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- 2009/11/21 13:27医師の利害≠患者の選択
- 大動脈瘤クリッピング手術は保険点数が最も高い(つまり医師が儲かる)CTやMRIの発達により、めまいや頭痛で検査して偶然に動脈瘤が発見されることは良くあるそうだ。医師はこれに対し例外無く手術を勧める。破裂したら死にますよ、と脅して。理由は前述の通りで、決して患者のためではない。いや、僕はまだ患者ですらない。病人でない人から高得点の手術が出来るので、医師は手放したくないのだ。手術すれば寝たきりや半身不随、 [続きを読む]
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- 2009/11/19 22:15入院
- 18日夜回転性のめまい治まらず10回以上嘔吐し救急車で搬送される脳に異常無きも脳血管に大動脈瘤らしきもの発見される更なる検査必要との事入院2日に及ぶ検査如何に因っては治療 [続きを読む]
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- 2009/09/08 19:01墨田区出身の著名人
- 著名な方が「同郷」だと知ると、なんだか親しみを感じて嬉しくなるものだ。その方や、その方の偉業と一切関わりなくとも、勝手に誇りに思ったりもするだろう。僕の場合「墨田区出身」が同郷の人、となるわけだが、たくさんおられるなかで思い入れのある方をここで紹介してみようと思う。■半藤一利「歴史探偵」昭和史研究の第一人者と言える方。元文芸春秋編集長。著書多数。代表作に「日本のいちばん長い日」「昭和史」「幕末史」 [続きを読む]
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- 2009/08/20 11:52ダブルローリングスペシャル
- 僕にはひとつ、癖がある。それは鼻をかんだ後、ティッシュの余白を使い、両人差し指を同時に、かんだ後の両鼻の穴に差し込み、ぐりぐりと鼻粘膜を掃除することだ。この行為は無意識のうちに、鼻をかめば毎回やっているのだが、ある時他人に指摘されて初めて、あぁほかの人はやらないんだ、と気がついた。指摘されたのは大学生だった頃、ファミレスで男の友人と2人でだべっている時だった。僕は、鼻をかんだ後に残った鼻汁をキレイ [続きを読む]
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- 2009/08/04 16:22眼鏡と靴
- 暑いけれど、暑くなり切らないような夏の日々。昨年は、冷房無しでの寝苦しさに、夜中に起き出しアイスを食べ、冷水を浴びたのに。今年は今のところ、夜になれば気温が下がりとても過ごしやすい。有り難いような、拍子抜けするような。昨日、眼鏡を買った。PCと向かい合う仕事ばかりをしてきたせいか、視力の低下がじわじわと進んでいる。かつては右目だけが極端に悪かった。小学生の頃、右目で天体望遠鏡を覗いていたことに因る。 [続きを読む]
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- 2009/03/31 11:33秀逸なラジオCM
- いま仕事中にふと耳に入ったラジオCMの出来が秀逸だった。「パパの銀行でバードウォッチングしよう」と息子に呼びかける父。息子は「あれはなんて言う鳥?」と尋ねる。父は丁寧に、それぞれの名前と生態を答える。親子2人の会話で、淡々と進んでいく。あれは頭取だよ。みんなが目指すんだ。あれは小太りだよ。部長クラスに分布してるんだ。あれは横取りだよ。他人の手柄を横取りするんだ。あれは高給取りだよ。風呂上りにバスロー [続きを読む]
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- 2009/01/12 22:45しんせつなともだち/作:方軼羣、訳:君島久子、画:村山知義
- しんせつなともだち (こどものとも傑作集)(1987/01)方 軼羣村山 知義商品詳細を見る総合:★★★★★★★★★☆【9】絵:★★★★★脚本:★★★★☆楽しさ:★★★☆☆教訓:★★★★★「アジア的因果応報の教え」影絵にして子供向けに演じると良いな、と思わせる絵と内容。しんしんと音も無く雪が降り積もる野山が舞台。登場するのは、子兎、驢馬、子山羊、子鹿。冬の野山には食べ物が無く、それぞれがひもじく生活している。あ [続きを読む]
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- 2009/01/12 22:17ボビーとそらいろのヨット/作:マーガレット・バーディック、訳:わたなべしげお
- ボビーとそらいろのヨット―カエデのもりのものがたり (カエデのもりのものがたり)(1995/11)マーガレット バーディック商品詳細を見る総合:★★★★★★★★★★【10】絵:★★★★★脚本:★★★★★楽しさ:★★★★★教訓:★★★★☆「芸術賛歌」鮮やかに丁寧な彩色をされた、可愛らしい動物たちの表紙を見ると、一見「シルバニアファミリー」のようで女の子向けかしら、と思ったが、読んでみると決してそうではない。芸術の [続きを読む]
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- 2009/01/12 21:47アンガスとあひる/作・絵:マージョリー・フラック、訳:瀬田 貞二
