内藤陽介 さん プロフィール

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内藤陽介さん: 郵便学者・内藤陽介のブログ
ハンドル名内藤陽介 さん
ブログタイトル郵便学者・内藤陽介のブログ
サイト紹介文知識の宝庫としての切手の面白さを綴っていこうと思っています。
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供364回 / 366日(平均7.0回/週) - 参加 2008/10/13 02:18

内藤陽介 さんのブログ記事

  •  表紙の切手
  •  きょう(11月5日)は拙著『トランシルヴァニア/モルダヴィア歴史紀行:ルーマニアの古都を歩く』の奥付上の刊行日です。というわけで、プロフィール画像にも使っている表紙カバーに取り上げた切手について、少しご説明しておきましょう。(画像はクリックで拡大されます)        左の画像は、1970年にルーマニアで発行されたヴォロネツ修道院の壁画切手の1枚で、モルダヴィア公国の主都大主教、グレゴリエ・ロシュ [続きを読む]
  •  青島からの葉書
  •  きのうの記事にも少し書きましたが、現在、中国の青島に来ています。というわけで、手持ちのマテリアルの中から、青島がらみのモノがないかと思って探してみたら、こんなモノが出てきました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、第一次大戦中のドイツ人の捕虜郵便で、青島から兵庫県の青野ヶ原収容所宛の葉書です。 1897年11月、山東省鉅野県でドイツ人宣教師が殺害された事件を口実としてドイツは中国に出兵。膠州 [続きを読む]
  •  60年前の文化の日
  •  きょうは文化の日ですが、1949年11月3日に湯川秀樹の日本人初のノーベル賞受賞が発表されてから、60周年の日でもあります。というわけで、きょうはこの1枚をもってきました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、1985年8月15日に発行された“湯川秀樹「中間子理論」発表50年”の記念切手です。  わが国初のノーベル賞(物理学賞)受賞者として知られる湯川秀樹は、1907年、地質学者・小川琢治の3男として東京に生 [続きを読む]
  •  <JAPEX 09>こぼれ話
  •  <JAPEX 09>はきのうで閉幕しましたが、そのこぼれ話ということで、きょうはこんなモノをもってきました。(画像はそれぞれクリックで拡大されます)        いちばん左の画像は、1948年にオーストリアが発行した通常切手“コステューム・シリーズ”の最高額10シリング切手のブラックプリント(黒一色の試刷)です。もっとも、実際に発行された切手も黒一色なので、印面部分の画像は変わり映えしないといわれればそれ [続きを読む]
  •  <JAPEX 09>出品作品より
  •  <JAPEX>はきょう(1日)までですが、今回、僕は競争出品に「泰俘虜収容所の郵便史』と題する1フレームの作品を出品しています。おかげさまで、国際展出品資格の金銀賞を無事に頂戴することができましたので、ご報告するとともに、作品の中から、こんなモノをもってきてみました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、1943年8月20日、日本占領下のジャワ島マランからジャワ収容所Dの収容者に宛てて差し出されたもの [続きを読む]
  •  『郵趣』今月の表紙:石窟芸術
  •  ご報告が遅くなりましたが、 (財)日本郵趣協会の機関誌『郵趣』2009年11月号ができあがりました。『郵趣』では、毎月、表紙に“名品”と評判の高い切手を取り上げて、原則として僕が簡単な解説文をつけていますが、今月はこんなモノを取り上げました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、1988年に中国が発行した雲崗大仏の通常2元切手です。 1988年8月から11月にかけて、中国は“石窟芸術”を題材に国際郵便用 [続きを読む]
  •  刊行記念トークやります。
  •  きょう(30日)から東京・池袋のサンシャイン文化会館で全国切手展<JAPEX>がスタートします。僕は、きょうはパートタイム講師の授業があって会場に行けないのですが、明日(31日)の11:00から拙著『トランシルヴァニア/モルダヴィア歴史紀行:ルーマニアの古都を歩く』の刊行記念トークで、明日(31日)、会場に登場します。というわけで、きょうは予告編を兼ねてこんなモノをもってきました。(画像はクリックで拡大されま [続きを読む]
  •  袋田の滝
  •  きのう・おととい(27−28日)と、茨城県知事公室広報広報聴課のご招待で“歴史と秋の紅葉を訪ねる”茨城県メディアツアーに参加してきました。というわけで、きょうはこの1枚です。(画像はクリックで拡大されます)     左は、1993年に茨城県版のふるさと切手として発行された“袋田の滝”で、右は、きのう撮影した瀧の写真です。 ふるさと切手の“袋田の滝”の原画は、滝のある茨城県久慈郡大子町出身の画家・菊池盛昌 [続きを読む]
  •  60万PV
  •  昨晩(27日)昼過ぎにカウンターが60万PVを超えました。いつも、遊びに来ていただいている皆様には、この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。というわけで、今日は新刊の拙著『トランシルヴァニア/モルダヴィア歴史紀行』の中から、“60”がらみのこんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)     左の画像は、1973年にルーマニアで発行された60バニの通常切手で、ヤシにある国立劇場が取り上げら [続きを読む]
  •  世界漫遊記:5つの修道院?
