まるふく さん プロフィール

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まるふくさん: 糖鎖ブログ
ハンドル名まるふく さん
ブログタイトル糖鎖ブログ
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/tousashop/
サイト紹介文糖鎖ショップ(糖鎖サプリメント、ダイナトーサを販売中)店長の健康談話と、ひとりごと!
自由文糖鎖ショップ:http://www.tousashop.jp/ の店長まるふくのブログです。糖鎖の働き、健康談話などを紹介しております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供99回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2008/09/19 11:28

まるふく さんのブログ記事

  • 中枢神経の再生を阻害するグリア痕跡の形成を抑えることに成功
  • 〜脳や脊髄の再生医療における画期的な成果〜手足などの末梢神経は傷ついても少しずつ再生しますが、脳や脊髄などの中枢神経はほとんど再生しないので、脳梗塞や脊髄損傷後には麻痺などの重い後遺症が残ります。その大きな原因として、哺乳類では損傷部の周りでアストロサイトという細胞が反応してグリア瘢痕と呼ばれるかさぶたのような組織を形成し、神経の再生を妨げることが挙げられます。これまで、このグリア瘢痕が形成される [続きを読む]
  • オートファジー細胞死の生体での役割
  • 〜オートファジーの新たな役割〜細胞死は、個体発生や生体の恒常性維持に必須の細胞機能ですが、細胞死にはアポトーシスとアポトーシスによらない非アポトーシス細胞死があります。近年、非アポトーシス細胞死の重要性が注目されていますが、生体内で、いつ、どこで起きるか、ということは明らかになっていません。今度、東京医科歯科大学・難治疾患研究所の荒川講師、清水教授らの研究グループは、大阪国際がんセンター研究所の述 [続きを読む]
  • 運動持久性を担う新たな脳機能を解明
  • 〜脳グリコーゲン由来の乳酸が運動時の脳における重要なエネルギー源となる〜運動時には、活動筋だけでなく脳内の神経細胞も活性化しますが、その際に脳内で利用されるエネルギー(ATP)の供給機構については不明な点が多くありました。筋肉の貯蔵糖質グリコーゲンは、運動時の活動筋で重要なエネルギー源となり、持久性に寄与することが知られています。それに対して脳のエネルギー源については、これまで血液由来のグルコース( [続きを読む]
  • DNAの切断から遺伝情報を守るメカニズムを解明
  • 私たちの体は、数十兆個もの細胞からできています。たった一つの受精卵からこれだけの数の細胞を作り出すためには、遺伝情報を担うDNAを複製によって正しくコピーし、それを娘細胞に受け渡すことが大切です。DNA複製の途中でトラブル(停止)が起きると、DNAの切断(DNA二本鎖切断)が引き起こされ、遺伝情報が壊れることにより、がんや多くの疾患の原因となるゲノムの異常を引き起こします。しかし、これまでこの切断されたDNAを [続きを読む]
  • 免疫細胞を若返らせ強い抗腫瘍効果をもつ細胞の作製に成功
  • 〜がん免疫療法における新たな細胞移入療法の開発〜細胞移入療法は、がん患者さんの腫瘍組織などから分離したがんに特異的なT細胞を試験管内で大量に培養し、患者さんへ再び戻す療法です。しかしながら、がん組織に集積しているT細胞の多くは何度も刺激を受けることで、疲弊状態に陥っています。また、長期間培養することでも疲弊状態になります。このような疲弊状態に陥ったT細胞を患者さんの体内に戻しても、がん細胞を攻撃する [続きを読む]
  • 皮膚のコラーゲン維持における亜鉛の役割を解明
  • 亜鉛は生命活動に必要な微量元素の1つで、毎日の食事から摂取されています。生体内における亜鉛は、皮膚・骨・筋肉に多く存在することが知られており、何らかの原因によって生体内の亜鉛量が一定値を下回る「亜鉛欠乏状態」になると、創傷治癒の遅延・味覚の異常・免疫機能の低下など、様々な異常が生じます。中でも、皮膚症状は亜鉛欠乏によって現れやすい症状の1つと考えられており、亜鉛が皮膚の維持に重要な役割を果たしてい [続きを読む]
