わがまま・身勝手・強引・宰相に立ち向かう、ちょっぴり悪役かもしんない、結界師の女の子の物語。
ゆるゆるやってきます〜 よろしくですヾ( ´ー`)
こんにちわ、こんにちわ。あとがきですよ♪(´▽`)ノ こちらは、ジェルちゃと、宰相キーツ氏の、原作となっております♪^^ なんだか……! 「裏側」のが、いま…
『第4話 人間の証明 ~南域結界☆ジェルソミーナ』1章 漆黒の門番 1 2 / 3 4 / 5 6 7 8 / 9 10 112章 イリア・レー…
と、宰相はふいに吹き出し、結界師を力一杯、抱きしめ、「来い、ここへ来い。パストラルへ来い。他の国になど行くな。わたしのためだけに、働いてくれればいい。この国…
(ロードのお城には、二度と来るな、って言われてたんだ。それできっと……キーツ様、怒ってらっしゃるんだわ!) それさえ分かれば、ぼやぼやしている場合ではない。「…
「待ちなさい、こら!」 すぐ前方。 植込みの向こうから、思いがけず、人の声がした。 大声で、女が何かに、叫んでいる。(この向こうは確か……) 白い花弁が頭上を…
「わあ。真ん中にも、入ってるんですね、カニ身の形してる。おいしそー。ありがとうございます」「いえいえ。お姫さまは、海の物がお嫌いなの。ですから、召しあがらない…
> 春の、やわらかい風が、吹き始めていた。 皇女エオリオ私有の、庭園では―― 父親である帝王と、エオリオの兄二人。 それに、付き人のフィーネが混じって、アーモ…
> 女は、何度も、水をかぶった。 意識を失いそうになっては、石畳に落ちる、手桶の音で、我に返った。「殺さなくっちゃ……。殺さなくっちゃ……」 体が凍てつき、腕…
『パレード』を見物していた人々は、初め、怪鳥を怖がっていたが、『パレード』があまりに、堂々と続けられるのと、持ち前のこだわりの無さとで――時を置かず――安心…
> パレードが、始まって間もなく。 彼の中で、いつもの「あの声」が、聞こえ始めていた。 彼を乗せた馬車が、『ゲート・ミルビー』を越える頃、マーカス・キーツはつ…
「ブログリーダー」を活用して、CORORAさんをフォローしませんか?