2020年が皆様にとりまして明るく幸せな年でありますようにあらたまの年の初めの〈ふくわらひ〉ほがらほがらのひととせあれな昨年は「VINのらんどくダイアリー」を訪れてくださり、また心温まるコメントをいた…
15年にわたってお世話になったyaplogが2020年1月でサービス終了になるのでlivedoorにブログ移転しました。この機会にブログを閉鎖しようか移転しようかとかなり迷いましたが、とりあえず引っ越…
『底ぬけビンボー暮らし』松下竜一 講談社文芸文庫 〈拭き掃除ロボット〉
ずっと気になっていた拭き掃除ロボ。膨大な口コミをみてもほぼ肯定的な意見が多く、価格もルンバよりかなり安いので思い切って購入しました。ブラーバが正式名。早速充電して使ってみました。その前に床には掃除機を…
yahoo画像より当地岡山のシンデレラ。世界でつけられたニックネームはスマイルシンデレラ。笑顔がとてもかわいい20歳。全英女子オープンゴルフで渋野日向子ちゃん優勝!!!1977年全米女子プロを制した樋…
ラッタウット ラープチャルーンサップ氏著&古屋美登里氏訳『観光』 ハヤカワ文庫 〈夏野菜〉
先日知人にいただいた夏野菜。これにプラスタマネギをたくさん・・・いつもタマネギをよく使うので嬉しい!今年は長雨でトマトが不作だそうです。ご自分の畑で作られた野菜を定期的に届けてくださる知人。サラリーマ…
以前このブログに書いていた『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』ついに先日終わりました!ブログの紹介記事はこれ → ★ 娘とlineでやりとりしながら読んでいった1年、記憶力の乏しい母娘…
『天災と日本人 寺田寅彦随筆選』寺田寅彦 角川ソフィア文庫 〈体感温度の差〉
夫は寒がり私は暑がり体感温度がここまでというほど差があるのでなかなか折り合いのつけられない夏と冬。いままさに激突の夏に突入。寝室を同じくしているので困ってしまう。ここに引っ越してベッドの位置を決めると…
日曜日、投票に行ってきました。昨夜(よべ)の雨の名残りのぬかるみよけてゆくガガンボほどの一票持ちてその後総務省の発表によると、戦後二番目に低い投票率だったそうです。50%に満たない投票率(ーー;)グラ…
さびしがり屋で甘えん坊のコハルのために次男夫婦がついに妹分を飼ってあげたらしい。その妹にしなだれかかっているコハルの動画が送られてきました。次男夫婦は日中は仕事でずっといないので、これでコハルもさびし…
輪廻転生を信じている友がふたり。そのうちのKさんは長い間二人三脚で仲睦まじく歩んでいた歯科医のご主人を亡くして4年。孤独で切ない日々を経て少しずつ日常が戻ってきたというKさん。Kさんがあの世に行った暁…
洗濯を干すのにも気を遣う空模様。漢方医によると湿邪体質といわれているので湿度は私にとって大敵・・・のせいか体が重い^^;おまけに持病の治療薬を服用していて免疫を抑えているのでリンパ球がかなり低くてウイ…
『すぐ死ぬんだから』内館牧子 講談社 〈映画「新聞記者」を観て〉
映画『新聞記者』を観ました。中日新聞東京本社の社会部記者・望月衣塑子氏の著書『新聞記者』を原案とした映画。望月氏といえば菅官房長官の記者会見においてさまざまな質問を執拗にした上政府にとって不適切質問を…
今日は七夕。子どもたちが幼いころは事前に夫が会社帰りにどこからか笹を調達してきて、これも事前に義母が折り紙を切ったり貼ったりして作って送ってくれた短冊や網飾り、わっかつづりやちょうちんや星を笹に吊るし…
九州がたいへんな状況ですね。1年前の当地・真備の再現のような災害。自然の脅威に抗うことのできない文明社会の脆弱性を思わずにはいられません。遺伝子操作までできるほど科学が発達しているのだから、台風や豪雨…
『それしかないわけ ないでしょう』ヨシタケシンスケ 白泉社 〈未来〉
子どものころ将来就きたかった職業とかやりたかった趣味とかを実現できた大人ってどれくらいいるのでしょう?そもそもそんなしっかりした夢を持っていた子どもってどれくらいいるのでしょうか?自分を振り返って小学…
