nonio さん プロフィール

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nonioさん: 滋賀を歩こう
ハンドル名nonio さん
ブログタイトル滋賀を歩こう
ブログURLhttp://kida.shiga-saku.net/
サイト紹介文登山・ウォーキング・家庭菜園などあれこれ
自由文好きな言葉は「自由」。
若い時に行った山、いきそびれた山へ。
滋賀を散策
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供31回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2008/11/29 19:39

nonio さんのブログ記事

  • 雪解けを待つ三国峠
  •     2017年4月16日高島市の朽木生杉に出かけた。 若走路(わかんび)谷の森林帯に入るや、ひんやりとしていた。融けきらない雪の吐き出す冷気の仕業で、林床が靄(もや)ていた。幻想的な樹景に思わず彷徨ってみたくなった。 ここには、昨年8月、エビネを見るため以来である。人が立ち入らない登山届出のボックスになっていたのか・・・、鳥の巣が占領していた。 ナベクボ峠から三国峠の頂上まで、県境尾根を辿った。三国峠 [続きを読む]
  • 二枚の伊吹山の写真
  •     荒ぶる伊吹山に出合ったのは、その年一番の冷え込んでいた中仙道の柏原〜醒井間を歩いていた時だった。清滝寺徳源院の参道付近からの伊吹山が、脳裏に焼き付いた。湖北にどっしりと構えた神々しい姿、それが第一印象であった。  この辺りの地形から、中山道・名神高速道路・東海道線・東海道新幹線などがひしめきあっている。山岳随筆深田久弥も東海道全線中、これ程山の近くを走るところはなく、車窓から何時も見とれ [続きを読む]
  • 福寿草が咲く鈴鹿山系入道ヶ岳の井戸谷コース/2017年3月23日
  •    所属 している山グラブの機関誌名が「福寿草」である。 日ごろこの言葉を耳にしているので、山仲間から、「雪が解ける頃、福寿草を見に行こう」とささやかれるとついその気になった。 福寿草が自生している場所は、藤原岳の九合目付近や霊仙山の西南尾根などの鈴鹿山系の北の方と決め付けていた。ところが、御在所岳より南下した入道ヶ岳で見られるというのである。目指は、入道ヶ岳の二本松尾根と北の頭から伸びた北尾根に [続きを読む]
  • 積雪時の蛇谷ヶ峰/朽木スキー場から
  •     2月上旬、蛇谷ヶ峰の計画が天候悪化のため中断し、3月上旬、有志4人で再挑戦した。 この山は比良連峰の北陵に大きく構える山。 富阪から頂上に伸びている谷が蛇谷と言うことから蛇谷ヶ峰と呼ばれている。地元では、色んな名前で呼ばれている。朽木では、その名を木地師に関る小椋栖と書いてオグラスと言い、高島では、冬の夕暮時この山が赤く染まるので、西山と呼ばれている。 でも、国土地理の地図上では蛇谷ヶ峰と記載さ [続きを読む]
  • 早春に咲く梅花黄連/希望が丘
  •     早春のある日、Kさんから「希望が丘にも”梅花黄連”が巡ってくる時節・・・」との便り。この4文字の漢字は何なのか一瞬戸惑ったが、声を出して読むと「バイカオウレン」。耳にしていた花名である。私は出合ったことがないが、気にかかっていた山野草のひとつだった。ところで、Kさん、ただ「探して」としたためてあった。咲いている場所がわからないのであろう。 折角、この山野草に出会うには、場所・時期の2ツが分 [続きを読む]
  • しだれ梅の結城神社/三重県津市
  •    3月初め、写真仲間二人で「青春18きっぷ」を使って、草津から柘植・亀山と何回も乗り換え、時間を持て余しながら津へ向かった。ただ、梅を観るために・・・・。 と言うのは、先日、我々の写真展示会に大久保勝利氏が足を運ばれて来た時だった。「三重県津市藤方の結城神社の梅が見頃になる」との話だった。読売新聞に『光画アルバム―四季彩々』の記事を連載している人からの墨付きがあった。 春になると身近なところでも [続きを読む]
  • 愛嬌あるヌートリアでも害獣/琵琶湖の内湖にて
  •    春めき温かくなった日、琵琶湖の周辺の内湖を散策していた。枯れた葦が茂っている水辺からカサコソと音がした。ふと眺めると、動いているものを見つけたので、近寄ってみると、ずんぐりとした愛嬌のあるヌートリアだった。以前、単身赴任していた岡山で、この小動物に何回も出会っていたので、それ程驚きも感動もなかった。 日中は巣穴で休息していることが多く、見かけることがすくないのだが、よほど腹が減っていたのであ [続きを読む]