- アンガスとあひる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)(1974/07)マージョリー・フラック瀬田 貞二商品詳細を見る総合:★★★★★★★★★★【10】絵:★★★★★脚本:★★★★★楽しさ:★★★★★教訓:★★★☆☆「観察眼と描写力」絵本のひとつの完成形ではないか、と思う。動物は動物そのものの姿が可愛らしいのであって、その形や動作をデフォルメする必要はないのだ、と、この絵本の絵を見ると納得させられる。ここで [続きを読む]
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- 2009/01/07 12:052cmの明暗
- 2008年度のJRA賞が昨日発表された。JRA賞というのは、その年の中央競馬において、優秀な成績を収めた競走馬に対して贈られる賞である。2歳、3歳、4歳以上の牡馬(ぼば、オス馬)、牝馬(ひんば、メス馬)からそれぞれ一頭、短距離、ダート、障害からそれぞれ一頭、そして全馬を含め最も優秀と認められた馬が「年度代表馬」として表彰される。今年は年度代表馬、最優秀4歳以上牝馬にウオッカ号が選出された。ウオッカというのは200 [続きを読む]
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- 2008/12/24 22:41メリークリスマス
- 僕は子供のころから自分のことを天邪鬼だと自覚しているが、クリスマスに特別な何かを感じないのは、それが直接の理由ではない。単純にクリスチャンでないからだ。理由や必然性のない行動はとれない体質なのだ。かといって、頑に固辞するほどのこだわりもない。なのでここでは、九州にいる僕の友人にだけ「メリークリスマス」と言っておこう。そして、僕の知る全ての人が「良いお年を」迎えられますように。 [続きを読む]
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- 2008/12/11 18:39あんばんぐー
- 1歳9か月になった息子。夫婦間の会話を良く聴いていて、そこに出てきた単語を真似して言ってみたりする。最近覚えた言葉に「あんばんぐー」(ハンバーグ)「じんじゃー」(神社)「じゆー」(自由)「たき」(柿)おとうさん、おかあさんと言ってごらん、と話しかけると黙って両親を指差すだけで言おうとはしない。照れくさいようだ。以前はよく「たーたん」と呼んでくれたのだが。(ちなみにおかあさんもおとうさんも両方たーたん [続きを読む]
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- 2008/12/05 19:07結果発表
- 初冬というのに南風が川面を強く吹き抜けた今朝は暖かく、カモメやハトがその風に時に乗り時に逆らい散り散りに飛ぶ様子は、まるで珍しい冬の陽気をその翼いっぱいに受け止め楽しんでいるよう。先週受けた内視鏡検査の結果が、今日出た。重大な病気の予兆は一切見られない、直腸が荒れた痕跡があるので、下血はそこからだろう、上腹部痛の原因は不明、とのことであった。予想していた通りの結果であるので特別な喜びは沸かなかった [続きを読む]
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- 2008/12/02 13:48ジャパンカップ再考
- 11月30日(日)府中競馬場でジャパンカップが行われた。僕の予想はウオッカとマツリダゴッホの馬単両目買いと、マツリダゴッホの単勝1,000円づつの計3,000円。結果はウオッカ3着、マツリダゴッホ4着と惨敗。1着は9番人気のスクリーンヒーローであった。僕が予想して当たったところは、「人気薄ネヴァブションに乗った横典が逃げる」という点、「マツリダゴッホは左回りを克服する」という点、「人気馬ではメイショウサムソン、アサ [続きを読む]
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- 2008/12/01 17:07酉の市
- 11月29日(土)中学生の僕は、全学年揃って、一面緑の荒川土手左岸へ遠足に来ている。その上流へ200mほどいった対岸で、真っ赤な火の手があがっているのを見つけた。火は工場から出ているらしく勢いが強いため、おそらく薬品系の火事と思い、燃え広がることを懸念した。僕は先生へ生徒の避難を強く勧めたが、彼は楽観し取り付く島もない。まさに対岸の火事である。火の手は増すばかり、先生はいつまで待っても動かない。そこで僕は [続きを読む]
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- 2008/11/28 12:02大腸内視鏡検査
- もう二度と受けまい…そう固く決心させられるほど、大腸内視鏡検査は苦しかった。なぜそれを受けるに至ったかというと、前の週から左上腹部の痛みがありなかなか収まらず、下血もあったため。下血はここ10年、寒い日は毎年起こるのだが、かつては痛みを伴うことはなかった。胃痛はよく起こるので、もともとストレスが胃腸にくる体質だと思われるが、家族もいるので、念のため、受けることにした。ちなみに昨年受けた胃の検査では問 [続きを読む]
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- 2008/11/25 18:36けん玉
- うちに1個、けん玉がある。少し大きめで、年季が入っている。妻が実家で見つけて、持って帰ってきたものだ。3連休中、お腹が痛いので家で過ごしたのだが、退屈しのぎに、このけん玉に挑戦してみた。かつての人生で、玉を3つの皿に乗せた事はあっても、「けん」に刺した記憶はなかった。ところが、少しの練習を経るとコツをつかみ、7〜8割の確率で「けん」に刺すことが出来るようになった。こうなってくると、がぜん面白くなってく [続きを読む]
