薄荷グリーン さん プロフィール

  •  
薄荷グリーンさん: 彗星絵具箱
ハンドル名薄荷グリーン さん
ブログタイトル彗星絵具箱
ブログURLhttp://marumeganeism.blog59.fc2.com/
サイト紹介文観る快楽と聴く悦楽に関する覚書。 京都のことも書いてますけど、観光案内の役には立たないと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2008/09/12 13:50

薄荷グリーン さんのブログ記事

  • 灰の中の線と形象 / 映画「パンドラム」
  • 2017 / 09大津港Fuji Natura ClassicaFuji Natura 1600浜大津から大津京まで歩いた日、ホテル裏の遊歩道から出られた港の岸壁から。ここまで歩いたのが切っ掛けで、この後、前の記事に書いたように二駅分サンダルで歩くことになった。地図によると、関係者立ち入り禁止の柵で囲まれた大津港マリーナという区画の北西方向にあって、琵琶湖浜大津港となってる。大きさでいうとなんだかこのマリーナの付け足しのような規模の港なんだ [続きを読む]
  • 円と戯れ / Mort Garson - Ode to an African Violet
  • 2017 / 09浜大津Fuji Natura ClassicaFuji Natura 1600浜大津の琵琶湖汽船の発着場。屋上の展望台へ上がる途中と、京阪浜大津駅近くの陸橋へ上り下りするエレベーターの乗り場から。琵琶湖汽船の展望台へ上っていくところは、目にして一瞬で気を惹かれ、これはシャッターを切らないとと思った場所だった。円や球といった形に惹かれる。自然界に普通にありながら、誰かの意思が介在してるとしか思えない完璧な均整を保ってる、云う [続きを読む]
  • 漂光 / William Basinski - Watermusic II
  • 2017 / 08 びわ湖大津館 / 大津京 / 浜大津Olympus Pen E-P3 / Canon Demi EE17Fuji Premium 400びわ湖大津館の中で撮っていた写真と街中、そして大津港の商業施設。薄暗い館の中はデジのほうが撮りやすいと思ってフィルムカメラは使わなかった。でも使っていてやっぱりデジカメはあまり面白くない。操作のすべてが、その結果に対してそうなって当たり前という感覚しか呼び起こさないし、上手く撮れたものも手酷い失敗をしたものも [続きを読む]
  • 眞晝の汀への旅
  • 2017 / 08浜大津 / 大津京Canon Demi EE17Fuji Premium 400最初のは、遠くから見ると汀の広々とした空間をどこか引き立てる雰囲気を纏っている建物という感じで、これはちょっと写真に撮っておかないとと思いながら近寄ってみると、なんと予想外に警察の建物だった。海じゃないから海上じゃなくて水上警察とでも言うのかな。近寄って眺めてるとパトロールに出かけるのか、琵琶湖に開いた裏手のドックから警備艇らしい船がタイミン [続きを読む]
  • 真昼の水辺の旅
  • 2017 / 08大津京 / びわ湖大津館Olympus Pen E-P3 / Last CameraFuji Premium 400あの突き出てる岬風のところまで行ってみたかったんだけど、太陽光を遮るものもない湖岸を歩き続けて、あまりの暑さにここでエネルギー切れ。この辺り一体は砂丘なんて説明してあったから興味津々で歩いていった。でもやってきてみれば見ての通り一面緑が広がっていただけ。緑の下の感触は踏み出してみれば確かに砂地だったものの、そうはいってもこ [続きを読む]
  • 椰子の実
  • 2017 / 08大津京Last CameraFuji Premium 400場所は琵琶湖の大津京。何だかのどかな写真になってるなぁと、出来上がった写真を見ていて思い浮かんだのが、あの「椰子の実」と云う曲だった。湖岸を歩き始めたのは良いものの暑さで目が眩みそうになって、日差しをさえぎるものも何もない水際の、遠くまで続く様子を見てとてもあんな遠くまで行けないと早々に引き返してきた日、あの湖岸を歩いた日の薄曇りの空に照り返す熱波は写真の [続きを読む]