中国地方もやっと梅雨入り・・・別に首を長くして待っていたわけではないけど。来るべきものが来ないとなんだか落ち着かない・・・例年より19日も遅いそうです。それと同時に台風も上陸するおそれ!年々異常気象が…
『人生って、大人になってからがやたら長い』きたみりゅうじ 幻冬舎 〈遊行期〉
ネジバナ人生100年時代といわれている昨今、100歳というとあと30年弱、気が遠くなるような長さを感じますが、今までを振り返ってみれば案外速い感覚で到達するかもと思ったり・・・。若い頃は自分自身をもて…
次から次へと事件の多い日々です。朝の情報番組で取り上げられるのを観ていると、「どの事件?」と頭が混乱するほど。つくづく人間というものの業の深さを感じてしまいます。我が家の徒歩圏内でいちばん近いところに…
ストロベリームーン昨日は父の日。事前に娘から父の日プレゼント(沖縄発アグー豚)が届く旨連絡がありました。父には内緒ということで、夫には伝えていませんでした。ところが・・・娘からlineにそのプレゼント…
『あの日にドライブ』荻原浩 光文社文庫 〈『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』のその後〉
ずっと前、このブログにアップしたデイヴィッド・S・キダー氏&ノア・D・オッペンハイム氏著小林朋則氏訳『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』。娘に送ったいきさつはさておき、毎日1ページを娘…
『原民喜―死と愛と孤独の肖像』梯久美子 岩波新書 〈由布院へ〉
先日夫と由布院への一泊旅行に行ってきました。当地から博多まで新幹線で約1時間半、博多から由布院まで特急で約2時間半の旅。由布院と別府は由布岳や鶴見岳を挟んで山のこちら側と向こう側。観光バスで行けば1時…
昨日は3ヵ月に一度の受診日。朝8時半に着いて検尿、血液検査を受けて・・・その結果を以って11時の診察まで待合室で過ごします。たいてい総合病院の受診はこんな感じですが、予定通りの時間に診察してもらえると…
歌会で「絵画を見て短歌を詠む」という宿題が出されたので・・・絵画を観るのが大好きな私は10首ほど作ってそのうちの5首をピックアップして提出していたところ・・・12人のメンバーのうち、宿題をやっていたの…
『嘘 Love Lies』村山由佳 新潮社 〈トランプ氏訪日〉
ブラシノキトランプ大統領がメラニア夫人とエアフォースワンで来日。令和初の国賓・・・どうやったらトランプ氏のご機嫌がよくなるか安倍首相の腐心の甲斐あって3泊4日も。初夏の陽気を思わせる今日は朝からゴルフ…
文科省が発表していた「問題行動・不登校等調査」によると、年間30日以上欠席した不登校の子どもは年々増加傾向にあるそうですね。「不登校」という言葉は1968年に日本児童精神医学会で精神医学者の清水将之氏…
『めくるめく短歌たち』錦見映理子 書肆侃侃房 〈新しいフライパン〉
どうしてもほしかったフライパンを買いました。キッチンには大小のフライパンが6個あって、決して数が少ないわけではないのですが、宣伝されている文言が自分の理想のフライパンのように思えて、断捨離を心がけてい…
『下町ロケット ヤタガラス』池井戸潤 小学館 〈ハラスメントの数々〉
40種近くあるというハラスメント。・パワハラ(パワーハラスメント)・モラハラ(モラルハラスメント)・セクハラ(セクシャルハラスメント)・マタハラ(マタニティハラスメント)これくらいしか思い浮かびません…
新見市哲多からの帰り道 川面に映った緑がすてきでした小説を読んでいると情景描写などで思わぬすてきな描写に出会うことがあります。冬の凍てつく北海道のオホーツク海を描いている桜木紫乃氏の作品にはそんな描写…
『人間の煩悩』佐藤愛子 幻冬舎新書 〈domaine tetta〉
GW中の一日、ワイン好きの娘に誘われて当地の北に位置する新見市哲多町のワイナリーdomaine tettaを訪れました。地道を通って九十九曲がりのような山道を走って2時間、やっと目の前が開けたと思った…
『なつかしい時間』長田弘 岩波書店 〈GW コハルとの日々〉
