tadaoh さん プロフィール

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tadaohさん: Tadaoh! Design
ハンドル名tadaoh さん
ブログタイトルTadaoh! Design
ブログURLhttp://tadaoh.net/design/
サイト紹介文建築、アート、ときどきデザイン。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供64回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2008/10/01 12:37

tadaoh さんのブログ記事

  • 春の天赦園【愛媛県宇和島市】
  • 宇和島市の天赦園。宇和島藩の七代藩主・伊達宗紀(むねただ、号:春山[しゅんげん])が1866年につくった隠居所です。池泉回遊式庭園であり、昭和43年に「名勝」の国指定を受けました。「天赦園」という名前は伊達政宗公が隠居に際し群臣たちに示した述懐の漢詩に由来します。先月の初訪から1ヶ月。天赦園のオフィシャルブログを見ていたら、一番の見所の白玉上り玉藤が23日ごろにピークを迎える、というので夜勤明けの日曜日、 [続きを読む]
  • 明日ありと思う心の仇桜・春宵一刻値千金【伊予路の春 2017】
  • [谷上山(伊予市)の桜]一昨年、昨年はいろいろといっぱいいっぱいでほとんど春の景色を撮れなかったのですが、今年はまだまだ混迷状態が続くものの、だいぶ心に余裕ができたこともあって、そこそこ出歩いて春の息吹を感じることができました。というわけで、伊予路の春の風景をまとめてみました。今年は例年に比べて全体的に花の量が少ないような気がしますが、それでもやはり、色とりどりの花が次第に花を開かせていくさまは、 [続きを読む]
  • 東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展【茨城県近代美術館】
  • 茨城県近代美術館で開催中の東山魁夷展に行ってきました。唐招提寺御影堂が平成の大修理で2015年から調査に入っていますが、修理計画の見通しが立ち、いよいよ工事に着工します。それに伴う氏の畢生の大作である御影堂障壁画が、茨城県近代美術館と豊田市美術館で公開されます。(茨城県近代美術館は4/2をもって会期終了、豊田市美術館は4/22〜6/11で公開予定)ミュシャのスラブ叙事詩がどうしても見たくて上京したのですが、当初 [続きを読む]
  • 藤森照信展 自然を生かした建築と路上観察【水戸芸術館】
  • 水戸芸術館で開催中の藤森照信展に行ってきました。2008年の松井龍哉展以来、じつに9年ぶりの水戸芸術館。磯崎新が手がけたその空間は、相変わらずの存在感でした。そして本展もそんな存在感溢れる空間に見合う、濃い建築の展示でした。藤森さんの展示ですが2007年のオペラシティアートギャラリーでの展示以来、10年ぶり二度目の鑑賞となります。実際の建築も、ワイルドなその風貌はスマートな都会の街並みに合わないせいか、地方 [続きを読む]
  • 残軀は天の赦す所・天赦園【愛媛県宇和島市】
  • 馬上に少年過ぎ世は平にして白髪多し残軀は天の赦す所楽しまずんば是を如何せん(伊達政宗)馬に乗って戦場を駆けた若かりし頃は過ぎ、太平の世となり、自分の髪の毛もすっかり白くなってしまった。戦禍を生き延びることができたのも、天が自分を赦してくれたからであろう。ならば余生を楽しまなくてどうするか。宇和島城に続いて愛媛県宇和島市の天赦園に行ってきました。宇和島藩の七代藩主・伊達宗紀(むねただ、号:春山[しゅ [続きを読む]
  • 自然とともにある城・宇和島城【愛媛県宇和島市】
  • 愛媛県宇和島市内にある宇和島城に行ってきました。宇和島へは2014年に一年間、職業訓練校にほぼ毎日通いました。お城のそばも何度も通ったけれど、結局中へ入ることは一度もなかった。近くにあっても意識できないものってたくさんあるんだな。宇和島は海のそばの街なので、基本的に平野地形なのですが、お城は鬱蒼とした森山の中にある平山城です。松山城と同じく街のど真ん中にこんな森があったのか、という驚きがあります。築城 [続きを読む]
  • かつての日本屈指の海城・今治城【愛媛県今治市】