  • 肥満細胞の新たな機能を発見
  • 〜寄生虫の新しい初期感染防御メカニズムを解明〜私たちの体は、細菌やウィルスに対しては、Ⅰ型ヘルパーT細胞を主体とする「Ⅰ型免疫応答」を誘導するのに際し、腸管寄生線虫と呼ばれる寄生虫に対しては、2型ヘルパーT細胞や2型自然リンパ球を主体とする「2型免疫応答」を誘導します。この2型免疫応答では肥満細胞が活躍するのですが、そのメカニズムや2型自然リンパ球との関連についてはよく分かっていません。今度、理化学 [続きを読む]
  • ナルコレプシーの病因治療効果を確認
  • 〜目覚めを制御する低分子医薬の新たな効果〜ナルコレプシーは、日中の強い眠気やカタプレキシー(情動脱力発作)などを主症状とし、患者さんの社会生活に深刻な影響を及ぼす睡眠障害です。症状を緩和させる薬による対症療法はありますが、根本的な治療法は未だ見つかっていません。今度、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の研究グループは、以下の事実を発見しました。(1)オレキシン受容体作動薬YNT-185には、ナルコレプシ [続きを読む]
  • 膵臓がん幹細胞の生存・転移に重要な仕組みを攻撃する化合物の発見
  • 〜緑茶カテキンの研究から生まれた成果〜膵臓がんは、現在、最も治療の困難ながんの一つと言われており、その5年生存率はわずか5%程度と非常に低いのが現状です。近年、その原因としてがん幹細胞と呼ばれる細胞集団の機能が注目されていますが、がん幹細胞機能を阻害する有効な手法はいまだに確立されておりません。今度、九州大学大学院農学部研究院の立花宏文主幹教授らの研究グループは、東京工業大学田中浩士准教授の研究グ [続きを読む]
  • グリア細胞が脳を外傷から保護するメカニズムの解明
  • 外傷性脳損傷(TBI)は、外傷による死亡原因の30%を占め、患者数は米国で約530万人、EUで約770万人と推定されています。また、一命をとりとめた場合にも、様々な脳機能障害、例えば認知機能障害、精神障害などの原因となる事が報告されており、大きな社会問題となっています。脳には、電気的興奮性により素早い情報発信・処理を行う「神経細胞」の他に「グリア細胞」と呼ばれる細胞群が存在します。グリア細胞は「ミクロ [続きを読む]
  • 卵子の成熟を助ける新しい分子を発見
  • 〜不妊症の原因・病態解明、アンチエイジングの手がかりとなることに期待〜生殖は、生物あ存続する上で最も重要な機構であり、複数の器官が連携して複雑なシステムを構築しています。その中で、卵巣は性周期を司る重要な組織で、ホルモン分泌などを通して周期的に卵子(卵胞)を受精可能な状態に成熟させ排卵しています。卵巣の働きが良好でないと、卵子の未成熟、排卵障害、生理周期異常などを引き起こし、不妊に至るケースもあり [続きを読む]
  • 分子標的薬開発のための糖鎖欠損細胞株の確立
  • 近年の医療では、がんをはじめとする疾患の原因や性質の異なる患者さんに、最も適切な治療が行われています。疾患の原因となる分子のみに作用する薬は分子標的薬と呼ばれ、近年の医療品開発においては、抗体医薬をはじめとする分子標的薬の開発が活発に進められています。抗体医薬の開発においては、創薬の標的となる分子を同定することが極めて重要ですが、新規の標的分子の発見および解析は、いまだに困難であることが現状です。 [続きを読む]
  • 制御性T細胞と骨髄環境の相互作用で免疫システムを維持する
  • 制御性T細胞(Treg)は様々な免疫反応をコントロールしており、リウマチ等の自己免疫疾患や骨髄移植後の拒絶反応などの免疫反応に関与していることが知られています。しかし、骨髄内での免疫細胞の産生に関与しているかは明らかになっていません。今度、筑波大学医学医療系の千葉滋教授、錦井秀和国際テニュアトラック助教らの研究グループは、米国スタンフォード大学との共同研究により、制御性T細胞が骨髄環境から分泌されるホル [続きを読む]
  • 心臓の秘められた再生能力を発見