  •  『キュリオマガジン』2009年11月号が出来上がりました。僕の連載「郵便学者の世界漫遊記」は、前回に続きルーマニア北東部・南ブコヴィナの“5つの修道院”の3回目。今回は、そのなかから、こんなモノをもってきました。(以下、画像はクリックで拡大されます)     左は、スチェヴィツァ修道院の壁画を取り上げた1970年の切手で、右側は、聖堂内部の壁面に描かれているオリジナルのフレスコ画です。アーチ状の入口のす [続きを読む]
  •  “こけし”と“ゑじこ”
  •  きのう(25日)はいろいろと選挙があって、参議院の補欠選挙(神奈川・静岡)で民主党が勝ったことが大きく報じられていますが、宮城県の知事選では現職の村井嘉浩氏が民主党系の新人に圧勝しています。というわけで、マスコミでは地味な扱いの宮城県知事に敬意を表して、きょうはこの1枚をもってきました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、1956年用の年賀切手として1955年12月に発行された“こけしとゑじこ”の [続きを読む]
  •  ゴールデン・イーグル
  •  プロ野球のクライマックスシリーズは、きのう(24日)、両リーグともにリーグ優勝をした巨人と日本ハムが制して終了しましたが、パリーグの試合終了後、今季限りで退任する楽天の野村克也監督を両軍で胴上げするという出来事があり話題となりました。というわけで、きょうは楽天にちなみ“ゴールデン・イーグル”の切手です。(画像はクリックで拡大されます)    左の画像は、1991年のモルドヴァ共和国独立後最初の切手 [続きを読む]
  •  きょうから正倉院展
  •  きょう(24日)から奈良国立博物館で<御即位20年記念・第61回 正倉院展>がスタートします。というわけで、きょうは正倉院の御物を取り上げた切手の中からこの1枚をもってきました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、1988年4月24日に発行された“なら・シルクロード博”の記念切手で、正倉院御物の螺鈿紫檀五絃琵琶(部分)が取り上げられています。 なら・シルクロード博は、シルクロードに生きた諸民族の文化 [続きを読む]
  •  トランシルヴァニア/モルダヴィア歴史紀行
  •  以前からこのブログでもご案内しておりましたが、彩流社の<切手紀行シリーズ>の第2弾として拙著『トランシルヴァニア/モルダヴィア歴史紀行:ルーマニアの古都を歩く』ができあがりました。奥付上の刊行日は11月5日ですが、本日(10月23日)より書店に配本となりましたので、あらためてご挨拶申し上げます。(画像は表紙カバーのイメージ。クリックで拡大されます)  今回の拙著は、雑誌『キュリオマガジン』2008年10月号 [続きを読む]
  •  この姿はしばし見おさめ
  •  きのう(21日)、奈良の薬師寺・東塔で、明治以来約110年ぶりに行われる解体修理の事前調査のために、塔の周辺に足場を組む作業が始まりました。というわけで、きょうはこの1枚です。(画像はクリックで拡大されます)  これは、1976年12月9日に発行された「第二次国宝シリーズ」の第1集のうち、「薬師寺東塔」を描く1枚です。 薬師寺東塔は、730年に完成したと伝えられる三重塔ですが、各重に裳階(建物の柱の外、軒下に [続きを読む]
  •  青いバラ
  •  昨日(20日)、サントリーホールディングスと子会社のサントリーフラワーズが、世界で初めて実現した青いバラ「「SUNTORY blue rose APPLAUSE」を11月3日に発売すると発表しました。というわけで、きょうは青いバラの切手をもってきました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、1955年11月1日にキューバが発行した郵便税切手で、鉢植えのバラに水をやる場面が描かれています。額面は1センタヴォで、同図案で色違いのも [続きを読む]
  •  杉山寧100年
  •  文化勲章受章者の日本画家で三島由紀夫の岳父・杉山寧が1909年10月20日に生まれてから、きょうでちょうど100年です。ちなみに、杉山の命日は1993年の10月20日です。というわけで、きょうはこの1枚をもってきました。  これは、魚介シリーズ第5集として1966年6月1日に発行された“あゆ”の切手で、杉山が原画を担当しました。 杉山は1909年、東京の浅草生まれ。東京美術学校在学中から帝展に入選するなど、昭和初期の日本 [続きを読む]
  •  注射の切手
