kyotachan さん プロフィール

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kyotachanさん: nice!nice!nice!
ハンドル名kyotachan さん
ブログタイトルnice!nice!nice!
ブログURLhttp://nicenice.exblog.jp/
サイト紹介文フランス人の夫と一男三女の六人家族ニースの風景写真とともに大家族の日常をお届けしています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供45回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2008/10/19 00:39

kyotachan さんのブログ記事

  • plage プラージュ/ ビーチ
  • 前日の日曜日はあいにくのくもり。月曜日に持ち越して出かけたビーチ。予想していたものの、この夏いちばんの混みよう。着いたのがちょうどお昼どきで、帰宅準備をしている家族連れをねらって場所を確保。子どもたちの叫び声があちこちから上がる。それを叱責する大人の声も。わたしたちの斜め右には年の頃七十から八十、と思わしきムッシューがひとり。小さめのパラソルには安全ピンで... [続きを読む]
  • vacances バカンス
  • 「オハヨー!」八百屋のお兄さんはかつて日本人のガールフレンドがいたらしい。オハヨー、ゲンキー、オヤスミー、の三語でわたしに話しかけてくる。「明日から一ヶ月、バカンスだよ」「いいですねえ。楽しんで来てください」「キミは?ニッポン?」「いやあ、ないない。なかなか、行けなくて」「……じゃあ、来年あたり?」「たぶん……」会えばバカンスの話になる。遠出をする人は... [続きを読む]
  • été エテ/ 夏
  • ファッションは夏か冬か、でいえば夏のほうがだんぜん楽しい。冬はだいたい一着か二着の上着を着回すだけ。上着の下にしても、防寒が第一、あとはだいたい似たような格好をしてしまう。おまけにわたしは寒がりだからそれにマフラーに帽子、手袋とアクセサリーが欠かせない。数年前からはボディに腹巻も定番だ。ひるがえって夏はいい。下着の上に一枚、ワンピースをまとえば、それだけでオッケーだ。... [続きを読む]
  • cordonnier コードニエ/ 靴の修理やさん
  • もういつどこで購入したのかも記憶にない小さな小銭入れ。高校時代の友人、まみたに「これ、使いやすそう」と言われた記憶があるからもしかしたら購入したのは高校時代、佐世保の玉屋なのかもしれない。ベネトンのマークの付いたこの小銭要れ、形はほとんど正方形で、ボタンをはずすとぱっかりと中身が見えるから、小銭が一望できてほんとうに使いやすい。しばらくは子どもがおつかいに行くとき専用になっ... [続きを読む]
  • cinquante et un ans サンコンテアノン/ 五十一歳
  • 電話の先で兄が言う。「イタリアってほとんどのレストランにビンボー・メニューっつーのがあるんよ。値段が普通の半分くらいで、店のネエチャンを呼んで、ビンボー・メニューってなんやねん!貧乏人が食うメニューなんかい!て聞いたら、なんか、小盛りになっとるらしか」。わたしだってイタリアのレストランには何度も入ったことがあるけれど、そのビンボー・メニューとやらには出くわしたことはない。だ... [続きを読む]
  • s'excuser セクスキュゼ/ あやまる
  • 「きょうたちゃん、あんた、すぐにあやまってしまうけん、お父さんのしかりにくかーっていいよらしたよ」母親にこう言われたのはわたしが中学生くらいの頃か。何かにつけ、わたしがすぐにあやまってしまうから、父親がわたしのことを叱りにくい、と父親が母親にぐちったらしい。「え!なんね。じゃあ、あやまらんほうがよかとやろか」わたしが言うと、「母ちゃんはよかと思うけどね。すぐにあやまるほうが... [続きを読む]
  • le 14 juillet ル キャトール ジュイエ/ 七月十四日