  • 藤原宮跡を囲む大和三山
  •   友人が文殊菩薩に会いに行くというので、桜井市の安倍文殊院を訪れたことがあった。「三人寄れば文殊の知恵」との諺がある日本三大文殊菩薩のひとつである。拝観後、橿原駅まで歩くことになった。幾重にも重なりあう山地を越えて行くと、一辺1km程のだだっぴろい広場に出くわした。  空き地が何なのか見当がつかなかった。が、ここからの眺めは、素晴らしく、 取り巻く山々が、垣根のように大和盆地を囲んでいた。こ [続きを読む]
  • 白菜つくりの雑談(平成28年)
  •    私は、四季のうつろいを、誰よりも一足早く感じています。啓蟄の頃、ジャガイモを植えつけ、春の到来を待ち。残暑に耐えがたい頃に、白菜の種をまき、秋がきたと感じています。 さて、昨年秋、 琵琶湖河川事務所が管理している野洲川の堆肥を貰いに行った時、 「ことしの白菜が、まかないね」と知人が話しかけてきた。私も、薄々感じていたのだが、・・・・。地元の長年畑をやっている人から、「今年の作物は、白 [続きを読む]
  • 「旅館かめや」角の北国街道の道標
  •   「旅館かめや」の角にある道標に出会ったのは、奇遇だった。 中山道沿いの番場公民館にて、江竜喜之氏の講義を受けるため、早朝、JR米原駅から宿場町の面影を色濃く残している北国街道を北上していた。かなり急ぎ足だったが、何気無しに左をむくと、私を呼び込むように彫の深い書体の整った道標が立っていた。何処かで出会っていたような気がした・・・・・。 道標には「左北陸道 右中山道」と刻まれていた。中 [続きを読む]
  • 奇怪な樹形の株杉群/「21世紀の森公園」
  •    「21世紀の森」と言う言葉を冠称した公園とか広場が、日本各地にある。奥美濃の関市板取地区にも、「21世紀の森公園」がある。ここには、珍しい巨大な『株杉』が密集しているので、全国から多くのカメラマンが集まってくるところだ。 駐車場から蕪山(かぶらやま)を目指しして、遊歩道をしばらく登って行くと株杉の森が現れた。 杉は、太陽の光を求めて真っ直ぐな幹が、上に伸びていくものだと、思っていた。ところが、異様 [続きを読む]
  • 伊吹山から白山を望む
  •     2017年1月7日、滋賀県最高峰の山である伊吹山標高1,377.3mへ雪を求めて登山を行った。木曽御嶽山の噴煙を見るために訪れて以来、3年になる。 しかし、暖冬の影響なのか、頂上だけ冠雪していた。一合目から頂上まで、4時間ほどの長丁場の甲斐あって、白山・比良連峰・鈴鹿山系の稀に見る素晴らしい展望が得られた。 伊吹山頂上から白山を望む頂上付近の冠雪頂上から比良山系を望む6合目辺りから鈴鹿山脈を望む6 [続きを読む]
  • 鈴鹿「千種街道」シデの並木道
  •    千種街道は近江の甲津畑から伊勢の千種を結んだ古道。はだかる鈴鹿山脈の杉峠・根の平峠を越えていかなければならない長大な街道である。 この街道は、杣人・僧侶・武士・商人・鉱夫とあらゆる階層の人々が、各時代に往来してきた。 戦国時代には敵陣を攻める織田信長が登場し、近代になると、鉱石を背負い、山道を何時間もかけて鉱夫が働いていた。 今では、人の行き来もぱったり無くなり、わずかに登山で訪れる人だけと [続きを読む]
  • 西明寺の梵鐘/鐘を鳴らすおばさん
  •    槙尾山西明寺には、石灯籠が並んでいる。その一つの苔むした姿と、もみじのコントラストがきれいなので、写真に収めた。西明寺の石灯籠 この境内に梵鐘が吊るされ、柱には「1音100円」との張り紙がされていた。  4〜5人のおばさんがやってきた。 「最近、悩みことが多く、気分晴らしに鐘を突いてみよう」と一人おばさんが言い出した。 ところで、「1音100円と書いてあるが、一回が100円だ。2回叩くと高く [続きを読む]
  • 懐かしい高雄/かわら投げの錦雲峡
  •  仲間から高雄フリー乗車券を手渡され、京都駅よりJRバスに乗り込んだ。京都市北西部の紅葉の名所として知られる高雄に向かった。 ここに訪れるのは、何年ぶりかになるのか余りにも年月が過ぎ去って、勘定もままならない。  どこをどう走っているのか、細かいことはわかっていないが、碁盤の目をした京都市内の道路を北西の方向に横切りながら、周山街道の方向にバスが走った。 山間にさしかかり、道路が大きくまが [続きを読む]
  • 美しすぎる「モネの池」
