が本書。ちょっと、芸能系に偏っているのが、???なんだけど。筆者は川村元気氏。やっぱり芸能系の人だから、こういう人選になるんだろうね。 いろいろな人 [続きを読む]
  • [40自然科学]クオリア入門/茂木健一郎
  • 『クオリア入門 ――心が脳を感じるとき (ちくま学芸文庫)』を読んだよ。心とは何かを脳的に考える。 茂木さん本は久しぶり。っていうか、Kindle本でだいぶ以前に購入して積読状態だったんだけど。そう、Kindle本はいくらでも積んでおけるから怖いよなぁ〜。 副題は「心が脳を感じるとき」。そう、いわゆる心脳問題を扱ったもの。文庫版へのあとがきによると若き茂木さんが思いっきり大胆に書き込んだという感じだから、難解な部 [続きを読む]
  • [90文学]レインツリーの国/有川浩
  • 『レインツリーの国 (角川文庫)』を読んだよ。おじさんでも楽しめる。 『図書館戦争』シリーズの第2弾である『図書館内乱』に登場する『レインツリーの国』という小説。この小説が本書であることはいうまでもないけれども、小説としてのこういう構成って何となく楽しいよね。芋づる式というか糸を手繰って、次の本にたどり着く感じで。 では、『図書館内乱』ではこの『レインツリーの国』がどういう位置づけになっているのか。メデ [続きを読む]
  • [40自然科学]科学はどこまでいくのか/池田清彦
  • 『科学はどこまでいくのか (ちくま文庫)』を読んだよ。科学に対して構える必要なし。 池田清彦先生の科学エッセイ。1995年に「ちくまプリマーブックス」の一冊として発刊されたものだけど、中高生向けにしては難度は高い感じ。 で、冒頭から結論。科学もまた。自然の意味づけに関するひとつの物語に過ぎないのではないか。そしてこの物語は、かなりヤバいのではないだろうか。というのが筆者のいう本書の結論だとか。前半部は確か [続きを読む]
  • [10哲学]いま世界の哲学者が考えていること/岡本裕一朗
  • 『いま世界の哲学者が考えていること』を読んだよ。哲学的にものを見る。 タイトルから見るに、ちょっと腰が引けるようなレベルかな?と思ったけど、世界の潮流を概観するにはちょうどいいかな…と、読むことを決断。いや、確かに難しい部分もあり、挫けそうになりながらも、なんとか読了。 そもそも哲学ってなんだ?ってこと。物事を考えるとき、哲学は広い視野と長いスパンでアプローチします。日々進行している出来事に対して、 [続きを読む]
  • [20歴史]爆笑問題の日本史原論/爆笑問題
  • 『爆笑問題の日本史原論 (幻冬舎文庫)』を読んだよ。本を読んで笑ったのは久しぶり。 タイトルの通り、筆者は爆笑問題。実際に書いているのは太田光ということになっているけど、ホントのところはどうなんだろ。 内容は完全に日本史。日本史での出来事を漫才風に展開していくんだけど、いつものとおり太田のボケが半端じゃない。本を読んでいながら、笑ってしまうって…。しかも、唐突的に太田が本質的なことを言い出すこともあり [続きを読む]
  • [30社会科学]仮想通貨革命/野口悠紀雄
  • 『仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎない』を読んだよ。これも水平分業型。 Fintechという言葉が気になって、ちょっと調べて行き着いたのが、ブロックチェーン。さらにブロックチェーンを調べていたら、そもそもの概念として出てきたのがビットコイン。名前は聞いたことがあったけれども、ビットコインがFintechに繋がるのかということが自分の中で腑に落ちて、辿り着いたのが本書。2014年の発刊でちょっと古いかなとは思 [続きを読む]
  • [30社会科学]新しい「教育格差」/増田ユリヤ
  • 『新しい「教育格差」 (講談社現代新書)』を読んだよ。結局何だったのだろう。 「教育格差」に惹かれて本書。しかも「新しい」という形容詞付きだから、気になるよね。でも、読後感はイマイチ。内容は既知のことばかりだし、取り上げられている事例も極々ありがちなこと。う〜ん、結局は何が言いたかったのだろうか…。 そうは言ってばかりでは、この記事が成り立たないので、内容を少し紹介。 まとめてしまうと、格差問題というよ [続きを読む]