  • 今年の一月に旅行サイト向けに書いた一文。ニースの海を見ながら思う世界平和。プロムナード・デ・ザングレ とは『イギリス人のお散歩道』という意味です。かつてここはイギリスの貴族たちが好んで歩いた道だったらしいのです。いまではここはニース市民たちがジョギングやウォーキングを楽しむ場所となりました。わたしはニースに住みはじめて、早十二年がたちましたが、今でもここへ来るとニース... [続きを読む]
  • dix-neuf ans ディズヌヴォン/ 十九歳
  • 長女が十九歳になる日の朝、開口一番「誕生日おめでとう」を言う。前の晩はダンス教室の発表会。終わったのが十一時過ぎで、そこからダンス教室の仲間に祝ってもらって帰宅したのは朝の二時過ぎだという。そして当日は朝の九時半から自動車教習所の運転教習が入っていて起きたと思ったらもう出かけるというあわただしさ。その日の夜の予定はあえて聞かなかった。そりゃあ、ここのところ連日不在だ... [続きを読む]
  • guerre tâches ゲータッシュ/ シミ戦争
  • 若い頃から日焼けに関しては完全に無頓着に徹してきた。食用のオリーブオイルを塗りたくって実家のベランダに寝っころがっているときには母親に「それだけはやめた方がいいのではないか」と心配された。顔中、そばかすだらけだったのだが、いつしかそれはシミとなり、老斑と呼ばれるものになり、まあそれでもそれを気にするわけでもなく今まで生きてきた。たまに見かける日本人観光客の、その肌の白さに心底... [続きを読む]
  • écrire エクリール/ 書く
  • わたしは書くことが好きだ。と宣言したところで、瀬戸内寂聴さんのように子どもを捨ててまで書きたいものがあったことは一度もない。世の中に子どもを捨ててまで何かを成し遂げたいという人がいる、というニュースなりを耳にするたびにいつもびっくりする。子どもができてからこちら、子どものことを言い訳に色んなことを怠けてきたことは認めるが子どもを捨てて何かをしようとは、その発想にさえびっくりして... [続きを読む]
  • un dimanche アン ディモーンシュ/ 日曜日
  • 三女が十三歳になった翌日の日曜日は大統領選挙の投票日。今年は長女にも選挙権があり、父親とふたりで出かけた。出かける直前まで候補者たちの写真を居間のテーブルに並べて誰に投票するか迷っている様子。なによ、まだ決まらないわけ?パパの投票する人にすれば?ちゃちゃを入れつつ、自分で決めたいらしい姿に笑ってしまう。次女は早朝からダンスのコンクールへ出かけた。... [続きを読む]
  • adolescence アドレッソーンス/ ティーン
  • 末っ子がティーンの仲間入り。フランス語では ado アド という。十三はまだ pré-ado プレ・アド(ティーンの前段階)なんじゃない?と三女が言う。ま、どっちでもいいけどね、と母は思う。いちばんのチビが十三歳だって!おめでとうおめでとうおめでとう!25? もしたケーキ。どんなに疲れててもケーキだけは作ろう……。h... [続きを読む]
  • lundi de pâques ランディ ドゥ パック
  • lundi de pâques ランディ ドゥ パック はイタリアへ。さすがに市場は立っていなかったけれど大型スーパーや開いている商店はちらほら。イタリア人が祭日に労働?ちょっとびっくり。海沿いのレストランで昼食。きびきびと働くスタッフさんたち、というのは幻想で、みなさん疲労感たっぷりに就労されていた。いやはや、だって、ねえ?パックだよ。パスクワ、だったっけ?ごくろ... [続きを読む]
  • confiance コンフィヨーンス/ 自信、信頼
  • (自分に)自信がある(他人を)信頼するというふたつのことばはわたしにとっては全く別のことばだった。だからフランス語ではどちらも confiance コンフィヨーンス でいいあらわされることに違和感を感じていた。なんでこのふたつを一緒にする?わたしのこの気持ちをフランス人に説明すると「ああ、わたしたちもそれぞれ違う意味で使っているわ」と返ってきた。そうかと思えば「い... [続きを読む]