  • 失われてしまったものたち さらば新風館
  • 2012 / 092011 / 052017 / 08新風館Canon Autoboy Tele / Olympus Pen EE-2 / Last CameraKodak T-Max / SuperGold400 / Fuji Premium400先週「パリ・マグナム写真展」に行った帰り、この辺を歩くのは久しぶりだなぁと思いながら、観てきた展覧会のハリー・グリエールの写真が良かったとかゲオルギィ.ピンカソフみたいに撮れないものだろうかなどと、受けた刺激を反芻しつつ新風館の近くまでやって来た時、新風館の古風なレンガ造 [続きを読む]
  • 鋼鉄都市 / 京都文化博物館 パリ・マグナム展
  • 2017 / 07 (1)(2) 嵯峨嵐山2015 / 09 (3) 中之島2017 / 03 (4) 近所Olympus Pen EES-2 / Holga +35mm Film Holder / Nikon F100Fuji 業務用400 / Lomo Colornegative 400 / 100硬く冷たいもの、光沢があるもの、稜線がはっきりとしていて鋭角的なもの、用途不明の何か。機械の類や工場が好きなのはこんな要因が絡んでのことじゃないかなと思ってる。こういうものは視線をひきつけるしシャッターを切りたくなってくる。用途不明に [続きを読む]
  • 空蝉の木の影 / Anne Sophie Merryman - Mrs. Merryman's Collection
  • 2016 / 082017 / 07/ 05Canon Demi EE17 / Olympus Pen EES-2 / Konica EYEKodak SG400 / Fuji 業務用400 / Fuji 100季節が終わるまで毎回書いてそうな気がするけど、とにかく暑い。体の中から溶け出して、汗と一緒に気力も何もかも流れ出ていってしまう。このところ見つめるのは体の中に空虚に空いたからっぽの空間ばかりだ。周りを埋め尽くす蝉の声を聞きながら、己が空虚を覗き込んでいると、空蝉なんていう言葉が立ち上がって [続きを読む]
  • 暑中お見舞い申し上げます
  • 2017 / 07祇園祭 室町通Olympus Pen E-P5祇園祭でも撮ってこようと思って夕方に出かけた時のもの。ちなみに前回書いた長刀鉾の粽を全力確保する決意のことだけど、決意が結実したのか今年は無事に手中に収めることが出来た。それにしても暑すぎる毎日に、まだ夏は始まったばかりというのに早くも気力は加速度的に減退して、カメラ持って出かける気になかなかなれなくなってる。ここへ行けばきっと面白い写真が撮れるなんていう予 [続きを読む]
  • 言葉へ、あと数歩 / ALEXEY BRODO-VITCH
  • 2017 / 05嵯峨野Zeiss Ikon Ikonta 521/16Kodak Tri-X最初のはこの前のと続けてしまうと、動物置物シリーズみたいだ。陸橋は俯瞰でブランコを撮った場所。この高架下の雰囲気は結構好きだ。まだまだ続く嵯峨嵐山の写真。別に嵯峨野でなくてもかまわない写真と云ったけれど、でもこういうのも嵯峨野で見たものだし嵯峨野でしか見られないというなら、これもやっぱり嵯峨野でなくてはならなかった写真なのかもしれない。最近は体感と [続きを読む]
  • 午睡 / ジャン・ボードリヤール 「消滅の技法」
  • 2017 / 06嵯峨野Olympus Pen E-P5 / Konica EyeFuji 100相も変わらず嵯峨野巡り。といっても観光スポットではほとんど撮ってないから、嵯峨野である必要もあまりなかったりする。嵯峨野、嵐山と名前はもう観光地そのものの場所だけど、行って見ると意外と観光スポットは少ない。竹林の道や渡月橋の辺り、猿山に近隣の寺社くらいじゃないかな。トロッコ列車に乗ったり保津峡の川下りなんていうのもあるけど、だからといって観光地と [続きを読む]
  • 真昼の光の中 / 星降らない物置