  • [60産業]UXの時代/松島聡
  • 『UXの時代――IoTとシェアリングは産業をどう変えるのか』を読んだよ。ビジネスそのものの抜本改革。 最近、ビジネス系書籍の量が増えてきた感じがしないでもないけど、今回もその類。IoTというキーワードに惹かれたし、シェアリングにも以前から興味があったから。これからの時代、モノの価値よりコトの価値が重視されると言われ続け、それでもどこまでその拮抗が続き、一気にコトに流れるのか、微妙な時代だからね。 さて、自分 [続きを読む]
  • [90文学]ジョージ・オーウェル「一九八四年」への旅/清水幾太郎
  • 『ジョージ・オーウェル「一九八四年」への旅』を読んだよ。未来小説ではなかった…。 『一九八四年』を読んでから、その関連書籍として気になっていた本書。「清水幾太郎」という著者名に怖気づいていて、手が出なかったんだけど、大型連休を前に、たまには堅めのものでもということで選択。 内容的にはジョージ・オーウェルのちょっとした伝記風。それでも、筆者自身のビルマでの経験も織り交ぜながら、ジョージ・オーウェルの作 [続きを読む]
  • [30社会科学]教養バカ/竹内薫
  • 『教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る (SB新書)』を読んだよ。バカとはちょっと違うような…。 何となくタイトルに惹かれた本書。「教養とは何か」というのが自分的には気になるテーマだから。 で、今回はズバリ答えを書いてしまう。教養のある人と、教養バカの違い、それはずばりストーリーテラーになれるかどうか。教養人とは相手が興味を持つようにストーリーとして、伝えることができる人です。と筆者。要は、イ [続きを読む]
  • [20歴史]世界を変えた10人の女性/池上彰
  • 『世界を変えた10人の女性 お茶の水女子大学特別講義 (文春文庫)』を読んだよ。プラスお茶の水女子大学の学生たち。 『世界を変えた10冊の本』の続編っていう位置づけだけど、今回は趣向を変えて、池上彰氏のお茶の水女子大学大学での臨時授業をまとめたもの。だから、話し言葉が続き、読みやすい。その都度の学生の反応も分かって、面白いし。 内容はタイトル通り。10人の女性を取り上げて、如何に世界を変えたのかを解説したもの [続きを読む]
  • [00総記]触発する図書館/大串夏身,高野洋平,高木万貴子,鳴海雅人
  • 『触発する図書館―空間が創造力を育てる』を読んだよ。読者も触発される…。 図書館関係者1名と建築家3名による共著。だから、基本的には図書館を空間的に捉えて考えるわけなんだけど、その空間という概念を拡張していくまで考えているのがミソ。そう、ネットの時代において、図書館という囲われた環境のみに情報が囲い込まれている時代ではないからね。 では、そんな時代に、図書館と図書館員は図書館に対してどう考えていったら [続きを読む]
  • [60産業]東京道路奇景/川辺謙一
  • 『東京道路奇景』を読んだよ。奇景には見えないけど…。 東京の道路は奇景だという視点から、各所の道路を眺めてみるという企画の本書。そもそも本当に奇景なのか?っていう疑問。慣れ親しんだ東京の風景が奇景だったら、奇景でない風景って何?って感じもするけど、どうやら世界の各都市との比較から言っているみたい。特にパリやニューヨークと比較すると東京は独特なのかもしれないね。 さて、どんな点が特徴的なのか。 まずは [続きを読む]
  • [60産業]機長、究極の決断/C・サレンバーガー
  • 『機長、究極の決断 (静山社文庫)』を読んだよ。普段の行動から生まれるもの。 2009年1月15日に発生したUSエアウェイズ1549便のハドソン川への不時着水という事故。何となく記憶にあると思う。その時の機長であるC.サレンバーガー氏の手記と自伝で構成するのが本書。 どうして自伝?って思うかもしれないけど、機長の半生がこの事故を最悪の結果に終わらせなかった「決断」を産んだものでもあるからなんだろうと思う。 さて、どう [続きを読む]
  • [50技術. 工学]大前研一 IoT革命/大前研一
