坊主 さん プロフィール

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坊主さん: 甲子大黒天本山のブログ
ハンドル名坊主 さん
ブログタイトル甲子大黒天本山のブログ
ブログURLhttp://d.hatena.ne.jp/buddhist/
サイト紹介文ブログで仏教的な生き方を模索しています。日々、大切にしていきたいことを書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供155回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2008/09/28 15:12

坊主 さんのブログ記事

  • 日本の危機に
  •  北朝鮮からのミサイルへの対応が大げさすぎるように思えます。学校ではミサイル発射時の対応マニュアルが配布され、発射されれば電車や飛行機は運行をとりやめ、想定地域では津々浦々まで警報が鳴り響きます。もちろん今までとは違い日本上空を通過する訳ですが、私達には対処のしようがないのが実際のところです。ここまで過敏に反応する必要があるのか考えさせられます。隣接する韓国では政府がしっかりと動向を注視していて [続きを読む]
  • この矛盾に満ちた存在を
  •  小沢健二さんとSEKAINOOWARIがコラボした新曲「フクロウの声が聞こえる」に本当と虚構、混沌と秩序、絶望と希望、孤高と共働、残酷さと慈悲という歌詞があります。相反するもの同士ですが、人間の世界とはまさにこういった相反する対極によって成り立っているものです。これは社会ばかりではなく、人間そのものも相反する対極により成り立ち、対極の間で揺れ動いているものです。  私達は自分の内面世界においても、日々暮 [続きを読む]
  • 脆く儚い心
  •  ある観音巡礼の先達をしてきました。いつか巡礼してみたいと思っていても、個人では道中にも不安がありなかなか巡礼できずいた地元の方々を対象にした巡礼です。ところが、そのなかに一人だけ、いかにもという方が紛れ込んでしまいました。一人だけ巡礼用の白装束をまとい、合間にはうんちくを語り、終いには巡礼以外の会話している参加者のことまで文句を言います。募集チラシには初めての方が気軽に参加できるツアーであるこ [続きを読む]
  • 議員に思う人の道
  •  国会議員の不祥事が続いています。国政を担う人間が国益よりも私事に、しかも欲に翻弄されているのでは、日本の将来に夢を持つことも、希望を託すこともできません。日本にも私財・身命を投げうって国に尽くした政治家がいましたが、今では私利私欲が横行しているようで残念です。最近、続いているスキャンダルは日本人の品位というものが低下していることを象徴しているかのようです。  相手のことや公益性を考えることが [続きを読む]
  • お金も、人も、仕事も
  •  お金は寂しがり屋なのでお金がたくさんあるところに集まり、ないところには集まらないと聞いたことがありました。表現を変えればお金持ちはますますお金が増え、貧乏人はいつまでも貧乏ということになります。ですが、私はお金は上手に使ってくれる人のところに集まるのだと思っています。これはお金だけではなく、人材も仕事も上手に使ってくれたり、有意義な仕事をしてくれる人のところに集まります。  何事も求めているだ [続きを読む]
  • ストレスの循環
  •  今の日本を考えた時に良識ある人が2割、無関心な人が6割、非常識な人が2割だと思っています。非常識な人はどこにいても目立つため多いように思われますが、現段階ではまだ少数派だと思います。しかし、確実に増殖しているのは事実です。この日本をストレスの少ない良識ある社会にしていくためには、無関心な人々を良識あるほうに引っ張ることが大切だと思っています。  「スカッとジャパン」という番組では非常識な人間が描 [続きを読む]
  • つまらない研修会で思ったこと
  •  先日、ある研修会に参加してきました。その研修会はある団体が毎年開催しているものですが、各地区・各団体に割り当てられた出席者で成り立っています。全体の雰囲気はしかたなく参加している人の集まりといったところです。組織があれば、何かしらの活動はしなければなりません。必要に迫られた組織であっても、その役割が終わり惰性で続いている組織も多いなかで、さらに新しい組織も次々に作られていきます。これからは地域 [続きを読む]
  • 家族のバランス
