坊主 さん プロフィール

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坊主さん: 甲子大黒天本山のブログ
ハンドル名坊主 さん
ブログタイトル甲子大黒天本山のブログ
ブログURLhttp://d.hatena.ne.jp/buddhist/
サイト紹介文ブログで仏教的な生き方を模索しています。日々、大切にしていきたいことを書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供156回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2008/09/28 15:12

坊主 さんのブログ記事

  • 本当の敵は何処に
  •  努力しなければ報われませんが、かといって頑張っている人が平等に報われるわけでもありません。周囲を見渡してみると、すでにあきらめている人は論外ですが、その人なりに頑張ってはいるのになかなか結果が出ない人もいます。ひとつには時代の流れというものがあり、逆境のなかで成果をあげるのは大変なことです。バブル期に結果を出すのとは難易度がまったく違います。  もうひとつにはせっかくの努力を台無しにしてしまう [続きを読む]
  • 本当の敵は何処に
  •  内閣支持率が急落しているようです。少し前までは盤石な政権運営に見えたのですが、安定ということの困難を実感させられます。今回の急落はおごりとしか言いようがありません。安定は人の心に慢心を生み出します。長期的な安定とはこの慢心との戦いでもあります。慢心とは睡魔のようなもので、眠気の誘惑に負けると知らないうちに眠っているように、少しでも気が緩むと気づかないうちに慢心しているものです。平家物語の冒頭にあ [続きを読む]
  • あなたのことが許せません
  •  あるテレビで国会議員の公用車使用に関する賛否を視聴者に問う番組がありました。最初のうちは反対が多かったのですが、コメンテーターが擁護にまわると賛成が抜き返しました。この現象はコメンテーターの言葉によって批判的だった人も冷静に考えることによって、断罪するほどのことではないと思い直したのだと思うのです。些細なことでも特例を作れば、そこからなし崩し的に乱れてしまうと考えることもできますが、私は今の日本 [続きを読む]
  • 評価の根拠
  •  地域の団体であれば総会の承認をもらわなければ大きなことはできません。「総会での承認によって」という大義名分が必要になります。ところが、総会の参加率はどこもあまり高くないように思われます。委任状は興味がありませんという通達でもあります。2〜3割の人間によって決定された事項を残りの人間が協力的に受け入れるとは限らないものです。ところが、全員に協力してもらわなければ事業は達成できないという厳しい現実が [続きを読む]
  • 習慣の改善
  •  自分に対しても他者に対しても否定的な人が多いように感じられます。良いところが見つけられない、前向きに応援できない、信じることができないというのは残念なことです。これは自分や相手にそういった価値がないのではなく、そういった態度を取ることができなかったり、取りたくても取り方が分からないというのが現状ではないかと思うのです。自分が思う以上に素直でいること、前向きでいること、信じることは難しいものです。 [続きを読む]
  • 豊かな人生の体系化
  •  ある人が子供たちにお米が収穫できなかったら、どうするかと聞いたそうです。1人の子供が「コンビニがあるから大丈夫」と答えたそうです。便利な世の中で生まれ育ったゆえの答えといえます。物があふれる社会で生活していると、今の生活があたりまえとなり、感謝の心を持てなければ、今の生活を失うかもしれないという危機感も抱けないことでしょう。人類の歴史とは戦争や飢饉によって、あたりまえだと思われていた生活が失われ [続きを読む]
  • 他者から学ぶこと
  •  今年も地元小学校の通学楽宿のお手伝いをしてきました。親元を離れ地域の大人の指導のもと、自分達で食事を作り一緒に寝泊まりしながら3泊4日学校に通う合宿です。子供たちを見ていると、各家それぞれの子供への接し方が分かります。子供をお客様のように扱い手伝いをさせていない家。子供を放置するかのようにまるで手をかけていない家。子供をせかすことなくのんびりマイペースで協調性が育たない家など様々です。  合宿も [続きを読む]
  • 仏と鬼の二人三脚