  • 2017 / 06嵯峨野Nikon F100Fuji 業務用フィルム 400星が降り心霊が舞い飛んだ写真を36枚も撮った後、やっぱりあの空間、きちんと撮れなかったのは心残りだなぁって云う思いが渦巻いて仕方ない。そこで今度は自分の持ってるカメラで一番失敗が少ないF100に36枚撮りのフィルムを装填して、もう一度同じ場所へ撮りに行って来た。星降る画面の背後でどこを写したかはそれなりに判断できる程度には写ってたから、そのなかからここは思っ [続きを読む]
  • 真昼の光の中 / 星降る物置
  • 2016 / 082015 / 082014 / 092017 / 06小椋 / 河原町 / 忘れた / 嵯峨野Canon Demi 17 / Contax T3 / Golden Half / Zeiss Ikon Ikonta SixKodak SG400 / Fuji C200 / Fuji Venus 800 / Kodak Tri-Xを自家現像最初のは去年の夏に調子の悪いキヤノンのハーフカメラを使って小椋の干拓池跡で撮っていたもの。あとは結構以前に撮って出していなかったものの中からと、最近撮ったものから一枚。モチーフは見つけたらわりとよく撮ってる [続きを読む]
  • 燦爛 / André Kertész The Polaroids
  • 2017 / 042017 / 05新祝園Nikon L35AF / Lomo Diana MINIFuji Presto400 / Kodak Tri-X を自家現像砕け散る光と収斂していく光、ってところかなぁ。シュルレアリストとしてはこういう現実世界から逸脱しかけてるような雰囲気の写真に撮れると、撮った本人がまず楽しくなってくる。何よりも一番に自分で楽しめないと何の意味があるって云うのか。手段として写真を選択してるけど、昔から眺めていたシュルレアリストのいろんな作品を [続きを読む]
  • 木馬と下着 / Dave Clark Five - Because
  • 2014 / 12 (1)(2)2014 / 11 (3)2017 / 02 (4)Nikon F3 / Fuji CARDIA Travel mini DUAL-PFuji Venus800 / Kodak SG400 / Kodak Tri-X下着といえば組み合わせは騾馬のほうがしっくり来るのかもしれないけど、ここは木馬が登場する。何だか文芸調の官能小説にでも出来そうなタイトルだ。そんな官能小説が本当にあれば増村保造辺りが映画化してそうな感じだなぁ。タイトルに沿うのは最初の一枚だけで、ほかは内容的にはまったく関係な [続きを読む]
  • 笠置拾遺 / 荒木経惟 + 陽子 「東京は、秋」
  • 2016 / 11笠置Nikon F100Kodak SuperGold400 / Agfa Vista Plus 400去年の秋の終わり頃に笠置に行って撮っていた写真からまだ載せていなかったものを何枚か。それにしてもこの頃執拗に通って撮っていたのに紅葉が始まるくらいの頃から一気に足が遠のいた感じだ。理由は簡単でつぎに行ったらあの笠置山を登らないと気がすまないだろうなぁと、天辺に紅葉の公園があるらしいからこんな時期に行ってしまうとなおのことあの山登りをせ [続きを読む]
  • 重力の庭 Gravity Garden / 松江泰治写真集 「 Cell 」
  • 2017 / 02 (1)(2)(3)2015 / 10 (4)長池 / 近所Nikon F100 / Contax T3Lpmography Colorne3gative 100 / 400日本語の単語だと、一文字違いのトマス・ピンチョンだ。ちょっと特殊な言葉使いでかっこいいと思ったんだけど、Gravity Gardenと英単語に置き換えて検索してみると結構ヒットした。それもここで使おうとしていた意味とはまるで関係ない単語として。ユニークな言葉を使おうとしても大概先に誰かが発想してる。こういうことを [続きを読む]
  • 浸潤 Shadows Within and Without
