競馬で勝つということ

競馬で勝つ＝馬券的中こう考えている人が多いのではないでしょうか。競馬で勝つ＝馬券でプラス収支これが「競馬で勝つ」ことの個人的な定義です。収支は1年単位で考えています。極論からいえば年間何百レース外れても1Rでプラスに持っていければ勝ちです。そのためには、コンスタントに当てることを考えるより、マイナスを減らして回収時のプラスを大きくすることを考える必要があります。予想方法を追求するより、馬券購入につい...

重賞データ分析について

重賞はレース傾向が出やすいです。もちろん、番組変更によって施行時期やコースが変わり、過去の傾向が役に立たなくなったり、毎回好走する馬のタイプが違って特徴がつかみにくいレースもあります。しかし、そのレースの位置付けやコース、施行時期によって、・特殊条件のためスペシャリストが活躍・行ったもん勝ちや外差しなど極端な馬場傾向が出やすい・特定の血統が好走しやすい・リピーターレース・コース適性がモノをいうレー...

自己予想分析

競馬歴がそこそこある人なら、現在負けていたとしても、ちょっとのことで勝てる可能性は高まります。現在の予想スタイルを変えずに回収率を上げる、いたって簡単な方法を紹介します。TARGETやその他の方法で、自分の予想をデータ化していることが前提です。まずは、本命◎の成績のみを抽出し、・場所・距離・クラス・芝orダート・頭数・人気など条件別に検証します。これだけでプラスになっている条件が見つかるハズです。私の場合...

トリップ・ハンディキャッピング

スピード指数で有名なアンドリュー・ベイヤーが著書「ウイニング・ホースプレイヤー」の中で取り上げている予想手法。トリップとは、その馬がどういうレース（展開・コース取り・レースぶり等）をしたか（本来は旅行、航路の意味）ハンディキャッピングとは、優劣をつけること、各馬のレースにおける有利不利を見極めること一言でいえば、レースを見て各馬の有利不利を見極め、次走以降好走しそうな馬を見つける手法です。レースリ...

データについて

データは過去のものであって、未来を保証するものではありません。現時点で100%のデータがあったとしても、それは後付けにすぎません。新聞や雑誌のデータは使えないものが多いです。「何で？」という疑問に対する答えがないからです。しかし、データ派は信じてしまう。 データ派は、「数字だけでそのデータを絶対視する」という致命的なミスに陥りやすいです。いかに的中率や回収率が優秀な数字でも、本当に使えるデータかどうか...