  •  家族関係を考える場合にはバランスを考慮しなければなりません。たとえば子供が考える家族関係とは自分が中央にいて父親と母親が両端におり、自分はあまり揺れていないと思っていても、両端にいる両親は大きく揺さぶられているということがあります。逆に中央に母親がいて両端にいる子供と父親が大きく揺さぶられているケースもあります。人間はどうしても自分中心に考えてしまうため、最も親しい家族関係においてもお互いのバラ [続きを読む]
  • 信頼される人
  •  私達は家族だから、友達だから、同僚だからと甘えてしまうことがあります。ところが、よくよく考えてみると家族としての義務を果たしているのか、家族に対して何もしていないのに注文ばかりしていないか考えなければなりません。会社や上司に対する不満もあるでしょうが、自分は給料以上のことをしているのか、信頼されるだけの人間性を養っているのかと考えなければなりません。お互いに自分の注文ばかりで、相手からの注文を無 [続きを読む]
  • 幸福と楽の混同
  •  2000年頃から時代の変化は激しくついていくのも大変です。変化にも様々あり、温暖化による高温や豪雨は備えていくしかありません。スマホに代表される文明の進歩は使いこなしていくしかありません。順応するのが大変なのが価値観やライフスタイルの変化です。変化というものは恐ろしいもので、気づいた頃には簡単には修正でなくなっています。現在はライフスタイルが変化しているというよりも崩壊しつつあるように感じられます。 [続きを読む]
  • 人間的であるということ
  •  映画「忍びの国」を観てきました。そこに描かれた忍びとは人の心を持たない虎狼と蔑まれる人々でした。親兄弟の死にも心動かず、義も誠もなくただお金のためだけに人を殺すのです。忍びの国ではそれがあたりまえであり、だれもが疑念を抱くことなく同じように生き死んでいきました。現代にも人の心が分からない、分かろうとしない人がいますが、その虚しさを描いた映画ではないかと思いました。  私は人間として生まれました [続きを読む]
  • 変化の条件
  •  ヴィンチの傑作モナ・リザを見たことはありませんが、もし鑑賞の機会に恵まれれば感動することでしょう。しかし、この絵を知らない人にとっては、古ぼけたただの人物画に見えるだけかもしれません。その物の価値を知っていることで、人生はより豊かになるのではないかと思っています。人間の持つ知性や教養は感動につながっていくものだと思っています。感動体験を得るためには、感動できる心も必要ですが、それが持つ価値を最大 [続きを読む]
  • 苦悩の先にいる自分
  •  人が生きるということは苦悩するということでもあります。家族、仕事、人生、関係など悩みは尽きないものです。私は悩みには2種類あると思っています。ひとつは問題を糧として成長していける悩みです。もうひとつは自滅してしまう悩みです。前者は問題意識があり、それゆえの悩みであり、その悩みが行動へとつながることで前に進むことができます。成功している人であっても順風満帆に成功しているわけではなく様々な問題や悩み [続きを読む]
  • 緊張感のなかで
  •  昨日は久しぶりに大きな緊張感のなかで一日を過ごしました。私のように昇進や転勤もなく変化に乏しい生活をしていると緊張感がなくなってきます。また、年齢と共に緊張しなければならないことを避けるようにもなるものです。緊張感は人間とって必要なことなのですが、あえて苦難や緊張を求める人は少ないものです。わざわざ大変な思いをしたくはないと考えるのが人情というものです。  人の生活も心もだんだんと緩んでくるもの [続きを読む]
  • 言葉との出会い
  •  人間というものは苦難に直面したり厳しい決断に迫られた時には誰かの言葉にすがりたくなるものです。ですか、学ぶという姿勢ではなく、安易に便乗しても自分を支えてくれることはありません。苦難や決断から逃れるため、責任を放棄するために、言葉を求めても砂の城のように一瞬でなくなってしまいます。最後まで自分を支えてくれる言葉とは、悩み苦しみながらも自分の手でつかんだ言葉であり、自分のものにした言葉でなければな [続きを読む]
  • 作るべき時間
  •  私は会議などの決まった時間に遅れたことがありません。たとえば10人での会議に10分遅れれば、10人×10分=100分の時間を無駄にしてしまいます。ところが、時間に対する意識はまちまちで遅れてくる人は悪気なくいつも遅れてきます。しかも途中から参加するため、参加していない所の議論が分からず、会議を混乱させてしまいます。そういう人に限って発言はしたがるものです。  生まれ育った環境や与えられた能力は不平等ですが [続きを読む]
  • 情報に伴う感情