  • 2017 / 04 (1)(2) (4)2017 / 05 (3)新祝園 / 近所 / 高の原Canon Autoboy FXL / Olympus μ2Fuji Presto400 / Kodak TriX を自家現像。ー 口の中にも握った拳の中にも影ができるだろうが。昨日「スウィートホーム」を見ていたら、伊丹十三演じる謎の老人山村の台詞にこんなのがあった。悪霊と化した屋敷の住人間宮夫人の潜む闇へ入りこもうとして山城新吾演じるTVディレクターが撮影用の照明を持ち込もうとする場面で、その行 [続きを読む]
  • 青嵐 / 森山大道 「大道 東京」
  • 2017 / 042017 / 0120162017 / 01高の原 / 新大宮 / 近所Nikon L35AF / 写ルンです シンプルエース / Fuji Natura ClassicaFuji 業務用400 / Kodak SuperGold 400この前鯉のぼりを撮ったので、こんなの披露出来るのは今しかないだろうと思って載せてみることに。他も年は違えど5月に撮ったものと思って選ぼうとしたものの、結果は必ずしもそうは行かなかった。まぁ適当に、実際は一月に撮ってるようなものでも、今の季節っぽいか [続きを読む]
  • 辺境 / コニー・ウィリス「航路」
  • 2017 / 012017 / 032017 / 012017 / 03近所 / 高の原 / 新大宮Nikon F100 / Yashica Electro 35 GXLomography Colornegative 100 / Fuji Provia 100F「辺境」という観念は結構好きだ。対立する観念は「中央」といったところだろうと思うけど、中央で正統的でふんぞり返っているようなのよりも、周辺でいつも中央を穿とうとする不遜な雰囲気が生じて来そうなところが好きだ。中央だけでは生まれなかったような動的な何かが生まれて [続きを読む]
  • 路上 / 稲越功一写真集 「PARIS 1989」
  • 2017 / 032017 / 012017 / 042016 / 042016 / 09長池 / 新大宮 / 近所Nikon F100 / Fuji NaturaClassica / Fuji 写ルンです シンプルエース / Nikon CoolPix S9700Lomography ColorNegative 100 / Kodak SuperGold 400最近の街路写真と以前に撮った得体の知れない写真のロートレアモン形式。今回はどうにもタイトルを思いつかなかった。そのうち考えるのが面倒になってケルアックばりに路上と名づけてみるも、要するに今までの写 [続きを読む]
  • 鬼火 Ghost In The Street
  • 2017 / 042017 / 012016 / 012017 / 02高の原 / 新大宮 / 向島Yashica Electro35 GX / Nikon F100 / Olympus35 DC / Fuji Cardia Travel Mini Dual-P Lomo ColorNegative100,400 /Fuji Provia 100F / Kodak TriXこの前の街路の写真の続き。タイトルは横溝正史じゃなくて、ルイ・マルと最近実写化されたあの映画のロートレアモン仕様だ。街の中で、何で写真なんか撮っているんだろうってたまに思うことがある。初めて行った場所に [続きを読む]
  • ⇒ 方向に関する視覚的考察
  • 2016 / 042017 / 012015 / 032016 / 042014 / 08河原町 / 新大宮Minolta SR505 / Fuji Natura Classica / Olympus μ2 / Nikon Coolpix S9700 / Olympus Pen EE-2Fuji Presto400 / Kodak SuperGold 400去年の6月に京都の何必館でサラ・ムーンの展覧会をやっていたと今になって気づいた。もう遅いにも程があるんだけど、気づいてしまうとこれを知らなかったのははっきり云って極めて痛い。何必館は去年の暮れだったか、田原桂一の [続きを読む]