VIN さん プロフィール

  •  
VINさん: VINのらんどくダイアリー
ハンドル名VIN さん
ブログタイトルVINのらんどくダイアリー
ブログURLhttp://yaplog.jp/ashy_ashy/
サイト紹介文年間200冊以上乱読、そのうち130冊ほどをご紹介しています。読んでいただけたら嬉しいです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供85回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2008/11/02 13:51

VIN さんのブログ記事

  • 『代償』伊岡瞬 角川文庫   〈北海道旅行3〉
  • 北海道旅行の続き3です。一泊目は函館・川の湯の旅館、二泊目はニセコの湯。アンヌプリや羊蹄山があるニセコ連山は冬になると一面銀世界になるスキーの名所として日本というより外国からのスキーヤーたちに知られています。白樺の木立の間(あひ)より羊蹄山 ニセコの宿は静謐のなかニセコアンヌプリ冬場になると泊り客で賑わうそうですが、私たちが泊まった旅館は12室しかない上、大浴場や売店もない隠れ宿のような旅館だったせいか [続きを読む]
  • 『短編工場』集英社文庫編集部編 集英社文庫  〈北海道旅行2〉
  • 北海道旅行の続き2です。記録に残したいことがあと少し。函館ハリストス正教会で受けたガイドに興味深いものがありました。同志社大学同志社女子大学の前身である同志社英学校を設立した新島襄について。四年前NHK大河ドラマとして放映された「八重の桜」を観られて方はご存知だと思いますが、八重の夫が新島襄。1843年江戸の上州安中藩屋敷で生まれ、元服後友人からもらったアメリカの地図書によってアメリカに興味を持ち、幕府の [続きを読む]
  • 『アキラとあきら』池井戸潤 徳間文庫  〈アスカの帰省〉
  • お盆を挟んで8日間、長男一家が帰省していました。孫のアスカは真面目にウルトラがつくくらい真面目な中学一年生になって、部活と勉強と、幼いころから習っているヒップホップ系のロッキンというダンスの3つの柱でいっぱいいっぱいの生活を続けているようです。ロッキンの超激しい動きとはうらはらに普段は相変わらず超おっとり系の幼い感じ、あまりに生真面目で幼すぎて親が心配するほど。クラスメイトの中には親に内緒でピアスの [続きを読む]
  • 『スクープのたまご』大崎梢 文藝春秋   〈「週刊文春」〉
  • 「週刊文春」が特殊な週刊誌と認識され出したのはここ数年??それまでは病院の待合などに置かれた週刊誌の中から「週刊新潮」か「週刊文春」を手持ち無沙汰なのでパラパラと捲る程度。特に「週刊文春」はずっと昔から連載されている東海林さだお氏の漫画「タンマ君」が大好きなのでそれを求めて一直線にそこに行っていました。そんな「週刊文春」でしたが、世間を賑わすような大きなスクープ記事を次々に掲載,いまや有名人がもっ [続きを読む]
  • 『variety』奥田英朗 講談社  〈猛暑にダウン〉
  • 梅雨がやっと終わったと思ったら突然の猛暑。エアコンなしでは過ごせない暑さです。このところ持病の薬の効き目が薄れてあちこちが痛く、次回は投薬の見直しを、と言われていた次回が先日でした。担当医との面談で免疫抑制剤をもう一錠追加してしばらく様子をみることになりました。すでにかなりの量を服用していて、服薬後のムカムカがかなりあるので敬遠したいけどできない・・・そんな感じです。ずっと家に篭っていても解決しな [続きを読む]
  • 『政と源』三浦しをん 集英社   〈福岡伸一氏と友のこと〉
  • 当たり前のことに気がつくのに時間がかかる・・・年を取ることのいいことのひとつです。   福岡伸一遺伝子の一つを削除してもマウスに何の異変も観られない・・・。若き日のこの気づきが、欠損が生じても新たな均衡を立ち上げるか逝く浮力や可塑性こそ生命を生命たらしめているものだという「動的平衡」の研究につながったと、福岡氏は言われます。朝日新聞で4人の筆者の方々と交代で連載していらっしゃる福岡伸一氏。「動的平 [続きを読む]
  • 『ロストデイズ』大崎善生氏著 祥伝社  〈最期のことば〉
  • 小林麻央さんが亡くなられましたね。これほど多くの人々に愛されて祈られたのに、思いは届きませんでしたね。海老蔵さんのことも麻央さんのこともファンというわけでもなく関心もなかったのに、これほど遠い存在の人に元気になってほしいと心から願ったのは初めてです。愛する海老蔵さんやお母さん、お姉さん、そして何より小さな2人の子どもたちを遺して逝かなければならない気持ちはどんなだったのだろう。人の命の理不尽な不公 [続きを読む]
  • 『朽ちないサクラ』柚月裕子 徳間書店   〈さよならだけが人生だ〉
  • 唐代の詩人・于武陵(うぶりょう)の詩「勧酒」は井伏鱒二氏の訳で有名です。于武陵  勧 酒(酒をすすむ)勧君金屈巵(君に勧む 金屈卮)満酌不須辞(満酌 辞するを須いず)花発多風雨(花発いて 風雨多し)人生足別離(人生 別離足る)井伏鱒二訳コノサカヅキヲ受ケテクレ  ドウゾナミナミツガシテオクレハナニアラシノタトヘモアルゾ「サヨナラ」ダケガ人生ダこの井伏鱒二の訳を受けて寺山修二がつくった詩、大好きな詩 [続きを読む]
  • 『犬たちへの詫び状』佐藤愛子 文春文庫   〈夢の話〉
  • スモークツリー目覚める寸前に見た夢か、起きてからも尾を曳いています。昨夜、というより今朝の夢。場所は神戸・三ノ宮。なぜか囲碁会館を探して、見つからず焦っている夢。夫は趣味が囲碁で囲碁クラブに多いときで週に2度対戦に行き、家でもネットでやるほど熱心ですが、私はまったく・・・。ずっとずっと昔、夫に教えてもらったことがありますが、肝心の目の作り方がどうしてもわからず、目が理解できないと陣地も取れない、と [続きを読む]
  • 『総理の夫』原田マハ 実業之日本社   〈ジュディ・オング版画展〉
  • ジュディ・オングさんの版画展に行ってきました。私の好みの透明水彩でラフな線使いで素敵な風景画を描かれる先生が当地のカルチャーセンターで講師をされるというので、友人に引っ張られるようにして入会して1年半。怠け者の生徒で、熱心に追求しようという意気込みがないまま半年毎の更新を3回。その間さまざまな水彩画や油彩画展を観に行って、イメージだけは膨らんでいるものの、まだ色づけも思ったようにできない落ちこぼれ生 [続きを読む]
  • 『八重子のハミング』陽信孝 小学館文庫   〈肩たたき券ほか〉
  • 以前歌会のメンバーの方が提出された歌にこんなのがありました。抽斗に見つけし肩揉み券今もまだ使へるだらうか子の帰省待つ  後神千代子80歳のこの方の息子さんは想像するに40歳は超えられているのでは。笑いを誘う微笑ましい短歌ですが、子育てをされた方ならどなたも経験があるのではないでしょうか。母の日や誕生日に子どもたちからプレゼントされた「肩たたき券」や「お皿洗い券」などなど。子どもたちが小さい頃のお金で買 [続きを読む]