長ったGWも終わりました。平成と令和をはさんで雨催いの日々。みなさんはどのように過ごされましたか?連休といっても職種によっては連日の出勤を余儀なくされた方々も多かったと思います。私たちが観光や外食で楽…
言葉で輪郭をなぞらないとそれが存在することすらわからないのだけれど、言葉にしてしまうと何かを逸してしまった気がする。何かが零れ落ちたような、あるいは逆に何か余計なものを抱え込んだような。いつも過少か過…
子どもたちによる自殺があとをたちませんね。日本全体の自殺者数は減っているそうですが、小中高生ではあまり減っていないという統計。いじめをきっかけに命を絶つというケースがほとんどということですが、これほど…
今日はトイレのお話を少し。日本ほどシャワートイレが普及している国は世界の文明国を見渡しても見当たらないといいます。清潔好きの日本人の気質ゆえか、シャワートイレを使いだすと海外のトイレ事情に耐えられず、…
ずっと以前、次男が2歳くらいのころ、自宅の2階で小さな私塾を開いていたことがあります。どういういきさつでそうなったか、今となっては忘れてしまいましたが、頼まれて5人の中学生を一グループとしての英語塾を…
タレントの堀ちえみさん。アイドル時代には関心もなく出演ドラマを観たこともありませんでしたが、舌がん公表のニュースをネットで見てからときどき彼女のブログを訪れるようになりました。夫が部位は異なりますが、…
『子育てはもう卒業します』垣谷美雨 祥伝社 〈シジュウカラの子育て〉
先日遠出した和気のギャラリー兼お蕎麦屋さんでお蕎麦を食べながら、目の前に広がる畑を見ていると・・・一隅にある樹木に小さな巣箱がかかっていました。五百円玉ほどの丸い小さな穴があり、そこから忙しなくシジュ…
『その犬の歩むところ』ボストン・テラン著&田口俊樹訳 文春文庫 〈多忙な一週間〉
先週から今週にかけてけっこう目まぐるしい日々でした。まず一回り若い友との後楽園でのお花見。30年ほど前に共に英語漬けの日々を過ごした仲、その頃の若かりし彼女のイメージが抜けなくていまだに私のなかでは若…
唐突ですが悪妻について・・・私の愛する『新明解国語辞典』第5版には「第三者から、悪い妻と目される女性。(当の夫は案外気にしないことが多い)」、ついでに大辞林第版では簡単に「夫にとってよくない妻」。一般…
『監禁面接』ピエール・ルメートル著&橘明美訳 文藝春秋 〈道後温泉〉
新しい元号が決まりましたね。「令和」慣れるまでしばらくかかりそうですが見た瞬間なにやらゆかしそうだなという感想。そのあと、出典が『万葉集』巻五、大伴旅人が大宰府で催した「梅花の宴」での梅花の歌三十二首…
当地もやっと桜の開花宣言。年年歳歳日本国中こぞってさくら狂乱というような騒がしさです・・・私もそのひとり。桜を詠った短歌の中から覚えているものをいくつか・・・。桜ばないのちいっぱいに咲くからに生命をか…
播磨灘から大阪湾にかけて春を告げるイカナゴ漁が解禁になってちょうど1ヶ月。この25日に終了してしまいました。2双曳漁で日の出から正午にかけて多くの船が出漁する瀬戸内海の風物詩となっています。3年連続不…
『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』柚月裕子著 講談社 〈読書について〉
光の射さない穴蔵であると同時に闇を照らす灯台でもあるという、ほかに類のない場所イギリスの作家・ヘンリー・ヒッチングズが「本屋」について言及した文章です。人生の相談所・避難所であり、若者が背伸びする場所…
先日amazonの大きな箱になにやら小さな箱が入れられて届きました。amazonから商品を依頼したことのある人はご存知と思いますが、いいかげんにしていると依頼人の名前が印字されていないことが多く・・・…
『ティンブクトゥ』ポール・オースター著&s柴田元幸訳 新潮文庫 〈気晴らし〉
日々媒体を通してさまざまなニュースに触れていると、なんだか心身が蝕まれてしまいそうになることもしばしば。ハートウォーミングなニュースもありますが、こころを打ち砕くようなニュースがあまりに多くてニュース…