  • 『大前研一 IoT革命 ―ウェアラブル・家電・自動車・ロボット あらゆるものがインターネットとつながる時代の戦略発想 (「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー選書)』を読んだよ。どこまで効率化を求めるのだろうか。 最近のIT業界のキーワードのひとつ、IoT。関連する書籍を読みたいとは思っていたんだけど、手に取った最初の一冊が本書。大前研一氏がお持ちの論を聞きたかったからというのもあるけど、ビジネス書の棚に本 [続きを読む]
  • [50技術. 工学]大前研一 IoT革命/大前研一
  • 『大前研一 IoT革命 ―ウェアラブル・家電・自動車・ロボット あらゆるものがインターネットとつながる時代の戦略発想 (「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー選書)』を読んだよ。どこまで効率化を求めるのだろうか。 最近のIT業界のキーワードのひとつ、IoT。関連する書籍を読みたいとは思っていたんだけど、手に取った最初の一冊が本書。大前研一氏がお持ちの論を聞きたかったからというのもあるけど、ビジネス書の棚に本 [続きを読む]
  • [10哲学]武器としての決断思考/瀧本哲史
  • 『武器としての決断思考 (星海社新書)』を読んだよ。ロジカルに決断する。 「武器」って書くとちょっと不気味な感じがするけれども、戦うのは議論でというのが趣旨。その前になぜ議論が必要なのかという点が重要で、自分的には後半のディベートの手法よりも興味深く読めた感じ。 さらに、その議論を正しい決断に結びつけていくためにはどうしたらいいかとまとめたのが本書。と、ちょっと遠回しの言い方になってしまったかもしれな [続きを読む]
  • [30社会科学]大学のIR/小林雅之,山田礼子
  • 『大学のIR:意思決定支援のための情報収集と分析』を読んだよ。それそれの大学で考える。 自分的には『オープンエデュケーション』に引き続き、勉強本。だから、読んでいて楽しいという感じはしないんだけど、知識のまとまりとしては価値があるので、なんとか読了。それにしても、学者先生が書くものはどうしてこうも面白みに欠けるのだろう。冗長的なのも気になるし。 閑話休題。 本書は大学のIRについて概観したもの。ベースとな [続きを読む]
  • [30社会科学]HARD THINGS/ベン・ホロウィッツ
  • 『HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』を読んだよ。CEOは辛い。 本屋の棚で本書を見た時に目に付いたのが、「ビジネス書大賞2016ベスト経営書第1位」という帯。どういう訳か最近はビジネス書に目が行くようになったこともあり、ついつい読みたい本リストに追加。さらには、kindle本の50%ポイントセールで本書が出ていたこともあり、ついにポチってしまう。あぁ〜、読む時間なんかあるのか…。 結果、読ん [続きを読む]
  • [90文学]日本ジジババ列伝/清水義範
  • 『日本ジジババ列伝 (中公文庫)』を読んだよ。想像できる老後。 本書の解説にも書いてあったけど、清水センセーの小説には老人が登場することが多いような気がする。そして、その老人たちが何の違和感もなく、生き生きと描かれていて、清水センセーは老人の気持ちが分かるのか?という素朴な疑問が起きるほど。 で、本書はその老人たちの普通の生活を粛々と描いたもの。何の装飾もなく、何の仕掛けもなくと、ある意味で退屈な小説 [続きを読む]
  • [10哲学]神さまってなに?/森達也
  • 『神さまってなに? (河出文庫)』を読んだよ。不思議な存在。 2009年に単行本で刊行されていたものを文庫化したもの。その単行本は「14歳の世渡り術」シリーズの1冊だったみたい。う〜ん、世渡り術か…。確かに、生きるとか考えるヒントにはなるかもしれないね。 で、神さまって何なんだろう…ということで、筆者の森達也が熱く語るのが本書。 まずは、宗教について。自らが死ぬことを知ってしまったから、人は宗教を必要とする。で [続きを読む]