Orwell さん プロフィール

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Orwellさん: 東京義塾 Tokyonotes
ハンドル名Orwell さん
ブログタイトル東京義塾 Tokyonotes
ブログURLhttp://tokyonotes.cocolog-nifty.com
サイト紹介文規制緩和、民営化、市場原理主義の虚妄。日本再興。公平と正義。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供30回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2008/12/25 23:23

Orwell さんのブログ記事

  • Quo va Dis, Domine?
  • 「有識者」とは何なのか 天皇陛下の「公務の負担軽減等に関する有識者会議」が6人の構成員(有識者)で組織され、その初会合が10月17日に開催されると、新聞は報じている。有識者会議の事務局を、内閣官房皇室典範改正準備室が担当することになり、同室の体制を強化したことも発表されている。 有識者会議の女性の構成員のひとりについて、早速、ある週刊誌が「学歴詐称」の問題を取り上げているが、気になる... [続きを読む]
  • Impeachment
  • 下記の文書が当方ブログに届いた。9月24日付、東京都内の郵便局の消印があった。ご参考まで。当方ブログは、郵政民営化の虚妄に翻弄されたなががも新自由主義の蛮行にささやかな抵抗を試みてきたこともあり、この文書の筆者の主張には、同志を得た思いであるが、残念ながら住所も署名は入っていない。封筒の裏には、郵便局を守る会と書いただけの小さなシールがはられていた。                        .. [続きを読む]
  • Kuroshio 165
  • 「府馬の大楠」というタブノキ ●浜松町の貿易センタービルの一階に、房総半島の各方面に向かう高速バスのターミナルがある。「府(ふ)馬(ま)の大楠」というタブノキの巨木を見るために早起きして、銚子行きの高速バスに乗った。酒々井(しすい)のアウトレットに寄り、利根川の堤防に出て、神崎(こうざき)の道の駅に停車、利根川から香取神宮へ参拝する入口である津宮(つのみや)に寄り、筆者は、小見川(おみがわ)で降り... [続きを読む]
  • Poisonous Dose
  • 情報感度を研ぎ澄ます!―ビジネス情報誌 EL NEOS[ザ・ニュース]という月刊雑誌がある。2016年9月最新号の13ページに、情報スクランブルというコラムがあり、短い囲み記事のひとつとして、「苦境の日本郵便社長に横山邦男氏が再登板」と題する記事が掲載されている。 ヤマト運輸や佐川急便などの大手にことごとく打ちのめされている日本郵便。「売り上げが三兆円、経費も三兆円」と揶揄されるように、民間の物流... [続きを読む]
  • Yalta 
  • 清瀬一郎は、東京裁判の弁護団副団長であり、東条英機の主任弁護人を務めた人物である。清瀬は明治十七年、姫路の北方の夢前町杉之内に生まれている。司法省に入ったが、官職を辞し弁護士となり、ドイツに留学し、特許法の専門家として、また、思想事件の刑事弁護士として活躍し、大正九年に衆議院議員に当選している。戦後一度落選したが、その...死に至るまで議員活動を続けている。 東京軍事裁判についての回... [続きを読む]
  • Conservative
  • いつの年の文藝春秋だったが不明だが、土俗の思想と題する一文を亀井静香氏が寄稿している。その原稿が手元に残っていたので、文字興しをした。本質論である。 文藝春秋6月号掲載(5月10日発売) オピニオン特集「今こそ問う 保守とは何か」(仮題)                土俗の思想                                             亀井静香  「保守」とは人間同... [続きを読む]
  • Kuroshio 164
  • 相模のタブノキを巡って ●『万葉集』の東歌で、相模峰の雄峰見過ぐし忘れ来る妹が名呼びて吾を哭し泣くな と詠われる大山(おおやま)が相模の国にある。山頂には磐座(いわくら)があり、阿夫利神社の本社とされる。中腹に阿夫利(あふり)神社下社、大山寺が建っている。今は、ケーブルカーで山麓から下社まで楽に登ることができる。小田急小田原線伊勢原駅からバスに乗って山麓のケーブル駅に行き、そこから大山寺駅を経由し... [続きを読む]