細々と続けている水彩画。熱心から程遠い生徒ですが、講師のお人柄がよくて何とか続けているというのが現状。他の生徒さんたちはみんな熱心・・・私に比べれば。先日は人物画だったのでそれぞれ好みのアングルにイー…
今日は3月11日。あれから8年たったのですね。もう8年というか、まだ8年というか・・・。政府主催の追悼式の模様がテレビで流れていました。安倍首相は「被災地の復興は着実に前進している」と述べ、放射能漏れ…
白木蓮(はくれん)の百のつぼみが天を向きひかり集めていま咲かんとす昨年末より急に思い立って始めたピアノ。飽きっぽい自分には珍しく・・・というか細々と続けています。練習曲はだた一曲・・・「エリーゼのため…
『独り居の日記』メイ・サートン著&武田尚子訳『独り居の日記』 みすず書房 〈押しに弱い私〉
5年前から所属している地元の歌会に変化が起きています。当地は「龍」という大きな結社があるのに加えて、「未来」や「かりん」、「塔」などの全国的に有名な結社に入っておられる方も多々いらっしゃるようですが、…
『隠蔽捜査7 棲月』今野敏 新潮社 〈にんじんまるごと蒸し〉
先日テレビで観た平野レミさんの「にんじんまるごと蒸し」というのを作ってみました。ニンジンが大好きなのでフラッペにしたり、ソテーにしたり煮物に入れたり、手作りの味味噌につけてそのまま棒状にしてかじったり…
『リンゴの木』ジョン・ゴールズワージー著&三浦新市訳 角川文庫 〈今年に入り亡くなられた人々〉
今年に入ってから梅原猛氏、直木孝次郎氏、そしてドナルド・キーン氏・・・日本の平和を思想的に支えてくださった気骨のある方々が立て続けに泉下に入られました。お三方とも憲法九条を日本の宝と言い切られていた方…
『深海の使者』吉村昭 文春文庫 〈情報の提供と受け取りについて〉
朝の某情報番組のコメンテーターの方がテレビとしての情報の提供の仕方と視聴者としての情報の捉え方について問題提起をされていました。マスコミは視聴率という命題の下に番組や情報を提供するのを旨としているのは…
『メメント・モリ』藤原新也 三五館 〈茨木のり子「さくら」〉
ことしも生きてさくらを見ていますひとは生涯に何回ぐらいさくらをみるのかしらものごころつくのが10歳ぐらいならどんなに多くても七十回ぐらい三十回 四十回のひともざらなんという少なさだろうもっともっと多く…
昨年の終わりころからピアノを始めています。まったくのゼロからの独学のスタート。娘が習っていたときは、横に立ちはだかって・・・「指を立てて」だの「そこはクレッシェンド」だの知ったかぶりの言いたい放題でし…
『あの家に暮らす四人の女』三浦しをん 中央公論新社 〈初雪〉
「晴れの国」といわれている当地に初雪が降りました。朝、起き抜けにカーテンを開けると家々の屋根にうっすらと申し訳程度の雪。積もるまでにはいたらず、すぐ消えてしまいました。地に落ちる前に消えゆく雪花は伝え…
『アウシュビッツの図書係』アントニオ・G・イトゥルベ氏著小原京子訳 集英社 〈少女虐待死〉
またあってはならないことが起きてしまいました。千葉の小学校4年生心愛ちゃんの親による虐待死。結愛ちゃんの虐待死があったばかりなのに。以前から父親の虐待が児相などで認識されながら心愛ちゃんを護れなかった…
タイムマシーンに乗って過去に戻り一つだけやり直せるとしたら・・・こんな問いかけを自分にしたことはありませんか?私は・・・一つの人生しか歩めない哀しさでもって自分に問いかけることが時にあります。答えはそ…
知人Iさんのご母堂が百歳を迎えられたということでお祝いに行ってきました。30年ほど前、夫が一時期勤務していた出向先で共に働いていた方。その後夫の転勤で勤務地を離れましたがずっとお付き合いが途切れず、時…
先ごろ恒例の終末時計が「地球最後の日」までの残り時間2分を指した写真と記事が発表されていましたね。(以下出典:AFP BB NEWS より引用)米科学雑誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミックサイエンティ…
