JO さん プロフィール

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JOさん: 写真の“ひとりごと”
ハンドル名JO さん
ブログタイトル写真の“ひとりごと”
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/jos4610
サイト紹介文水中写真を中心に、写真に登場する様々な主人公たちが、自己紹介を含めて語りかけてくれます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供49回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2008/10/18 22:50

JO さんのブログ記事

  • 群れになるのは
  • 私たち魚には、自分たちの縄張りをもって単独で過ごすのもいますが、群れを作る魚たちも多くいます。一般に、外敵から身を守るためとされてますよね。確かにそういう面もありますね。小さな魚が一塊になって移動すると、大きな生き物に見えたりしますよね。また、襲われたとき群れで行動すると、攻撃目標を惑わせる効果もありそうです。でも、群れを作る理由はそれだけじゃないような気もします。私たちが種を保存していくためには [続きを読む]
  • 白い目印
  • 私はフエダイの仲間なんですが、ご覧の通りスリムな体なので、ホソフエダイと呼ばれてます。外見上の私の特徴は、背中に白い斑点のあることですね。英名でも two spot banded snapper と呼ばれてます。他の魚と見間違えられることは、ほとんどないですね。聞いた話なんですけど、私のこの斑点を、水中のごみと勘違いして、写真を修整するときスタンプツール使ってご丁寧に全部消しちゃった人がいたんだって。ちょっとひどいよね。 [続きを読む]
  • 大移動
  • 私たちはグルクマという名の魚です。体長は50 cmほどと、比較的大型です。サバ科に所属してますので、少し太めですがサバに似ているでしょう。私たちはいつも、ご覧のように大群で移動してるんですよ。今は口を閉じていますが、時々大きな口を開けて泳ぐんです。効率よく餌のプランクトンを取り込むためなんです。それも私たち全員が一斉に口を開くんですよ。面白いでしょう。そんな姿、よく写真に撮られることあるんです。日本で [続きを読む]
  • しなやかに
  • 私はウミヘビです。海の中にヘビがいるなんて、想像できないかもしれませんが、いるんです。陸のヘビと同じ爬虫類なので、酸素呼吸が必要なんです。ですから、時々水面に顔を出して呼吸するんですよ。水の中はほぼ無重力なので、動きはとてもしなやかで優雅です。私たちの仲間の多くは毒を持ってます。でも、気性は穏やかなんですよ。私たちの方からダイバーさんたちを襲うことは、まずありません。だからと言って、いじめたりから [続きを読む]
  • 海の哲学者
  • 私はアオウミガメ。タイマイと並んでウミガメの代表かな ?私のことを“海の知恵者”なんて呼んでくれる方がいるけど、それって褒め過ぎだよ。海の生き物としてはそれなりに長生きしてることや、いつも、我は我が道を行くなんて顔してのんびりしてるから、そんなっふうに思われちゃうのかなぁ〜。どこかの世界で“鶴は千年 亀は万年”なんて言われ方してるけど、長生きを誇張した言い方なんでしょうね。平均すると30年〜50年くらい [続きを読む]
  • お互いに幸せ
  • 私たちクマノミが、イソギンチャクと共生関係にあることはよく知られてますよね。イソギンチャクには刺胞細胞があって、そこには毒があるんです。私たちは体も小さいですし、泳ぎもあまり得意じゃないんです。怖い魚が近づいたとき、急いでイソギンチャクの中に逃げ込んじゃうんです。ですから私たち、イソギンチャクから遠く離れることは、ほとんどありません。いつも守ってもらって、イソギンチャクさんには感謝してます。イソギ [続きを読む]
  • 困った問題
  • 私はカクレクマノミです。映画「ファインディングニモ」で主役のニモになったのは私です。映画のおかげで、すっかり人気者になってしまいました。有名になるのは、そりゃぁ 〜嬉しいけど、困った問題も起こっているんですよ。人気の高い観賞魚として乱獲され、数が激減しているんです。この映画の内容は、人間に捕まえられたニモが、他の魚たちと協力して人間の手から脱出するという筋立てですよね。映画のせいで、多くの私たちが [続きを読む]
  • スタンプコーラル
  • 私の名前はクロキサンゴ です。ちょっと地味な色合いしてるでしょう。少し離れると黒っぽい樹木に見えるのでつけられた名前なのでしょうね。英名はスタンプコーラルと呼ばれているんです。表面に大きないぼ状の突起が見えるでしょう。ここに触れるとリング状の印がついてしまうので、そう呼ばれたんですね。ウエットスーツに付くと、なかなか消えないので注意してね。私も夜行性。夜になると外見は一変してしまいます。突起のとこ [続きを読む]
  • そんなに急いで・・・
  • 9月の「今月の一枚」です。チョット、モルディブの海へ寄り道します。ここは、モルディブの南マーレ環礁にあるビアドゥの海。私たちはハタタテダイの群れです。単独でいる時や、ペアーを作って睦まじく行動することもありますが、数100匹の大群を作って移動することもあるんです。こうした大群移動する私たちを、人呼んでムレハタタテと言うらしいです。集団で行動するときって、不思議ですよね。別に、個々の私たちが何か目的をも [続きを読む]
  • 異質の造形物