  •  私は人に対する接し方として日本刀で一刀両断にするタイプ、アイスピックで急所を一刺しにするタイプなどと表現することがあります。私はそういう人間ではなく、相手の怒りや悲しみをやさしく包み込む刀のさやのような人間になりたいと思っています。相手を傷つけたり、相手をイライラさせたりと相手の心に影を作るようなことはしたくないと思っています。  人の心とは仏と鬼とが同居している不思議な世界です。仏としておだ [続きを読む]
  • 気づきの本質
  •  生きるということは何かを生み出すということでもあります。日々の生活のなかで言葉や行動というものは、その時に具体的な何かを生み出さなくても、必ず何かしらの働きが生まれ、それがめぐりめぐって自分の所に具体的な形となって返ってくるのです。それぞれに与えられた環境から大きな影響を受けますが、それ以上に自らが言葉や行動によって作り出しているものは大きいものなのです。ところが、自業自得という言葉があるにもか [続きを読む]
  • 自分らしさ
  •  日本だけでも何万という数のお坊さんがいます。私もその一人なのですが、その数に埋もれ目立つような存在ではありません。また、小学校は1クラス25人でしたが、中学・高校と進学するたびに同級生が増えていくなかで、自分のキャラを確立し個性を発揮していたわけでもありません。おそらく誰もが自分という存在はどういうものなのか、自分の個性とは何かと履歴書を書く必要に迫られなくても考えたことがあるのではないかと思い [続きを読む]
  • 厳しさの分類
  •  日本で信仰されている仏様に観音様とお不動様がいらっしゃいます。観音様は母親のようなやさしいお姿で表され、33の姿をもって人々の苦しみを救ってくださいます。お不動様は父親のような厳しいお姿で表され、様々な災難から人々を守ってください。観音様は慈悲の仏様とされ、やさしさを象徴しています。ですが、お不動様の厳しさも裏を返せばやさしさなのです。本人のためを思い心を鬼にしているのが、お不動様のやさしさなので [続きを読む]
  • はじめの一歩
  •  ある会議に参加してきました。その会議はようやく実現した、とても意義のあるものになるはずだったのですが、ある一人の人物によって難航してしまいました。わざわざ言わなくてもよいことの発言、お互いに必要な譲歩や配慮の欠如、会議の流れに逆らう行為など、とにかく大変でした。しかもまるで悪気がないだけに恐ろしいものがありました。ところが、そういう人に限って誰も関わろうとしないため重要なポストに就いていたりする [続きを読む]
  • 私の心が引き寄せるもの
  •  世の中は失敗があるから成功があり、ケンカがあるから仲直りがあり、罪があるから厚生があり、不幸があるから幸福があります。失敗なく誰でも成功できるならば成功に価値がなくなり、ケンカをすることでより絆を深めることもあり、後悔の念から社会に大きく貢献した人もおり、つらい経験が報われた時の喜びは大きいものです。何事もお互いに存在し合うからこそ価値が生まれるのかもしれませんし、もともとはふたつでひとつのセッ [続きを読む]
  • もっと本気で鐘を打つために
  •  私はあまり人とぶつかることがありません。事を荒立てず何事もおだやかに治めようとします。良くいえば禍根を残さず和やかに、悪くいえば無理に解決せず棚上げにしているのかもしれません。人によってはいつも誰かと衝突する人もいます。ぶつかる理由はそれぞれであり、自分の感情を抑えられずに争う人もいれば、何事においても妥協できずに衝突する人もいます。喜怒哀楽に翻弄され衝突する人は避けたいと思いますが、安易に妥協 [続きを読む]
  • 安住していると
  •  都会の子供たちは幼稚園・小学校・中学校・高校・大学・企業と6回ほどフィルタリングされ、序列が確定していくそうです。地方の場合には優劣が混在している学校もあるそうですが、都会に近づくほど逃れられない序列のなかで成長していくことになるそうです。ですが、この序列とはどういう基準で誰が決めるのか違和感があります。社会の価値観が多様化してきているといわれながら、相変わらず特定の物差しで人間という存在を測ろ [続きを読む]
  • あなたの前提
  •  誰もが否定できない事実のひとつとして、この世界には自分という人間は1人しかおらず、あとの全員はすべて他人だということがあります。ですから、孤独に苦しむこともあれば、自分の思いが伝わらずに苦悩することもあります。しかし、それは誰もが自分という殻に閉じ込められ、自分を優先して生きていかなければならないのですから、あたりまえのことであり、しかたのないことなのです。家族や同僚と毎日何時間と過ごしていても [続きを読む]
  • 迷惑という感覚