  •     昨年から今年にかけて、岐阜県関市板取の「モネの池」がもてはやされている。カメラマンなどごく一部の人に知られていたが、テレビや雑誌で取り上げられ、多くの人に知られ、瞬く間に脚光を浴びるようになった。 掲載されている写真は、錦鯉が水中でなく、まるで薄緑色の異空間に漂っているように見え、幻想的な世界が広がっていた。   そして、 「モネの池」のネーミングが見事だ。何でもないため池を、自称「名もなき池 [続きを読む]
  • 小さな小さなドウダンツツジの紅葉/三上山
  •    今まで、御上神社から三上山に登っていたが、このごろ、近江富士花緑公園『ふるさと館』から登ることが多くなった。このルートを愛用している人も見かけ、知人もできてきた。 山麓辺りには、群生とまでいかないが、ドウダンツツジ(灯台躑躅)が自生している。色彩が乏しくなる晩秋になるにつれて、葉っぱが色づき、もえるような深い紅色が際立った。 深みのある真っ赤な紅色は、まことの紅で『真紅色』、ふかい紅で『深紅 [続きを読む]
  • 南禅寺三門に寄せて
  •   私は写真の基礎を学びたくなり、滋賀県草津市玉川市民センター主催の『図夢の会』に入った。メンバーの面々はフイルム時代から写真に勤しんでおり、私にとっては予想を遥かに超えた多くの知識が、習得できるクラブである。 今回は、京都の南禅寺周辺での撮影会が行われた。ここには水路閣など行きたいところがあった。が、南禅寺三門で何時間もとどまった。風格のある重厚な太い柱が並んでいる建物を眺めていると、色んなこと [続きを読む]
  • キノコ狩り己高山
  •     己高山へ、この一年間で4回も行くことになった。滋賀県の一・二を争う巨木逆杉に出会うためだ。「さかさすぎ」と呼ばれているこの杉には、地元の人達が使っている作業道伝いに登ると、迷うことなく出会える。しかし、尾根筋の山道から見つけるとなると、厄介だ。人の出入りが増すと根も傷む。だから、このルート案内が不親切なのかもしれない。 神社や鎮守の森などの手厚い保護がされた巨木と違って、長年生き延びてきた [続きを読む]
  • キツネが出現した鍋尻山
  •     湖北の高室山から、鍋尻山を眺めたことがあった。文字通り鍋をひっくり返したような山頂をしていた。登山口”保月(ほうづき)”まで行けば、登り1時間下り40分のハイキング気分で登れる簡単な山である。ところが、廃村となった保月へ行くまでの道中がやっかいだと、仲間が言っていた。高室山から鍋尻山を望む 鍋尻の奥が霊仙山  2016年9月3日、国道307号線を北進、多賀大社前の信号を越え、直ぐの久徳信号 [続きを読む]
  • 神戸「南京町」にて中国を憂う
  •     「阪急神戸三宮駅」に関西の台所として栄えた神戸のチャイナタウンがある。この南京町には、中華料理店、雑貨店、食材店などが軒を連ね、中国情緒豊かな町並みが東西約270m、南北約110mの狭いエリアに集まっている。日本語・中国語が飛び交い人・人で溢れ返っていた。賑わう南京町南京町広場  「南京」と言えば、日本人による南京大虐殺が起こし、中国にとっては反日のシンボルになっている地名。だが、日本の南京町に [続きを読む]
  • 2016琵琶湖花火大会矢橋帰帆島公園より
  •      『矢橋帰帆島公園』から琵琶湖花火大会を撮影に数名で赴く。私にとっては、何もかも初めての経験。 事前に花火の写し方の予備知識を頭に入れて置いた。ベテランの写真家に指導を仰ぎながら、花火にピントが合うように置きピン。ISO感度は100に、F値F11。撮影モードはBバルブモードに設定。兎に角、写す場所と写真の設定が大変。これさえできれば、花火が打ちあがる瞬間にシャッターを押し、花火が開くのを待って、終っ [続きを読む]
  • 烏丸半島のハス激減
  •     烏丸半島は時折訪れます。先日、水生植物公園の横の東側の琵琶湖岸沿いに歩いていると、「何だかすっきりしているな〜」と思いながら、言いようのない違和感を覚えました。 そうなんです。ここは、国内最大級のハス群生地として知られ、 例年7月ともなると、湖岸一面にハスの葉が生い茂り、淡紅色の美しい大輪の花が見られます。この花や葉っぱから、極楽浄土を彷彿とさせるのでしょう、大勢の方が訪れるところなのです [続きを読む]
  • 希望が丘幻のサイハイラン
  •    Hさんから、希望が丘でサイハイランが自生している場所を教えてもらった。その時、葉っぱが二段あった。その後、森林センターまで自動車で行き、希望が丘の中央道を通って、この山野草に、何回訪れたことか・・・・・・。葉っぱが一枚になっていたが、元気だったのでそれほで気にしていなっかった。 7月になってドンドン元気がなくなってきた。どうもおかしいと思い、辺りの枯葉を除くと、土壌が鋭く、えぐり取られていた [続きを読む]