  • Kuroshio 163
  • 鎌倉長谷寺十一面観音像は天武天皇 ●鎌倉の長谷寺は、奈良桜井の長谷寺の開基を招請したから、奈良の長谷寺と同じ十一面観音像を本尊とする、と先回書いたが、案内書によると、養老五年に二人の仏師により巨大な楠の霊木から二体の観音像が三日三晩にして造顕され、一体は奈良の長谷寺の本尊となったが、もう一体は行基菩薩によって海中に投じられ、その後十五年が経った天平八年に相模国長井浦の洋上に忽然と顕れた。その報を受. [続きを読む]
  • Kuroshio 162
  • 相模タブノキ紀行 ●関東平野の洪積台地から相模湾に流れ出す河川のひとつが引地川である。神奈川県大和市の泉の森公園にある湧水を源流として、藤沢市の湘南海岸から相模湾に注ぐ、全長二一・三キロの川である。上流の川縁には千本桜の並木と遊歩道が整備され、中流部には今も水田地帯が残る。下流ではウナギの稚魚(シラス)が獲れる。古代には河川が交通の要路であった証拠に、川沿いに点点と古社が残る。小田急江ノ島線の桜ヶ... [続きを読む]
  • Kuroshio 161
  • グローバリゼーションの虚妄 ●グローバリゼーションと称し、地球がどんどん小さくなって世界が一つになり、国境が無くなったなどという、流行の袢纏(はやり はんてん)の言説がある。煽り立てている連中が、自らの言語や制度を優位として押しつけているだけのことだ。これは選民の思想、あるいは唯我独尊の中華思想であり、いつも損をする役回りの諸国民や周辺民族からは抵抗が起きている。米国ではトランプ候補が出現し、欧州... [続きを読む]
  • Postal Corruption
  • 拡散希望 郵政グループの社長人事について、ジャーナリストの東脩太郎氏が、6月6日付けの専門誌に書いている記事の一部を、文字起こしをしてみた。題して「郵政グループの社長人事」。しかし、社長人事ならぬ「郵政と政府ぐるみの腐敗」とでも副題をつけたくなるような内容である。 以下引用。... (前略)上場したのにも関わらず、日本郵政内部は混乱が続いている。西室泰三日本郵政社長は体調不調を理由に4月1日付で退... [続きを読む]
  • Kuroshio 160
  • 光通信ケーブルを南米まで敷設せよ ●マレー半島南端の貧しい漁村でしかなかったシンガポールが大発展したのは、海上貿易の中継地として、インド洋と太平洋とを結び、インドと支那との貿易の交換地点として、地理的に有利な場所だったからだ。タイ南部のくびれたクラ地峡に運河が掘削されれば、その地位は直ぐに危うくなるから、シンガポールは、クラ地峡の開発には神経を尖らしている。南部タイにゲリラが展開していることを良し. [続きを読む]
  • Kuroshio 159
  • 自立・自尊の先駆者たち ●二◯◯三年一一月三日から九日まで、故正垣親一氏の三周忌を兼ねて銀座の澁谷画廊で「追悼のロシア展」が開催され、筆者も参加したことを記憶する。それから一〇年以上の月日が経過して、故正垣親一氏と行動を共にした片岡みい子氏に、東京の郊外のレストランでお会いしたのは、二◯一五年五月五日のことだった。早いもので、正垣氏が逝去されてから一五年が経っていた。御墓参りに行けずに義理を欠いて.. [続きを読む]
  • Kuroshio 158
  • 大倭豊秋津島とトンボ釣り 秋津島とはわが日本の列島のことである。形がトンボの秋津あかねに似ているからとされる。日本書紀では「大日本豊秋津洲」、古事記では万葉仮名で大倭豊秋津島と表記される。トンボにあてる漢字は蜻蛉で、カゲロウとも読む。筆者のふるさとの徳之島の松原集落では、トンボをイージャンボーラという。同じ島の別の集落では、大日本(おほやまと)の古語のあきつに繫がることをはっきりさせて、トンボをあ... [続きを読む]
  • Kuroshio 157
  • 大和朝廷の南限と北限 ●万葉集の歌の南限と北限とを調べれば、大和朝廷の統治の辺境が奈辺にあったかが判る。まず、北限の地には、 天皇(すめろき)の御代栄えむと東(あづま)なる陸奥山(みちのくやま) に金花(くがね)咲く (四〇九七、巻十八) という大友家持の歌が残る。今の宮城県涌谷町である。天平二一年(七四九)陸奥国小田郡(涌谷町)からの黄金が、東大寺の大仏を鍍金するため、聖武天皇に献上された。越中... [続きを読む]