  •  現代のキーワードに「迷惑をかけない」ということがあります。代表的なものは高齢の両親が子供たちに迷惑をかけたくないと同居よりも施設への入所を選択するものです。また、友達に迷惑をかけたくないと、一人で悩みを抱えることもあります。ですが、それでは何のための家族であり、何のための友人なのか分からないというものです。家族関係をはじめとする人間関係が希薄になっている象徴のような言葉ではないでしょうか。   [続きを読む]
  • 煩悩に近づけない人々
  •  仏教は煩悩(欲)を滅する宗教だと思われています。たしかに仏教の説く悟りとは煩悩が滅した平安の境地ですが、簡単にたどり着けるものではありません。そこで仏教は煩悩を滅する前段階として、煩悩をほどほどに抑えながらの生活を勧めています。それが少欲知足という教えでもあります。際限のない欲を抑えて満足することを体得するのです。日々の生活で満足できることが多くなるほど煩悩は抑えられます。食事でも好きなだけ食べて [続きを読む]
  • 周囲との違和感
  •  誰しも周囲との違和感を感じたことがあるのではないでしょうか。その違和感の正体は自分が違っているのか、それとも周囲が違っているのか、思い悩むこともあります。空気が読めないという言葉が流行ったこともありましたが、、そもそも同じ人間はいないのですから、昔からいわれる十人十色それぞれの価値観や習慣があり、縁があって出会った者同士が上手に折り合いをつけていかなければならないことでもあります。  私達は自 [続きを読む]
  • ワガママミサイル
  •  隣国のミサイル発射が続いています。このミサイル発射の動機として大国との対等な対話をするための軍事力強化があげられていますが、もっと別な方法があるのではないかと思うのです。他の国々はそれぞれの思惑はあれど、友好的な関係を築いています。対等な関係とは国力の均衡ではなく、常識的な外交ができるかどうかにかかっているように思います。そのことを理解し態度をあらためない限り、認められることはないと思います。 [続きを読む]
  • 日々革新
  •  ニーチェの言葉に「脱皮できない蛇は滅びる」とあります。人間の成長は脱皮でもあります。今までの自分の愚かさや弱さを脱ぎ捨てて、新しい自分にならなければなりません。蛇は毎年脱皮していきますが、人間の成長も同じように続けていかなければなりません。人類は環境の変化に応じて進化してきましたが、人類としての大きな進化は各人の小さな進化の積み重ねによって成り立っているものです。日々の歩みが大切なのです。  世 [続きを読む]
  • 私を支えてくれるもの
  •  私達は自分を支えてくれるものを持たなければなりません。たとえばそれは家族や友人などの人間関係であったり、仕事や趣味などの生き甲斐であったりします。また、自分を支えるための精神的な支柱も必要になります。ところが、この精神的な支柱とは諸刃の剣であり、自分を支えているつもりがいつの間にか自分を害しているということもあります。これから生きていくにあたり何を支えとしていくのか考えなければなりません。   [続きを読む]
  • 成長ということ
  •  社会生活を営んでいくためには、自分という人間を理解したうえで、その成長を見守っていかなければなりません。自分を理解しようと思ったとき、そのひとつとして「どこまでは、できるのか」、「どこからは、できないのか」、「できない所を、どうするのか」をちゃんと考えなければなりません。この判断がちゃんとできると生きていくのが少し楽になります。できないことまで抱え込んだり、できない所を放置しておくと、苦しくなっ [続きを読む]
  • 不幸になるフェイスブック
  •  アメリカにフェイスブックを利用している人は、利用していない人よりも幸福度が低いという調査結果があるそうです。フェイスブックに投稿する際には内容を誇張したり脚色を加えることがあります。いかにも楽しそうに、いかにも充実してそうに、いかにも幸せそうな、無意識にそういう記事を投稿しているのかもしれません。そういった友人の記事を読んで自分と比べては落胆してしまうのです。人間は自分のことは良く見せたいと思う [続きを読む]
  • 心の整理整頓
  •  健康志向も高まっており、ダイエットに挑戦する人も多いのではないかと思います。成功して、しかもその成功を維持できる人は少ないのかもしれませんが、まずは挑戦することが大切ではないかと思います。また、失敗したからといって、あきらめることなく挑戦を続けることも大事なことです。人間は心身ともに軽くしておくことが大切ではないかと思っています。余分な脂肪は病気の原因となり、過剰なストレスは心の病を誘発したり、 [続きを読む]