  •  きょうから、新型インフルエンザ用ワクチンの接種が、最優先とされた医療従事者を対象に始まりました。というわけで、この1枚です。(画像はクリックで拡大されます)  これは、1974年に中国で発行された“はだしの医者”の切手の1枚で、農村での子供たちに対する予防注射の場面が描かれています。 “はだしの医者”は中国語で“赤脚医生”のことで、農村での医療活動の傍ら、農業にも従事するものとされていました。これ [続きを読む]
  •  阿修羅のご帰館
  •  東京・九州を巡回していた興福寺の阿修羅像が、きのう(17日)、約半年ぶりに興福寺に戻ったそうです。というわけで、きょうはこの1枚をもってきました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、今年(2009年)3月に発行された奈良県のふるさと切手の1枚で、阿修羅像が取り上げられています。阿修羅像の切手は、1968年発行の国宝シリーズ以来、3回発行されていますが(カリブ海の小国などが発行した“いかがわしい切手 [続きを読む]
  •  ディワリ
  •  きょう・あす(17−8日)は、インド世界最大のお祭り“ディワリ”の日です。というわけで、この切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、1964年1月4日にインドで発行された“第26回国際東洋学会議”の記念切手で、ブロンズのラクシュミ像が取り上げられています。ラクシュミはヒンドゥー教の最高神・ヴィシュヌの妻で美と豊穣と幸運を司っており、ディワリの際には彼女に対して祈りがささげられま [続きを読む]
  •  不発行の飢餓救済切手
  •  きょう(10月16日)は世界食糧デー。というわけで、来週23日の配本予定日まで1週間となった拙著『トランシルヴァニア/モルダヴィア歴史紀行:ルーマニアの古都を歩く』のなかから、飢餓救済関連の切手ということでこの1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、1923年に発行が計画されていたものの、不発行に終わったベッサラビア飢餓救済の加刷切手です。  現在のルーマニアの東の国境線となっ [続きを読む]
  •  切手が語る宇宙開発史?
  •  雑誌『ハッカージャパン』の11月号が出来上がりました。僕が担当している連載「切手が語る宇宙開発史」では、今回は、この1枚を取り上げました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、1957年に東ドイツで発行された“国際地球観測年”の記念切手で、実質的には、スプートニク1号打ち上げの記念切手というべきものです。 1957年10月4日のスプートニク1号の打ち上げから、1958年1月31日、アメリカが人工衛星エクスプ [続きを読む]
  •  スチャヴァ駅
  •  きょう(10月14日)は“鉄道の日”(昔は鉄道記念日といいましたな)です。というわけで、近日刊行の拙著『トランシルヴァニア/モルダヴィア歴史紀行』のなかから、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、2008年に発行されたルーマニア鉄道150年の記念切手のうちの1枚で、1869年12月に開通したスチャヴァ=ロマン間の路線図と開業時の列車が描かれています。 1359年にモルダヴィア公国が [続きを読む]
  •  切手で巡る庭園散歩:平等院
  •  (財)建設業振興基金の機関誌『建設業しんこう』の10月号が出来上がりました。僕が担当している連載「切手で巡る庭園散歩」では、今月はこの1枚をもってきました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、2001年8月発行の世界遺産シリーズ第4集の1枚で、暗闇の中、阿字池に映る鳳凰堂と阿弥陀如来が取り上げられています。 宇治の地は平安時代初期から貴族たちが好んで別荘を営んでいました。そのうち、9世紀末に左 [続きを読む]
  •  桁違いの実力
  •  きょうは体育の日です。というわけで、近日刊行の拙著『トランシルヴァニア/モルダヴィア歴史紀行』のなかから、スポーツ・ネタということでこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)  これは、1976年のモントリオール五輪でのナディア・コマネチの活躍をたたえて、1976年10月12日に発行された記念切手です。 “白い妖精”と呼ばれたナディア・コマネチは、1961年11月12日、モルダヴィア地方バカウ県 [続きを読む]
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