chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
システムトレード戦略研究室 〜チキンハートで相場に http://tradingsystem108.seesaa.net/

株式・日経先物メインのシステムトレード。 システムの開発・検証・バックテスト等の解説や、試行錯誤。

個別株の逆張りシステム、日経先物の短期売買システムを並行運用しています。 システムの開発・検証日記や、その実運用のパフォーマンス等も公開します。

シンゾー
フォロー
住所
東京都
出身
未設定
ブログ村参加

2008/09/10

arrow_drop_down
  • なぜなにニュース

    僕はもともと自宅でテレビを全く見ないし新聞も購読していないので、ニュースは全てネット経由で確認しています。 なので、テレビや新聞でホットな話題を完全にスルーしてしまうことが時々あって、それが時に友人や同僚との円滑なコミュニケーションに支障をきたすことがあります(笑) それでも、以前はYahoo!ニュースや新聞社のサイトを直接見ていたので、ある程度世間的な話題を把握していたのですが、最近はもっぱら自分…

  • どこまでがバブルなのか

    アメリカの住宅市場がバブルだったことに異を唱える人は誰もいないと思います。 その住宅市場のバブルを背景に、ホームエクイティローン等を利用した個人消費のバブルが生まれたことも、納得できると思います。 では、そのアメリカの資産バブルで生まれた消費を当てにした日本の輸出企業の利益は? 実際、「輸出バブル」という言葉を使っている方もいらっしゃいました。 僕も05年〜07年の日本の株高と好景気は、どち…

  • 為替の分足データが……<br />

    ええっと、表題について。 現在基礎的なマーケット分析をやってるトコロなんですが……そもそも元のデータの精度が悪すぎて、なかなかまともな分析にならない( TДT) 一時間足でギリギリ、それより短い分足だとほとんどどうしようも無い、という感じに思えます。 僕の入手したデータがたまたま粗悪すぎたのでしょうか……? かと言って、有料データはお値段が張るんですよね。特にイントラディのデータは。 それにし…

  • マクロ経済動向の判断について

    マクロ経済の動向を予測することは、難しい経済理論を理解して、色んな指標や市場を見なければいけませんし、それでもその予測で実際に利益をあげることは至難の技だと思います。 なので、僕はマクロの経済動向の予測は、自分ではあまり時間や労力を割こうという気はあまりありません。 (そういうのに考えを巡らしたりするのは、とても楽しいことではあるのですが) とはいえ、大まかな指針として、ある程度のマクロの現状…

  • 2008年を振り返って

    2008年。 投資リターンから言えば実り多き年、とはとても言えませんが、色々学習できた年だったとは思います。 リターンで言えば、10月までは年初来で+60%を超えてたんですが、終わってみれば+4%、一桁です。マイナスに転落しなかっただけ良かったと言えばそうなんですが、実はそれすら紙一重でした。 では、今年、というか最近の教訓で思い浮かぶことをいくつか。 ●マーケットの値動きがファットテール…

  • 最近やっていること

    今まで、システムの検証の方法を、「様々な環境をシミュレーションして、そこから利益をあげられるかどうか」というアプローチを取ってたんですが…… 最近、ちょっととある所で入れ知恵してきまして……ひっくり返して背理法的なアプローチを取り入れるようになりました。 つまり、「利益が得られてはいけない状況下で、正しく利益が得られていないかどうか」を調べて、システムの堅牢性を確認する、という方法です…

  • さようなら、そして、ありがとう……土屋賢三先生

    僕が勝手に脳内師匠にしていた土屋賢三氏のブログがとうとう休載してしまった。 http://kenzo.enjyuku-blog.com/archives/2008_11_post_408.html 休載のエントリにもありますが、土屋氏のブログが貴重だったのは、「人とは違うゲームをする」ためのヒントがふんだんに盛り込まれていたことが理由の一つでした。 そして、そのためのツールとして、土屋氏はマルチファクターモデル、全数検索という手法が存在することをブ…