  • サンゴの海には、サンゴとは異質の色々な造形物があります。それらの多くは、サンゴと近縁の腔腸動物です。1コマ目の写真には、平たいサンゴの向こうにイソバナが見えますね。この樹状のイソバナは、サンゴの海では、比較的馴染み深い造形物かもしれませんね。他の2枚にある造形物は、巨大なマイタケのように見えますね。触ってみると、硬くなく少し柔軟性があります。触手の穴があるようにも見えず、腔腸動物なのか、ちょっと不 [続きを読む]
  • 私たちは まだ元気
  • 今、世界中の温暖な海で、サンゴの白化現象が大きな問題になってますよね。ご覧の通り、ボホールの海の私たちはまだ元気です。サンゴの周りで魚たちもたくさん遊んでいるでしょう。私たちサンゴ虫は、小さな藻類と共生してるんです。共生藻が光合成して作り出す栄養分の一部を、私たち頂いてるんです。サンゴに色がついているのは、実はこの共生藻の色なんですよ。ところで、藻類さんたちは温度変化にとてもデリケートなんです。水 [続きを読む]
  • 微小な私たちが・・・
  • 石サンゴの仲間は枯木の枝や岩の塊に見えますが、その中には無数の私たちサンゴ虫が住んでいるんですよ。大きさはミリ単位と、とても小さいんです。私たちの多くは夜行性なので、日が暮れると触手(ポリプ)を伸ばして食事を始めるんです。餌の中の石灰分を私たちの住処として積み上げ、仲間を増やしながら成長していくんす。こうした営みを、気の遠くなるような年月をかけて繰り返し、サンゴ礁が作られていくんですね。ですから微 [続きを読む]
  • 私たちの遊び場
  • 浅瀬のサンゴ礁原の縁からは、急斜面や崖になって深みへと落ち込んでいるのが、一般的なサンゴ礁の地形です。斜面や崖は、群れ遊ぶ私たちの大好きな場所。ここに来ればいつでも、私たちの楽し気な様子を見ることが出来るんですよ。 [続きを読む]
  • お手数かけて すみません
  • 季節と場所にもよりますが、ここボホールの海の透明度はいいとは言えません。濁りは、プランクトンや、水に浮遊する塵埃が要因です。水中で写真を撮るときは、ほとんどの場合人工光線(ストロボ)を当てます。そうしないと色を再現することが出来ないからです。水には光を吸収する働きがあるんですね。水中に入ってくる太陽光のうち、波長の長い方の光(赤色)から先に吸収されていくんです。10mも入れば、赤い色はすっかり消えて [続きを読む]
  • ダイナミックな景観
  • 今年の3月に訪れたボホールの海の写真、やっと整理ついたので、暫くの間ここに紹介してみたいと思います。海の素晴らしさや多様性を、少しでも感じていただければ嬉しいです。*   *   *  *   *ここはフィリピンのボホールの海です。見てのとおり、サンゴやをはじめとするカラフルな底生動物やトロピカルな魚たちであふれてます。今度、機会を作って来てみませんか?きっと海のとりこになりますよ。 [続きを読む]
  • 特異な魚相
  • 8月の「今月の一枚」です。場所はモルディブの海。私の名前は私の名前はホシゴンベ。“ゴンベ”だなんて、ちょっと田舎チックな名前でしょう。でも、田舎者じゃないんですよ。分類上でもちゃんとゴンベ科があって、“ゴンベ”と名乗る仲間たちは沢山いるんですよ。私の顔には黒い斑点が沢山ついてます。これが私の名前の由来になっているんでしょうね。ちょっと変わった顔つきかなぁ。先日、近くにやってきたダイバーさんたち、随 [続きを読む]
  • 戯 れ
  • 7月の「今月の一枚」です。三匹が絡み合って三つどもえ状態に。決して仲が悪くて争っている訳じゃないんですよ。私たち、群れを作っていることが多いんですが、ときどき追いかけっこしたりして遊ぶこともあるんです。そんな時に、たまたまもつれ合ったところをパチリ!と撮られたんですね。私たちの名前はパウダーブルー サージョンフィッシュと言うんです。チョット長ったらしい名前でしょう。パウダーブルーは勿論、体の青色を [続きを読む]
  • 雨上がり
  • 雨上がりの朝です。雨に濡れた庭の草花の中で、ひときわ目を引いてくれたのが、この一コマ。雨のしずくをまとったレディースマントルでした。折よく差してくれた薄日に耀く姿は、どことなく神々しささえ感じさせてくれました。500mmの反射望遠レンズで、特有のリングボケを取り入れ、印象的な雰囲気を表現してみました。 [続きを読む]
  • 流  動
  • 6月の今月の一枚です。 私たちはクマザサハナムロといいます。何時もこうして沢山の仲間と群れを作っているんですよ。ときには数千匹の大群で移動することもあるんです。群れの形が崩れることはほとんどありません。群れを保つのは勿論、アジなどの大型の外敵から身を守るためです。ただ、夜になると群れは散開して個々バラバラになりサンゴの間で眠るんです。私た [続きを読む]
  • 癒されて
  • 有珠山は、幼少の頃から有珠に育った私にとって故郷の山。近年の二度の噴火で、山容は大きく変化しましたが、ここは自分の健康と体力のバロメーターとしてきている山です。78歳になった記念にと、二年ぶりに 登ってきました。有珠側から登り始め、外輪山を洞爺湖側に回り込み、大有珠山の頂上に至るコースです。標高は725mとそれほど高くはないですが、朝5時にスタートして山頂に着いたのが8時。ゆっくり歩くせいもありますが [続きを読む]
  • 砂上の貴婦人
  • 5月の今月の一枚です。私たちはコバンアジと言います。自分で言うのもおこがましいけど、なかなかの麗魚でしょう。それに、黒くて小さな斑点がチャーミングだと思いません? 私たちのこと、どなたかが“砂の上の貴婦人”と称してくれました。お世辞と分かっていても嬉しいですね。 私たちの体、白いでしょう。ですから白い砂地が大好きなんです。いわゆる保護色ね。保身術の一つです。ここはモルディブのビアドゥのリー [続きを読む]