  • 今治城に行ってきました。今治城は藤堂高虎が関ヶ原の戦いの戦功に伊予半国20万石を拝領し、1602年に築城を開始、1604年〜1608年に完成させました。枡形虎口による鉄御門の強固な守り、堀を二重三重に巡らせて、瀬戸内海の海水を引き入れて、船が城郭まで入れるようになっていた日本屈指の海城でした。Wikipediaによれば、築城当時に天守が建造されたかどうかの一次資料がなく、その存在については諸説あるそうで、現在の天守は198 [続きを読む]
  • Loving Vincent
  •   Loving Vincentもしもゴッホの絵が動いたら...そんなコンセプトで作られている映画があります。2016年中には公開予定だったみたいですが、なにせ1秒の動画に12枚の油絵が必要で、80分の作品に仕上げるという途方もなく労力のかかる作業のため、どうも完成が遅れているようです。 画家として活動した十年で描いた絵は油絵だけでも860点。しかし、画家が生きている間に売れた絵はたったの1枚。そこには画家の精神を壊 [続きを読む]
  • ハイヒール型の缶オープナー「CANGAL」
  • 元ネタ:フジテレビ「優しい人なら解ける クイズやさしいね」ピカピカのオシャレなハイヒール。実はこれ、大きさ5センチほどの缶オープナーなのです。男からすれば無用の長物なのですが、ネイルをする女性にとってはネイルを傷つけずに缶を開けることのできるありがたい道具。新潟県の石田制作所というところが作っているのですが、職人が丁寧に全行程手作業で作っており、1日に4つしか作れないのだとか。装飾のない、シンプルなも [続きを読む]
  • 現存する唯一の「葵の御紋」のお城【松山城・本丸】
  • 2011年にはじめて愛媛に来たときに松山城に登った。そのときは時間の都合上、三の丸や二の丸をすっ飛ばして、本丸まで登ったものの、天守閣の中には入らず引き返した。それから6年。ようやく松山城への核心へと迫る。松山城はお堀に囲まれた平地部の三の丸、勝山山麓にあって政務や藩主家族の居住場所であった二の丸、標高132メートルの勝山山頂部に建てられた本丸が、南西から北東へと斜めに連なる平山城です。築城は1602年に加藤 [続きを読む]
  • 日本一の大井戸がある庭園【松山城・二之丸史跡庭園】
  • 日本一大きな井戸だって。 井戸というよりもはや貯水池。 #ウォーキング #松山 #お城 Tadao Higakiさん(@tadaoh73)が投稿した写真 - 2017 1月 30 7:52午後 PST 2011年にはじめて愛媛に来たときに松山城に登った。そのときは時間の都合上、三の丸や二の丸をすっ飛ばして、本丸まで登ったものの、天守閣の中には入らず引き返した。それから6年。ようやく松山城への核心へと迫る。松山城はお堀に囲まれた平地部の三の丸、勝山山麓 [続きを読む]
  • 地域別に見るロマン主義の多様性
  • [テオドール・ジェリコ『襲撃する近衛騎士官』1812](出典:Wikipedia)それまでの装飾的・官能的なバロック、ロココの流行に対する反発として、18世紀中頃から19世紀初頭にかけてに台頭した新古典主義。しかしそれもやはり一通り落ち着いてしまうと、時代はさらに次の様式へと移行する。それがロマン主義。保守的・安定的だった新古典主義に対して、再び革新的でダイナミズムな作風へ。...歴史は繰り返す。本記事は社会人学 [続きを読む]
  • 地域別に見るバロック芸術の多様性
  • [ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ『マグダラのマリアの改悛』(1590年代半ば)] (出典:Wikipedia)秩序の支配を受けることとなったルネサンスへの反動から、マニエリスムを経て時代はバロックへ。不安定なときは安定を求めて人は動くが、一度安定してしまうと、今度は退屈という感情が襲ってきて、今の安定を捨て、新たな別の安定に向けてあえて不安定を選択する。歴史はその繰り返しだ。本記事は社会人学生時 [続きを読む]
  • 地域別に見るバロック芸術の多様性
  • [ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ『マグダラのマリアの改悛』(1590年代半ば)] (出典:Wikipedia)秩序の支配を受けることとなったルネサンスへの反動から、マニエリスムを経て時代はバロックへ。不安定なときは安定を求めて人は動くが、一度安定してしまうと、今度は退屈という感情が襲ってきて、今の安定を捨て、新たな別の安定に向けてあえて不安定を選択する。歴史はその繰り返しだ。本記事は社会人学生時 [続きを読む]