  • 復活

    申し訳ありません。思いっきりブログの冬休みを取ってしまいました。 無理に気合を入れすぎると続かなくなるので、今後はごく短い簡単なエントリでもなるべく書くようにして、続くようにしていこうかと。 最近は、市場のボラティリティも若干縮小&安定しつつあるようで、表面的には金融危機、特にシステミックリスクは過ぎ去ったような印象を受けるところですが……(次の)嵐の前の静けさ、と言ったところでしょうか。 …

  • 感想: 『トレーディングシステム入門』(トーマス・ストリズマン)

    僕は、トレーディングシステムの構築そのものを扱った本は意外と読んでなかった(読んだことがあるのは「トレーディングシステムの開発と検証と最適化」くらい)ので、ちょっと読んでみることにしました。 以下、書評、というか感想です。 「個々のトレードの損益をパーセンテージで扱え」というのは本書で繰り返し述べられてることなのですが、本当にまったくその通り。 誰に教えられるでもなく最初から…

  • 第4のシステム

    僕はこれまで、↓の3つのシステムを並行運用してきました。 1.日足デイトレシステム(先物) 2.回帰分析システム(先物) 3.逆張り型システム(大型株) この順番は運用を開始した順番なんですが、現在は2の回帰分析システムの決定係数がシステムストップラインまで低下したため運用停止、3の逆張りシステムは現在の株式市場の暴落局面で突っ込み買いに走って(逆張りですからねw)、バックテスト時の最大ドロ…

  • 『市場間分析入門』(ジョン・J・マーフィー)感想

    心の師匠(笑)が推薦されていた本だったので読んでみました。 以下、とりとめの無い感想みたいなもの。 たしかにこれはマルチファクターモデルのアイデアの宝庫ではあるんだけど……ちゃんと落とし込むのは難しそうでした。 あと、この本に書かれてるような、たとえばアジア通貨危機以降の株式と債券の相関関係の急変とか、そういうインターマーケットの関係性が急変した時(まさに今現在起こってる話ですが)の対応が難…

  • ドルコスト平均法のデリケートな問題

    株式市場の崩壊が止まりません。 世間の視線は金融機関の問題から、事業会社の業績悪化に注目が移っているようです。 当然の展開として、この先はボーナスカットとか減給とかリストラの話題が新聞やマスコミを騒がせるようになるのでしょう。 ということで(?)、今回は(今回も?)システムトレードからちょっと離れたお話を。 ●サラリーマンの株式投資が失敗する理由 雇用指数は景気の遅行指標の代表例

  • マネーマネジメント入門編③ ケリーの公式とオプティマルf

    マネーマネジメント入門編�@ マネーマネジメント入門編�A の続きです。 不確実性があって、かつ期待値がプラスの賭けを複数回(あるいは無限回)続ける場合、最適な賭け方は「固定比率方式」であることがわかりました。 では、最適な…

  • マーケット大崩壊の影で微笑むために

    日経先物下落率 −10.97%! (現物も−9.38%) ということで……本当はマネーマネジメントの話の続きを書こうとしてたんですが、マーケットの状況がコレでは、ちょっと言及せずにはいられません。 日経先物の一日の下落率が10%を超えたのは、いつ以来なのか調べてみたんですが……手持ちのデータが96年以降の分しか無くてですね……10%超の下…

  • 阿鼻叫喚の中で、今後への教訓を考えてみる

    来たよ来たよー。NYダウ10000円割れですってw 日経も10000円割れちったよwwww どうする僕んちの逆張り買いポジションwww みwなwぎwっwてwきwたwww とまぁ、こんな感じで朝起きて発狂しそうな今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 僕はすでに心理的にもポジション的にも大変厳しい状況です。 この状況はしばらく前から予想していた通り、本来なら大当たり、な状況なわ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、シンゾーさんをフォローしませんか?

ハンドル名
シンゾーさん
ブログタイトル
システムトレード戦略研究室 〜チキンハートで相場に
フォロー
システムトレード戦略研究室 〜チキンハートで相場に

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用