  • bises (bisous, biz) ビズ
  • 子どもたちが出かけるときにはビズがお決まりのごあいさつ。うえの三人は省略して口頭で「ビズ、マモーン!」と言ってでかけてしまうことも多い。そんな中、三女だけは今も律儀にわたしのところへ来てくれてビズしてくれる。くちびる、鼻、おでこ、と三段階方式も相変わらず。ちょっと老婆心が働いて「くちびるに、五回して」と言ってみたらこれもまた素直に「チュ・チュ・チュ・チュ・チュ」とやって... [続きを読む]
  • printemps プランタン/ 春
  • ニースにも桜の木がある。日本みたいにかたまって植えられているところは少なくて、ぼつりぽつりと立っている。ニースに来たばかりの頃は桜を見かけると、ああ、桜だ、春だなあとなんだかしんみりしてしまっていたものだけれど、友人に「あれはアーモンド!」と指摘されてビックリしてしまった。アーモンドの木なるものが存在することさえ知らなかったしそれは何度教えられても、桜の木にしか見えないほど... [続きを読む]
  • dix ans ディゾン/ 十年
  • 運はいいほう?と聞かれてとっさに、「悪い」と答えた。宝くじに当たったことは一度もなく、とりたててドラマチックな出来事を経験したこともない。そう答えてしまってから、いや待てよと思いなおした。五十になる今まで大病と言える病気はしたことがなく四人の子どもたちのも恵まれて夫はいまだにわたしのことを愛してくれている。これってものすごーく運のいいことじゃないのか。... [続きを読む]
  • tu fais gaffe チュ フェ ギャフ/ 気をつけなさい
  • 在仏期間はとうに十年をこえてしまい常識的に考えればわたしはフランス人並みにフランス語を話していて当然。実際に日常生活で困ることはほとんどない。目の前にいる人との会話は支障がないし、苦手だったグループでの会話だって平気になった。レジ待ちのうんざりする時間に隣のマダムとおしゃべりだって!うわ〜!わたしってけっこうフランス語、うまいのかも〜。もう、フランス語に困るなんてことは... [続きを読む]
  • s'enlever ソンルヴェ/ はがれる
  • 東京の会社で働いていたとき、Bさんという先輩がいた。一見、ものすごく派手。実際、ものすごく派手好き。化粧が、けばい。ヘビースモーカー。当時のわたしと言えばまるこちゃんカットに生まれたままのまゆ毛。ファンデーションのファの字も知らないいなかっぺ丸出しの女の子。わたしとは正反対な人だったけれど話をするのは楽しい人ではあった。社員旅行があって、はじめて彼女のスッピ... [続きを読む]
  • coiffeur コワッフー/ 美容室
  • およそ四ヶ月ぶりに美容室へ。フランス人と結婚してフランスに住んでいるものとしてフランスへの不平不満はなるべく口にしないようにしている。だったら自国へ帰ればいいじゃん?と自分で自分につっこんでしまうから。たいていのことには満足しているし、まあ、こんなものでしょ、と思う。最近は日本という国のほうがよっぽどおかしいのではと思う... [続きを読む]
  • poésie ポエジ/ 詩
  • ソラ、は日本語でソレイユのことオカアサン、は日本語でマモンのことラーメンは日本のおいしいスープのことアリガトウ我が家に生まれてきてくれて(三女が十歳になったときのカード)文豪の書く詩のなんとうつくしいこと!ソラにはお兄ちゃんがいてよかったね。... [続きを読む]
  • malade マラッド/ 病気
  • 風邪をひいた。去年の今ごろは咳がひどくてひと月くらい咳き込んでいた、ことを思えば、今回はそれがないだけでもましと思おう。頭ではそう自分に言い聞かすも、カラダが弱るとココロもとたんに弱ってくる。去年から引きずっている悩みが、それも自分では決着をつけたと思っていた悩みがもくもくもくと頭を占領してはそのことがぐるぐると際限なくまわり始... [続きを読む]