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- 2008/11/24 20:02チャイニーズ・デモクラシー/ガンズ・アンド・ローゼズ
- チャイニーズ・デモクラシー(初回限定)(SHM-CD)(2008/11/22)ガンズ・アンド・ローゼズ商品詳細を見る ガンズの17年ぶりのNEWアルバム「チャイニーズデモクラシー」を発売日前日の21日に買った。アクセルは多少声質が変わったように思うが、発声や節回しやクセなどはあの時のまま、僕の陰鬱な青春時代の脳髄にこびりついた懐かしのアクセルの歌声そのものである、それだけで目頭が熱くなる思いである。なにか、久しく会っていない [続きを読む]
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- 2008/11/13 11:55ソクラテスの弁明・クリトン/プラトン
- ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫)(1964/01)プラトン商品詳細を見るソクラテスというのは、頑固ジジィである。彼が何に対して頑固だったかというと、理性的であること、正しくあること、徳を追求すること、そして、それらを実践することにである。彼がそのために何をしてきたかというと、彼は、知識を持つと人に思われ、また自らも思っている人(政治家や詩人、職人など)のもとを訪れ、問答をするのである。その問答の結果、 [続きを読む]
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- 2008/11/11 12:05赤西蠣太/伊丹万作
- 先日、ブログで書いた、志賀直哉原作、伊丹万作監督の映画「赤西蠣太(1936)」を11月8日の昼、京橋のフィルムセンターへ観にいった。同センターへは初めて行った。どの程度の客入りなのだろう、もしかして僕1人かなと思っていたら、なんのなんの、開演45分前に着いたのに、既に長蛇の列。そのほとんどがじいちゃんばあちゃんである。地下の小ホール、全150席の8割くらいは埋まったのではないか。古い映画で白黒だが、トーキーであ [続きを読む]
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- 2008/11/07 19:02スローライフ―緩急自在のすすめ/筑紫哲也
- スローライフ―緩急自在のすすめ (岩波新書)(2006/04)筑紫 哲也商品詳細を見る本日、筑紫哲也さんが肺がんのため、お亡くなりになられた。心よりご冥福をお祈り申し上げます。僕は筑紫哲也さんが好きだ。ここに挙げた著書からも、そのニュートラルな人柄を感じられる。ただ人生を慌ただしく、1年で7年分の年をとる犬のようなスピードで駆け抜けていいものだろうか。忙しいところは忙しいでしようがないが、そうでないところを、ゆ [続きを読む]
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- 2008/11/06 11:31間の悪い瞬間について
- 間の悪い一瞬、というものがある。2人の会話の途中、ある言動をきっかけに、お互いの思考のベクトルが実は異なる向きであったと、気付く瞬間である。そこから、お互いの思考の断絶を見出し地面を見つめるのか。それとも、一陣の風のようにやりすごし空を見上げるのか。今日はその一瞬の話。今朝、僕はいつものように、身支度を整え、出勤のために玄関へ向かった。妻と息子は、そこまで見送りに来てくれるのが常である。息子に向か [続きを読む]
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- 2008/11/05 14:22ボンヌール
- 閑静な住宅街にある、小さなパン屋さん「ボンヌール」…こういうと皆さんは、どう想像するだろうか。フランス語の看板がかかっていて、店先には木製のベンチと、季節の花を生けた花壇がある。店員さんは、若く明るい女の子。店長は元パティシエ。店内は狭いながらも、印象派の絵が飾られ、バロック音楽がかかり、おしゃれな感じ。人気ナンバーワンは、3種のベリーのベーグル。否。僕のこれから話そうとしているボンヌールはそうで [続きを読む]
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- 2008/10/27 12:06発熱と発育
- 息子が先週末、初めて高熱になった。木曜の夕方、39度を超えたとの妻からのメールを受け、僕はいつもより早く仕事を上がり、熱さまし用シートやゲル状アイス枕、果物などを買って帰った。雨が激しく降っていた。息子は僕の顔を見ると、力なく泣き声をあげた。顔や体が火のように熱く、目もうつろだ。熱のほか、発疹や痛みなどはなく、医者に駆け込んだところで、しばらく様子を見る、ということになるだろう。風邪をひいたもの、と [続きを読む]
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- 2008/10/27 11:43はせがわくんきらいや/長谷川集平
- はせがわくんきらいや(2003/07)長谷川 集平商品詳細を見る野球帽をかぶり、体格の良いガキ大将風の少年の目線から描かれる「はせがわくん」の様子。絵も少年が描いた風で、文字も全てつたない手書きだ。はせがわくんはやせっぽっちで、体力がない。幼稚園に始めてきた時は乳母車でやってきた。とんぼを取ってあげても、いらないと断る。山登りにつれてっても、登る前からばてる。野球でゆるい球を投げてあげても、全て三振。目をひ [続きを読む]
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