  • Kuroshio 156
  • 「遠野物語」と黒潮文明 ●授賞式翌日は、早池峰(はやちね)神社に詣でるにも遠野物語の舞台となった猿ヶ石川の淵を巡るにも、もとより時間の余裕がなくて叶わなかったが、遠野市の関係者に新幹線の新花巻駅まで見送って貰う途中で、南部曲屋の独特の保存家屋を観た。南部曲屋は川崎市立の民家園にもあり、そこの囲炉裏の火に当たるのを筆者は毎年の楽しみにしているので珍しくはなかったが、庭の巨石には興味をそそられた。早池... [続きを読む]
  • Kuroshio 155
  • ●米国の畏友ロナルド・モース氏から、遠野市民文化賞を受賞することになったので、代わりに授賞式に出席し受け取って欲しいとの連絡が来た。以前にモース氏とジャッキー夫人、米国通で水沢出身の故椎名素夫議員も加わって、遠野で開催された柳田國男に関するシンポジウムに参加したことがあったし、モース氏とは義兄弟とも思う付き合いなので、快諾すると返事した。モース氏はメッセージを英文と日本文の両方で書いて送ってきたの. [続きを読む]
  • Kuroshio 154
  • 台南大地震の現場にて ●「見ると聞くとでは大違い」とはこのことだ。台南で大地震があったので、台湾旅行の機会を捉えて、現場に赴くことにした。羽田空港から日本航空の直通便で台北市内の松山(ソンシャン)空港に向かう。松山空港に直結する松山機場駅で市内電車(MRT)に乗る。この市内電車は無人運転で高架軌道を走る。台北の市内鉄道システムはドイツ製だ。バンコクやマニラでもドイツ製が導入されているところを見ると... [続きを読む]
  • Kuroshio 153
  • 珊瑚と珊瑚礁が産みだしたもの ●沖縄の本部半島にある備瀬(びせ)の海岸の珊瑚礁をホテルの窓から眺めながら、この神々しい豊饒の海原の広がりが、珊瑚という動物の残骸が積み上がってできたことを想像して、違和感を感じた。日本語の動物という言葉は、西洋の分類学の導入の過程で新しく造られた近代用語であり、動物には禽獣虫魚としての感覚が強く、白い砂浜に転がっている白い棒状の石が珊瑚という動物の骨格であり、白砂の... [続きを読む]
  • Kuroshio 152
  • 黒潮の民の指笛 ●『悪魔が来たりて笛を吹く』というおどろおどろしい題名の映画を見た記憶がある。主演は片岡千恵蔵で、昭和二九年に封切になった東映の映画だ。笛吹童子の映画も見た記憶があるが、元はNHKのラジオドラマとして昭和二八年に放送されているから、子供の時に有線放送で聞いたのだろう。  笛は気流を口で吹いて起こして音を出す楽器の一般名称であり、日本書紀には、「天之鳥笛」として書かれ、万葉仮名では「.. [続きを読む]
  • Kuroshio 150
  • 大田区と葛飾区のタブノキの大木 ●東京の大田区と葛飾区にタブノキの大木があることを聞いていたが、ようやく訪ねあてることができた。大田区にあるタブノキは、東急電鉄池上線の久が原駅の近く、環状8号線の道路沿いに嶺白山神社があり、その本殿の左側に樹齢600年と推定されるタブノキがある。御(おん)嶽(たけ)山(さん)駅で下車して、まず、駅直近にある御嶽神社に詣でる。江戸時代の後期の天保年間に木曾御嶽山で修... [続きを読む]
  • Kuroshio 149
  • 徳之島絶壁に立つ観世音菩薩象 ●小学校の卒業式が終わって一週間も経たないうちに島を離れヤマトゥへと旅立ったから、島の中学校には行っていない。亀津中学校の同窓会があり、参加する八八人の仲間の一人にしてもらって帰島したが、全島一周の観光バスで犬の門蓋(いんのじようふた)に立ち寄り、越中高岡と徳之島との悲しい縁を刻んだ絶壁に建立された観世音菩薩像を拝観することになった。高岡を訪ねてから時間が経たないうち... [続きを読む]
  • Kuroshio 148
  • 能登半島と黒潮の漂着神 ●羽咋(はくい)には、羽咋七塚と呼ばれる古墳がある。かつて高志の北島と呼ばれたこの地に下向して土地を拓いたのは、垂仁天皇の第十皇子の磐衝別命(いわつくわけのみこと)で、その御子磐城別王命(いわきわけおうのみこと)に比定される大塚と大谷塚は、宮内庁によって御陵として管理されている。駅前に古墳があるのも珍しく、姫塚と剣塚が西改札口の左右にある。駅から徒歩五分の大塚の隣地に、磐衝... [続きを読む]