  • 〜新たな心不全再生治療法開発の可能性〜これまで哺乳類の心筋細胞は、生直後に増殖能を失うものと考えられており、大人の哺乳類の心臓では、心筋細胞の増殖が、傷害を受けた心臓の再生・修復に寄与することはないものと考えられていました。今度、大阪大学大学院薬学研究科の藤尾慈教授らの研究グループは、マウスの心筋炎モデルを用いて解析し、大人のマウスの心臓においても、心筋炎が自然治癒する過程で心筋細胞が増殖すること [続きを読む]
  • 脂肪酸のバランスの異常が糖尿病を引き起こす
  • 糖尿病の大部分を占める2型糖尿病の発症と進展には、肥満などによるインスリン抵抗性(インスリンが効きにくい状態)と、それに対する膵臓のβ細胞の代償性インスリン分泌の破綻(膵β細胞機能不全)が関与すると考えられています。さらに、2型糖尿病ではでは膵β細胞量が減少することが報告されていますが、その病態や発症機序は未だ不明な点が多く残されています。肥満に伴う脂肪酸代謝異常や臓器における脂肪酸の過剰蓄積が糖 [続きを読む]
  • 腸管免疫を利用したスギ花粉症に対する新しい免疫療法
  • 日本人の30%以上が罹患しているといわれるスギ花粉症は、いまや国民病とも一部で呼ばれていますが、これまで短期間で治す体質改善治療(免疫療法)はありませんでした。2010年から、九州大学医学研究院の中川尚志教授、九州大学病院の村上大輔助教、澤津橋基弘講師らの研究グループは、カプセルを飲んで腸管免疫を利用した新しい免疫療法の研究及び治験を行ってきました。今度、安全性も確認され、鼻症状、目の症状を軽減す [続きを読む]
  • 悪性度の高い急性白血病のがん化メカニズムを解明
  • 〜分子標的薬2剤の併用療法による高い抗腫瘍効果もマウスで確認〜急性白血病は、白血球の成長途中の幼若な段階で遺伝子異常が起こり、がん化した細胞(白血病細胞)が無制限に増殖することで発症します。MLL遺伝子に変異を持つタイプは、急性白血病症例全体の5〜10%でみられ、特に乳児の急性リンパ性白血病に多くみられます。MLL変異が無いタイプの生存率が90%であるのに対し、変異を持つタイプの生存率は40%と極めて低 [続きを読む]
  • うつ病治療の新たなメカニズムを発見
  • 〜難治性うつ病の新たな治療薬開発の期待〜うつ病は抑うつ気分(気分の落ち込み)、意欲低下(興味や喜びの喪失)、思考力や集中力の低下、食欲や睡眠の障害に加えて、罪悪感、自殺念慮(死にたい気持ち)など様々な症状を呈する精神疾患です。私たちにとって大変身近な疾患であり、一生のうちにおよそ10人に1人がうつ病を経験するとされています。現在、うつ病治療には、第一選択薬として、SSRI(選択的セロトニン再取込み阻害 [続きを読む]
  • DNAは細胞のバネとしても働いている
  • 〜「DNAの新たな役割」を提唱〜私たちの体を形成する細胞の核のなかには生命の設計図であるDNAが収めれれています。細部および核は押されたり引っ張られたりして、絶えず物理的な力にさらされています。この力によってDNAが切れたりすると細胞にさまざまな問題が生じます。これまで、細胞の核はその硬い殻の構造によって内部のDNAを守っていると考えられてきました。今度、国立遺伝学研究所の島本勇太准教授と前島一博教授らのグル [続きを読む]
  • トランス脂肪酸による疾患発症機序の一端を解明
  • 〜動脈硬化症発症のメカニズム解明に繋がる発見〜トランス脂肪酸は、主に食品製造過程において人工的に産生されます。これまでの疫学的な調査から、トランス脂肪酸は動脈硬化症等の循環器系疾患や肥満・糖尿病等の生活習慣病のリスクファクターとされていますが、分子・細胞レベルでの知見に乏しく、その疾患発症機序はほとんど解明されていません。今度、東北大学大学院薬学研究科の平田祐介助教、野口拓也准教授、松沢厚教授、青 [続きを読む]
  • 心不全の新しいメカニズムの解明
  • 〜新しい治療法の開発に期待〜我が国では心不全は増加し続けており、新しい治療法の開発が望まれています。腎臓機能の低下(慢性腎臓病)は心臓病を増やしたり、悪化させます。逆に、心臓病は腎臓病を悪化させます。そのため、心臓病と腎臓病がいろいろなメカニズムでお互いに関連し合っていると考えられています(心腎関連)。今度、千葉大学の真鍋一郎教授、自治医科大学の永井良三学長、東京大学の藤生克仁特任助授、九州大学の [続きを読む]