  •  人間関係における心得として心を軽くしておくということがあります。パソコンと同じように人にもそれぞれ心の容量があります。外から入ってくる様々な情報、たとえば噂話、思ってもいない賞賛、陰口、非難などを上手に処理していかなければなりません。すぐに感情に翻弄されてしまう人は容量が足りないか、不要や有害な情報を処理できない人です。  情報化社会といわれますが、ネットに氾濫する情報は単なる情報であり自分に [続きを読む]
  • 友人の危機
  •  友人があまり好ましくない相手と結婚しようとしているが、どうしたらいいのかという相談がありました。本人は舞いあがり夢中になっていますが、近くで冷静に観察するならば、とても幸せな結婚生活が長く続くとは思えないとのことです。しかし、友人は今のところは幸せであり、家族も待ちに待った結婚の報告に喜んでいるそうです。この状況にあっておそらく失敗するから結婚しないように迫ることはできないのですが、心配は尽きな [続きを読む]
  • 流されない
  •  働きアリも全員が同じように働いているわけではなく、働かないでフラフラしているアリもいるそうです。しかし、そういう生産性のなさそうなアリが新しい餌を見つけてくるそうで、それぞれの役割があることがわかります。人間も効率よく最短距離を進むことが最善とはいえないのかもしれません。自分の興味や仕事と関連することばかりをしていると、視野が狭くなり自分の世界が小さくなります。  限られた人生においてはただ全力 [続きを読む]
  • 問われる年代
  •  知り合いの若いカップルと話をする機会がありました。私にとってはとうに過ぎてしまった20代の楽しい時間を謳歌する2人がうらやましくもありました。人の生き方にはだんだん楽しくなっていく生き方と、だんだんつまらなくなっていく生き方があると思っています。10代の自分を悲観して死を選択する人もいますが、けして現在の自分が生涯にわたり続いていくわけではありません。人生のピークをどこに設定するのか、それをいかにし [続きを読む]
  • 対立の構図
  •  久しぶりに心から落胆することがありました。相談を受けて段取りしたことが、いつのまにか中止になっていたのです。中止になった理由は組織内の人間関係です。関係者にお願いして補助金の申請もしたのに、それさえ取り下げたそうです。全体の利益を損ない、行政との信頼関係を失墜させ、多くの関係者に迷惑をかけた原因が好き嫌いではあきれるしかありません。人間の感情の恐ろしさを実感しました。損得ならば話しようもあります [続きを読む]
  • 目指すべき境地
  •  私達は自分のなかであれば自由に物事を考えることが許されています。自分の心においては、どのような想像をしようとも、どのような願望を持とうとも、それを心のなかに留めるなら許容されます。ところが、その想いを外界に発信しようとするならば、すぐさま規制がかかります。言葉も行動もしぐささえもすべて審査されてしまいます。自分が発したものが法律に触れるならば罰せられ、法律に触れなくとも周囲を不快にさせれば有形無 [続きを読む]
  • 現在、進化形
  •  子供に書道の手ほどきをするのですが、思うようにいきません。どうしても字の形を整え上手に見えるように書こうするのですが、大切なのは形よりも線の質なのです。形ばかりを気にした弱い線では上達しません。筆がしっかりと紙をとらえた力強い線が書けるようになってから形を整えていけばいいのです。ところが、筆を入れるという感覚は意識して枚数をこなさなければ身につくものではありません。子供がその感覚を養うまで忍耐強 [続きを読む]
  • 選び取る世界
  •  子供に対して「一人で大きくなったような顔をして…」という表現を使うことがあります。親の恩をまだ理解できない子供への期待と苦言の混在した言葉でしょうか。大人も子供も様々な恩恵によって生かされています。今の日本に対する不満は多々あれど、頻繁にミサイルを発射する隣国との二択を迫られれば、誰しも日本を懇願することでしょう。何も比較して優位性を確認する必要はありませんが、自分が恵まれていると素直に感謝でき [続きを読む]
  • 本当の敵は何処に
  •  努力しなければ報われませんが、かといって頑張っている人が平等に報われるわけでもありません。周囲を見渡してみると、すでにあきらめている人は論外ですが、その人なりに頑張ってはいるのになかなか結果が出ない人もいます。ひとつには時代の流れというものがあり、逆境のなかで成果をあげるのは大変なことです。バブル期に結果を出すのとは難易度がまったく違います。  もうひとつにはせっかくの努力を台無しにしてしまう [続きを読む]