くじ運がないのか、過去にめぼしい当たりの記憶に乏しい私。なので宝くじも買わず・・・その分を年末募金。一昨年亡くなった姉とは帰省の度に会っては通りすがりの駅前の宝くじ売り場でスクラッチを購入してはその場…
『日々の非常口』アーサー・ビナード 新潮文庫 〈NHK全国短歌大会〉
先週はNHK全国短歌大会に出席するため上京していました。2年ぶりの舞台。2年前は題詠一首で特選になり、同じく特選に選ばれた人々とともにひな壇でそれぞれの選者の方々の横に座っていましたが、今回は十五首連…
幾百万の巡る季節を樹に刻みメタセコイアの芽吹きふたたび先日このサイトでご紹介した「ヘレン・ケラーの愛した日本〜没後50年 奇跡の人の知られざる真実〜」を観ました。ヘレン・ケラーと日本の深い関わりなど知…
「大切なものが近くにあってもそれに気付くのはずっと後、ということが私には往々にしてある」美術家・鴻池朋子さんの言葉です。鴻池さんだけではない、私も同じ。気付いたときはそれを失った後、もう取り返しがつか…
『点子ちゃんとアントン』エーリヒ・ケストナー著&池田香代子訳 岩波少年文庫 〈2019年新年あれこれ
ーーー ◆ −−− ◆ −−− ◆ −−− ◆ ーーー ◆ −−− ◆ −−− お知らせです。1月13日(日曜日) BS11にて19時〜21時 「ヘレン・ケラーの愛した日本〜没後50年 奇跡の人の知…
2019年が皆様にとりまして明るく幸せな年でありますように昨年は「VINのらんどくダイアリー」を訪れてくださり、また心温まるコメントをいただき本当にありがとうございました。相も変わらず偏見に満ちた冗長…
『世紀のラブレター』梯久美子 新潮新書 〈辺野古ノーへの署名〉
12月14日に沖縄の辺野古での土砂投入が始まりましたね。真青の辺野古の海の、土砂が投じられている一部が褐色に濁っている映像に胸を衝かれています。新基地建設の是非を問う県民投票が行われるという来年2月2…
『父へ母へ。100万回の「ありがとう」』『PHP』編集部編 「アルツハイマーの予兆?」
先日図書館で借りた一冊。図書館ではたいてい作家名を見て選ぶことが多いのですが、今回も好きな作家さんだったので一も二もなく借りることに。早速その夜から読み始めて・・・寝られないままに二日間で読了。大好き…
ネットのファイルに保存しているアルバムを整理していると懐かしい写真が出てきました。こんなに小さかった孫のアスカが10年たったらこんなに・・・。 当たり前のことながらこうしてみると驚きです。もっとも今…
『ピアノ・レッスン』アリス・マンロー著&小竹由美子訳 新潮クレスト・ブックス 〈西川緑道公園のイルミネーション〉
友人たちと駅前の居酒屋めざして歩いていたときに目にした西川のライトアップ。「光のオーケストラ」というタイトルのイルミネーション。西川緑道公園を12万球のLEDで彩っています。昨日の歌会でもこのライトア…
『ユートピア』湊かなえ 集英社 〈友と紅葉狩り・・曹源寺&後楽園〉
先日、中学校からの友と3人で紅葉狩り・・・といっても市内のスポットを選んで。中高一貫女子高に在籍していたころからの気のおけない友。中学校は2クラスしかなかったので家庭環境も性格も得意不得意もすべてお見…
『今日も怒ってしまいました』益田ミリ 文春文庫 〈男鹿のナマハゲ〉
by Saoriby Saori「男鹿のナマハゲ」を含む8県10行事で構成する「来訪神 仮面・仮装の神々」がユネスコの無形文化遺産に登録されたという嬉しいニュース。天狗のお面を着けたナマハゲが泣き叫ん…
by Saoriずっと以前より行きたかった長野の戦没画学生慰霊美術館「無言館」に行ってきました。今年は鹿児島の「知覧特攻記念館」にも行けたし、「無言館」に行くという夢も叶いました。慰霊の旅というのは殊…
『毒母ですが、なにか』山口恵以子 新潮社 〈青馬窯主催の作品展〉
先日、当地の北に位置する金川というところで開催されていた陶芸の作品展に行ってきました。このブログでも度々ご紹介している大先輩zensanの娘さんである陶芸家の銭本眞理さんの青馬窯の生徒さんたちの作品展…
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